トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

国葬が済んで「岸田丸」は

2022-09-29 12:34:28 | 日記

このままの情勢、情報を聞いてるかぎりにおいては、なんか岸田になりそうだとか。そう言っていた。

あの当時に時を戻して振り返ってみようかなと。

このような書き出しで始めている。

いちばん、以前の総裁選時にも見劣りしていた岸田が、選ばれてしまうのかという感情も一方で。

ないわけでもない。所詮、言っても詮ない事。

一般党員票の行方と議員票も勘案すれば、

そういう、予想になるんだとか。

まぁ、それで、表紙が決まり、衆議院選挙というわけか。野党のほうは、なんか、メディアが、自民総裁選注目して、国民の視聴率と関心が高まるごとになんだか、政権支持率アップに対しても貢献しているのかと批判しだしている。ダブルスタンダード。自分たちの方が、カメラパーフォマンス何事も優先。野党に目があるかと言えば

先の自分たちがもし政権頂けたら、これを直ちにやりますとかのボードに掲げられた項目。

あれを目にした時、読んでみて、こりゃ、ピント外れなことばかりと、自分の受け取り方は、かなり、辛辣。あの時だって。

思いは逆説的。ああ、この人たち、本音は、これまで通りに野党のままで続けさせてもらいます。しっかりと、政権批判して、今まで通り納得できていない解明にこれ、務めてまいりたいのでよろしくとしか。受け取れなかった。その画面に映っている

党首の顔みて、そういう印象しか、持てなかった。まぁ、いずれにしても、これまでにも選択肢にもなかったように、今後もないだろう。

この国際政治情況、勘案しても。先の安保法廃止だとか、安倍、菅政権のモリカケ問題、払拭できていない負の解明責任。いつまで、内向きな、ポピュリズムやってんだろうと。

分配、分配。新自由主義の行き過ぎ、行き詰まりを修正して行くんだとか。

自民総裁選中の候補の岸田までが、一般党員票を意識してか、発言しだしている。(笑っちゃう。)

その日にはプライムニュースに出ていた、小池百合子さん、司会者から、国政への食指探られて、毒づいていた。(ビジネス解ってらっしゃる。)

いずれの候補者にも頑張って頂きたいです。

なんか、それでも、どうしたんでしょうね。分配、分配って、言い出したりして、議論してるのって私もテレビでチョコっと見てますわ。

でも、これまで以上に全体のパイを稼がないといけない情況になってきているときその危機意識あるのか、無いのか。疑わせるような、ポピュリズム。もっとも分配そもそものパイを、いかに稼いでいかなければ、ならないっていうときに。国家の成長戦略のほうの議論をもっともっと、闘わせて欲しいですね。欲を言えばですけど。

(小池さんの言う通り)

国際政治は、かなり、目まぐるしく

変化してきている。与党も野党もあれでは国際社会から日本が落穂拾いのようにそれを只、それらの小さくなり続けるかもしれないパイを分け合うようになってしまってもいいの。

(小池さんらしい)

有権者の側の問題もないことないもんね。女性活躍のお手本みたいでもある。それ以上は、司会から振られても、総裁選のことは、それ以上の

明言は避けられていた。今後の都知事としての国との関係もある。高市さんになれば良いのにと。

自分なんか、喋りかただけでしか

見ていないかもしれないんだけれど、岸田よりよっぽどいい。岸田、聴く耳強調されるほど、裏目にしか、とれない。自身の考えの無さ。財務省には、聞き耳。先の定額給付金だって、

二階幹事長、公明山口代表の進言で、

より、実現可能なところに収まった初期の給付金。あのまま、岸田が、財務省からの差し出された案持ち回ってたようにそのままされていたら頓挫してただろう。一律でなく、所得を把握させてもらってなんて、所得制限にこだわっていたら、スピーディーたら、ありゃしない。三密避けなければならない時に、書類の届いたやまに埋もれて、格闘、未だに、なにやってんのよとなっていたはず。そんな、普通は、財務省案差し出されて、パッとみて、これ、あかん案だなぁと

ダメだと即断できるようなことも即断できなかった岸田がだよ。あの時、実現性から言っても進言した二階幹事長を槍玉にあげて、まぁ、今回のは理由は別で、多選の方を問題視して別は別だが。

(笑っちゃう)

マスコミも二階嫌いの論調歓迎する向き多数だから、書きまくる。

ネットに至ると、解ったかのような、見てきたかのような、中国にへつらう、二階ギリの

やっちゃえ岸田コールまで。

なんか、勘違いしていませんかって、

言えてくる。

二階のことどれだけ知っているの?

