24年近く前に左耳がメニエール病を患いました。
症状はめまい、低音の耳鳴りによる低音域の難聴です。
その時診てもらったドクターは
「メニエールはいっぺんやったらまず治らん。ましにはなるけどな。
耳鳴りはなくならんで。気にせんことや。慣れたら勝ち。」
「もう一方の耳にうつるということはない。ないけど、両方かかる人もおる。」
「長年かかって難聴になるという人もおる。あんたがそうやとは言わんけどな。
そういうひともおるというこっちゃ。」
ドクターの予言?は四半世紀たって実現しました。
長年耳鳴り持ちでいたから、すっかり慣れきっていたから気がつけば、という感じですが
確かにここ5~6年徐々に両耳高音域の耳鳴りがするようになってはおりましたのよ。
気がつけば鳴ってた、けど、普通に必要な音もちゃんと聴こえてて生活に支障はない。
近所の耳鼻科へ行って診てもらっても昔のドクターのおっしゃったと同じことを言われました。
曰く「人間は実はみんなもともと耳鳴りをもっとるんじゃ。気がついてないだけ。
何も音のせんとこに行ってみ。なんか聞こえとるから。
その耳鳴りに気がつくようになって初めて耳鳴りがしとる気になるだけや。
もともと鳴ってるからなくすことはできん。いちばんええのは気にせんことや。」
まったくもってそのとおり。で、長年自覚はあってもぜんぜん気にしておりませんでした。
そいつが昨年冬くらいからだんだん気になり出して、ますます大きくなってきた気がして
今月に入って近所の耳鼻科へ1年振りくらいに行きましたら・・・
確かに1年前より若干聞こえは悪くなっているとのこと。
ただ、まだ正常の範囲内だし、これは加齢が原因でしょうと。
はい~?? 加齢はある程度仕方ないとしても、早くね?と聞くと
「昔メニエールをやっているので進行が早いのでしょう。個人差がすごくあります。」
マジか・・・・
そして「慣れるしかないです。慣れてください。」ですって。
「年行ったら誰でも歩くのは遅くなる。そしてそれは何か薬でも飲んだら
急に治ってまた早く歩けるようになる・・・なんてことないでしょ? それと同じ。」
あ、まあ、それはそうやけど・・・。
うう~~~んん・・・・・
てなことを思ってたらその週末から急に更に耳鳴りがぐぐーんとひどくなり
人の声がわわ~~~んと響いてかなんなあ・・・と思って
いつもの耳鼻科が定休日だったこともあって別の耳鼻科へ行ってみました。
そしたら・・・
確かに先週はやや悪くなっているのは確かだったけど「まあまあ」だったのに
右耳・・あれ?右? の低音域の聞こえがどどーーーんと落ちていて
むしろ左耳の方が全般的にまずまず聞こえてるよ、な結果で
そしてドクター曰く「右耳がメニエールの疑いがあります」
「メニエールかどうかは経過を見ないとわからない、そんな病気なので
断定はできません、疑いとしか今は言えませんが。」
おいおいおいおい・・・・右なの? あれ? 24年越しで右耳なの??
そして「どうします?治療しますか?」ナンヤソラ。してくれよ。
一週間服薬してあんまりよくなった気がしないのでまた後者の耳鼻科へ行き
再々度検査すると
「右は先週とそう変わりないですが今度は左の低音域が落ちてます。
やっぱりメニエールの疑いが濃いですね。」
「来週また来てください。つづけて聞こえの検査しましょう。」
おひおひおひおひ・・・・やっぱ左もなの? 24年越しの復活劇なの??
24年前のドクターの予言は当たっていた。
「そうなるひともおる」・・・そうなる人でした。
耳鳴りには確かに慣れてるし、めまいもいつのまにやら耐性ができてるので
結構精神的には平気なんですがヒトの話が聞き取りにくいのが困り。
「ごめん、聞こえてへんねん」と何度言ってることか。悪ィね。
仕事とか家庭とかいろんなストレスが耳にきてるんでしょうねえ。
聴覚神経と言うのはストレスにめちゃ弱い器官なんやそうです。
確かに、会社でも耳を病んだ人多いわ。突発性難聴とかよう聞くもん。
なわけで、ぶいーーーー、とか、ぷーーー、とか、ぼぼぼぼぼ、とか
ぴーーーー、とか、ぶごーぶぶぶぶごー、とか、いろんな音が聞こえている今日この頃。
首をかしげたり向きを変えると耳鳴りの音程が変わってちょっと面白い。
そして苦手で大嫌いな電話対応をしない正当な理由ができた(おいおい)。
・・・ゆうても左耳の通常の音域はちゃんと聴こえるので
むしろ片耳で聴く電話の方が話しやすいんやけどね。実は。
耳ってなんなの?
