トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

ハイブリッド戦争総力戦

2023-02-28 23:10:10 | 学び

残酷な政治的現実。中国の視線は、欧州の変化の詳細を探り続けている。移民反対派が徐々に膨れ上がる事を期待していながら、分析しているというのだ。その影響が欧米のウクライナ支援に水を差すだろうという読みで、中露の共通の利益に資する道すじ。国連制裁決議に棄権した中国のやりそうな処し方だ。アメリカの社会にも、ウクライナ支援疲れの時期がいずれ来る。米中対立の高まりの中で、少なくともアメリカに反感を抱いている国として、ロシアはタッグを組みやすいし、そういう意味では、ロシアが弱々しくあって欲しくもないのであって、正義がどこにあるかではなく、政治的パワーバランスの世界では、中露の関係は、戦略的互恵関係であり続ける。中国としては、仲介のポーズで、国際社会ではアピールを最大限活かしながら、停戦協議を、呼びかけることで、ロシアが負け込むことを防ごうとするだろう。ふーん。

ゼレンスキーの反応は?

戦争当事国が考えることと、突き放した形だ。それは、そうだろう、力による現状変更、それをしでかしたロシアに制裁決議すら、棄権した国が、よく、提案。それも、提案理由の一つ一つの項目見ていけば、経済制裁で解決に反対、国家主権は相互に尊重。

読み方、深読みしてみれば、中国から見る台湾問題に通じていく。国内問題なんだ、西側は、揃ってウクライナ支援結束してやってるけれど、国家主権は、それぞれに尊重すべきことではないのかと、自国の中国の都合もあるでしょうが、ウクライナから見れば、ご都合主義のロシア擁護だ。クリミア半島そのものが、ロシア国内問題であるかのように、聞こえてしまう。部外者が制裁発言するな、軍事供与で平和を乱すのはアメリカのほうではないかだと?よくよく

聞いていけば周囲にアメリカ型民主主義ばかりが、民主主義ではないみたいな威嚇するような発言。中国にも中国固有の民主主義があるんだとか。そのように力まれても

経済制裁が効きそうで効かなくしているのは、裏面で中国が欧州でロシア側が稼いでいた資源は、中国が買いましょうプーチンさん。しかも、安くしてくれるならと。そういう舞台裏が見えてきているなかでの仲介の申し出。そうであるだけに不審は膨らむばかりではある。

ウクライナの次は台湾か?

中国としては、すでに公言している。

主権国家として領土と主権は一体のモノ。よって、台湾は中国固有の領土。選択肢としては、かくなる上は武力も辞しませんよ。伝えておきます。

よって日本政府が昨今、台湾問題に触れることの増していることは、向こうから見れば由々しき事、厳に謹むべきであるみたいな。言動続いていく。それも許してしまっている。

国連の無力も露呈され続け、代わりに、G7がその代役果たすべく、岸田首相は、リーダーシップ、余計に力まれるのわからんでもないのだが、議長国として、他の面々からこれまでのウクライナ支援の兵器供給の実績見られている。岸田首相、日本はヘルメット提供が精一杯だった。野党の一部は、それさえ反対していたのだが、議長国の日本として、大上段にいまさら、語られても、それまでの、安倍外交との見劣り感は拭えない。パワーポリティクスにイフは通じないとしても、もし、安倍晋三氏が亡くなっていなかったら、どうであっただろうと。

こぞって、28回もさしで向き合ってきた、プーチンとの相性も悪くはなかった安倍氏を捉えてG7の主要国、全く何も期待しないということはもちろんあり得ない。それに、こういうケースでは、元首相というほうがかえっていいらしいことは他国の収拾例でも確かにあることは歴史の上にも。それでも批判者にかかれば、死人に口なしをいいことに北方領土交渉、結局のところ、何も進展しなかったばかりか、お金だけ、注ぎ込まされただけのプーチンのぼったくりにあってしまったお人好し外交などと口汚くこき下ろしてしまわれるという按配。不幸に思うのは、犯罪被害者の遺族の心情をかき乱すような、「妖怪の孫」とかいうタイトルのプロパガンダ映画を有り難がって、その上、与党批判に興じていくという風土が依然としてあるという点である。


