東京オリンピック女子200メートル平泳ぎ決勝で世界記録が出ました
T.スクンマーカー選手（オーストラリア）はトップでゴールするや金メダルを確信して顔に手を当て泣き出しそうでしたが、ボードでそれが世界記録だったと気づいて大喜びに変わりました。そこへレースで競ったトップクラスのアメリカ選手２人とオーストラリア選手が寄ってきて大喜びで肩を抱き合って世界記録を祝福していました
。これがスポーツウーマン？シップなんだと胸が熱くなりました
。国の違いを超え勝ち負けをおいて素晴らしい記録を出した選手を祝福している彼女たちもまた素晴らしい。
6月10日のオスカーパークゴルフ場のどんぐり会で八千代コースで僕のコースレコードが出ました。１コース19の新記録でした。仲間内でパー（PER）は1コース27（３打×９ホール）という事になっています。19を出すには２打×８回＋３打＝19になります。8ホールをすべて2打で廻って１ホールだけは３で上がるというのはまさに至難の技です。
この日の19は、赤コースの1番と5番でホールインワン（1打×２＝２）が出たので他は2打×４回＝８と3打×3回＝９の19でした。ホールインワンはラッキーでないと出ないので、この日はラッキーが2回もあっての好スコア―でしたから、この先パークゴルフ自体何回出来るか判りませんし、今後もほどんど起こり得ない事だと思いブログに残しておきました。ちなみに36ホールの最高は95（平均23.7）でこれももう破れないでしょう。
蒸し暑く時々晴れの天気の土曜日に手賀沼東部にある「高野山桃山公園」まで車で出かけました。1時間少しで到着。
高台に続く50段ほどの階段を登りきるとそこが桃山公園でした。そこから、手賀沼の東側の全景が眺望出来ました。
（散歩途中に大きな藤棚がありました。）
（この木なんの木？大きな木）
昼食を大きな塔がある”水の館”の中のレストランでカレーを注文しましたがこれが意外と美味でした。
A.バーティとK.プリスコバの決勝戦は満員の観客が見守る中でウインブルドン・センターコートで行われました。どちらが勝っても初優勝になるそうです。そのせいか、１セット目のプリスコバはリターンもサーブも入らずガチガチでした。こんな彼女を見るのは初めてで、あっという間ににバーティが取りました。２セット目に入りようやくプリスコバらしいプレーに戻ってこのセットを取り、最終セットにもつれ込みました。バーティは最終セットで最初のプリスコバのサービスゲームを破って、そのまま押し切って優勝しました。その瞬間、コートにしゃがみこんで顔を覆って大泣きしていました。こんなバーティ―を見るのははじめてでしたが、優勝して余程嬉しかったんでしょうね。
相変わらずジョコビッチが決勝に残りました。相手は若手の長身（193ｃｍ）M.ベレッティーニ（ランク９位イタリア）選手です。僕は彼がベスト10にいるとは知りませんでしたが、今回の準決勝のプレーを見て応援したくなりました。長身から繰り出すサーブは相手が身動きも出来ないほどの剛速球でコートの隅に正確に突き刺ささっていました。それになかなかハンサムで男らしく精悍な顔つきで好印象を受けました。
相手のドロップショットに対しても素早く動いて相手のコート隅に落とす小技も出来ます。決勝戦は正確無比のジョコビッチのショットに対し、サーブの出来具合と何処までミスを少なく出来るかで勝敗が別れる気がします。
A.ケルバーとA.バーティはバーティが６－３，７－６で勝ちました。33歳のケルバーも頑張りましたが、バーティ―の方が１枚上でした。
プリスコバとサバレンカは強打の打ち合いと冷静さでプリスコバが上廻り５－７，６－４，６－４で逆転しました。サバレンカもプリスコバは大型選手と思えないほど良く走り、随所に好プレーを見せてくれました。この結果、決勝はバーティとプリスコバになりました、
6月22日に2回目のワクチン接種を終えて2週間以上になりました。感染の可能性が低くなると同時に罹っても重症化しにくいそうですから安心感が増しました。しかし、政府がもたもたしてワクチン不足とかで世間の接種がなかなか進みません。デルタ株とかの変異株に代わっているそうですから、接種したからと言って本当に安心はできません。
ロンドンで開催中のウインブルドン大会の会場は満席近いマスクなしの観客であふれています。ただし入場にはワクチン接種の完了証明かPCR検査の陰性の証明が必要だそうです。日本はそれに比べても遅れていますね～。証明書の発行だけでも急いでもらいたいものです。
ウインブルドンで勝ち残った４人が女子準決勝で対戦します。対戦相手はA.サバレンカ（ランク４位ベラルーシ）とK.プリスコバ（ランク13位チェコ）、A.ケルバー（ランク28位ドイツ）とA.バーティ（ランク1位オーストラリア）になりました。
サカバレンカとプリスコバは大型選手同士で二人ともハードヒッターなので、すざましい打ち合いが見れるので楽しみです。安定性で勝るプリスコバが有利ですが、サーブの出来が勝敗を分けそうです。
グランドスラム優勝経験者同の対決になるケルバーとバーティ―は高度な技が見れると思います。ただケルバーは久々にここまで勝ち進んだものの、33歳なのでスタミナで世界ランク1位を守っているバーティに勝てるかどうか疑問です。今晩９時からWOWOWライブで放映されます。
A.ケルバー（ランク２８位ドイツ）と１７歳の新鋭C.ガウフ（ランク２３位アメリカ）との対戦は、応援しているケルバーが６－４，６－４で勝ちベスト８に進出しました。今回、ケルバーは調子が良さそうで上位入賞が期待できそうです。一方新鋭１７歳のC.ガウフは出てくるたびに強くなっていて将来が楽しみな選手に育っていました。
一方、応援していたI.シフィフィオンテク（ランク9位ポーランド）は逞しい体格のO.ジャバー（ランク24位チェニジア）に残念にも負けてしまいました。まだ芝の経験が足りなかったようで、相手の滑ってくる速い球のフォアでの返球ミスが多かったですね。ここを狙われていました。次回のグランドスラムでの活躍を期待しましょう。
錦織選手の２回戦の相手はJ.トンプソン（ランク７８位オーストラリア）でした。錦織より下位の選手で以前勝っている相手でもありましたが、油断があったのでしょうか。解説者も「これほどのビッグサーブを持っていたとは意外でした
」というほどサービスエースをビシビシと決められて、反撃する隙がありませんでした。
試合は２セットを連取され、３セット目をやっと取ったもののすでに遅く、１－３で負けてしまいました。敗因は相手のサーブに負けた印象で、リターンに強い錦織らしからぬ試合でウインブルドンが終わってしまいました。サービスで負け、ラリーで先にミスをしていては勝てません。残念！
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