BOOK、CDなど

1 BOOK、CD、DVD、LP、コンサート、音楽鑑賞サークル、筋トレ等のメモ
2 失念防止のためのメモ

2019/08/31 第136回 クラシックを楽しむ会・集会室 担当22

2019年08月31日 | クラシックを楽しむ会
2019/08/31 第136回 クラシックを楽しむ会・集会室 4時間1300円 原稿(ラフマニノフなど)         
1曲目 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 35分28分
休憩5分
2曲目 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 42分02秒
指揮/マリス・ヤンソンス
管弦楽/サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ/ミハエル・ルディ
休憩5分
以上87分30秒
3曲目 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 35分47秒
諏訪内晶子(vn)
指揮/ドミトリ・キタエンコ
管弦楽/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
合計123分17秒
 
出典: フリー百科事典 ウィキペディア Wikipedia より抜粋
 
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」は多くのシーンで使われており、クラシック音楽ファンだけでなくポップスファンにも愛されている作品です。
彼は合計4曲のピアノ協奏曲を書きましたが、この第2番は最も人気が高くラフマニノフを世に知らしめた作品でもあります。
ロシアの広大な大地を思い出させる重厚な第1楽章と壮大な第3楽章と、甘く切ない第2楽章が特徴的でもあります。
 
ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30は、ロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフが作曲した3番目のピアノ協奏曲である。1909年の夏に作曲され、同年11月にニューヨークで初演された。ピアノ協奏曲第2番と同様に、ラフマニノフの代表作のひとつであり、演奏者に課せられる技術的、音楽的要求の高さで有名な作品である。 演奏会で取り上げられる頻度やCDリリース数においても、第2番と同様、高い人気を誇っており、ピアノ協奏曲の分野における名曲の一つとの評価を得ている。
 
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35は、1878年に作曲されたヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲。ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスのいわゆる3大ヴァイオリン協奏曲に本作を加えて4大ヴァイオリン協奏曲と称されることもある。

外国人旅行者が帰国後に懐かしむ日本:「21の魅力」(Forbes 2019/08/25)

2019年08月31日 | ネット・ニュースなど

外国人旅行者が帰国後に懐かしむ日本:「21の魅力」(Forbes 2019/08/25)

日本人なら当たり前と思ってしまう事柄。


日本を訪れる旅行者が離日後に懐かしく思うこと、「日本滞在中に存分に楽しんでおけよ」と同胞旅行者たちに伝えたいことは何だろう。もしかするとそこに、われわれがもっと愛でながら暮らしてもいい、わが国のささやかな魅力が潜んでいるかもしれない。

日本を訪れる旅行者や、海外からの日本長期滞在者向けメディア「Japan Inside」の外国人記者が、外国人旅行者や、半年から10年以上日本に住み、最近帰国した外国人たちに取材し、まとめたリストがある。翻訳転載許諾を得たので、3回にわたって掲載する。


私たち外国人の多くはある時点で日本に別れを告げ、それぞれの故郷に帰らなければならない。

日本のああいうところがよかったとすぐに恋しくなることもあれば、帰国して数週間、あるいは数カ月経ってからようやく心に沁み戻ってくることもある。

日本に「さよなら」を告げて故郷に戻った外国人が心から懐かしく感じる、日本のユニークでささやかな魅力について、順不同で紹介しよう。

1. レストランに入ると出てくる「おしぼり」タオル



町を歩き回ったわが手は、清潔とは言い難い──エスカレーターの手すりにつかまり、現金を触り、電車のつり革にぶら下がり、あげくにはこっそり鼻をほじり……。そう思うと、流行のカフェに座ってサンドイッチやベーグルを食べる魅力も半減だ。

しかし日本では、ほぼすべてのレストラン、カフェ、和風の居酒屋で、席に座った瞬間、手を拭くための濡れたタオル(「おしぼり」と呼ばれる)が差し出される。 私がインタビューをした帰国者の多くは、自分の国にこの「ハンドタオル」がないことを嘆いていた。仕方なく代替品として、ウェットティッシュをバッグに常備することが帰国後の習慣になった人もいた。

2. チップ不要。しかもファーストクラスのサービス



日本のレストランでは、時給800円─1000円で働く店員から、ちょっとした有名人のような扱いが期待できる。敬語。お辞儀。あなたが支払いを待っているのを見つけると文字通りダッシュで駆けつけてくれるし、注文の手違いはめったに起こらない。そして何が最高かというと、このファーストクラスのサービスを受けるときに、「一銭も払う必要がない」ことだ。彼らは、自分の仕事を抜群に上手にこなしているだけ。客から「余分にもらう」ことを期待していないのだ。

