トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

紅葉を訪ねて

2019-11-30 15:42:18 | 携帯小説

車で移動。

身近な紅葉。

視聴してみたいものをセレクト。

驚愕】茨城国体『大洗マーチングバンド』が凄すぎた

 

炸裂!寺内節5選~黒田節・運命・津軽じょんから節・勧進帳・娘道成寺/全日本エレキ音楽祭 ザ・ファイナル

 

2016・11・13 THE BRASS CRUSE music in motion 2016 リハーサル

 

熱血おやじバトル2004~筝の師匠が弾く! キャラバン (こと姫バンド)

 


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悲願の改正論者・中曽根・巨星逝く

2019-11-29 23:30:29 | 日記

国民民主党の玉木雄一郎代表が28日の衆院憲法審査会で、自民党が掲げる憲法9条への自衛隊明記など改憲4項目について、同党の石破茂元幹事長に「本当に現行案でいいのか。思うところは本当は違うんじゃないか」と水を向ける場面があった。

 憲法9条に関する自民党の改憲イメージは1項、2項を維持したうえで「9条の2」を新設して自衛隊を明記するというもの。これに対し、石破氏は「戦力不保持」「交戦権の否認」を定めた2項の削除を求めている。

 玉木氏は審査会で「国の最高法規に関する議論だから、 それぞれの思いを自由に述べてもらっていいと思っている」と指摘。「2項を残したまま、本当に矛盾が解決できるのか」と石破氏に疑問を投げかけた。

石破氏は発言を希望したが、佐藤勉審査会長(自民党)から指名されないまま審査会は終了。石破氏は机をたたいて不満をあらわにした。

 石破氏は終了後、周辺に「民主主義国家としてどうなのか」と漏らした。

 

憲法改正を強く訴え、9条2項の改正で自衛隊を憲法上で定められた組織にするよう主張していた中曽根康弘元首相が亡くなられたというニュースも時を同じくして印象深く自分のなかではとらえている。

ごくごく当たり前のことなのだが、この改正問題はその9条を書き換えるとかにはいまだ、国民の理解がついていってないという現実もある。

仮に発議は国会議員の3分の2以上をもって、出来得たとしても、国民投票で、過半数の賛成票を得なければ改正案は成立し得ないものでもあるんだから、これは、慎重にことを運ばなければという思いも。

思うのは、熟議もなく、せっかく、発議されても、過半数に届くことなく、改正案が葬られることになれば、その次というのはかなり、遠のいてしまうのではということを心配してしまうのだが。

石破さんの主張と自分の主張は、その点は同じなんだけれど、2項は字面だけで、実質、すでに解釈改憲的に通ってきている。

「戦力不保持」「交戦権の否認」という点で、実態解釈ではなくて、仮に原理主義に走れば、様々にそれまでに沿って決めてきた法案もいくつかは違憲となる。国権としての発動をしないと読むべきところを、字面のまま、そもそも戦いをしないと決めているんだから、

その果ては、自衛隊の存在自体が、戦力の不保持を理由に、違憲とまでの結論に。

それなどの流れになることも、笑ってもいられなくもない。事実、先の安保法制成立過程で、反対討論に立った、憲法学者の側は違憲の立場からといった根拠での反対陳述が多かったのだから。

論語読みの論語知らずという言葉がついつい浮かんでしまう場面も。

ことほど左様に、憲法学者が国際政治に詳しいとも限らないし、時々刻々の国際法の変遷に習熟しているとも限らないわけで、

一般の国民が学説を有難がるように、政治家の方は見ていない。

改憲勢力のとか、そういう呼称も勝手なマスコミの決めつけにしろ、

憲法改正が現実味を帯びてきている近年、立憲主義の本来の意味について理解しておくことは非常に重要になってきているかなと、そういう気持ちから肝心の立憲、法への忠誠。押さえておこうかなと。

立憲主義は「憲法に基づいて政治をする」という考え方ですから、その憲法にどのような内容が書かれているかが重要になります。

日本国憲法を例にとると、憲法の中で国民のさまざまな「権利」が保障されています。

日本国憲法で認められている国民の権利(一部) 13条:幸福追求権 14条:法の下の平等 15条:選挙権や被選挙権 20条:宗教を選ぶ権利 21条:表現活動をする権利