自分たちのうえから目線。

そりゃ、今の中国みてたら、わからんこともないけどね。岸田候補も参拝、参る参らないは、信教の自由です。自分は、参りませんけれど、他国からとやかく言われることはない。あくまでも外交問題にしたい向こう側の挑発には乗らない。いう説明ぐらいのことは言えばいいのにと。

国家観からは、対中国では、高市さんこそ

おすすめではないの。と。


それに、中国追い込むことだけでなく、

対話の継続は人脈としては、必要。国交回復時からナマの証人でもある二階氏は適任だとも思えるのだが。政治家、二階のこと、地元だからって

解ったかのように言うのも良くは無いけれど。メディアのほうは、もっと、ハッキリいって解っていない。政治家二階、幹事長降りても、存在感は

変わることないようにお願いします。

小池百合子さん自身も、頼りにしてる一人であったはず。それは幹事長としての立場頼りにしてたからという部分はあるにしてもだ。

二階氏にしても都議会自民の波風覚悟の

小池百合子支持表明して、飄々とメディアの質問、其れがどうしたと凄んでみたり。

ふふふふふ。二階派、率いるだけのことはある。

中堅派閥とはいえ、大派閥のほうさえ、いまや、結束力はない。細田派、麻生派、竹下派、一枚岩でない。候補の名前通りの派閥のはずの

岸田派、派内の議員から、総裁選に関しては別の候補支持も漏れ伝わる状況。

あんまり、宜しくは無い話。

不出馬決めた石破。派内は、すでに、前回の

負け方から、自分たちから、ミコシにして、担ごうなんて、それも諦めだしていた。カメラにさらしてその煮え切らなさが伝わるほどに時間もかからない。メディアのほうの思い込みもある。印象操作どうした訳か。

食いつきは、石破のモリカケ問題コメントに

熱い執着。石破の卑怯さは、関心寄せさせ、

有利となるならの無責任な

言いっぱなし。責任とらない、野党より、タチが悪い。本気で、党を割る覚悟で、おやりになるぐらいでもなくだ。いいように、メディアに利用されていること本人お気付きでない。

振り返って、その上、

安倍晋三氏亡くなって以降は、

中心軸無くなった凧のように

揺らぎはじめている

司令塔をなくしたか

日本丸の行方は、

周辺を見渡しても、波風強しの前途があるだけである。

前回ブログお約束、日中国交50年について、有吉佐和子のこと絡めて書こうとするまえに、取り敢えず記す。


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1945年の今日という日は

2022-09-27 18:54:03 | 日記


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海外、政治風刺の顔はいまだ安倍カラー

2022-09-26 21:24:50 | 日記
かつて、石橋湛山いわく、「務めた任期の長いだけが、首相の値打ちではない。」と
安倍氏を国葬で送るという決定は、彼の地位の反映でもある。安倍氏は日本の首相を史上最も長くつとめた。批判する側の人は長いだけで何かをしたということも聞かないなどと摂るに足らないように切って捨てる発言も。しかしながら、戦後の政治家で彼ほど、世界における日本の地位に影響を与えた人はいないという評価もある。

