今日の城山公園です。
お天気は晴れ、風弱く行楽日和です。
駐車場は、臨時駐車場を開けてほぼ満車状態。ほとんどが家族連れです。
入り口には、いつもの農家のおばさん?他で、お店が3件出店していました。
雪化粧した富士山は、恥ずかしいのか少しお隠れです。
茶室前の江戸彼岸桜が満開です。メジロさんが蜜を吸っていました。
今日の城山公園です。
お天気は晴れ、風弱く行楽日和です。
駐車場は、臨時駐車場を開けてほぼ満車状態。ほとんどが家族連れです。
入り口には、いつもの農家のおばさん?他で、お店が3件出店していました。
雪化粧した富士山は、恥ずかしいのか少しお隠れです。
茶室前の江戸彼岸桜が満開です。メジロさんが蜜を吸っていました。
マメ科 ソラマメ属 ヤハズノエンドウ
本州から四国、九州に分布するつる性の1年草、または越年草。
古代は地中海地方で栽培され、食用にされていたそうです。
日本には古い時代に渡って栽培されていたものが野生化して繁殖しているようです。
高さは30センチから50センチ、からみつくものがあると1メートルにもなります。
葉は互生、3から7対の小葉を持つ羽状複葉です。先端の小葉は巻きひげに変化しています。
小葉は細長い卵形、縁はなめらかで先端はへこみます。茎や葉には細かい毛が生えています。
小葉の先端がへこんでいるのが、弓矢の矢筈(弓の弦を受ける部分)ににているエンドウ豆なので「ヤハズノエンドウ」とよばれます。
葉の付け根から花がさきます。短い花柄をもち、花の付け根は筒形で萼に包まれています。
うすい紅色の花弁は5枚、うすい紅紫色に紅紫色の線が入る旗弁が立ち上がります。
紅紫色の側弁が左右から雄しべと雌しべの入った竜骨弁を包みます。
雄しべ5本と雌しべは長い花糸で竜骨弁の入り口付近までのびます。
花の蜜は筒形になった花弁の奥にあります、昆虫が頭を入れると花粉が体につくようになっています。
種子が熟すとサヤが真っ黒になるので、黒いカラスから「カラスノエンドウ」の名前もついています。
スミレ科 スミレ属 コスミレ
北海道南西部から本州、四国、九州に分布する多年草、道ばたや空き地、土手などで見られます。
葉は株から根生します、長い葉柄を持ち細長いハート形です。
「スミレ」のように細長くなく、「タチツボスミレ」のような円形の中間です、まわりには鋸歯があります。
葉脇から花柄が立ち上がり花がさきます。左右に2枚、上向きの左右に2枚、下向きに1枚の5枚です。
うすい紫色で濃い紫の模様があります、下向きの花弁は白色で紫の模様があります。
花は「距」とよばれる蜜の入った筒が後部につきます。
ツバキ科 ツバキ属 ツバキ
本州から四国、九州に分布する常緑の高木です。
ツバキは古くから万葉集などに歌われております。
公園樹や庭木に植えられるため、変わり花の園芸種が多くあり、原種を「ヤブツバキ」とよびます。
葉は互生、卵形で先がとがり厚く光沢があります。周りには細かな鋸歯があります。
枝先に花がさきます。花弁は朱色、うすい紅色、白色で花弁は5枚から6枚ですが八重咲きもあります。
雄しべは多数、雌しべの花柱を中心にして花糸が筒状につながっています。
筒状につながった雄しべは「サザンカ」とのちがいで、サザンカは花糸が分かれています。
花が終わると花弁と雄しべがついたまま落ちます。サザンカは花弁1枚づつ散ります。
「椿」は昭和46年1月館山市の木に指定されています。
本日の城山公園です。
南風が吹いて気温が上がっていました。富士山は見えません。
駐車場は満車です、駐車場整理員も出て奥の臨時駐車場も開けています。
お城の前や展望台にはお客様がいっぱいです。
登り口にはお店が出ていました。
アクセサリーとお弁当屋さん、野菜の販売では「絹さや一袋150円」は安いです。
渚の駅も車がいっぱいです。
公園の南側、梅園は梅が満開となっています。お出かけください。