など

もし、民主主義の名のもとに、これらの権利のうちの一部をなくそうということになった場合はどうしたらよいでしょうか。

例えば、国会で「国民の選挙権は今後認めない」というルールがもし、多数決で決まった場合を考えてみてください。

単純に「民主主義が一番正しいんだ」という風に考えるのであれば、このようなルールも認めざるを得ないでしょう。

しかし、実際には日本国憲法で国民の選挙権(15条)が認められているのですから、「民主主義で決めたとしても、憲法に反することは認められない」というように反論することも可能です。

このように、立憲主義は民主主義の暴走を止める役割があるといえるでしょう。

 

では、日本国憲法を考えるうえで、立憲主義にはどのような問題点があるでしょうか。

もっとも問題となりやすいのは、憲法9条の問題でしょう。

日本国憲法というのは世界でも非常に特殊な内容になっていて、「国家は軍事力をいっさい持ってはいけない」というルールになっています。

「国は戦争をしてはいけない」というルールを持っている国家は世界でもたくさんありますが、「軍事力そのものも持ってはいけない」という内容になっているのは日本だけです。

①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

>>日本国憲法第9条

もしこの内容をそのまま素直に考えると、潜水艦や戦車を持っている自衛隊はすべて廃止しないといけないでしょう。

しかし、そんなことをしてしまうと北朝鮮や中国といった国が、今日にでも日本の領土を占領しにやってくるかもしれません(実際、自衛隊がある現状でも韓国は竹島、中国は尖閣諸島、ロシアは北方領土…というように、まわりの国が不法に日本の領土を侵しているという現実があります)

そうなると「国民の命と自由を守る」という国家の最低限の役割を果たすことはできず、日本という国そのものがなくなってしまう可能性もあるかもしれません。

日本国憲法の内容は理想としては立派な内容になっているのかもしれませんが、現在の世界の現状から考えるとあまりにも極端な内容になっているといわざるをえないでしょう。

「立憲主義を守れ。国は憲法に忠実に政治をしろ」と主張したとしても、そのかんじんな憲法の内容が非現実的なものになっていることが、現在の日本国憲法の最大の問題といえます。

現在、憲法改正の必要性が主張されるのには、このような背景があるということでしょう(むろん、反対の立場もありますが)

憲法は、本来は政治の状況や時代の流れに応じて変えていくべきものです。

憲法を変えようとすることはまさしく立憲主義に反する(憲法の内容を変えようとするわけですから)ということにもなりかねないですが、杓子定規(しゃくしじょうぎ)に「国は憲法を守れ。立憲主義で政治をやれ」と主張することが必ずしも国民の幸福につながらない可能性があります。

憲法の改正と立憲主義は対立する部分もありますが、現実の状況からあるべき憲法の姿を考え、それを国民投票によって決めるというのが本来の国家のあり方だと考えます。

「安倍政権は立憲主義を無視している」「立憲主義の危機だ」などなど、最近では立憲主義という言葉をニュースでもよく聞くようになりましたね。

立憲主義のたてまえからすると、「自衛隊の存在は憲法9条に違反する」というように主張することも考えられます。

一方で、日本国憲法の13条では「国民には幸福を追求する権利がある」ということが書かれています。

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

>>日本国憲法第13条

この条文を重視して考えれば、「国民が幸福を追求するためには、国が戦争に巻き込まれず、平和でないといけない。 そのためには最低限の軍隊をもって外国から攻め込まれないようにしないといけない」と主張することも可能です。

このように、憲法の条文には一見矛盾している内容のものがありますので、「憲法の条文の中でも、もっとも重要なものはどれか」を常に考えることが重要になります(これがいわゆる憲法学といわれるものでしょう)

立憲主義の意味とか民主主義との意味合いや日本国憲法での問題点をよくとらえながら、

改正論議に関心をもっていきたいものだなあと。

加えて国民投票という劇薬。

昨今では、特に憲法問題とは同列に論じられないでしょうけれど、

EU離脱を決めたかにみえるイギリスでの混乱ぶりをみていると、

熟していない生煮えでの早まった国民投票の悪しき例をみているような気がしてなりません。

 

よって、広く国民一般に習熟されているとも言い難い現状では、この憲法改正国民投票は時期尚早かとも。

自分の考え方言えば、そのような考えで、自民党の合区解消とかの選挙のこと。教育権のこと、緊急事態条項と4つも項目加えて設けているのは知らないわけではないのだけれど。

そこまで、国民の側で認知している?いればいいんだけれど。

はたして、どうなん?