安倍政権とも近かった政治学者の鈴木一人・東京大学大学院教授は、安倍氏が時代の最先端を走っていたと話す。
安倍氏はパワーバランスの変化を理解していたと、鈴木教授は考えている。中国が台頭すれば当然、パワーバランスが崩れ、この地域の秩序が再構築されるため、安倍氏はそこでリーダーシップを取ることを望んだのだという。
鈴木教授はその例として、環太平洋経済連携協定(TPP)を挙げる。アジア太平洋地域のアメリカの同盟国すべてを一つの巨大な自由貿易圏にまとめようとした、バラク・オバマ元米大統領の大規模構想だ。
このTPPから、ドナルド・トランプ前米大統領は2016年、アメリカを撤退させた。その時、誰もがTPPの崩壊を予想した。しかし、そうはならなかった。
安倍氏がリーダーシップを取り、紛らわしい名前だけれども、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)を作ったのだ。
名前がどうあれ、中身を実現すべく引き継いだことには違いない。その道の専門家にいわせれば日本はこれによって、アジアで主導権を握るという新たな意志を示した。安倍氏はまた、これに続いてアメリカ、日本、インド、オーストラリアによる協力枠組み「クアッド」の創設でも重要な役割を果たした、という。
さらに重要なことに、安倍氏は日本の防衛力においても変化をもたらしたとも。
2014年に当時首相だった安倍氏は、日本の戦後の平和主義的な憲法を「再構築」する法律を成立させた。
つまり、これにより、日本は「集団的自衛権一部容認して」行使できるように憲法解釈。つまり、第2次世界大戦後初めて、日本はアメリカの同盟国と共に軍事行動を取れるようになったのだ。
この法律は大きな議論を呼び、波紋は現在もみられるも、国内は色々あってもインド、太平洋諸国オーストラリア含む国際社会の評価は高い結果を生んでいるという。東京で国葬反対のデモ行進をした数千人は、安倍氏が日本を戦争に導いたと非難している。
デモに参加した1人は、「安倍首相は集団的自衛権を認める法案を通過させた」、「これは日本がアメリカと一緒に戦うことを意味する。つまり、彼は日本を再び戦争をする国にしてしまった。だから私は国葬に反対する」と話す人も。
戦争で深く傷ついた国として大切にしてきた憲法の平和原則を変えるのかとの批判。しかし、大勢は安倍氏に対して怒っているのは、「彼は何をしたにせよ、憲法の原則に反して実行した。民主主義の原則に反して実行した」と聞きようによっては、強行採決主義者だという風な扱われかたなのだ。
しかし国際的にはこれにより、平和憲法がより、国際法に近づいたとみる向きもある。安倍氏の評価が、ここでも開きのあり過ぎる様相を呈してきている。
彼は憲法の解釈を変更した。批判する側からすると「国民に説明責任を果たさない人物と」なり、安倍氏を支持する側からするとこれらの指摘はすべて的外れで、彼以上に日本の存在感を高めた人物はいないとなる。
安倍氏は世界のどの指導者よりも先に中国の脅威の高まりを察知し、日本が日米同盟において、コストを完全に支払っている正式メンバーになる必要があると判断した――支持者らもそう考えている。
鈴木教授は言う_安倍氏はとても未来的なビジョンを持っていた。中国が台頭し、アメリカがこの地域から退くと見ていた安倍氏は、この地域でのアメリカの関与継続を確保するには、日本が自衛力をもつ必要があると分かっていたのだと、鈴木氏はそれから、再軍備され、能力を備えた日本を、アメリカばかりが歓迎しているのではない。何故かと言えば中国について同様に懸念するアジアの多くの国々も強い日米の絆と、その枠組みを望んでいたということ。お忘れなくと。
安倍氏は、オーストラリアとインドを意欲的なパートナーにした。同氏が殺害されたとき、インドのモディ首相は国を挙げての追悼の日を宣言した。
日本国内での国葬への反対はここ数週間、強まっている。世論調査では、国民の半数以上が国葬の実施に反対している。とりわけ、費用が16億6000万円と見積もられていることが背景にあるらしく。今週初めには、首相官邸の近くで男性が自らの体に火をつけた。19日には、約1万人の抗議者が都内をデモ行進し、葬儀の中止を求める恣意行為がつづいた。
でも、世界に安定と安全をもたらした日本のことを否定する人は、ほとんどいないという国際社会の中で、何故か国内でのこの否定的な盛り上がりはなんなのだろう。異様でもある。
ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ、BBCニュース、東京
知人からの便り、教えてもらいながらお別れの会を前に記す。

道上寺で葬儀のほうは済んでますものね。
親族としての葬儀はそれはそれ、明日を前にして、
誰の意見にこうあるというよりも、決めた通りでいいんじゃない自民党葬とかいうのはもの足りない自分なりの気持も明かせば、もっと、もっていきようのあったものをというのが感想です。