チップが義務づけられている国(アメリカ)や、少なくともある程度は期待される国(イギリス)から日本を訪れた旅行者は、帰国後、大いにショックを受ける可能性がある。サービスが大したことがないのにチップを払うプレッシャーから逃れられなかったり、店のドアをくぐったとたんにチップを期待していることを感じさせるような、いわば鼻につくサービスを受けたり(執筆者は後者のほうがはるかに苦手だ)したときはなおさらだ。

3. 飲む前に必ず「カンパイ」すること



仕事の後にビールを軽く一杯飲むときも、何十人も参加する送別会の席でも、日本では全員がグラスを手に持ち、心をこめてグラスを合わせるまで、誰も酒に口をつけることはない。

筆者のように日本にある程度長く住んでいると、この習慣が深く根づいてしまうらしく、自宅でビールを飲むときでも、ふと気づけば飼っている金魚に「カンパイ」とつぶやいている。長く日本に暮らした後では、一緒にパブに入った友人が、あなたの飲み物が注がれる前に厚かましくもグラスに口をつけようものなら、その手からグラスをはたき落として「無礼者」呼ばわりしたい衝動に駆られるだろう。


4. 「やさしい」風呂



同僚の女性に、もし帰国することになったら日本の何が恋しくなるかとたずねたところ、「日本のゴージャスなトイレに夢中になる人は多いわよね」と切り出した。「でも、お風呂も素晴らしいと思う。自動的に一定の水位まで給湯して、温度をキープしてくれて、別の部屋にいる人に、お風呂の準備ができたことを音声で知らせてくれる!」 

彼女の言うとおりだ。私たち「ガイジン」は、未来を先取りしたような日本のトイレのシャワー洗浄、暖かい便座に驚嘆を覚える。しかも家庭風呂にも、同じくらい多くの「装飾」がついている。しかも隣の部屋から操作できるときている。

日本で入浴する人は、通常はキッチンに設置してあるコントロールパネルを使って、給湯開始時間と正確な湯の温度、保温時間を設定できる。夕食を食べたり、ワインを片手にテレビを見たり、快適な椅子で音楽を聴いたりと夜の時間を楽しみ、そして、そろそろ体を洗ってパジャマに着替えるか、と考え始めたちょうどそのとき、家のお風呂がやさしい鈴の音であなたを呼び、眠る前の贅沢な深い入浴に誘ってくれる。まさに魔法だ。

5. 抜群の治安



もちろん日本でも犯罪は起きる。しかし、夜に街を歩いたり、宿泊場所を大まかにしか決めずにほぼバックパックだけの荷物を抱えて見知らぬ日本の町に到着したりしても、一般的にはごく安全であることを否定する人はほとんどいない。そのうえ、遺失物が高い確率で持ち主に戻ってくるとなると、日本を離れた外国人の多くが、この国の治安を懐かしく思う気持ちが理解できるだろう。

6. お金を置く小さなトレイ



日本の店で何かの支払いをするときは、現金を直接レジ係に手渡さずに、小さなプラスチック製のトレイに入れる。おつりを受け取るときも、小銭は通常同じ方法で返してもらえるので、金額の確認がしやすい。ちなみにトレイに細いゴムの筋がついているのは、あなたと店員が、中のコインを取りやすくするためのデザインだ。

はじめのうちは、不必要な、ばかげたことに思えるかもしれない。しかし日本を去った後、自分の手のひらを開いてあなたの支払いを待っているレジ係を見つめながら、気がつけば、「手に直接お金を入れてほしがるなんて!」と呆れて考えるはずだ。

7. 清潔でぱりっとした紙幣



旅行先、あるいは長期滞在先が日本だった場合、おそらくあなたは、故郷の国の紙幣がかなり汚いことに気づくことだろう。

私が母国イギリスで渡される5ポンド紙幣には、マーカーペンの走り書きがあったり、角が欠けていたり、テープで貼り合わせてあったり、なかには何十回も洗濯機で脱水をかけたようなものさえある。

