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ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

ジュリー・ラテライブ・ランダム再生①

2016年07月23日 23時52分06秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
はい、お待たせいたしましたでしょうかどうでしょうか?
コンサートライブのセトリ紹介に続きましてはこれですよ。
勝手に名付けてラテライブ・ランダム再生!

カフェラテとは関係ございません。
ラテ=ラジオ&テレビ。

広告業界では新聞のラジオ・テレビ番組表の面を「ラテ面」と申します。
朝日新聞の最後の面は”テ”だけですけど。
関係ないけど、ラテ面の中に(特に記事の中に)四角い枠囲みの広告が載ってることがありますが
あれを「ラテ中(なか)」と申します。記事本文の中は「記事中(きじなか)」。まんまですが。

てな話は置いといて。すぐ横道逸れる。

で、思いつくままなので時系列には並びません。だからランダム再生です。


では、まずその筋では(たぶん)伝説と化している(ような気がする)
テレビスタジオでのワンマンライブ「セブンスターショー」のセトリ紹介から参ります!

放送は1976年2月15日
「TBSサンデースペシャル・セブンスターショー 沢田研二特集」
たった一度の放映で、DVD化もされていない、
当時ビデオデッキ持ってた人はお金持ち?! 
だってビデオデッキが一般的になり始めたのは1980年ごろで
それもVHSモノラルにもかかわらず30万円したもの!!
こうゆうのするのはTBSで久世光彦(くぜてるひこ)プロデューサーを置いて他にいない!
セブンスターとは7人のスターが順繰りで毎週取り上げられた、ていうのも確かですが
もともとはたばこのセブンスターを指す。それにひっかけた企画と言うわけです。
要はスポンサーが煙草屋さん、当時の日本専売公社。つか、専売公社って番組のスポンサーになれたの?!
・・・・なれたんやろうなあ、だからこんなタイトルの番組が存在した。(だったと思う。)

ジュリーはその第1回目に取り上げられたわけです。他の6名の話は割愛、失礼!

じゃあ、セトリ行きます。
何しろ一回しか放映されていないし、だから記憶は超絶曖昧。
でもフル録音はありますとも!・・・長いこと聞いてないけど^^;
ただ、何年もたってからどこかで誰かにビデオ映像見せてもらって再確認した覚えがある。
それもかなり昔のことなので、やはりよくわかりません。DVD化望む声多数!!
もう貸してくれた人とも疎遠になってて再見不可能。何故ダビングしなかった・・・


1.ジーザスクライスト・スーパースター
1977年のライブアルバム「ハムレット・イン・ジュリー」でも歌われた歌からスタート。
ほんまにうろ覚えですが、たしか体中?黒く塗った(濃い色のドーラン?)ジュリーが
クレーンの上に乗って高い場所で歌ってた・・・と思います。
ジーザスクライスト、もちろんイエス・キリストのことです。
2.立ちどまるなふりむくな

阿久悠・大野克夫コンビのちょっと地味だがそこそこ名曲。ジャケもそこそこかっこいい。
3.フランチェスカの鐘
よう知らんのですが二葉あき子さんという人が1948年に歌った歌らしい。
戦前から戦後にかけての大スターのお一人だとか。知らなくてすいません。
1948年てジュリーが生まれた年ですね。広島の原爆投下へのレクイエムだそうです。
4.モナリザの微笑

