タノカンサア(田の神様)は旧薩摩藩の田の畦などに見られる
石像がよく知られています。今年亡くなった親戚にお線香を
あげに行くと仏壇のそばに、タノカンサアがいらっしゃいました。
これは集落内で順番に預かっているそうです。かたわらの藁苞
には餅を詰めるそうです。藁苞を作ってくれた人が大き目に
作ってしまったそうですが、これを肩にかけています。以前
訪ねたときもちょうど当番で、同じものだったか忘れたのですが
その時もタノカンサアがいて、元気だった人と焼酎を飲みました。
集落が見える小高い丘に墓地があります。いつも子供や
気になる人を見守ってくれているようです。家の周りには
お墓に持っていけるように花を植えています。お墓のなか
でも近所付きあいが続いているようです。
最後はここに来ると思うと安心できる雰囲気です。
石像がよく知られています。今年亡くなった親戚にお線香を
あげに行くと仏壇のそばに、タノカンサアがいらっしゃいました。
これは集落内で順番に預かっているそうです。かたわらの藁苞
には餅を詰めるそうです。藁苞を作ってくれた人が大き目に
作ってしまったそうですが、これを肩にかけています。以前
訪ねたときもちょうど当番で、同じものだったか忘れたのですが
その時もタノカンサアがいて、元気だった人と焼酎を飲みました。
集落が見える小高い丘に墓地があります。いつも子供や
気になる人を見守ってくれているようです。家の周りには
お墓に持っていけるように花を植えています。お墓のなか
でも近所付きあいが続いているようです。
最後はここに来ると思うと安心できる雰囲気です。