#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【UNITE!NIPPON】内田周作

2012-03-31 | UNITE!NIPPON
そんな徹夜明けの役者にUNITE!NIPPON。

もう帰るところなんか、ないんだよ…と。

その事実をしかと受け止め、
みなが率先して地平を開いていかないと
行けない現実に今、直面しているんだよ…と。

気づいた人間から、
前に進んでいこう。

震災がなくても、この現実は
訪れて来てたんだ。

震災があって、露呈してしまっただけのこと。

ボクたちは、ここまで来てしまった現実を
しっかり受け止め、変えて行かなくては。

「だっておかしいですよ。
 やりたくもない仕事を「仕事だから」と
 自分を偽ってやり過ごしている状況って」

常識は成人までに身につけた偏見の集大成。

本来、仕事って楽しいものであるはず。
世の中に貢献できる行為…それが仕事。

そんな楽しい行為が、つまらないつまらないって
苦虫つぶしたような顔してやり過ごしてきたから
今の軋んだ世の中になってしまった。

「今を受け止め、楽しく向き合うことから
 世界は変われると思うんですよ」

周作くんは、それを実践している。

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【mar_31】内田周作

2012-03-31 | BOOKS&MOVIES
役者、内田周作。
映像作品の撮影で徹夜明けだったところを
そのまま新宿ゴールデン街へ誘い、撮影。

この5月には出演した映画
大林宣彦監督の「この空の花」も公開。

上京3年経って
しっかり結果を出している役者だ。

それでも東京の役者業界の実情を知って
ガッカリ肩を落としてもいた。

「ようはギャラが安すぎなんですよ」

モノを創るってのは時間がかかる行為なはず。
それでも消費される速度に合わせて
無理強いモノが創られている現実。

しかも薄利多売だから、食えるはずの映画監督すら、
まともに映画だけで食えていない現状は、いかがなものか。

役者なんか底辺の稼業ですよ。
本物の役者が売れている訳じゃない…ところが、
このニッポンのダメさ加減を露呈している。

撮影のあいだ、熱く語ってくれた周作くん。
…写真業界も、…いやクリエイティブ業界全般が
似たような傾向だ。

震災以後、本物のクリエイティビティが求められているというのに、
既得権益の争奪戦争いばかりで、新しい地平に移ろうという機運がみえない。

だから未だに普天間基地は返還されないのだ。

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【UNITE!NIPPON】関口光太郎

2012-03-31 | UNITE!NIPPON
最後に関口さんに、UNITE!NIPPONをしてもらった。

震災後、モノを創る行為を躊躇ってしまった
関口さんらしい、決意のひとこと。

モノを創ることで、
その悦びを伝えて行けたら…と
率直に語ってくれたのが、印象的。

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【mar_30】感性ネジ_02

2012-03-31 | ART
5.5mの脚立にのぼって
接近して「感性ネジ」を撮る。

ジェイムスブラウンが、いた。
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【mar_30】感性ネジ_01

2012-03-31 | ART
関口光太郎さんが
大賞を受賞した作品「感性ネジ」。

閉館後、照明を落とし、ストロボを当てて撮影。

新聞紙とガムテープの作品とは思えぬ
重厚な仕上がりに。

硬直した姿は、男根のよう。
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【mar_30】関口光太郎

2012-03-31 | ART
岡本太郎美術館で。
岡本太郎賞の大賞を受賞したアーティスト
関口光太郎さんを撮影する。

マイケル・ジャクソン好きだけあって
こちらが促すと、すぐ応える潜在的なパフォーマー。

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【mar_28】トランペットとフリューゲルホーン

2012-03-29 | MUSIC
南国ドロップス時代の朋友ワダミツ
トランペットとフリューゲルホーンを預けることに。

東京に来てから丸2年。
ほとんど楽器を手にしていなかったから、
こいつらにしてみたら、
やっと出番が回ってきた…って
嬉々としていることだろうけど、

20年も息を吹き込んできた楽器たちだから、
おしゃぶりを失う赤ん坊のような
なんとも切ない気分。

ひとつのアイデンティティとも言えるものだったので、
人生後半、いよいよ研ぎ澄まされて来た感じだ。



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【mar_27】John

2012-03-29 | MUSIC
ゲストのフィドルJohnさん。

John John Festivalって
アイルランド音楽をやっている3人組のひとり。

PVを観たけれど、
フィドルの音色そのままに
躍動的な若さにあふれた音楽を
指向する人なんだな…と思った。

春の陽射しのピクニック…みたいな
心躍る音楽。

まっすぐなところが、イイです。


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【mar_27】和泉聡志

2012-03-29 | MUSIC
ギター、和泉聡志さん。

このバンドの中で
一番やんちゃ。(おそらく)

待ってました!と繰り出すソロが
それを物語っている。

きっといろんな音の抽斗を持っている人なんだろうな…と。

こうやってひとりひとり見渡すと
凄いメンバーが抑えたプレイで
chiminの音楽を支えているんだな…。

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【mar_27】岡部洋一

2012-03-29 | MUSIC
パーカッション、岡部洋一さん。

もっとも使えるインチキパーカショニストのひとり…って
プロフィールには書いてあるけれども、

その存在感は、ハンパないです。

懐の深さが、リズムひとつひとつに出ている。
それでいて入れ込む音が、いちいち斬新。

すごい人は、いるもんです。



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【mar_27】小泉P克人

2012-03-29 | MUSIC
ベース、小泉P克人さん。

バンドのベースは要っていうけど、
ホントに安定していてドロっと地を這う感じで、
それでいて色っぽい音色。

弾き姿も、とてもgroovy。
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【mar_27】野本晴美

2012-03-29 | MUSIC
キーボード、野本晴美さん。

中目黒楽屋でのプレイから、
その魅力的なセンスに釘付け。

ソフィスティケーテッドって
こういう人のピアノのことを言うんだと思う。

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【mar_27】井上JUJU博之

2012-03-29 | MUSIC
JUJU

chiminの時は、父親的立ち位置を常に意識しているようで、
ちょっと面白かったりするのだけど、

要所要所に聴かせるフレーズは
JUJUだな…と思わせるハッとする瞬間にあう。

昔から音楽の懐の深さは
感心させられてばかりだけど、

抑えたプレイの中に光る
剥き出しのゴロっとした「衝動」が、
JUJUの魅力。

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【mar_27】Chimin

2012-03-29 | MUSIC
Chimin

1月15日の中目黒楽屋でのライブから2ヶ月。

前回よりもよりソフィスティケーテッドされた空間で、
大人な音楽を聴かせてくれるのか。

ふたを開けてみれば、
予想以上に洗練された雰囲気で、
それでいてchiminの持ち味である
和やかなムードはそのままに

バンドメンバーも終始おだやかな空気に包まれ、
chiminの魅力を最大限引き出すことに徹していた。

アンニュイなんだけど、
その場で流されて終わりではなく、

なにかを残して、ふっといなくなる。

chiminの音楽には
なにか特別な媚薬が備わっている。

それはきっと
「雨の日には不機嫌が伝染する」と
MCで語ったchiminの、
時代を読み解く感性に依るモノだと思う。

今年は東京に居を構え、
精力的にライブをこなしていくと言う。

さっそく新曲の構想も生まれてきているようだ。
さらなる世界観の構築に、期待したい。

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【mar_27】渋谷JZ Brat

2012-03-29 | MUSIC
渋谷セルリアンタワー2Fにある
JazzHouse「JZ Brat」。

ここで、ちみんの「住処」発売記念LIVE。
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