言わずと知れたザ・タイガースの大ヒット曲。3枚目のシングルでした。
これロックバンドか?・・・・番長グループの三羽ガラスといわれた不良少年が・・・
と思わせるには十分なジャケットやな・・・。
余談ですが、この頃ジュリーの母校・鴨沂高校で先生がジュリーのことを指して
「こんな生き方もある」と生徒たちに称賛してみせたのだそうだ。
5.絆(HALLYDAY)
資料が散逸してしまい、詳細がわかりません。ええ歌ですが。
原曲はフランス語の歌=シャンソンで、全然違う意味の歌詞だったのではと思われます。
訳詞・・・ていうか日本語詞は竜真知子さん。HALLYDAYとはジョニー・アリディのことではないかと。
つまり元はジョニー・アリディの歌なんでしょう、きっと。
すっごく簡単に歌詞の内容を紹介すると
女に振られて落ち込みまくっている親友を大げさなまでに励まし
「俺はお前を信じている!立て!お前の力でまた前に進むんだ!」と絶叫する、的な
・・・結構恥ずい歌だったりする・・・ややオーバーアクション気味で。
イヤ、メロディーラインとかは中々にカッケーんですけどさ。今、真剣に聞くとやっぱちょい恥ずい・・・
6.スティングのテーマ
古き良き映画「スティング」のメインテーマです。
これはハッキリ映像を覚えている。何と言って、まずピアノの鍵盤に置かれた手のアップから始まる。
で、ぐっとカメラが引くと、なんとなんと、大野克夫さんのアップではないか!!
当時めちゃめちゃファンだった(子供のくせに生意気にオトナのファンだった)ちゃちゃは
テレビの前でひっくり返りかけた。この時ほどビデオがあればと思った時はなかった。
(「お前がパラダイス」のカズさんの時も思ったけど、これはのちに入手したので満足。)
ホンキートンク・ピアノと言うものを知ったのもこの時です。
そしてこのピアノを耳コピで弾いた。ただしうちにあったのはエレクトーン。
7.月光値千金
もともとアメリカのポップスらしいけど、日本でも日本語の歌詞をつけて親しまれた名曲らしい。
それも戦前のことだそうで、あの榎本健一さんが歌ったりもしたそうで。
戦後はアメリカでナッキン・コールが歌って大ヒットしたとのことで。全部ウィキ調べですんません。
8.銀河のロマンス

