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房総アマチュアラジオクラブ
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ハゼノキ

2019年12月31日 11時00分48秒 | 樹木

 ウルシ科 ウルシ属 ハゼノキ

 東名アジア原産の落葉小高木、室町時代に和ろうそくを作るために琉球から伝わったそうです。

 関東地方以西の本州、四国、九州に分布しています。

 幹はなめらか、葉は互生で枝の上部に輪生するように集まります。

 小葉は少し細長い卵形で先がとがり縁はなめらかです。葉は小葉が5対前後集まった奇数羽状複葉です。

 房総の山では紅葉の代表格です。

 今年は台風の影響で葉の傷んだ木が多くなっていますが、風の陰になった場所で見られます。

 江戸時代は、菜種油や動物の油を燃やして灯りにしていました。

 外出の時は、油は揺らすとこぼれて不便なので、貴重品のロウソクを灯した提灯を使いました。

 ロウソクの蝋を取るために栽培した木から種を鳥が食べて広がったようです。

 本年もご覧いただきありがとうございました。

 来年もよろしくお願いいたします。

 新年はQSOパーティでお会いしましょう。

 


QSOパーティ

2019年12月29日 10時01分56秒 | Radio

 ローカル各局

 クラブ員各局

 2020年QSOパーティが行われます、新年のご挨拶です、各局ご参加ください。

 完全な交信が20局以上の局は書類提出により記念ステッカーがもらえます。

日   時   2020年1月2日09:00から3日21:00まで。

参加 資格   アマチュア局及びSWL局

使用周波数   アマチュア業務に使用する電波の形式および使用区別による。

交信 方法   CQ NEW YEAR PARTY

        RST+オペレーター名を交換する。

書類 提出   JARL制定のログおよびサマリーシートを提出する。

        記念ステッカーを希望する場合はSASE同封。

※ 詳しくは下記ホームページ参照。

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/qp/qsoparty.htm


今日の城山公園

2019年12月28日 16時56分43秒 | 名所

 今日の城山公園です。

 昨日からの冷たい北風が午後には止んで暖かくなってきました。

 今日は家族連れが多いと思ったら冬休みでしたね。

 一応お天気は晴れなんですが、富士山は雲の中、箱根までは見えているんですけどね。

 対岸の城ケ島大橋はよく見えていました。

 橋の左側は城ケ島、手前の海岸には安房崎灯台が見えます。

 


白幡神社

2019年12月24日 18時10分26秒 | 名所

 安房地方で白幡神社(白旗)といえば、源頼朝公をお祭りしている神社です。

 館山市では大戸の白幡神社だけです。

 鎌倉とのつながり、というより鎌倉はここから出発したのですね。

 頼朝は安房へ逃げてきて、安房で勢力を集めて夷隅の上総の介、千葉氏を味方につけて勢力を拡大して壇ノ浦まで進むのです。

 房日新聞の頼朝伝では、この地は全く取り上げられていません、下調べもなくネットの情報だけで小説なんか書くからですよね。

 間違いのもとは千葉県安房郡鋸南町、安房の鋸南と書くとその気になります。

 1889年3月までは「龍島村」とよばれ、その後1889年4月から「平郡勝山村」と呼ばれていました。

 1897年4月から安房郡勝山町、1959年3月から安房郡鋸南町と呼ばれています。

 竜島が安房郡勝山町竜島と呼ばれるのは1897年、鎌倉幕府ができてから700年も経過してからです。

 町内にある温泉も「安房温泉」安房郡にある温泉だから安房温泉?後からでも名前を付ければそうなるものか?

 話を戻します、白幡神社は安房の国の中心「国分寺」からも近く、安房の豪族が頼朝をかくまった地区としては最適です。

 白幡神社には由緒書きがありませんが、鎌倉鶴岡八幡宮の末社だそうです。

 後背の龍は、1886年後藤義光の弟子、後藤正三郎の作、地区有志の寄贈です。

 狛犬は昭和2年10月17日の建立。

 大正12年の関東大震災で区内の全戸が被災して、2戸の家系が絶えてしまったことを記しています。

 大震災からやっと生活が戻って、震災を忘れないように残したのでしょう。

 


老人の運転適性検査

2019年12月22日 09時23分10秒 | どうでも良くない事

 20日午後9時、北区赤羽でタクシー(54才)が歩道に乗り上げ自転車の男性が死亡。

 ブレーキとアクセルを間違えたそうな。プロの自覚も無いのか。

 20日夜、愛知県稲沢市で52才男性の運転する乗用車が住宅の敷地に突っ込み炎上。

 男性は意識不明の重。反対側の住宅の塀にぶつかった痕があり、これもブレーキを踏めば塀に接触しただけで済んだはず。

 政府は70才、80才の老人に運転適性検査を実施する法律を進めているが、若い者にブレーキとアクセル間違えないように教習する方が先決問題じゃあないかな?

 若い人にしっかり教えておけば、その人たちが順番に年を取ってゆくわけだから、今ごろ年寄に教習しても後手後手に回ってしまう。

 そもそも、最初に免許を取るときにやっておけばよかっただけのこと、とにかく免許を与えておけばうまくなるということはない、だんだんいい加減になって悪くなるのは目に見えている。

 横断歩道に歩行者が待っていても止まらない、などというのはいい加減になっている証拠である。

 たとえば、免許試験に80点で合格しても、できなかった20点のところに横断歩道の歩行者優先の問題があって、それができなくとも免許をもらえるわけだ。

 とかく決まりを作ろうとする「先生」と呼ばれる人たちは、はっきり言ってバカしかいない。

 前照灯の規制も、ライト上向きのまぶしい車が増えただけ。

 これで夜間の車対歩行者の事故が減った数と、まぶしくて目が疲れ事故を起こした数を比べてみたい。

 政府が車業界、保険業界から金をもらって事故が増えるようにしているので、ブログで事故を無くそうとつぶやくしか方法は無い。