緊急事態条項、合区なんか、書き込ませるの難しくないの?ハードルへんに上げている理由がわからない。

もう、それよりか絞って、絞って、とことん9条二項にこだわってそれを、誰が読んでも、曲解されないような書き方に改めたうえで、国民投票にかけて、これだったら、間違いなく通って当然のというぐらいに

練り上げた改正文面で持ち込んでもらって、

国民のテーブルにのせてもらいたいもんだなあと。

まあ、これぐらいのことを通しておかなきゃ、後世の人から、有難がってももらえないぐらいのことを。でなきゃあ。同じやるなら。ね。

中曽根康弘元首相の望んでいた改正の姿がどのようなものかはよく知らない自分ではあるけれど、

このことクリアできれば、自民党がだしてきている、他の合わせて議論の俎上に持ち込んできている合区解消とか諸々のことは細部のことに過ぎないのではと。教育のことも現憲法で謳われているわけで、

無償を書き込むとなると、

財政との整合性もあることでもあるし、それ憲法で、って思うことでもあるし。まあ、意見はそれぞれにあるんだろうけれど。

存在感のあった、政治家、昭和の始め、大正の末のお生まれの方から、今の政治家がどうみえていたことだろうかなと。ワイドショー化した(桜を見る会)政局を眺めて、まあ突いてくるの、野党は野党なんだだからしょうがないという気持ちはあるものの、

だらしなさのほうを与党にみていただろうなと。

中曽根首相の時代をみてきた、自分が思うことは、国内での国鉄民営化、電電公社民営化、改革。リクルートのときは色々な見方も分かれるでしょうけれど、

冷戦構造の中、ゴルバチョフ書記長と忌憚なくというか、その前に、ロンヤスの愛称で呼び合うような日米の絆。貿易摩擦もあったはず。

韓国、隣国との関係にしたって、もっと、厳しかったはず、相手の全斗煥大統領と最初は国交正常化以来実質初めての経済、外交の会談。

中国との関係改善にしたって、靖国参拝問題。日本列島浮沈空母表現をめぐって、これも、国内の左翼運動家の論調が回り巡って隣国に波紋を呼んでしまわれた要素も多かったと思えるのですが、そのことでも、一段と、厳しく冷え込んでいたところを、日本に目を向けさしている。

向こうの文革騒ぎで西欧諸国から一斉の経済制裁の最中、懐に飛び込むようにして、胡耀邦総書記の胸襟をひらくことにつなげていく。それは中国の後の開放経済へと舵をきらせていくさきがけでもあったなあと。

自分の場合その前の田中首相と周恩来の国交回復のシーンへとさらにさかのぼっていきます。石原慎太郎が都知事選に出馬、美濃部に負けるという時代でした。

 

 

 

 

 


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河川敷の清掃

2019-11-24 12:04:27 | 日記

久々のボランティア清掃活動。

朝のうちに、いそいそと、集合場所へ。

 

各自、自前のカマを持ちながら、草刈。それから、袋に収集。

よい天気で、良かったです。

 


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地獄から生還した男たちの裏側

2019-11-23 15:27:34 | 日記

バブル崩壊、大地震、リーマンショック・・・平成の地獄フルコースで借金75億円を経験。まさかの秘策で、復活した不動産会社会長!

ウラマヨ!(関テレ)で見ました。

 

ウラマヨ!#475 ホンマもんの地獄から生還した男たちの裏側  関西テレビ  11月23日(土)放送分 

11月30日(土)12:00で配信終了予定

 アンケート飛び越して、次々とみていく。


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垣谷美雨

2019-11-20 17:57:53 | 日記

最初に読み始めたのは『老後の資金が~』でした。

毒があって、笑えてしまう内容。書き手を気に入れば、次作にも関心が向かいます。

『竜巻ガール』『夫の墓には入りません』『リセット』『夫の彼女』『七十歳死亡法案、可決』『ニュータウンは黄昏れて』『あなたの人生、片付けます』『子育てはもう卒業します』『避難所 』『老後の資金がありません』『農ガール、農ライフ』『後悔病棟 』『定年オヤジ改造計画』など著書多数。

 

 


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