言わずと知れたザ・タイガースの名曲、同名映画の主題歌でもありますが・・・・
ご存知の通りこの歌のB面はタイガース最大のヒット曲「花の首飾り」。
月刊明星の企画で一般公募した歌詞を元に作られた歌で、トッポこと加橋かつみさんが歌った。
それがA面を超えるヒットになったため、両A面とみなされるようになり
本来タイガースのリードボーカルであるジュリーは相当悔しい思いをしたようです。
プライドがいたく傷ついたというのもあったでしょうしね。そらそうやんな~・・・。
それが元でかつみと関係がぎくしゃくした部分もあったし、正直嫉妬心も感じたそうですし、
ジュリー自身もこのことは一生トラウマとなるとどこかで語っていたそうです。
きっと今でも事実トラウマとして残ってるんじゃないですかね。
9.時の過ぎゆくままに
今聴いてもよいですなあ、改めて、この歌は。
冒頭でジュリーが主演したTVドラマ「悪魔のようなあいつ」主人公の可門良の格好で
「可門良、28歳、職業、3億円事件、犯人」と言うセリフを言います。
三億円事件の犯人てジョブではないよね・・・。
放映された75年当時「時過ぎ」歌う前によく「可門良、27歳」と言ってました。
原作の設定ではずっと27歳だったのですが番組中誕生日を迎えます。
その日が8月15日、終戦記念日で、可門良がラジオかなんか聞いてて
「今日は終戦記念日です」と言うのに対して
「終戦? 敗戦と言え、敗戦と!」と吐き捨てるように言ってから
「あ・・・誕生日だ、俺の・・・」とつぶやく。・・・おい。
それ以降、ジュリーは「時過ぎ」の前振りのセリフを「28歳」に改めました。律儀?
10.危険なふたり。
11.お前は魔法使い
12.気になるお前
もうこの辺はカイセツ不要でしょ。
13.悪い予感
この時期のコンサートでもよく歌っていたミシェル・サルドゥの歌。
14.懺悔の値打もない
これは北原ミレイさんのデビュー曲ですがな。だいぶアレンジは変えてますけど。
阿久悠さんなんですね、作詞。すごいな、あの人は、何でも書いている。
この歌って、ここでのジュリーもオリジナルのミレイさんも通常4コーラス歌ってますが
実はそれ、1、2、3、5番の歌詞で、他に幻の4番が存在したのです。
あまりに暗い歌詞なのでカットされたとか理由ははっきりしませんが
3番の歌詞でナイフを握り憎い男に向かって行った主人公が
どうやら鉄格子の中にいるような歌詞(しかもまだハタチ)でした。
阿久悠さんが亡くなった後、ミレイさんがフルコーラスで歌ってはります。
今ならググれば映像が見られる。名曲ですね。カラオケにはあったかな~?
15.朝日のあたる家
これぞ名曲中の名曲!とちゃちゃは思う。好きです。
子ども心に、英語の歌ってすごいかっこいいと思わせたスタンダードナンバーの一つ。
アメリカンフォークで古くから歌い継がれた曲で、作者は不明なんですと。
やっぱボブ・ディランバージョンが日本では有名でしょうかね。
1970年代前半の日本のフォーク歌手はみな彼に影響されたと言いますしね。
このギター伴奏が実にカッケーっすね。コピったわ、ちゃちゃも、アコギで。
殆ど意味もわからんと歌った、歌本に載ってた・・・アニマルズバージョンで。ディランちゃうんかい。
てか、ジュリーの話せいや?? 。。。井上堯之さんのギターがカッケーかったです。はい。
16.許されない愛
これももはや言うことはないわ!
17.DIO COME TI AMO(ディオ・コメ・ティ・アモ)~愛は限りなく
ジリオラ・チェンクティーというイタリア人女性歌手の歌らしいです。
それを日本では伊東ゆかりさんが歌った。訳したのは「あらかはひろし」さんと言う人。
ていっても実はこれって架空の人物らしい。レコード会社とかのチームの名前とか
訳詞や作詞を本来の生業としていない人がペンネーム的に使ったとか何とか。
実は特撮ヒーロー物やアニメの原作者でもようある話です。
この歌はしっとり系のバラードですが、確かスタジオ内で”雨”を降らせて
その雨に打たれながら歌った映像を記憶しております。
18.いくつかの場面
ラストは当時ジュリーとジュリーのファンを泣かせたこの歌・・・コチラをご参照ください。
コチラに書いたのでここでは端折りますが、ホンマジュリー泣かせのええ歌です。
最後はエンディングにエンドロールがかかりつつジュリーのアップで終わります。

それにしても、です!
さすが久世さんの演出です、見事な映像でした、なぜDVD化せんのだ!
そして、これは加瀬さんの意見もかなり入っているはずですよね、
選曲が凄すぎます。特にカバー曲の選曲が。これは会場コンサートではありえない。
まさにテレビだからこそできたことではないでしょうか。
そしてジュリーを愛してやまない(変な意味ではない)久世さんだからこそできたのでしょう。
・・・まあ・・・久世さんの場合変な意味もあったんだけど。ホンマは。マジで。
(変と言ってはいけないか、昨今。)


ま、そんなこんなで今回これまで。毎度、お粗末!

で、・・・・次回予告。
1975年頃のFM大阪(FM東京とも言う)で放送されたやつでもあげようかと。
なんつーたかな、確か「サウンドアプローチ」。
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もっと歌いたかった日

2016年07月18日 21時53分23秒 | 徒然雑記&連絡帳
昨日、三連休の真ん中の日。

朝から用事で出かけて夕方に帰るつもりでいたところ
思いのほか早く用が済んだので、
「そや、来月の呑みカラ会に向けてちょっと歌の練習といこか!」と思いつき
帰る途中の隣町にある馴染のカラオケ屋に行きました~。

一人カラオケ、通称ヒトカラはこの店では三時間の定額パック。
丁度一部屋だけ空いてるとのことでラッキー、
なかなか上手く歌えてない曲をしっかり練習するぞ・・・と一人意気込み
気分よくメロンソーダ片手にヒトカラしてましたら

小一時間ほどたった頃。

次女、こんこんからの電話。
おや、今日は昼前からバイトに行って、そういやそろそろ帰宅の時間かな、と。

なんやいな、と思って部屋を出て電話に出たところが
「鍵開いてへんで家入られへんねん!! どないしょう?!」

はあ?

