820note

820製作所/波田野淳紘のノート。

メモ。

2017-07-11 | 生活の周辺。
霞ヶ関へ。東京地方・高等裁判所で、裁判の傍聴をする。中学生のとき、横浜の地裁に行って以来のことだ。現地に行ってはじめてわかることばかり。徹底して言葉のために設えられた場所なのだ、と感じた。形骸化しているかもしれないが、これは人が人であるための、ある領域を守るための厳粛な儀式なのだ。動揺した。しんとした気持ちで、帰りの地下鉄に揺られる。自由が丘で書き物をして、玉堤の稽古場へ。ほとんど何も書かれていない台本を皆で読む。エチュード。立ってみる。帰宅して、立ち上がれないほど疲弊する。

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