中国武漢を発生源とする感染症は、本日千葉県で2810人、東京都8805人とわずかに下がってきた。
しかしこれで規制解除、マンボウ解除にはならないし、解除してはいけないと思う、死者数が減っていないのです。
今まで政府の無知、駄策で国民は大変な損害を被っています。
GOTO政策で北海道の医療がマヒしたこと、昨年暮れに公明党のバラマキによって感染爆発が起こったことを忘れてはなりません。
昨年暮れは、公明党のバラマキ政策をやるやらないより、クーポン券配布の費用がかさむ話が先になってしまった。
現金配布にしても、300億円と言う配布費用が掛かるというロスを考えていない。
他の休業者に配布する支援金も、配布費用が掛かるのに加えて、詐欺で請求している人もいる。
日本の人口で20歳以下は約2,000万人です。
一人10万円づつ払うと20,000,000,000,000円です、経費抜きです。
これだけの費用をかけても、政治家は自分の腹は痛まない。しかし、病気は正月休みのあと爆発的に広まりました。
すべて国民の血税をつかうし、国債を発行して利ザヤを稼ぐのです、金のある人にはかないません。
未成年者や休業者に金をバラマキしても効果は少なく、病気の拡大しか残らなかった。
その後、食品やガソリン、灯油の物価上昇を招いてしまった。さあどうするのでしょう?
最初からバラマキ政治ではなく、消費税の中止をしておけば国庫からの支出費用が安く済んだはずです。
消費税中止は、金を取らないだけなので不正受給が無く、配布費用も無いのです。
消費税が無ければ消費は上向きます。消費税がかかる時、駆け込み需要が多かったのを覚えていますか?
最近のガソリン等にしても、消費税が無ければ値上がり感もなかったはずです。
小麦粉や食用油の値上げは、家庭の台所を直撃して、飲食店も巻き込み混乱しています。
子供のいる家庭が困っているなら、親の仕事を活性化すれば済む話です。
東日本大震災の時、東北の酒屋さんが「義援金を送ってくるより、我々の商品を買ってくれ。」と言っていました。
金のバラマキは、手の早い人儲かる仕組みです。
困っているのは政治家以外の国民全員です、国民全員が等しく援助を受けられるようにしてほしいものです。
遅ればせながら、今から消費税中止するのも良いかもしれません。