――うちが出る時ツッキー(弟)は先に出掛けたみたいでおらんかったわ。
でもヒメコ(姉)はおったから鍵かけんと出掛けてんけど
さっき帰って来たら鍵かかったんねん!
ヒメコのケータイに何回も電話したしピンポン鳴らしたし
家の電話もかけてんけど誰もでえへんし、
みんな出掛けたみたいやし!
「あんた鍵は・・・持ってたら入ってるか。」
――お母さん今どこにいてんの? まだ帰らへん?
「あー、隣町におるから、わかった、すぐ帰るわ、30分くらいかかるけど」
――わかった~、待ってるわ~

・・・てなことで・・・
一時間で切り上げて支払いに行きますと
もとよりパック料金頼んでましたので
レシートみると「ご利用時間 三時間」と・・・
しゃあないけど、三時間分の料金払った。一時間しか歌うてないのに~・・・
・・・まあ、千円ほどでしたが。30分500円かよ!! 梅田か!(大阪人ならわかる)
(三時間しっかりいたら30分180円、安っ!!)

で、公共交通機関使って帰る方法は幾通りかあるのですが
一番手っ取り早い駅に向かいホームに上がってふと。
試しに私もヒメコに電話したけど出なかった。まあよい。
で、そういやツッキーには電話したと言ってなかったのを思い出し、
つーか、こんこんはツッキーのケータイ番号知らんはず(電話する用事がまずないため)
そこで私が掛けました、ら、出ました。
「あんた今どこにおる? 出かけてんの?」
――いやあ、うちにおる。もう帰って来た。
「ほな表の鍵開けて! こんこんが鍵持ってなくて入れへんようになっとんねん!」
――りょーかいッス。

どうやらツッキーはこんこんと入れ違いに帰って来てなにげに施錠してしまったらしい。

そしてこんこんに掛け直す・・・
「ツッキー、家にいてるで、今開けたってゆうたから!」
――ええーっ?! ピンポンしたけど出えへんかったのに・・・あ、ホンマや、今開けよった・・・
「よかった、まあ、私も今から帰るわ、もう駅やし」
――おっけー

やれやれ、一件落着・・・・。

・・・・・・・・・。

先にオケ屋からツッキーに電話したらよかった!!!

ワシの二時間を返せーーーーーーーーーー!

つまり
「みなさん、用が済んだら寄り道せずにまっすぐ家に帰りましょう。」
と言う話でした。

ああ、SMAPの歌やりたかった。

後で聞いたら家にいたヒメコもツッキーもヘッドホン掛けていたため
電話の着信もピンポンも聞こえなかったらしい。
こんこんも鍵は通学用のバッグにずっと入れていて、
バイトの時は別のバッグを使い尚且つホントに誰もいない時以外は
鍵を持たない使わないでいるわけで・・・

施錠しないなんて物騒な・・・ですと?

いやいや。

昔ながらのこの下町は昼間は家に誰かいればどこのお宅でもまあ施錠はしないという平和な町。
人通りも車も多く、ご近所づきあいも結構あるので監視カメラなぞなくても安心の町なんですわ。
住宅街ではなく町工場や個人商店、施設や学校が多く、常に人の目が行き届くので
それは施錠よりも強い防御になっているのです。・・・てか、昭和はみんなそうやったよね・・・。
まあ、常に騒々しいと言えば騒々しい。”閑静な住宅街”とはダンチです。
閑静な住宅街で事件が起きるとよく「こんな静かな町で事件なんて・・・」という声が聞こえますが
閑静な方が私は怖いと思う。人通りがあまりない、人の目が届かないってことですもん。
住宅街の夜なんかめっちゃ恐いで~・・・!! 影に誰か潜んでてもわからへんし。
やっぱ多少にんにゃか(賑やかの関西弁)なほうがええねんて!