症状はめまい、低音の耳鳴りによる低音域の難聴です。
その時診てもらったドクターは
「メニエールはいっぺんやったらまず治らん。ましにはなるけどな。
耳鳴りはなくならんで。気にせんことや。慣れたら勝ち。」
「もう一方の耳にうつるということはない。ないけど、両方かかる人もおる。」
「長年かかって難聴になるという人もおる。あんたがそうやとは言わんけどな。
そういうひともおるというこっちゃ。」
ドクターの予言?は四半世紀たって実現しました。
長年耳鳴り持ちでいたから、すっかり慣れきっていたから気がつけば、という感じですが
確かにここ5~6年徐々に両耳高音域の耳鳴りがするようになってはおりましたのよ。
気がつけば鳴ってた、けど、普通に必要な音もちゃんと聴こえてて生活に支障はない。
近所の耳鼻科へ行って診てもらっても昔のドクターのおっしゃったと同じことを言われました。
曰く「人間は実はみんなもともと耳鳴りをもっとるんじゃ。気がついてないだけ。
何も音のせんとこに行ってみ。なんか聞こえとるから。
その耳鳴りに気がつくようになって初めて耳鳴りがしとる気になるだけや。
もともと鳴ってるからなくすことはできん。いちばんええのは気にせんことや。」
まったくもってそのとおり。で、長年自覚はあってもぜんぜん気にしておりませんでした。
そいつが昨年冬くらいからだんだん気になり出して、ますます大きくなってきた気がして
今月に入って近所の耳鼻科へ1年振りくらいに行きましたら・・・
確かに1年前より若干聞こえは悪くなっているとのこと。
ただ、まだ正常の範囲内だし、これは加齢が原因でしょうと。
はい~?? 加齢はある程度仕方ないとしても、早くね?と聞くと
「昔メニエールをやっているので進行が早いのでしょう。個人差がすごくあります。」
マジか・・・・
そして「慣れるしかないです。慣れてください。」ですって。
「年行ったら誰でも歩くのは遅くなる。そしてそれは何か薬でも飲んだら
急に治ってまた早く歩けるようになる・・・なんてことないでしょ? それと同じ。」
あ、まあ、それはそうやけど・・・。
うう~~~んん・・・・・
てなことを思ってたらその週末から急に更に耳鳴りがぐぐーんとひどくなり
人の声がわわ~~~んと響いてかなんなあ・・・と思って
いつもの耳鼻科が定休日だったこともあって別の耳鼻科へ行ってみました。
そしたら・・・
確かに先週はやや悪くなっているのは確かだったけど「まあまあ」だったのに
右耳・・あれ?右? の低音域の聞こえがどどーーーんと落ちていて
むしろ左耳の方が全般的にまずまず聞こえてるよ、な結果で
そしてドクター曰く「右耳がメニエールの疑いがあります」
「メニエールかどうかは経過を見ないとわからない、そんな病気なので
断定はできません、疑いとしか今は言えませんが。」
おいおいおいおい・・・・右なの? あれ? 24年越しで右耳なの??
そして「どうします?治療しますか?」ナンヤソラ。してくれよ。
一週間服薬してあんまりよくなった気がしないのでまた後者の耳鼻科へ行き
再々度検査すると
「右は先週とそう変わりないですが今度は左の低音域が落ちてます。
やっぱりメニエールの疑いが濃いですね。」
「来週また来てください。つづけて聞こえの検査しましょう。」
おひおひおひおひ・・・・やっぱ左もなの? 24年越しの復活劇なの??
24年前のドクターの予言は当たっていた。
「そうなるひともおる」・・・そうなる人でした。
耳鳴りには確かに慣れてるし、めまいもいつのまにやら耐性ができてるので
結構精神的には平気なんですがヒトの話が聞き取りにくいのが困り。
「ごめん、聞こえてへんねん」と何度言ってることか。悪ィね。
仕事とか家庭とかいろんなストレスが耳にきてるんでしょうねえ。
聴覚神経と言うのはストレスにめちゃ弱い器官なんやそうです。
確かに、会社でも耳を病んだ人多いわ。突発性難聴とかよう聞くもん。
なわけで、ぶいーーーー、とか、ぷーーー、とか、ぼぼぼぼぼ、とか
ぴーーーー、とか、ぶごーぶぶぶぶごー、とか、いろんな音が聞こえている今日この頃。
首をかしげたり向きを変えると耳鳴りの音程が変わってちょっと面白い。
そして苦手で大嫌いな電話対応をしない正当な理由ができた(おいおい)。
・・・ゆうても左耳の通常の音域はちゃんと聴こえるので
むしろ片耳で聴く電話の方が話しやすいんやけどね。実は。
耳ってなんなの?