今朝のラジオ深夜便の4時台には字幕翻訳者の戸田さんが登場。1936年生まれだから優に80は越えている。声若々しく、頭脳明晰、言葉もしっかりとしてユーモアも交えてのインタビューだった。映画館で字幕スーパーがなければ洋画は私の語学力では難しい。随分と助けられている。一週間に一本程度の翻訳を手掛けているというからかなりの本数。年50本ぐらいは翻訳しているらしい。語学も中学高校ぐらいからの勉強だとか、それにしても感性は素晴らしい。ここまで医薬ができて限られた時間、映像で文字を表記するには並大抵の能力ではないだろうと改めて思った次第だ。
さて、大晦日雪もない正月を迎えそうだが年末から新年荒れそうで。背中が丸くなる。
縮む背を 曇天の雲 重く押す (駄作)