トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

パルムドール

2018-05-30 17:17:14 | 日記


是枝監督と、樹木希林、リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ。



受賞のステージに上がった是枝監督のスピーチ。
「さすがに足が震えています。この場にいられることが本当に幸せです。そしてこの映画祭に参加するといつも思いますが、映画を作り続けていく勇気をもらいます。そして、対立している人と人を、隔てられている世界と世界を映画が繋ぐ力をもつのではないかという希望を感じます。今回みなさんにいただいた勇気と希望を、まず一足早く戻ったスタッフとキャストに分かち合いたいです。作品が選ばれたにもかかわらずここに参加できなかったふたりの監督たちとも分かち合いたいですし、これから映画を作りここを目指す若い映画の作り手たちとも分かち合いたいと思います。ありがとうございます」


最高賞のパルムドールに輝いたのは是枝裕和監督の『万引き家族』。


とある住宅街。柴田治と息子の祥太は、スーパーや駄菓子店で日々万引きをして生計をたてていた。
ある日、治はじゅりという少女が家から閉め出されているのを見かねて連れて帰ってくる。
驚く妻の信代だったが、少女の家庭事情を案じ、 一緒に「家族」として暮らすことに。
年金で細々と生きる祖母の初枝、JK見学店で働く信代の妹・亜紀。6人家族として幸せに暮らしていた。
しかし、ある出来事を境に、彼らの抱える 「秘密」が明らかになっていく―――。

紹介文から。

封切り待ち遠しいところですネ。

『そして父になる』以来の是枝監督ファンでもありますが、

もともとが、安易な救済のある結末に逃げ込もうとはしない作風。



『歩いても、歩いても』や、

『海よりもまだ深く』は

また見てみたい作品でもあります。

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畑・水やり

2018-05-29 20:51:58 | 日記





閣僚や議員の「弱み探しとその責任追及」で政党間での足の引っ張り合いに明け暮れている国会

日本周辺、朝鮮半島の平和と安全の未来がかかっているこの時。

まあ、期待してないとかいう声、周囲で聞かれようが、

政府首脳、閣僚の動き注視はしています。



JETROのデータで、北朝鮮の2015年の対外貿易を見てみると、輸出は26億9,700万ドル、輸入は35億5,500万ドルで、その相手国の上位は下の表の通りです。
2015年の北朝鮮の10大貿易相手国・地域

けっこう、北朝鮮と国交のある国は多いんだ。

つまり、それでも中国以外の国は、国交があっても、経済的結びつきはほとんどないのが現状ということか。
こんな状態では、金正恩氏に首輪を付けられるのは、交易見る限りではやはり中国しかないともいえるってことか。

しかし、中国の対応、見ている限りは、圧力ほんとうのところはどうなんだという国際社会からの疑問符もある。


だからここは、米朝交渉か、でなければ決裂対決かに希望を繋げていくほか今のところ、無いのかも。


「世界の警察官の役割は、もうやめる」と言っていたトランプさんですが、そこは期待したいところ。


大阪へ出かけたときの中之島公園の薔薇です。


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安倍・プーチン内心期待

2018-05-27 19:56:50 | 日記


北朝鮮問題含めて、ロシアへの協力をとりつけにですか。訪露。



それと、国内での文書問題。



なんでこれが今の今に至るまで出てこなかったのか、という疑問は残ります。最初からこれが出てれば少なくともこんなに長期化することはなかったわけで、出てこなかったがために与・野党共の殴り合いの展開に。





書き換えや、さらには破棄されたとしていた記録文書が国会に提出され、

少なくともわかってきたこと。

巷に言われた「内閣人事局のせいで役人は委縮して政権のご意向を忖度するようになった」ということは全く伺えないし、それよりか財務省側の自分達のこの件に対する対応に瑕疵があることで、その後の交渉の弱味になって途端に脆くなって、とんだ値引き騒動になっていく経過があきらかに。

記録は「廃棄した」と繰り返し答弁。財務省はその後も全部の交渉記録の存在を認めていなかった、肝心の箇所。

最初にこの資料のように全ての事実を明らかにしなかった政府側にも非がないとは言えないけど、 明らかになっていく事実を積み上げていけば、少なくとも去年の夏ぐらいにはおよそこの資料の結論を推測することが簡単にできたのではないのか。
つまり、マスコミや野党が散々騒いだ騒動の内容と、最も的確に経緯が記されたこの資料の関係を見れば、「マスコミの報道がいかに信用ならないか」を鮮やかに示していると思われるのですが。


この問題で評判を落としたのは、むしろ野党だってことをあらためて感じています。




野党が安倍政権打倒の為に「不当な値引き」「安倍夫妻が関わってる」と追及してなければ…。 もし、財務省が書換えしてなければ…。 もし、この資料を直ぐに表に出してたら…。
と、もし、 と、タラレバばかりが浮かんでくることの多い事よ。であったならば、近畿財務局の職員は自殺しなくてもよかったのではないかというような堂々巡りのこと。

でも、要はマスコミが野党と一緒に騒ぎ立てようが、何処まで行っても冷静に検証報道できるように、もっともっと、政府が正しい対応をしていればこのようなことにはならなかったはず。重いのは政府の責任。

その籠池のおっさんの保釈のニュースもあっていろいろな感想、ないことはない。


報道では勾留の長さや、保釈基準は以前から問題視されてはいるが、それは個別の籠池とは関係ないような気がしています。


あのパワーにはある意味驚嘆しますね。

全方位に迷惑かける行動力のあるクレーマー。

総理に100万円返しますとかの時に真ん中がただの紙の束で挟んだのを持ってきたあたりで、この人、まずいんじゃない、何を言っても信用はできないだろうなと思っていた人もいたはず。
ありもしないと言っていたはずの詐欺の部分は認めている。

それでもアベ憎しーの連中は、これらの出てきた文書を読んでも無視か、あるいは争点をずらしていくでしょうネ。安倍叩きを続行する人は、それでもするんでしょうけれどネ。


さらに、疑惑は深まっただなんて。

そんなこともないだろう。
最終のところはクレーマーの野望が見抜かれて終わったというお話。

わかりやすい。

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カーニバル

2018-05-26 16:15:30 | 日記





in神戸




楽しいサンバ。

熱中症に気をつけながら。

適度な水分摂取もこころがけて交通規制されたところで休憩するのがとてもいい。

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追悼・西城秀樹

2018-05-20 22:24:33 | 日記


心より御冥福を御祈り申し上げます。同じ昭和生まれ。


寂しくもありますが、


挑戦する姿勢と覚悟する精神は、

そのこと自体、他をも励まし続けた存在として輝いています。


あるがままを受け入れた強い人。




同世代としては、あのキャンデーイズのスーちゃんこと

田中好子を思い起こすこと同様にその死生観について振り返る存在となるでしょう。

リンク
西城秀樹 どん底を支えた家族愛 独占密着②

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