日本の「現金」への忠誠心には、時々いらいらさせられるかもしれない。最先端の技術で有名な国が、いまだにデビットカードを完全に受け入れていないのはなぜだ? と。しかし少なくともあなたが使う紙幣は、ほとんど必ずといってほど清潔でぱりっとしているし、一番いいのは、セロテープで修繕されたりしていないことだ。

8. 座ると出てくる「水」



カフェやレストランの椅子にお尻をつけた瞬間、「おしぼり」タオルをもらえるのと同時に、小さなコップに入った水も差しだされる。コーヒーや酒やソフトドリンクを売ってもうけを増やそうという施設であっても、座ると無料の水がコップに入って提供されるのだ。これは日本の有名な「おもてなし」の一環であり、故郷のレストランに帰った時に必ず懐かしく思い出されることだ(続く)。


パプア差別に揺れるインドネシア デモ隊と兵士双方に死者も (Newsweek 2019/08/30)

2019年08月31日 | ネット・ニュースなど

パプア差別に揺れるインドネシア デモ隊と兵士双方に死者も (Newsweek 2019/08/30)

偏向メディアは、韓国の報道だけ。

警察によるパプア人への差別発言に端を発した抗議活動は、独立を問う国民投票を求める動きに拡大しつつある

インドネシアの最東端、ニューギニア島の西半分を占めるパプア州、西パプア州で続く「パプア人差別」に対する抗議運動、デモはインドネシア政府の懸命の収拾策にも関わらず、一向に沈静化する兆しを見せていない。8月28日には一部でデモ隊と治安部隊が衝突し死傷者が出たほか、29日にはパプア州の州都ジャヤプラ中心部で州庁舎や刑務所などが放火され、服役囚が脱獄する事態にまで発展している。

政府は軍部隊や警察官を急派して治安回復に懸命となっているが、さらなる反発への懸念から強硬手段を控えており、デモ隊の行動を封じ込められずにいる。

またフェイクニュースやデマによる混乱回避のために政府が8月21日からパプア地方でインターネット接続を遮断したことによる市民の不満も高まっている。

現地からは「一般市民の生活さらにマスコミの報道にも深刻な影響が出ており、ネット遮断という政府の対応策は別の意味でのパプア人への暴力でもあるといえる」と人権問題を主に報じるブナール・ニュース(ネット版)は伝えている。

当初パプア人差別反対を訴えるデモや集会が中心だったが、時間の経過とともにパプア各地に拡大した抵抗運動は今や「パプアのインドネシアからの分離独立を問う住民投票実施」という大きな政治運動に変質しており、政府も強硬姿勢による対処の道を模索し始めているとされ、パプア問題は新たな局面を迎えている。

背景にはこれまで細々だが続いている独立を求める武装組織による今回の騒乱状態への便乗や、本格的な武装闘争への影響に対する危惧があるのは間違いない。

<州都で衝突激化死傷者、放火>

ジャヤプラのデイヤイ地区で8月28日、150人規模のデモが始まり、そこに槍や弓矢を所持した集団が合流、1000人規模に膨れ上がり、治安部隊と衝突した。この際、兵士の武器を奪おうとしたデモ隊の市民2人が殺害されたほか、放たれた弓矢で兵士1人が死亡するなど死傷者が出る事態になった。

それを受けて翌29日にはジャヤプラ中心部でも抗議デモが広がり、州庁舎、電力会社、商店、車両などが放火や破壊される事態に発展した。刑務所も襲撃放火され、複数の服役囚が混乱に紛れて脱走したという。

インドネシア各民放テレビは現地からの中継で8月30日午前は「事態は小康状態になっている」と伝え、とりあえず治安が辛うじて保たれていることを伝えている。


パプア人への差別発言がきっかけ

今回のパプア人のデモ、騒乱状態は8月17日のインドネシア独立記念日に東ジャワ州の州都スラバヤで治安部隊と急進派イスラム団体などが「インドネシア国旗を侮辱して破棄した」との偽情報に基づいてパプア人大学生の寮を強制捜査。

その際兵士や団体関係者からパプア人大学生に対し「ブタ」「サル」「イヌ」「コテカ(ペニスサック)」などという差別的、侮辱発言があったことがきっかけになっている。

インドネシアで最も開発が遅れているといわれるパプア地方では豊富な地下資源が外国資本による開発などで進む一方で、現地への利益還元はほとんどなく、山間部でのインフラ整備も大幅に遅れている。

