結局、決選投票となり、岸田文雄氏が自民総裁に選出された。決戦投票では国会議員票が比重を増すことから、各派閥の力関係や普段の支持の濃淡が如実に表れた。１０月４日に首班指名選挙で第100代の首相に選ばれる。見た目の印象ではソフトだが、組閣をはじめ党役員人事でどんな人材を登用するか、政治の方向性が見えてくる。しばらく岸田氏の動向が注目される。二階幹事長や麻生副総理、安倍派などいわゆる旧勢力の処遇が焦点。
今日で９月も終わり、世間は帰国、コロナ隔離中の小室君の動向に注目。週刊誌はどこから聞きつけてくるのか、高級ホテル滞在話など様々な情報を流すが、結局自宅滞在。結婚後の住まいについても家賃８０万円など話が飛び交う。そっとしておけばいいものを・・・
台風直撃は避けそうだが明日夜からは１６号の動向に要注意。
夏名残 気温高めの ９月末 （駄作）
朝から柔らかな日差しが降り注ぎ、穏やかを地でいった朝の天気。夜もぐっすりと眠れるような気温になりそんなことから秋を感じる。定禅寺通りもケヤキやイチョウが少しづつ茶色味を帯びてきている。黄葉まではまだ時間がかかりそうだが季節は着実に進んできている。
そんな秋、戦いも進んでいる。自民総裁選挙だ。マスコミの大方の予想では河野VS岸田、高市の戦いでに三位連合がどう形成されるか、決選投票では国会議員票が比重を増すので議員間の駆け引きがどう展開されるにか注目が集まる。今日の午後のテレビの報道ぶりが見ものだ。何やかにや言っても総裁は日本の首相を決める選挙。各社の報道ぶりも見ものだ。
秋進み 政治の世界も 靄深し （駄作）
昨日の民放は大忙し。小室さんの帰国についても成田空港から生中継、乗っていた飛行機が空港に到着する前から狙い撃ち、到着までのタキシングまでカメラが追っていた。髪を束ねた小室さん、相変わらずカメラに一礼する姿も見せていた。皇室については様々な意見もあるが、考えてみれば一人の男と女の話。当人同士の好きにさせればいいものをと外野からは思う。
もう一つは横綱、白鵬の引退のニュース。大相撲に強いNHKが引退の意向を朝から飛ばし、サイドネタを含めて詳報。横綱の態度がこれほど批判された人もいないが、東日本大震災の救援活動は評価する人は多いのだが、その一面だけではない取り組みの乱暴さはいただけない。今後、親方として部屋を持てるかなどしばらく目を離せない。
そして自民総裁選。どうも決選投票に持ち込みそうで、２～３位連合がどうなるか、原発への対応で河野氏がどれだけ票を固めるか明日の投票行動が要注目。世の中、動いているなと思わせる。朝の冷気漂うそんなひと時だ。
雲の多い日曜日、友人夫妻と買い物ツアー兼温泉旅に出かけた。例年何度かおとづれているコースで、私は車に乗っているだけという楽ちんなプチ旅行。新米が出回り始め３０キロ入りのコメ袋を車に積み込む人もいる。農産物も豊富でやはり市内の価格とは段違いに安い。最近は生産農家の写真入りの売り場が多く、生産農家の個性も様々。同じ商品でも値段が異なりやはり安い方に手が伸びるという経済感覚を試す場でもある。
（稲刈りが終わった田んぼもあるがこちらはこれから）
目的地はは遠刈田温泉。日帰りで大人９００円、露天風呂もあり、サウナ付きだが、例年２～３人が入れるサウナもコロナの影響で入場は１人に限られている。順番待ちの人もいてこの時期の特異性を表している。遠刈田は金売吉次が発見した温泉場だというが果たしてどうか、まあ金探しの誰かが温泉を見つけたのは本当だろうが事実は定かではない。そんなことを考えながら標高３５０メートルの温泉から蔵王町の眺めを楽しんだ。
（下の写真は道の駅村田 買い物の車が多数）
ブログを書く時間はたいていは朝だ。年を取ってからは寝る時間も早くなり、そのために起きる時間も早くなるという次第。新聞も早いもので４時過ぎには玄関に届く。印刷技術も進歩し、新聞製作時間も大分短縮されたことだろう。最近の新聞はカラー化が一段と進み、活字の文字の大きさもひところよりは大きくなって見やすくなった。高齢時代の方向性だろう。一般紙もスポーツ面などは見出しがスポーツ紙並みに大胆になるなど変化を見せている。このブログも開設以来２５００回を超えている。
さて、今朝の主題は中国とアメリカの関係。基本的には対立の構図だが、バイデン大統領と習主席との電話会談が行われ、少しづつ関係修復への動きも出ている。カナダで拘束されていたファーウエイの副会長も司法取引に応じ、釈放されている。中国で拘束していた二人も解放しカナダに戻している。日米豪印の４か国首脳会談も終わりこの後どんな展開になるか、３時間程度の会談だった様だが国際関係にどんな影響を与えるか一応ウォッチが必要だ。