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2022彼岸花

2022-09-25 22:13:10 | 日記


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有吉佐和子・玉青

2022-09-23 23:19:14 | グルメ
 資料館の一階のカフェ
昼食は
薬膳メニューのベトナム料理で




横浜正金銀行勤務の父の赴任に伴い、小学校時代を旧オランダ領東インドのバタヴィア及びスラバヤで過ごす(有吉佐和子)。履歴から帰国子女の先駆けといった女史へのイメージ。
1956年に『地唄』が文學界新人賞候補、ついで芥川賞候補となり一躍文壇デビューを。

1962年、神彰(興行師。 のち 居酒屋チェーン)と結婚。長女として有吉玉青を。
しかし、神の事業の失敗により1964年に離婚。彼のサロンには三島由紀夫、吉行淳之介、堀口大學、池田満寿夫、横尾忠則、篠山紀信、島崎保久、四谷シモンなど、多くの文化人が集っていたという。
有吉の文壇でのその後の活躍は皆の知るところ
1970年代に入ると代表作となる『恍惚の人』や『複合汚染』が大きな反響を呼び、いわゆる「社会派」的イメージが定着。
ロックフェラー財団の奨学金を得てニューヨーク州のサラ・ローレンス大学に9ヶ月間留学やハワイ大学で半年間「江戸後期の戯曲文学」を講義していることは別の検索履歴から。
特に中国との縁が深く、1961年には亀井勝一郎らと国交回復前の中華人民共和国を訪問し、以後たびたび招待されている。1984年8月30日未明、急性心不全のため東京都杉並区内の自宅で死去。53歳だった。

タモリの笑っていいともの番組にでるなど、タレント性持ち合わせの闊達なイメージ。
印象に残しているのは長女、有吉玉青の両親についての思い出を語る部分。とくに幼少の時期に別れてしまった父との再会と邂逅。再会したときは、居酒屋チェーン店の経営者であって、それ以前はというと冷戦前のソ連からドンコッサック合晶団や、ボリショイバレエ団をよび入れたりの謎めいた人
父としての顔というよりは鉄のカーテンを開けた「赤い呼び屋」といわれるような強面のイメージが勝っていたと。国際プロモーターとして名を馳せた神彰が父親だという。
以前に見聞きしたトークもそうだけれど、自伝的作品があるという。


じっくり読んでみたいものです。『ルコネサンス』


父親のことはほとんど知らないというがしかし、その存在を意識しなかったことはなかったに違いない。小説という形式に託したその恋しかったその心情理解に努めてみたいものです。


それ以外で母娘のこというと有吉佐和子がちょくちょく中国にパイプがあって招かれたのを機会に中国のカトリック教会天主教調査のレポートも残っているんだとか。作品の「江口の里」なんかだかはこれはあくまでも物語の世界、ですから、調査レポートのほうにどうしても関心が。
資料館にはその形跡はありませんでしたけれど、また、その線で別の機会に図書館ででも、覗いてみたいものだなと。
いま問題のロシア正教を評価していた節もみられるんだとか。少しくそれは気になる点で、例えば物語絵本でのゴーゴリ「隊長ブーリバ」の影響なのか内容の限りにおいてだったら、正教をそう理解してたとしてもそう不思議ではないんだが、、、。今は政治と宗教、ロシアの実情といえば
真逆の現実、見せつけられている。プーチン政治との悪い相性の例。国際社会のカトリック内も分断なの?対立した一方は忠告も聞き入れずプーチンと一体になって侵攻を正当化しつつあるというようなありようがどうしても解せないのだが。
韓国発の反日宗教も謎めいているが、戦禍に諫めるどころか、これらが真実なら旗振り役助長努めだす宗教も怖いなと。


華やいだ和装で中国要人に接していた有吉佐和子の自由奔放さ
絵柄も褒められての、その返し言葉もいかしている
牡丹のほうがもっと気に入られたのにねだなんて。
現地中国の人民の好みのことまで思念の底に
そこらへんの隣国にまつわることはまた、別の機会にブログ記事に

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