そうした経済的不遇に加えて非パプア人である大半のインドネシア人が根底に抱く「潜在的差別意識」への不満、反発が一気に噴出し、長年の主張である「独立を問う住民投票の実施」という要求にまでエスカレートしているのだ。

<大統領も断固とした対応を指示>

パプア人への差別的発言、態度から一気に拡大したパプア人の抗議デモに対して当初は「パプアの人々の怒りは理解できるが、お互いに忍耐で対応しよう」と穏便に処理する姿勢を示していたジョコ・ウィドド大統領も、パプア地方での騒乱状態が一向に沈静化しないことから、29日には「無政府状態のような違法行為には断固とした対処を取らざるを得ない」と今後は治安部隊による強硬な対応も辞さないとの政府の姿勢を表明した。

ウィラント調整相(政治法務治安担当)など治安当局者によると、現地で警戒に当たる警察、軍兵士は「強硬手段を極力取らないように命令されている」としたうえで、所持する小銃などには「実弾は装填していない」としてあくまでゴム弾、催涙弾などによる平和的な秩序維持に専念していることを強調している。

その一方で政府や治安関係者はパプア人組織や団体との会合を重ねては「パプア独立は解決策にならない」「独立は多数のパプア人の要望ではない」などと「独立気運」の高まりに対する火消しにも躍起となっている。

現在の政府の対応は独立運動の激化によるさらなる治安悪化への懸念から建て前や表面上ではソフト対処を装いながらも、パプア人の独立要求気運が今後もさらに高まるようであれば、強硬手段による対処、弾圧も辞さない姿勢を見せ始めている。

4月の大統領選挙で再選続投が決まり2024年まで政権を担うことになったジョコ・ウィドド大統領は頭の痛い課題に早くも直面している。



大坂なおみの純粋さは変わらない。コービーに喜び、ファンと触れ合い。(Number Web 2019/08/30)

2019年08月30日 | ネット・ニュースなど

大坂なおみの純粋さは変わらない。コービーに喜び、ファンと触れ合い。(Number Web 2019/08/30) 

 今日も大坂なおみは試合前のウォームアップの間、テニスをするには少々邪魔そうにも見えるジャケットを着用していた。

 気温は今週最高の28度まで上がっていたが、暑さ寒さは関係ない。自身のスポンサーであるナイキと、今や日本を代表するファッション・ブランドの1つとなった“sacai(サカイ)”のコラボレーション企画の顔として今大会に臨む大坂にとって、それを着てコートに立つこと自体が重要な仕事だ。

 チャンピオンになって、女王になって、コートで着るものも特別な<オンリーワン>になった。「アスリートっていうのはそんなにドレスアップする機会が多いわけじゃないから、そういうチャンスのとき私はめちゃくちゃ頑張っちゃう」というほどオシャレ好きの大坂にとって最高のご褒美のはずだった。

 そして、そのゴージャスな出で立ちにふさわしいテニスが、今日は確かに戻ってきたような気がする。

コービーたちが家族席に座るなんて。

 全米オープン2回戦、世界ランク53位のマグダ・リネッテに対し、大坂の強気のショットが深く鋭く突き刺さる。少々振られても大坂の切り返しのほうが有効で、多くのラリーを支配した。第2セットの序盤こそ0-3とリードを許したが、終わってみれば6-2、6-4。1回戦に要した時間の半分に満たない1時間11分で片付けた。

「すごくいいプレーをしていると感じるときがあったし、うまくいかないときもすぐに修正することができた。いい方向に進んでいると思う」

 第1セットの途中、突然ファミリーボックスに現れた人物たちも後押ししただろうか。NBAの伝説的スーパースターであるコービー・ブライアントと元NFLプレーヤーのコリン・キャパニック。ブライアントのほうは面識があり、大坂が<尊敬するアスリート>として名前を挙げるレジェンドだ。

「去年の自分を重ねてみたら、こんなことはありえない話。コービーやキャパニックが私の家族席に座るなんて。人生はほんとに誰と巡り会うかわからないわ」

騒然とした会場に気圧されずに。

 試合後の記者会見では感慨深げに話したが、会場の騒然としたムードに気圧されることはなかったようだ。

「プレッシャーには感じなかった。ただ、この炎天下に長い間座らせておきたくはなかったから、3セット目にはいきたくないと思っていたの」などと振り返り、いわゆる“なおみ節”でも楽しませてくれた。