・・・・しかるにそれが裏目にでましたか。

というわけで、今日スペアキーを作り、
「こんこん、どのバッグにも入れとけや」になりました。



ワシの二時間返せ。
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少年ジャンプな日々~暗殺教室その2

2016年07月11日 06時30分21秒 | コミック・アニメ
改めてまずこの絵から話を始めます。


松井優征先生原作 もう連載もアニメも実写版映画も終了しました。
コミックスも全巻発売終わりました。
鮮やかにもメディアミックスの終了時期をすべてほぼ同時に持って来た。
連載終了直後実写版映画を上映、アニメもほぼほぼ原作通りに進行して終了、
その直後にコミックス最終巻を発売。
・・・スケジューリングは全くお見事でした。
連載開始直後から各方面と話をつけ、すり合わせ、
通常話が逸れて全くの別物になる同時進行型メディアミックスを
ぶれることなく終わらせた。
オマケにこの秋総集編アニメ劇場版を上映するんですってぇ??
しかも公式スピンオフ傑作「殺せんせーQ(クエスト)」も同時上映ですってぇ??


・・・・・やるね✧

その「暗殺教室」連載第一話の扉絵兼コマであったこの見開き。


松井先生曰くに、ふとこの絵が浮かんだ・・・と。
生徒が朝の挨拶に先生に向かって一斉射撃をする。

この絵を描きたくて、ここからスタートしてこの物語を考えたのだそうです。
そう、連載第一回の、2・3ページ目で、すでにすべて目的達成したという・・・。
このシーンを描くにはどんな設定が必要か、
そして、この絵を描いて、すぐ後のほんの数ページを描いた瞬間、
このマンガのラストは哀しい物語になると理解した・・・と。

そうですねえ・・・確かに。

初めは何を目的に始まったのか、何を目指すのか
ぶっちゃけ、このマンガのジャンルはいったいなんやねん!!と疑問だらけでしたし
前作「魔人探偵脳噛ネウロ」ファンとしては
「あの松井先生のマンガやからきっとまた容赦ないスゴイ作品やろう」と思いつつも
「やっぱなんじゃこれァァァ・・・・・!!」とも思ったものでした。



けど、ギャグ系コメディ系のスタイルを纏った
実は中身は結構真面目な学園ものであり人の生き方を教える物語であり
最後は・・・・たとえはヘンですが
「手塩にかけて育てた家畜を自らして喰らう農業科の実習生」のような
命の授業を描く物なのだ、と
やはり松井先生は読者に容赦ない作品をぶつけてきたな、と思いました。

そしてそれはその通りでしたね。

ここまでネタバレはまずいかな、と思って記事にせずにきましたが
ようやく書いていいかと思ったので・・・書きます、
この作品、名言はいっぱいありますが、
その中でも最もショックを受けた”名言”を・・・。



びっくりしました、ドキッとしました。
このひとことを連載本誌で見た時「殺られた!!」と心底思いましたとも・・・

少年マンガの王道とは、主人公やその仲間がいろんな試練を乗り越えて「強くなる」物語です。
その少年マンガにあって「弱くなりたい」なんて・・・・普通ありえない。

強くて頭脳明晰でイケメンすぎる殺せんせーの”前身”・天才暗殺者「死神」が
自身が強すぎたがために一番大切にしたかったものを守れなかったという
深い後悔の念から絞り出した言葉。

読み込めば読み込むほどにこの短い一言が突き刺さるようです。

「死神」だった頃、おそらくただ一度だけ幸せを感じたであろうこの瞬間

これを自らの手で壊してしまった、一生悔やんでも悔やみきれない思い、
「弱くなる」ことで手に入れたそれからの一年365日、

アニメの最終回のエンドカードがまた泣かせます。


欲を言えば、あの世とやらでの殺せんせーとあぐり先生のやり取りや、
「また二人で勉強しましょう」と約束した
二代目「死神」との勉強の日々を見てみたいものです。
二代目「死神」の最期の”微笑み”もよかった・・・


それにしても・・・・

これが!


