地域コミュニティミニコミ紙「閖上だより」が今回も届いた。一時、発行態勢を替えて引き続き紙面づくりをしているもの。今回は復刊（？）第５号。一面はカナダとの懸架け橋「閖上福興笹かまぼこ」の記事。大震災後カナダからの支援を受けたのを機にこの名前が付いたもの。カナダ木材を使って復興のための建物を建て、復興のシンボルとなった。地元ならではの記事でミニコミ紙の役割を十分果たしている。やや文章、構成などひと工夫が必要だと思う点もあるが、広告も取り、経営的にはまずまずなのではないかなと思って見ている。
話変わって県外の人は「閖上」の字はどう読むか、わかる人はかなりの物知り。由来も様々あるが、どうもアイヌ語系のニュアンスがありそう。太平洋の波を見てその様子を音にしたのではないか。そう思えるニュアンスの音感だ。この漢字、「ゆりあげ」と読む。
江戸前という言葉があるように江戸時代から食べ物については独特の文化を持ち庶民に愛されてきた東京。今朝のラジオ深夜便４時台は弁当屋８代目の主人がこれまでの歩みとコロナ禍で活路を見出した今はやりのネット販売に至る道筋を語っていた。すこし濃い味にして日持ちやそ素材の調理に生かした方法や現代風に手作業から機械導入で手間暇を省き省力化も図っているなど現代風のアレンジでコロナ禍の時代にも生き残りをかけている。この時代、ネットをどう生かし消費者にアピールするか、一昔前の時代に比べ消費者への接触方法ががらりと変わった印象がある。食べ物をどう消費者にアピールするかこの時代、ネットの存在を抜きにしては考えられない。コロナ禍で「食産業」が苦境に立っているが、「非接触」のネット販売、当然食品の保存、冷凍方法や解凍方法など工夫する点は数々ありそう。江戸前の寿司ならぬ江戸前の弁当の生き残り策に何かヒントを見つけた気がする。
仙台はこの後雨模様の予報、楽天戦は夕方から。BS１２で放送がある予定だ。天気はどうだろうか。首位独走に弾みをつけてほしいと梅雨空を見ながら思う。
日の出の時刻が早くなったので、自然に目覚める時間も早くなった。天気はまずまず、外ではスズメをはじめ小鳥たちが鳴き競う。ピチュクと何度も同じリズムで鳴く鳥や似たような声の小鳥たちが朝の空気の中で鳴いている。時折カラスの鳴き声が混じりやや興ざめだが・・・まあ、生き物たちの朝、人間も自然の一員だと教えてくれているようだ。
（昨日の朝日の広告欄 コロナワクチン推奨PR）
さて、楽天はソフトに３連勝。浅村の一発が大きい。リズムをつかんだか何やら復調の兆し。去年は３２発、本塁打王。今年は昨日で６本目。まだまだ伸びしろがあると期待したい。
三題噺のようだが「小池知事」入院期間をもう少し伸ばすとか。都議選への対応も気になるところだが、朝日新聞の世論調査では前回の調査より、都民ファへの支持が若干下回る。投票先の調査では「自民２４％」「都民ファ１５％」とか熱気が覚めたか今後が気になる。
土曜日の仙台での楽天戦、」危険球退場を受け、西口が好投、結局僅差ではあるが勝利を呼び込む。これで３連勝。今日も地元で試合がある。天気は曇り空、それを吹き飛ばす投打の展開を期待する。今日の先発は瀧中、ソフトバンクは和田が投げる。天気は夜までもちそう。それにしても、最近はユニホームの意匠や柄が、コロコロとイベントに合わせ変わる。一瞬、どこのチームかと見間違う。よく見ないと一瞬、間違う。ユニホームメーカーへの配慮イヤそんなことはないと思うが、あまりコロコロと変えないで欲しいと思う。
曇天を 突き破りっつ 首位進め （駄作）
梅雨前線が南西諸島から伊豆諸島にかけて停滞。台風５号は暴風域が消え北東方向へ進む。明日には低気圧に変わりそう。来週も曇天が続く週間予報、コロナ患者は首都圏などで三桁の５００人越えが続く。菅総理もこの数字、頭を抱えてみていることだろう。
（昨日５時過ぎの仙台の夕景）
今日も午後、仙台で試合がある。曇天だが梅雨空を吹き飛ばすような投打が見たいもの。パリーグの順位は２位、0.5ゲーム差だから首位返り咲きも無理なところではない。仙台の地の利を生かして勝利につなげよう。民放でテレビ中継がある。
台風の季節、５号が明日、関東沖に進む予想。低気圧に変わる見込みだが、梅雨前線の季節、ちょっとした刺激で大雨の可能性もある。進路予想とともに梅雨前線の動きに要注目。
下北半島の佐井村ではウニ漁が昨日から始まっている。今朝のニュースでやっていた。子供のころ近くの海岸の岩場で潜ってウニを取ったことを思いした。とげがたくさんある紫ウニや、丸い形のいわゆるバフンウニだ。今年は値段が二割ほど高いとか、こうした資源も育てながら収穫するという自然循環が必要だ。そういえばあの海岸は今はどうなっているだろう」。
