朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

鈴愛終わり、台風北上中

2018-09-30 05:14:30 | 日記

早朝の時点で台風24号は奄美大島付近を北西方向に向かって北上中。NHKはテレビ、ラジオで中断や30分おきに速報。朝の時点で950hPaというからかなりの勢力強さを持つ。少し家の周辺を点検してみよう。四国上陸後、スピードアップが予想される。あっという間に東北に来る予想。

あす未明から朝方にかけ要注意だ。最近は新幹線など計画運休を事前に決めるなど、備えは経験値に基づき、早めの対策だ。

さて、「半分青い」が終わった。扇風機の完成記念祝賀会や律と鈴愛の二人の愛を描き最終回を飾った。視聴率的にも25%近くを取り、朝ドラの中でも結構歴史に残るのではと思われる。

すっかり朝の行動に定着した感がある「連続テレビ小説」気の短い日本人にとっては15分の時間はちょうどいいのかなとも思う。次回作「まんぷく」も面白そう。期待しよう

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全部青い 最終回

2018-09-29 05:15:12 | 日記

もちろん半分青いがタイトルだが、いよいよ本日最終回となった。この稿は最終回を見ずに書いている。

様々な媒体で最終回の結末が述べられているが、これまでの出演者をなるべく多く登場させるといういわば課題をどう解決するかが大きなポイントではないかと思う。

そよ風扇風機の完成祝賀会というのはよく考えたもの。脚本家の北川さんはこのドラマの進行中、2度も入院したという。

そのため脚本の代役も一時考えたというから、なんとも体力勝負の面もあったのだ。

東日本大震災のいわば「大事件」もストーリーに取り上げ、フィクションではあるが現実味を帯びたストーリー展開はよく考えられていると思う。

タイトルバックの「落書き」がもう見られないというののも何か淋しい感じがする。

 

雀愛チャンお疲れ様でした。途中で「鶴瓶の家族に乾杯にも出演」次なる展開はどうなるのか、行く末を見守ろう。

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横文字並ぶ日米交渉

2018-09-28 06:46:27 | 日記

総理のアメリカからの記者会見は、交渉がニッポンに有利に進んだとの強調スピーチだったが、果たしてそうなのか。

今朝の朝日新聞も解説も含めこの記事が大きく取り上げられていた。「アメリカファースト」のトランプ大統領の国連演説には総会会場から失笑が漏れるなど、アメリカは大丈夫かという意を強くした。それを支持する国民、少し世論動向に注意が必要だ。最高裁判事候補の性的疑惑証言が複数の女性から出るなど、「本当に大丈夫か」と他人事ながら心配する。

さて、メインの話は日米交渉でも飛び出した、アルファベット3文字の言葉。

FTA,TPP,TAG,FFRだ。経済や外交に詳しい人はすぐにわかるだろうが、一般にはなかなか理解しにくい。

TPPはよく出てくるので知っている人も多い。環太平洋経済連携協定と訳される。関税だけでなく知的財産のルールなども定めたもので、アメリカは2017年に離脱している。

FTAも最近よく出てくるもので自由貿易協定と訳されている。関税の撤廃や削減を定めた条約だ。サービス分野の自由化も含まれるとの解釈も・・・

外の二つはFFRは日米が通商問題を話し合う閣僚級の会合、TAGは日米物品貿易協定。あまり横文字が跋扈(ばっこ)すると真意がなんだか分からなくなりそう。国民の目を覆う効果もありそうで、さらなる監視とマスコミの分かりやすい解説を望む。

今朝の新聞を見てそんなことを感じた。

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志賀潔の胸像

2018-09-27 06:57:36 | 日記

仙台市の中心部に勾当台公園がある。

都市の緑の空間とでもいえるところで、お昼寝を楽しむ人、子供と一緒に遊ぶ人、木陰で読書する人など思い思いの姿で公園を利用している。

いただけないのは野外音楽堂のベンチや舞台を寝床として利用している人。最近またホームレスの人が増えたような感じもする。

昔は定宿としてこの場所を占拠している人もいたが、最近は見かけない。どうしたのだろうか。

 

さて、この公園の一角に志賀潔の銅像が建っている。仙台市出身で東京の家が空襲で焼けた後疎開し、仙台で暮らしていた。赤痢菌の発見で文化勲章を受章している人だ。

仙台も結構有名人を輩出している。公園はそうした歴史や時代背景を思い返す場所でもある。

 

銅像の後ろには「萩の花」が濃い赤紫の花をつけていた。仙台にはどういう訳かハギの花が似合うようだ。

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宮城野に「政宗」の歌が

2018-09-26 05:41:36 | 日記

国道45号線から少し入ると、榴ヶ岡公園に向かう上り坂がある。歩道は車と交差することなく公園に向かう道に続く。その途中に、地元のロータリークラブが設置した俳句や文章、和歌などの看板が立っている。

いずれもこの地宮城野に関するものだ。宮城野がどこか、確定するのは、難しいかもしれないが、この地は宮城野区だから、この一帯が「宮城野」といっても間違いではないだろう。

さて、その中に、伊達政宗が詠んだ和歌の看板がある

「わが宿の庭の村萩咲きしより 思いぞいづる宮城野の原」とある。

京都の屋敷で政宗六十八歳の時に読んだもの。遠く離れてミヤギノを思う気持ちがこもった歌だ。

政宗は70歳(満68)で亡くなっている。最晩年の歌ということになる。遺骸は京都から仙台まで運ばれ、青葉城近くの經ヶ峰に葬られている。

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