これになるとかありえないだろ!www


あと、結構多くのみなさんがお気づきでしょうけど

二代目「死神」のコスチューム


ワールドトリガーのA級1位 太刀川隊のコスチュームとクリソツやんか~!www


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KAZZ in ファッションショー⑨

2016年07月10日 15時26分31秒 | KAZZあれやこれや
ずいぶんと長~いことほったらかしておりました。ぺこぺこ。
カズさんことギタリスト・柴山和彦さんの衣装シリーズ最終回です。

なかなかアップしなかったのは描き直しをしていたため。
正確には色の塗り直し・・・・

古い古いビデオ画像を元にしていたため
すっかり色あせた?画面は確認もおぼつかない。
てか、ビデオをDVDにダビング整理したものを見ているので
その画面を探し出すのはなかなかにてーへんで。
何しろ、DVDだと録画できる時間の長さが雲泥の差ですからな、
DVD一枚にビデオ何巻分入るんだか。

それはさておき。
ともかく最後に「渡り鳥はぐれ鳥」であります。

この歌のエピソードは前にも書きましたとおりです→コチラ

で、これが時のカズさんのコスチューム。

これはジュリーとおそろ、ていうか色違いッスね。
ジュリーの衣装は青系のダークグレイでした。

これこれ。帽子被ってたんやね。
主に中はTシャツを着てましたが・・・この写真は判然としませんが
ごく最初は普通に襟のあるワイシャツだった。
ホワイトシャツが語源のワイシャツ、白でなくてもワイシャツとはこれいかに。

ジュリーもカズさんもこの衣装はリリース始めの頃に何度か着たけど、
もう一着の方がよく着てた気がします。

そのもう一着はコレ。
な~んか、なんの変哲もない淡いブルーグレー系のスリーピースです。


ジュリーの方は白いスーツだった。

これッスね。

バックに映っているのはブラスセッションのヒトビト3名。
この時は演奏のないパートで、一緒に振り付けをしてらした。
残念ながらどなたかは不明・・・・。
新田一郎さんではなかろ。

それと、この歌ではやんなかったと思いますが、
この2つ目の衣装のこのイラストカズさんのやってる奏法、ワザは
ピックで弦を右から左でギイイイーーンとスクラッチするワザ、
その名も「ピックスクラッチ奏法」(まんまやんけ)と言うものでカズさんの得意技の一つです。
ちなみに別名「ピックポルタメント」。井上堯之さんはぜってーやらなかった。
カズさんで初めて見た感想は今で言う「カッケー!!」でした。
井上さんは常に正攻法と言うか、あまりいろんな変わった奏法は使いませんでしたが
カズさんはトレモロアーム使ったりスクラッチしたり
更にジュリーではやんなかったかもですがボトルネック奏法とか
あと、歯で弾く、背中で弾く??といった邪道も駆使して
ミーハーファンにとってはきゃあきゃあモノでしたwww

さて、とゆーわけで、最後は短かったですが
カズさん衣装シリーズはこれにてお終い。

お粗末!
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うっそ・・・もう7月?な日!

2016年07月02日 23時18分08秒 | 徒然雑記&連絡帳
何と! もう1カ月近く更新してないではないか!

