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道内人口522万人 過去最大15万人減 国勢調査 (北海道新聞 2021/06/02)

2021年06月02日 | ネット・ニュースなど
道内人口522万人 過去最大15万人減 国勢調査 (北海道新聞 2021/06/02)
06/02 00:59 更新

道は1日、2020年国勢調査の速報値を発表した。

昨年10月1日現在の道内総人口は522万8885人で、15年の前回調査の確定値より15万2848人(2・8%)減った。

減少数、減少率ともに1920年(大正9年)の調査開始以来、最大となった。

札幌市の人口は197万5065人で全道に占める割合は37・8%と前回より1・5ポイント拡大した。札幌周辺と一部リゾート地などで人口が増える一方、残る多くの地域で減少が続いている。

新型コロナウイルス感染拡大後に行われた初の国勢調査。道内人口は死亡数が出生数を上回る「自然減」と、就職や進学で道外に出て行く人が転入者を超過する「社会減」が同時進行して大きく減っている。

道などによると、20年は社会経済活動の停滞やテレワーク普及などを背景に転出超過が抑えられ、コロナの流行がなければもっと加速していた人口減少が緩和された可能性がある。

「内気な私はもうおしまい」 大坂選手が自宅から語る (CNN news 2020/05/16)

2021年06月02日 | ネット・ニュースなど
「内気な私はもうおしまい」 大坂選手が自宅から語る (CNN news 2020/05/16)

「内気な自分は卒業」、大坂なおみ選手に聞く

(CNN) 新型コロナウイルス感染拡大の影響でスポーツ試合の中止が相次ぐなか、女子テニスの大坂なおみ選手(22)が米ロサンゼルスの自宅キッチンでCNNとのインタビューに応じ、自身の内気な性格などについて率直に語った。

テニスの4大大会(グランドスラム)で2連覇を果たしたスター選手も、ロックダウン(都市封鎖)中は自分自身の内面と向き合う日々を送っているようだ。

いつも眠りに就く前にはたくさんの後悔が頭をよぎると、大坂選手は言う。そのほとんどが、思っていることを口に出さなかった後悔だという。

インタビューの前夜に投稿した一連のツイートでも、内面の葛藤(かっとう)を明かしていた。そこには「内気な私はもうおしまい。まさに時間の無駄だ」「本来なら今ごろはたくさんのアイデアを共有して、さまざまな人たちと会話していたはず。学んでいたはずのことも多いのに、私はこんなところで、なんと自分自身にかせをかけている」と書かれていた。

意見を口に出せないために、目の前の物事が自分の望むほうへ進まないことも多い。自分の意見を主張していれば展開は違ったのに、と思うことがあるという。

数年前は現在よりもさらに内気な性格で、今回のようなインタビューも受けられなかっただろうと話す

今でも繰り返し思い出すのは、テニスとは無関係の場面。

昨年のオフシーズンを過ごしたカリブ海の島で、大坂選手が大ファンを自認する大物アーティスト夫妻、ジェイ・Zさんとビヨンセさんに会った時のことだ。

ジェイ・Zさんに話しかけられたが、極度の緊張でひと言ずつしか答えることができなかった。ジェイ・Zさんに内気な性格なのかと聞かれ、そうだと答えると、会話はそこで急停止してしまった。

スターにあこがれるところは普通の人々と同じだが、違うのは大坂選手がたぶん将来、またその2人と顔を合わせるだろうということ。

その時に何を言いたいかは分かっている。会ったチャンスを逃さずに、感謝の言葉を伝えたいという。

2人の歌を聴けば元気が出る。やる気を出すためにビヨンセさんのパフォーマンス映像ばかり見ていた時期もある。ジェイ・Zさんの古めの歌はとてもかっこいいので、今もよく聴いている。

大坂選手の内気な性格は選手生活を始めたばかりのころ、今よりもっとひどかったという。

ロッカールームに行くだけで緊張した。「何をしたらいいのか、持ち物をどこに置くのかも分からなかった」と振り返る。

こうしてインタビューに応じるのは2年ほど前の時点でも難しく、一度に単語2つくらいしか言えなかっただろう。でも今は完全な文の形で話すことができる、と笑う。

テニスコートも使えず、練習相手もいない状況が続くのは「少しだけ不安」だが、ほかの選手もきっと同じ思いをしているはずだと、大坂選手は言う。
「テニスのやり方を忘れてしまうわけではない」と話し、「この時期に1日5時間のトレーニングはしたくない」と主張。それは燃え尽きてしまうパターンだし、トーナメントがいつ再開するかは全く分からないと指摘した。

そのうえで、この機会に新しいことを学び、自分を向上させたいと話し、「こんなにたくさんの自由時間が得られる機会は二度とないに違いない」と強調した。

大坂なおみ、全仏オープン棄権 うつ病公表にキング夫人、ナブラチロワらレジェンドからも反響「あなたはとても勇敢」(ねっとらぼ 2021/06/01)

