先日行われた衆議院選挙、ご存じのような結果だった。そしてこのところ論議を呼んでいるのが国会議員の文書交通費などの日割り問題。毎月歳費以外に１００万円が支給される。領収書は必要なく使途自由。この他立法事務費が月６５万円。飛行機代が月３～４回分支給される。なんとも至れり尽くせりだ。もちろん民間の月給にあたる１２９万円余りが支給されている。ボーナスもある。
与野党これではいけないと次の国会で見直し法案を提出するとか。選挙時のみチェックが行われるが日常選んだ議員たちは何をしているのか、自粛期間中に深夜のクラブでの飲み会など目に余るものがある。これものど元過ぎれば熱さ忘れるの例え通り、復党の動きも出ている。国会議員は国民の姿を反映する鏡、どんな姿で写っているか再度見直してもいい。鏡は正直だ。国民の姿をそのまま映しているのかもしれない。監視とチェックがより重要だ。