いやあ・・・・・まあ、いろいろあってのお・・・・。


アニメ・暗殺教室が終わりました。
最終回より一回前が感動のクライマックス。
かなり序盤から涙無くして見れるものかとは思っていたけど、
単純に感動的だったのが一つと、それから一歩冷静に見直して
中の人の演技力、パネエ、に感動しました。
凄かった・・・・・。


会社のトップマネジメント・・・ようはいっちゃんエライ人が
急に「残業をなるべくやめよう」宣告を始めました。
ミドルマネジメントなヒトビトに「ノー残業デーを設けよ」と言ったり・・・
おお、ようやく昭和脱出か。
最近固定残業代で誤魔化したらあかんで法令が施行されたからな、とか何とか・・・・・
いやいやいや、知ってるで~、労基局がうるさいからやろ~
てか、残業代真面目に払うと会社やってけへんからやろ~
「タイムカードを導入していないのはみなさんを信頼しているからです」て
「勤務時間で拘束しなくともみなさんはきちんと仕事をしてくれると思うから
特に営業は時間では測れませんから、ちゃんと成果をあげられれば
勤務時間は関係ないですから」・・・ま、確かに正論。でも
いやいやいや、マトモに時間測ったら残業代払えないからやろ~
まあね、おっしゃる正論、半分は本気やと思いますがね、半分はこじつけた理屈やね。


長女のヒメコと次女のこんこんが最近仲悪い・・・
いや、仲悪いって程ではないんですがなんか急に仲良くなくなった。
お互い全然話をしなくなりましたのよ・・・
それぞれにそれとなく話を聞くと別にケンカしたわけではないという。
ヒメコは「忙しいんやろとは思うけどこんこん、黙々とパソコンとかしてやるし
怒ってるみたいに見えて一緒の部屋にいるとなんか息が詰まる」とのたまい
こんこんは「別に怒ってはないけど? まあ、どーでもええようなこと
話しかけられてもう返事すんのメンドかって黙ってたからそう見えたんかな。
でもホンマどうでもええ話やと答えるのめんどくさーてさあ」とのたまう。
イヤイヤイヤ、やっぱり私から見てもあんた、結構不機嫌やで・・・
中高生の反抗期みたいな口の利き方、トーン。
住宅事情で一人部屋にしてやれんのは申し訳ないけど
初めからそうやったらそれほど気にはならんやろけど
前の家では一人部屋それぞれあって一人になりたい時はなれたからなあ・・・
すまんこってす。

とか、心療内科の先生に話したら
「そんなに気にしないで。
家族バラバラというのではなくみんなマイペースだと思ってください。
妹さん、反抗期らしいものはなかったのですね、
だったらそういう人は後になって反抗期みたいなものがでることがありますよ
それなんじゃないですかね。とにかくあまり気にしないことです。」
とのアドバイス。そういうもんですかね。

会社の28歳女子姉妹あり、な人に聞いてみたら
「私も妹と5年以上口きかない時期ありましたよ! でも今はすごく仲良しです!
そんな時期ってあるんじゃないですか、姉妹って」
との体験談。そういうもんですかね。

それにしても親子の力関係はいつ逆転するものなのだろう。
子どもが不機嫌でも「はいはい」とあしらっていたのに
いつの間にか不機嫌だと気を使うようになってしまっている。
老いては子に従えという古い言葉は真理をついているのかもしれない。のだよ。


アニメ・黒子のバスケ75話をぶっ通しで見直してみました。
コミックスぶっ通しで読んでから。
やっぱり面白い!! いい! いいわ! マジ!
・・・にしても黒バスのアニメのエンドカードは何故にこうあざといのが多いのかね。

とか

とか

とか

とか

あざ・・・

あ・・・

あざ・・・・・・・



いやあっぱあざといよね?

考えすぎっ??・・・これはそうでもないか。たぶん。




・・・・・・・・とか、まあ、近況はこんな感じッス。

今は藤崎竜先生の「封神演義」をガチ読みしています。
相変わらずのマンガ・アニメな奴です。

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