8月11日から10月27日の長きに渡って開催されていた
リトルモア写真集公募展の
最終審査が11月28日、発表された。
●Grand Prix『varnish and mortar』horrorshow
●審査員賞葛西薫『AO NATU』nakagawa
●審査員賞中島英樹『anywhere and nowhere』monikajunker
●審査員賞服部一成『いとしのユーカ』kazu.t
●審査員賞松本弦人『Hach schoön !』成田舞
●審査員賞宇壽山貴久子『ふきそくへんか』shiho
●審査員賞梅佳代『青春吉日』seungwooyang
●審査員賞大森克己『瞬きするモデル』ItoIzumu
●審査員賞瀧本幹也『」と「』橋本大和
●リトルモア賞『虹のでるカメラ』高橋宗正
●ユーザー賞1位『GOODBYE-TAMPOPO』hayachi
●ユーザー賞2位『いただきます って だれに言う?』agristation
●ユーザー賞3位『Funnily Happy』前島 圭一郎
●入選17作品
640作品のエントリーから
最終審査に残ったのは合計30作品。
正直、グランプリ作品は
ボクの表現レベルを超越していた。
…というか、上位13作品はすべて
表現域が頭上はるか彼方という印象をもった。
一部理解不能なモノもあり、expressionの奥行きの深さを感ぜずには居られなかった。
とにかくグランプリは、予想外。
ちゃんと読み込めていなかった。
あらためて注意深く読み解くと、
巻末の文章がすべてを語っていた。
…なるほど。人生劇場ね。
村上春樹のような世界観がみえた。
メスクロコダイルかよ。
自分からは出てこない物語性だ。
各審査員賞も
なかなかしっくりとこなかった。
梅佳代賞は順当だと感じたが、
大森克己賞…ほほお、結構湿っぽい作品じゃん。
瀧本幹也賞…これもまた、ハイタッチなセレクト。
やはり自己との闘い。
おのれを超克してこそ、純度の高いものが生まれるわけね。
落語「浜野矩随」じゃないけど、
タマシイ入れ込まんと、人は感動させられない。
そんな意味では
グランプリ作品は超越している。
大森克己さんが選んだ作品も、純度が高い。
己の感性に正直だ。
8月から一喜一憂を繰り返していた公募展。
結果として、自分は写真を志す道を選んだけれど、
この半年間いろんな意味で写真と向き合えて、幸せだった。
ホントに写真表現が好きなんだ…と合点できた。
公募展へ導き、最高のアンサーを与えてくれた
リトルモアと大森克己さんに、感謝。
リトルモア写真集公募展の
最終審査が11月28日、発表された。
●Grand Prix『varnish and mortar』horrorshow
●審査員賞葛西薫『AO NATU』nakagawa
●審査員賞中島英樹『anywhere and nowhere』monikajunker
●審査員賞服部一成『いとしのユーカ』kazu.t
●審査員賞松本弦人『Hach schoön !』成田舞
●審査員賞宇壽山貴久子『ふきそくへんか』shiho
●審査員賞梅佳代『青春吉日』seungwooyang
●審査員賞大森克己『瞬きするモデル』ItoIzumu
●審査員賞瀧本幹也『」と「』橋本大和
●リトルモア賞『虹のでるカメラ』高橋宗正
●ユーザー賞1位『GOODBYE-TAMPOPO』hayachi
●ユーザー賞2位『いただきます って だれに言う?』agristation
●ユーザー賞3位『Funnily Happy』前島 圭一郎
●入選17作品
640作品のエントリーから
最終審査に残ったのは合計30作品。
正直、グランプリ作品は
ボクの表現レベルを超越していた。
…というか、上位13作品はすべて
表現域が頭上はるか彼方という印象をもった。
一部理解不能なモノもあり、expressionの奥行きの深さを感ぜずには居られなかった。
とにかくグランプリは、予想外。
ちゃんと読み込めていなかった。
あらためて注意深く読み解くと、
巻末の文章がすべてを語っていた。
…なるほど。人生劇場ね。
村上春樹のような世界観がみえた。
メスクロコダイルかよ。
自分からは出てこない物語性だ。
各審査員賞も
なかなかしっくりとこなかった。
梅佳代賞は順当だと感じたが、
大森克己賞…ほほお、結構湿っぽい作品じゃん。
瀧本幹也賞…これもまた、ハイタッチなセレクト。
やはり自己との闘い。
おのれを超克してこそ、純度の高いものが生まれるわけね。
落語「浜野矩随」じゃないけど、
タマシイ入れ込まんと、人は感動させられない。
そんな意味では
グランプリ作品は超越している。
大森克己さんが選んだ作品も、純度が高い。
己の感性に正直だ。
8月から一喜一憂を繰り返していた公募展。
結果として、自分は写真を志す道を選んだけれど、
この半年間いろんな意味で写真と向き合えて、幸せだった。
ホントに写真表現が好きなんだ…と合点できた。
公募展へ導き、最高のアンサーを与えてくれた
リトルモアと大森克己さんに、感謝。