2021年06月02日 | ネット・ニュースなど
大坂なおみ、全仏オープン棄権 うつ病公表にキング夫人、ナブラチロワらレジェンドからも反響「あなたはとても勇敢」(ねっとらぼ 2021/06/01)

プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手が6月1日、開催中の全仏オープン2回戦棄権をSNSで発表。大会前に「アスリートのメンタルヘルスを無視している」と取材拒否を宣言し、1回戦勝利後の記者会見に出席せず、課された罰金や、大会追放もありうると今後の展開が話題になっていました。

大坂選手は想定以上の騒動になったことへ戸惑いを告白し、大会や他の選手、また自身の健康のためにもここでしりぞくことが最適だと述べています。 

大坂選手はグランドスラムを初制覇した2018年の全米選手権優勝以降、うつ病を患っていると公表。

コート上でたびたび見せるヘッドフォンをした姿は、不安を和らげるための行為だと明かし今回の取材拒否も自分自身のメンタルを守るためだったと強調しています。

ジャーナリストに謝罪しつつも、そもそも内気でメディア向きの性格ではなく取材対応がストレスだったとつづっています。  

大坂選手はInstagramから取材拒否声明を削除し、タイミングを誤りメッセージも明確ではなかったと一部の非を認めています。

また大会運営側へ、文書で謝罪したと公表。

一方で現状の取材対応制度は「時代遅れ」と批判し、その点に注目してほしかったと強調しています。

しばらくは休養期間に入るとしつつ、今後は選手とメディアだけでなく、ファンを含めた全ての人が満足できる形を模索していきたいと意欲を示しました。 

大坂選手の声明には多くの反響が寄せられており、本人が敬愛するビーナス・ウィリアムズ選手は「あなたを誇りに思う。ゆっくり休んで」とコメント。

次世代トップと目される若手ココ・ガウフ選手も「強くあり続けて。心の弱さも含めてあなたを称賛します」と先輩を鼓舞しています。

第4シードで出場する強敵ソフィア・ケニン選手は「彼女の選択、やっていることを尊重する。多くはコメントしないけれど、誰にでも葛藤している問題がある」と述べました。  

また1970年代に活躍した元トップ選手マルチナ・ナブラチロワもTwitterで「アスリートとして、私たちは身体のケアについては教わるけれど、もしかするとメンタルは軽視されていたかも。記者会見をやるやらないのでは問題ではない」と自身の見解を投稿。

同じく1960年代から80年代まで活躍した往年の名選手ビリー・ジーン・キングは「うつとの戦いを公表するとは、とても勇敢なこと」とし、大坂選手の健康を気遣いました。  

大会を主催する仏テニス協会のギルズ・モレトン会長は公式サイトで「大坂選手の棄権をとても悲しく、残念に思う。

早期の回復と、来年の出場を願っている」とのコメントを発表。加えて四大大会、女子テニス協会、男子プロテニス協会、国際テニス連盟同様に、選手の健康は過去から今に至るまで改善へと取り組んでいる重要な事項であり、今後も努力し続けると強調しています。

大坂なおみに続々激励メッセージ ビーナス、ボルトらトップアスリートから届く (東スポWeb 2021/06/01)

2021年06月02日 | ネット・ニュースなど

大坂なおみに続々激励メッセージ ビーナス、ボルトらトップアスリートから届く (東スポWeb 2021/06/01)


女子テニスの世界2位・大坂なおみ(23=日清食品)が1日、自身のSNSで全仏オープン(パリ)撤退と心の病を告白したことに対し、世界のトップアスリートから続々激励メッセージが寄せられている。

元世界女王のビーナス・ウィリアムズ(40=米国)は、大坂のインスタグラムに返信。「あなたを非常に誇りに思います。自分を大事にして」と投稿。

陸上短距離の元五輪金メダリストで世界最速の男・ウサイン・ボルトさん(34=ジャマイカ)は両手を合わせる絵文字を3つ投稿。大坂を励ました。

また、元テニス女王のマルチナ・ナブラチロワさん(64)はツイッターで「なおみのことがとても悲しい。本当に彼女が大丈夫であることを願っている。選手として、私たちは私たちの体のケアはしろと教えられていたが、おそらくメンタルや感情的な側面は軽くあしらわれていた。これは、記者会見を行うか、行わないか以上の問題。なおみに幸運を。私たちみんなが応援しています」とメッセージを投稿。他にも多くの著名人から激励コメントが寄せられている。

大坂は1日にSNSで「トーナメントや他の選手、そして私自身にとっても、今は私が撤退して皆がパリで行われているテニスに集中できるようにするのが一番だと思っています」と大会棄権を表明。

その上で「実際、私は2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に悩まされ、その対処に本当に苦労してきました」と自身の〝心の病〟についても告白していた。

大坂なおみ 全仏オープン2回戦の棄権を表明「辞退することがベスト」 うつ病の悩みも吐露 (スポニチ 2021/06/01)

2021年06月02日 | ネット・ニュースなど
大坂なおみ 全仏オープン2回戦の棄権を表明「辞退することがベスト」 うつ病の悩みも吐露 (スポニチ 2021/06/01)

