YouTubeにフルであったので観てみました、全編じっくり観たのは初めてです。
角川映画ってメディアミックスのはしりですね。
書籍の宣伝が映画、映画の宣伝が書籍ってとっても効果絶大です。
でも現代の作家の作品が映像化になるのは、どこか奇想天外です。
だからでしょうか、角川映画作品って独特の世界観でかなり変な展開のストーリー(笑)
この作品もごく普通の女子高生がやくざの4代目に襲名するという話。
かなり期待して観ましたが・・・一時間五十分ほどの作品で一時間十五分までは凄く面白い青春映画。
一時間十五分以降に出てきた、やくざのアジトがまるで仮面ライダーのショッカー軍のアジトみたいで
正直、興醒め・・・
えぇ~!!やくざっていうかそのまんま悪の組織!!!。
もっと現実的な抗争とか展開とかであったほうが
女子高生の青春としてはよかった作品だったのに・・・って勝手に思う。
まぁ薬師丸ひろこって言えばこの作品、初々しい演技が印象に残りました。