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ダメダメ人間 それでも走りつづけた半生記

2013年12月26日 00時11分56秒 | 書籍



「水曜どうでしょう」=大泉洋のイメージですが。

芸能事務所「クリエイティブオフィスキュー」の元社長でありタレント・映画監督、鈴井貴之さんの自伝。

前回の「ダメ人間 溜め息ばかりの青春記」も読んでミスターのイメージを覆す内容でしたが
この本の内容も更に・・・ダメっぷり全開な内容でした。(笑)

そもそも愛称の「ミスター」が失敗のミスからきているなんて・・・
しかし読んでいて凄く共感出来ます、もう鈴井貴之さんの魅力満載ですね

表紙の写真にもあるように自己嫌悪との対話。
かなり落ち込む内容です、それでも走りつづけた・・・っていう事に共感できると思う。

「水曜どうでしょう」はネットでほぼ観てみましたが、アメリカ横断の旅やヨーロッパ制覇の旅などの
クールでちょっと天然の鈴井さんのイメージがありますが、うーん基本的にネガティブ思考なんですね・・・

読み物としては、非常に熱く切ない内容が満載なので共感度指数は80%越えですね。

挫折と悩みの半生記って・・・うん、素晴らしい書籍でした。
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時事ネタ 岡野雅行

2013年12月25日 17時12分30秒 | その他

元日本代表の岡野雅行選手が引退のニュース。

心からお疲れ様でした・・・

クラブでの活躍はよく知らないけど、一番の印象的だったのはやっぱり「ジョホールバルの歓喜」

日本が初めてワールドカップに出場決定という試合での決勝ゴール、やっぱりあれです(笑)

あの時はリアルタイムでテレビ観戦していたけど、凄く異様な緊張感の試合でした。

延長戦に岡野選手が出てきた時は、もう総力戦で残りの切り札を全部切った感があって
これで駄目なら、もうなす術が無い・・・でも絶対に諦めない選手たちの精神力は観ていて凄く感動しました。

でもって選手たちも意識は一緒で、「岡野!!!頼む!!!決めてくれ!!!」てな感じでしたね。

中田英寿もターゲットは岡野にロングパス・・・ボールを奪っては岡野にパス。ある意味パワープレイ。

それは岡野のサッカーテクニックもセンスも戦術も問わないから、とにかくゴールしてくれ!!っていう祈りの精神。

あれほど緊張したサッカーの試合はありません(笑)



これからも時事ネタを取り上げていこうかな。
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ゼロ・グラビティ

2013年12月19日 21時02分53秒 | 映画



私としては珍しくリアルタイムな映画鑑賞でした。

宇宙を舞台にしたパニックサスペンス&感動巨編・・・
うーん、古臭い言い回しですが・・・いやぁー凄く良かったです。

サバイバルで生き残る最低限のアイテムが水や食料ではなくて【酸素】もう究極ですね!!

最初から最後まで緊張しっぱなし・・・どこにも一息つく暇が無い(笑)

主人公のサンドラ・ブロック(ライアン・ストーン博士)には娘がいてどういう状況かは分からないが
今は宇宙船の乗組員なわけで・・・正直、なにかよく話せない事情みたいなものがあるみたいだけど説明が無い。
映画のシーンでよくある回想や過去の事情の説明も特に無い・・・

思ったんですが、そんな説明を省いたところにこの作品のセンスの良さを感じます。
回想でお涙頂戴のシーンなんかあったら貫かれている緊張感に水を差す。

同僚のジョージ・クルー二ーが、カッコ良過ぎです・・・男から見ても惚れます。

これ通常の2Dで観たのですが、無重力の擬似体験感覚が半端無くて・・・
たぶん3Dで観たら食べたものを全て戻してしまうでしょう・・・(笑)

なんでしょうねぇ、感動するってのは人間の諦めない信念や行動力ってとこかな。

久々に面白い作品でした。
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世界一周できません。と思ってたらできちゃった

2013年12月14日 12時12分01秒 | 書籍



こういう旅行記や紀行本をよく読みます。

読んだ感想ですが・・・題名にもある通り「出来ない事と思っていたら、結果できたという世界一周の旅」な本書です。

まぁいわゆる松崎氏の「自分探しの旅」ですね。

旅行って人それぞれ目的があるでしょ。
観光だとか、現地の美味しいものを食べるだとか、恋をする、人と触れ合う、はたまた自分を見つめなおすなど。

私は結構、こまやかな事は無計画でいいと思っているほうで。
なんとかなるさ、トラブルも旅の醍醐味なんて思っている人種でして。
やっぱり旅って基本的には自分の自由な時間を使うことに喜びっていうかスタンスがそうありたいと思うんですね。

だから結局、一人旅のほうが断然好きです(笑)

まぁ日本のサラリーマンなんで限られた時間を有効に使うわけですけど・・・

この著者の松崎氏は、とりあえず行ってみよう、一歩出てみよう・・・なスタンスで旅が始まるのですが。

なかなかね、その一歩踏み出す勇気や労力ってのが大変なわけで・・・
読み物としては、共感しつつも、うらやましいなぁ~と少し妬みの心境でもあります(笑)

まぁそれなりに共感できる旅行記でした。
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太陽がいっぱい 

2013年12月10日 21時39分27秒 | 映画



初めて本作品を観てみました。

以前にマット・デイモンの【リプリー】も観ましたが。
【リプリー】がパトリシア・ハイスミスの原作に忠実だったのに対し。
1960年のこの作品はフランス式ヌーベルバーグの映画作品っていう感じでした。

二つの作品を見比べてみると、【リプリー】には主人公トムの苦悩が描かれていたのに
【太陽がいっぱい】は凄く冷酷な主人公のトム・リプリーでしたね・・・

【リプリー】が愛憎の行き違いで感情的にフィリップを殺害するのに対し
【太陽がいっぱい】は凄く計画的です、殺されるフィリップも自分の殺害計画を事細かに聴かされる。

まるで・・・【予告さたれ殺人の記録】みたいです。ガルシア・マルケス????

凄く冷淡さが似合うアラン・ドロンの演技はまさに名演でした・・・
怖いほどの計画性が作品に強烈なインパクトを与えていますね

美しすぎる南イタリアの海辺で繰り広げられる殺人と嘘で身を滅ぼす青年の破滅劇。


実をいうと【リプリー】のほうが主人公に感情移入できて作品の深読み、哲学的なテーマなども読み取れるのですが。
これはこれでフランス映画の名作だと思います。

ニノ・ロータの物悲しげな音楽がとっても印象的な作品でした。
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