テニスの4大大会第2戦、全仏オープン(パリ)女子シングルス1回戦に勝利後の記者会見を拒否した大坂なおみ(23=日清食品)が31日(日本時間6月1日未明)、自身のSNSを更新。2回戦を棄権すると表明した。

これを受け、主催者は大坂の棄権を発表した。

大坂は1回戦の試合後、コート上でのインタビューには応じたものの、大会前に精神的負担を理由として今大会の記者会見に応じない意向を表明。

試合後の会見を拒否した。  

この行為に対し、主催者側は1万5000ドル(約165万円)の罰金だけでなく、「試合の結果がどうであれ、メディアに対応することは選手の責任であり、スポーツ、ファン、そして自分自身のために選手が負うべきもの」と見解を示した。

加えて、このまま違反を続ければ大会からの追放や、さらなる多額の罰金、将来的には四大大会への出場停止もある、という警告をしていた。  

大坂はSNSで「私が意図した状況ではない。みんながパリでの試合に集中するには、辞退することが、トーナメント、他の選手、私にとってベストと考えた」などと投稿した。  

さらに「2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に悩まされてきた」と告白した大坂。「今はコートから少し離れますが、その時がきたら、ツアーと協力して、選手、報道陣、ファンにとって、良くする方法を話し合いたいと思います」とした。

「大坂なおみは記者会見の“膿”をさらしてくれた」…(COURRIER 2021/06/01)

2021年06月02日 | ネット・ニュースなど
「大坂なおみは記者会見の“膿”をさらしてくれた」英スポーツ記者が自省も込めて綴る (COURRIER 2021/06/01)

テニスの大坂なおみ選手の会見ボイコットと全仏オープン棄権を受け、英紙「ガーディアン」のスポーツジャーナリストが自省も込めて綴る。低俗な質問で若い選手を餌食にする記者会見の問題点、それを直視せずに大坂を非難する旧態依然としたメディアは自滅へと突き進む──。 

大坂の表明には共感しかなかった
かつて、まだ世の中で物事がいろいろ起きていた頃のことだ。エミレーツ・スタジアムでのアーセナルの記者会見の常連なら誰でも知る「最初の質問をする男」という謎の人物がいた。略称は「さし男」。

さし男がどこのメディアの人間なのかはついに誰にもわからず、そもそも記者だったのかどうかもあやしかった。その男の唯一の才能は、才能と称していいのかどうかもわからないが、とにかく一番前の席に陣取り、最初の質問を放つことだった。ほかの人がまだ着席しないうちに、質問が大声で切り出されるのが通例だった。

さし男がなぜそんなことをするのかは不明だった。エゴの問題ではなさそうだった。この人の本名を知る人に会ったためしがないからだ。かといって、それは、いわゆる「通の質問」でもなかった。それどころか、質問の大半は事実上の意見表明だった。世界中の記者会見で愛用される、あの陳腐な常套句ばかりを並べたてるのだ。 

「アーセン、今日の勝利の喜びの気持ちをお聞かせください」「ウナイ、この勝ち点1は価値ある勝ち点1のように思えます」「ミケル、厳しい試合でした。いまの思いをお聞かせください」

女子テニス世界ランク2位の大坂なおみが全仏オープンでの記者会見ボイコットを発表し、自分のメンタルヘルスを維持しようとしたとき、私の脳裏に自然と浮かんできたのが、このさし男だった。

記者として、幾千ものこの種の中身のないお勤めに同座し、その過程で幾度となくこの世の終わりに思いを馳せた者として言わせてもらうなら、私の最初の反応は共感しかなかった。ところが世間では、意外にも非難と激高の大合唱なのである。どうやら大坂の発表は、強烈な反感を買ったようなのだ。

一部の人にとって記者会見は神聖なる生きがいだったわけだ。たとえ自分たちの命を失っても、アスリートに「今日、あの瞬間はどんな気持ちだったのですか」と質問できる機会だけは絶対に守り抜くぞ、と言わんばかりに。

「お高くとまったプリンセス」?
5月31日夜、大会側から罰金を科され、出場停止処分の可能性を示唆されたあと、大坂は全仏を棄権すると発表した。 

この間、プリントメディアは彼女に対して軽蔑的な論調一色である。そう、私たちが伝統的に、世の中の行動の規範を最もよく判断してくれると見なしているメディアのことだ。

ある新聞のコラムニストは大坂を「お高くとまったプリンセス」と書いた。ほかには、より抑えたトーンで、アスリートにとってメディアと向き合うのは仕事の一部であり、それを完全にやめるという大坂は「危険な前例」を作ったと指摘する記者たちもいた。

ここで、いったい何がどういう意味で「危険」だと言っているのか、考えてみるべきだ。

マスコミは、ゴミがほとんどと感じる。
関わると大変嫌な目に遭遇する。
関係しないのが1番。
スタープレーヤーの大坂なおみは、マスコミが離れない。