ラストエンペラー

久しぶりにＤＶＤ鑑賞。
ベルナルド・ベルトルッチの第６０回アカデミー作品賞を獲った作品。

今回観たのは２１９分のデレクターズカット版。

最初は３時間以上もダルい・・・って思いながら観ていたら、歴史の渦の中に引き込まれるように見入ってしまいました。
私的には９０点です。。。。マイナス１０点は主要キャストが英語を喋り、エキストラが中国語な違和感だらけのセリフ（笑）
これがなければ満点です。

清国の最後の皇帝「愛新覚羅 溥儀」の数奇な人生。中国の歴史、戦争の影響に翻弄される歴史絵巻。

現在だったら「激レアさん」に登場すると思う。（笑）

３歳で皇帝になったら、国も何も治められないでしょ・・・っていう感想と。
世間知らずにもホドがある。。。っていう可哀想な部分と。
まったくの一般人になってからの生活が、幸せそうな感じとか。。。まさに小説よりもドラマチック。

この映画を印象深くしているのは、なんと言っても主人公を演じた「ジョン・ローン」の存在感と演技力。
もうジョン・ローンの代表作＝ラストエンペラーで間違いないと思います（笑）

ラストの紫禁城でのシーンは泣けます。
あんな人生の悲喜こもごもを感じるシーンは久しぶりに観ました。

とにかくいい作品でした。

愛媛観光（３）

お約束の「松山城」へ。


どうもこの行列っていう行為自体が苦手で好きじゃない性格です。。。

　　
正直、怖いです・・・リフトは２０歳のスキー旅行以来。


おまえは女子高生かっ！！！って、つっこんで下さい。。。（笑）

　　

　　

　　

　　

天守閣へ行く途中の公園に観光客が２００人ほど居ました。
祝日といえどもお城を見にくる人がいるってことだけでも市の財源になるので、熊本も経済効果を考えたら
早く熊本城の復元を願うばかりです。。。

　　
現在の松山城主がいました。（笑）



　　

　　

　　

　　
「坂の上の雲」っていうネーミングセンスが素晴らしい！！


またいつか。。。。

愛媛観光（２）

次の日に道後温泉へ。
　　

　　
おみやげ専門商店街の風情の感じがいいです。

　　
人馴れしすぎている猫（笑）



　　

　　



温泉は入りませんでしたが、周りの雰囲気だけでも・・・
日本で一番古い温泉建物みたいです。

愛媛観光（１）

初めて愛媛へ観光旅行。旅のおともは
橘玲「リベラルがうさんくさいのには理由がある」


熊本から直行便はありませんので、九州の玄関、福岡空港から松山空港へ。
　　

　　

初めての愛媛県到着。フライト時間はたったの３５分。

　　

　　

ネットで調べたら、繁華街は「大街道」との事でしたので付近にホテル宿泊。

　　

　　

　　

何の祭りなんだろうか・・・？

　　


ストリートミュージシャンの倫ちゃん。

愛媛県のイメージは「みかん」と夏目漱石の「坊ちゃん」と友近ぐらいでした。
街中を散策すると、まるでデジャブかのように熊本の光景が重なる・・・

「お城」「城下町」「アーケード商店街」「路面電車」

ただハッキリしているのは熊本よりもはるかに「都会」！！！　福岡の賑わいに似ています。