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古式捕鯨・産業遺産

2023-02-28 19:45:49 | 旅行
世界産業遺産となりうるように
元は反捕鯨活動についてきたカメラマン
それが捕鯨の伝統に魅せられて
古式捕鯨継承を唱える側へ





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良くも悪くも時代の先を

2023-02-28 16:04:08 | 日記

予算案は衆議院本会議でも可決されて、参議院に送られる運びで憲法の規定により年度内の成立が確実に。


トルコのチャブシオール外相は26日、各国のトルコ大使館などの銀行口座に寄せられた大地震支援の募金が総額4000万ドル(約54億円)に達したと明らかにした上で、「最も多いのは日本だ」と述べた。


ガーシー氏が帰国・謝罪文朗読の意志を通告「やっと反省・観念したのか」


防衛力強化と少子化対策、首相「二者択一ではない」衆院予算委。


その通り。!


野党もそのスタンドプレー見透かされているのか、迫力なし。


一応の野党の舞台作りに余念のなかつた与党もやれやれか。

時代の、トレンドを常にいく和歌山。

いいことも、悪いことも。

日本の国の先々の将来を予測できる、難破状況。和歌山はすでに座礁し始めている。

国のほうでは、まだまだ、大丈夫だみたいな、警告レベル。

弱い者がさらに弱い者をおとしめるような。

詐欺犯罪。その手口は、幼稚な面も残しながら、高齢化社会の先端をゆく県から、今までも始まってきていた。

オレオレ詐欺も過去の事。そのはしりには違いないが、手口は、ネット空間に広げられてきてもいる。

人心は、そんなに容易く荒廃はしないとはいえ、将来像を、未来に描く子供たちにとっては見習うべき大人社会の見本とはなり得ていない。いまのところは、未来の反面教師的な事象が続いていると言ってもいい様相。

独居老人を狙ったような、強盗殺人。

犯罪の若年化。昔だったら、欲の皮つっぱたような、利殖負け集団が詐欺師として復活していくパターンなんかがよくあったんだけれど、近頃は個々の背景が、どうであろうと、程よくマッチングさせてしまう犯罪ツールとなり得る小道具が蔓延してきている。

スピリチュアルなものが犯罪に加担していくそのようなパターンもなきにしもあらずだ。本人はそんなような事、疑うべくもないんだろうが、信じていく方向が間違えれば、不幸は二乗どころか、三世に渡って罪作るような積み重ね。

信じた方向、疑うべくもないんだろうかというのは、思うに昨今の戦争にも言えよう。領土侵害、主権侵害まで引き起こす事態まで生んでいる。


末端のロシア兵は、チヨルノービリ原発の危険地区で塹壕掘り。自身の放射能浴びている怖さも教えられることなく命じられた職務に命懸け。ザポリージャ原発では、ミサイル攻撃それたとはいえ、核の灰の危機には国境はない。これほどの危険極まりない行為がどのような教養と、教育のもとに、養われてきたのだろうか。それとも、世界が、恐れなければならないのは、もう、すでに、そういう、統制、コントロールの効いているようで、本質的には、無盲目状態にあるという元本の無明状態のほうにこそ、自覚しなければならないという事なのだろう。


かすかに、希望らしきもの、あるといえば、日本に逃れてきたウクライナ女性が和歌山の地を選んで何とか就労の機会を得て過ごそうとしていることである。


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1987・11・29

2023-02-27 16:52:51 | 日記







1987年11月28日、南アフリカ航空295便墜落事故


1987年11月29日大韓航空機爆破事件

旅行中に二つの航空機墜落事件を知る
35年前の出来事

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ロンドン大英博物館

2023-02-24 20:08:17 | 日記





1834年「飛越の堺つりはし」



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