 彼らは、この1年で大坂がさまざまな分野で出会った偉大な人々の中のごく一部なのだろう。

 急スピードでセレブの仲間入りをし、人生が劇的に変わった21歳に、自惚れるな、舞い上がるな、初心を忘れるなといっても難しい話。過去に天才だの美少女だのと騒がれて終わった選手の顔は、テニスファンなら1人や2人すぐに思い浮かぶに違いない。

純粋さが分かるファンへの姿勢。

 実際のところ大坂も、全豪オープン優勝後に世界1位になってからの半年あまり、自分に起こった変化を消化しきれずに苦しんでいた。

 成功の大恩人であったはずのサーシャ・バインを解雇したときには、それこそ<自惚れ>という言葉もついてまわった。ウィンブルドンでの1回戦敗退後の記者会見打ち切り事件では批判も浴びた。

 しかし、少なくとも彼女の純粋さと謙虚さは変わっていないと感じることが多々ある。ベタな例だが、まずはファンに対する姿勢だ。

 練習のあとなど、大坂ほど長い時間をかけてサインをしたり撮影に応じたりする選手も珍しい。今大会でも、一般のファンが入れる制限エリアぎりぎりのところにひしめき合う人々の呼びかけに応えて、どんどんどんどん歩を進めていく。トッププレーヤー、特に女子のトップとしてはかなり稀な対応だろう。

 以前、別の大会では、敗れた直後の帰り際だったにもかかわらず、向かう方角とは違うところで手を伸ばしている3、4人のファンのもとへわざわざ駆け寄って行った。陽はすっかり落ちて、周りに人もほとんどいなかったから、誰の目も意識せずにとった行動だったはずだ。

「子供たちにとって今の私は……」

「子供たちにとって、今の私は多分、昔私が憧れていた選手と同じ存在なんだなって感じることがある。だから大切にしたいと思う」と言っていた。

 今日もファン対応についての質問をされて「子供の姿を見ると、私自身が“キッズ・デー”にここに来て、いい試合の一番前の席をとろうとがんばっていたことを思い出すわ」と話した。もちろんサインをせがむのは子供ばかりではないが、子供たちに対する視線は特にやさしい。

15歳ガウフとは家族ぐるみの関係。

 さて、3回戦の相手は話題のコリー・ガウフと決まった。

 まだ15歳……子供だ。しかし、フツーの子供ではない。ウィンブルドンで予選を勝ち上がって、芝の女王と呼ばれたビーナス・ウィリアムズを1回戦で倒すと、ベスト16まで勝ち進んだ末恐ろしい少女である。

 大坂とガウフは3年前のマイアミで初めていっしょに練習し、以前から父親同士が知り合いだったこともあって、家族ぐるみで親しい関係を築いてきたという。

 ガウフは言う。

「今の彼女はすごい。私も早くあのレベルに追いつきたい。それに本当に素敵な人なの。オンコートでもオフコートでもどう振る舞うかを若い世代に示してくれている」 

 うれしい褒め言葉が並んだが、チャレンジャーが発揮する底知れぬ強さを大坂は知っている。2回戦で取り戻した感覚を維持するだけでなく、もう一段レベルを上げなくては乗り越えられない一戦だ。


【試合結果】大坂なおみが4年連続3回戦進出!世界53位をストレートで下す/全米テニス (サンスポ 2019/08/30)

2019年08月30日 | ネット・ニュースなど

 テニス・全米オープン第4日(29日=日本時間30日、ニューヨーク)四大大会の今季最終戦。女子シングルス2回戦で2連覇を狙う第1シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が、世界ランキング53位のマグダ・リネッテ(27)=ポーランド=を6-2、6-4で下し、4年連続で3回戦に進出した。

 四大大会で大坂の第1シードは今年の全仏オープン以来2度目。前哨戦のウエスタン・アンド・サザン・オープンで左膝を痛めており、世界84位のアンナ・ブリンコワ(20)=ロシア=との1回戦に続き、この日も黒のサポーターをつけて臨んだ。

 第1セット、序盤は互いにサービスキープが続くも、第5ゲームで大坂がラブゲームでブレーク。そのまま第8ゲームまで連取し、難なくこのセットを先取した。

 第2セットはミスを重ね、3ゲームを連取される苦しい展開。しかし第4ゲームで3度のブレークポイントをしのいでキープすると、第5ゲームでブレークバックに成功。第7ゲームでも再び相手のサービスを破ってリードを奪い、逆転でこのセットもものにし、2回戦突破を決めた。

