トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

電波障害って、検閲!

2023-10-30 20:26:57 | 日記

改革開放の頃から時を経て。

本質的には、変わることのない警戒心。留学生の当時と今。

日本的な感傷にはそぐわない。

心の内は、明かせない。

母国での政変には敏感であっても無表情を決め込む。何となれば、いずれにしろ、どこで、どういう反応であったかを噂にされない保証はない。別に噂をしたいつもりではなくとも、聴く側でそれが、正しく曲解されずに、伝えられるかは、時の運。

日本の、人に心、許してもある面で

一番、信じていないのは、仲間の中国人学生かもしれないのだ。

自分達には、その家族のことも家庭環境も向こうの政治体制も、おぼろげながらの大体の事柄だけ。当時は、李鵬首相をどう見るかで

日本人学生仲間での議論。彼らのいる内では、決して語らないようにしてきたつもりではあったのに、日本人学生内での意見の割れをどのようにか、掴んで知っていた彼ら。

だからといって、決して、いずれかの意見に同調する訳でもなく、決して、内心の意見などは語らない。表明しない。あえて、避けるがごとく、無関心を装うぐらいな、話題をスルーするそぶり。

その、本質的様相は、今も変わることのないはず。幹部の師弟たち。その深くは知らない。

次期党総書記選びで、現職総書記の胡錦濤氏が李氏を推し、前総書記の江沢民氏は習氏を推して対立した末、習氏は総書記、李氏は首相という結論となった。性格の穏やかな李氏に期待されたのは、押しの強い習氏を牽制し、各派閥による集団指導体制を継続させ、高度経済成長を維持することだった。李克強氏が総書記に就任していれば、露骨な戦狼外交はしなかっただろうし、今のような苛烈な米中対立はなかっただろう。プーさんより頭が良いので、米国の疲弊(消耗)を待ち、長期的視点で覇権国を狙ったと思う。名前は似てるが今の首相の李強は完全にプーの子分。外交部長や国防部長同様、いつ更迭されても驚かないレベルの小物。今回の件は本当に惜しい人を亡くしたと思う。厳しく見る人は習近平の独裁を許してしまったのは、李克強にも責任あると思っているだろう。


立て続けに外務、国防相2人の側近のクビと李克強の死。中国共産党の一党独裁から習近平の独裁。

 


27日に急死した中国の 李克強前首相が少年時代を過ごした安徽省合肥市の旧居前に28日、地元住民ら1万人以上が訪れ、献花した。死去した中国指導者への自発的な追悼としては異例の規模だ。 習近平政権は、追悼が政権批判に転じることを警戒している。中国のSNS上では「総理、安らかに」などと惜しむ書き込みが目立つ。過去の首相経験者の中には、親族による蓄財疑惑が米メディアで伝えられたケースもあるが、李氏は汚職のうわさとはほとんど無縁だった。急死の李克強・前中国首相、習近平氏への権力集中進み存在感低下3月の退任後に確執も。 経済博士号を持つ李氏は、市場主導の構造改革を主張し「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれたが、民営企業への統制を強めた習氏主導の政策にかき消された。「世渡り下手」の党エリート、「習近平氏一強」に翻弄され冷遇の最後。27日、李克強前首相の 訃報を伝えるNHK海外放送のニュース番組が途中から遮断された。当局が検閲したとみられる。遮断されたのは、習近平国家主席の権力が強まる一方、李氏の存在感が低下していたとニュース番組が伝えた部分で、中国では「信号異常」とテレビ画面上で表示された。李氏と習氏の間で確執があったとの見方が国内で広がり、李氏への哀悼が政権批判に転じることを懸念している証拠。


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李克強の死

2023-10-28 23:33:40 | 日記

ご冥福をお祈りします。







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正倉院展にみる交易と文化

2023-10-27 19:18:09 | 学び





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正倉院展の記事から

2023-10-27 18:17:31 | 日記

かつて観覧した頃を思い出す。保存に細心の注意がなされていることが解説されていた。



ホームズも関心を。
遠くに居ながら、多分、親友の日本に赴任していたバルトンからの得た情報、知識もあったことだろうとの紙面記事には納得。

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掲載日2020・11・6
バルトンとコナン・ドイル

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懐かしい洋画

2023-10-19 16:41:50 | 日記

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tv画面から『招かざる客』懐かしい名画

娘と両親の両方をよく知る司教
キャサリンヘップバーン&スペンサートレイシー
娘の両親役の二人。父親の内面は反対、葛藤心理が

結婚の承諾を両親から得ようと現れるポワチエ



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