 3回戦では、15歳のコリ・ガウフ(米国)とティメア・バボシュ(ハンガリー)の2回戦の勝者と顔を合わせる。

大坂の話「とてもハッピーです。応援してくれたみなさんのおかげです。ありがとうございます。このニューヨークは本当にエネルギッシュで自分に力をくれる。楽しむことができています」


【全米オープン】大坂なおみ、ストレートで3回戦進出を決めたのは、NBAの元スターを「太陽の下にあまり長く座らせたくなかった」から (BUSINESS INSIDER 2019/08/30)

2019年08月30日 | ネット・ニュースなど

【全米オープン】大坂なおみ、ストレートで3回戦進出を決めたのは、NBAの元スターを「太陽の下にあまり長く座らせたくなかった」から (BUSINESS INSIDER 2019/08/30)

2018年、全米オープンでセリーナ・ウィリアムズ選手を決勝で破って、女子テニスのトップ選手の仲間入りを果たした大坂なおみ選手。日本人選手として初めてグランドスラムのシングルスのタイトルを獲得した。

2019年、大坂選手を取り巻く環境は少し変わった。彼女はスポーツ界の大スターの1人であるだけでなく、有名アスリートたちが彼女のファンであることを公言する存在になった。

8月29日(現地時間)、ニューヨークで開催中の全米オープンで、大坂なおみ選手はマグダ・リネッテ選手を6-2、6-4で破り、3回戦進出を決めた。

その試合を、NBAのレジェンド、コービー・ブライアント氏と、元クォーターバックで現在は活動家のコリン・キャパニック氏が、彼女のファミリーボックスから観戦していた。

これほどの有名人が応援に駆けたことについて聞かれると、大坂選手は自分が心配していたのはプレッシャーではなく暑さだと語った。

「プレッシャーには感じなかったわ。でも、いいプレーがしたいとは思った」と、大坂選手は試合後のインタビューで語った。「ちょっと変な気分ね。コービーがわたしのボックスに座っているなんて、去年は全く考えられなかった。キャパニックもね。人生にはどんな出会いがあるか、本当に分からないわ」

「わたしにとって、これはプレッシャーではなかった」と大坂選手。「ただ、彼らを太陽の下にあまり長く座らせたくなかったの。それが心の中にあったから、第3セットは本当にプレーしたくなかった」と続けた。

大坂選手はこれをコートでも証明した。比較的余裕をもって第1セットを取ると、第2セットは0-3から逆転。第3セットに突入することなく、6-4で試合を決めた。

ゲストの2人も、感謝しているだろう。


2019/08/30ホテル予約 2020年03月15日 ~ 2020年03月19日 ホテル丸谷

2019年08月30日 | メモ

2019/08/30ホテル予約 2020年03月15日 ~ 2020年03月19日  ホテル丸谷

部屋タイプ  ダブル・ルーム
宿泊日程   2020年03月15日 から 4泊
チェックイン予定時間  19:00
1泊目 4,400円(大人) x2名 小計: 8,800円
2泊目 4,700円(大人) x2名 小計: 9,400円
3泊目 5,200円(大人) x2名 小計: 10,400円
4泊目 5,200円(大人) x2名 小計: 10,400円
合計料金               39,000円 (税込・サービス料込) 

韓国・文在寅政権、不支持率が上回ったことがわかる前日まで、GSOMIA延長が有力視されていた

2019年08月29日 | ネット・ニュースなど

韓国・文在寅政権、不支持率が上回ったことがわかる前日まで、GSOMIA延長が有力視されていた (News week 2019/08/26)
文在寅政権、頑張れ。

国交断絶まで、政権維持してください。

<文在寅政権の不支持が支持を上回ったことが明らかになる前日までGSOMIAの条件付き延長が有力視されていた.....>

韓国の文在寅政権は、2019年8月22日、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を延長しないと発表し、翌23日、長嶺安政駐韓日本大使に通告したが、決定直前、世論調査専門機関「リアルメーター」が、政権不支持率が支持率を上回ったと発表していた。

日本政府の韓国向け輸出規制に文大統領は徹底抗戦を表明し、支持率は上昇したが具体的な方策はなく、さらに文在寅反対派の活動も活発化している。

そして、文政権の決定に米国が強い懸念を表明する一方、中国は協定破棄を歓迎、協定破棄を求めていた北朝鮮は日本海に向けて短距離ミサイルを発射している。

韓国の政権支持率は反日姿勢で上昇してきた......

文在寅政権の支持率と不支持率は、2019年3月以後いずれも40%から50%で推移してきた。支持がかろうじて不支持を上回っていたが、7月はじめに47%で並び逆転の可能性が浮上した。日本政府が韓国に対する輸出規制を発表すると文大統領は強い姿勢で臨む方針を打ち出し、支持率は50%台に上昇した。

韓国の政権支持率は反日姿勢で一時的に上昇し、日本に歩み寄ると下降する。かつて金大中政権の支持率が低下したとき、秘書官が反日発言を提案して大統領が一蹴したという噂もある。

当初、日本の輸出規制に対して文政権はGSOMIAの破棄を視野に入れると息巻いたが、交渉カードのひとつとして述べたに過ぎなかった。日本政府が韓国をホワイト国から除外すると不買運動は過激さを増し、大統領支持率も50%台で推移した。しかし、具体的な対抗策はなく、8月15日の光復節では日本に歩み寄る発言を行っている。

8月22日にリアルメーターが発表した政権支持率は46.7%で、不支持は49.2%。翌23日の調査機間ギャラップの発表でも支持率45%に対して不支持率は49%だった。不支持が支持を上回ったことが明らかになる前日まで条件付き延長が有力視されていたのだ。なお、8月6日にリアルメーターが実施した調査で、協定破棄への賛成は47.7%、反対39.3%と、破棄が延長を上回っている。

GSOMIAを締結した際、朴槿恵大統領を解任要求

日本と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は2010年に話が持ち上がったものだ。2012年の締結に向けて準備が進められたが、日韓関係の悪化で宙に浮いている。2015年11月、安倍首相と朴槿恵前大統領がソウルで首脳会談を行い、翌12月に慰安婦問題で日韓が合意するなど両国関係は改善の兆しを見せはじめた。

また、2016年1月と9月に北朝鮮が核実験を行い、在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に中国が反発する。安保協力の重要性が増したことを受け、16年11月23日、長嶺安政駐韓日本国全権大使と韓民求(ハン・ミング)韓国国防部長官が署名したが、国民への説明が行われることはなかった。

朴槿恵前大統領が崔順実氏に機密情報を漏らした疑惑が報じられ、退陣を求める声が広がりはじめていたのである。当時、文在寅現大統領が顧問を務めていた「共に民主党」は、協定にある韓国が入手した情報を日本に伝えるという部分を取り上げ、大統領解任要求に利用。国民は意義と内容を理解しないまま59%が反対した。

米国が公式論評で「韓国」ではなく「文在寅政権」と呼ぶのは異例

そして、GSOMIAを延長しないという発表に、米国国務省と国防総省は「文在寅政権」への強い懸念と失望を表明する。米国が公式論評で「韓国」ではなく、「文在寅政権」と呼ぶのは異例のことだ。

破棄決定はスティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮政策特別代表の訪韓中だったことから米国の了解を得たと見る向きもあったが、米国政府は明確に否定。米国の理解を得たという青瓦台の発表を「うそ(lie)」と断じた。

中国は人民日報が中国外務省の協定批判を紹介し、破棄決定を歓迎する意向を滲ませる。北朝鮮も国営通信を通じて協定破棄を求めていた。

韓国より日本が多くの恩恵を受けている?

GSOMIAに基づく情報交流は、日本政府が韓国向け輸出規制を発表した後も行われている。

締結直後の2017年、北朝鮮が中長距離ミサイルを数回発射し、日韓両国は日本が有する着弾情報と韓国が有する発射情報を共有した。

一方、2019年は短距離ミサイルを発射しており、韓国が日本に情報を提供する情報交流が主体で、韓国より日本が多くの恩恵を受けていると文政権が主張する根拠になっている。

いっぽう、事あるごとに南北協力を唱える文大統領に、北朝鮮は応じない姿勢を示している。

現体制を維持する場合、文大統領の残りの任期は3年弱で、金正恩氏の首脳としての実質的任期はこれをはるかに上回る。

協定や合意など約束事の破棄を繰り返す文大統領と協調する可能性は限りなくゼロに近い。


韓国与党議員「韓日間航空便、最大34%減るだろう」(中央日報 2019/08/29)

2019年08月29日 | ネット・ニュースなど

韓国与党議員「韓日間航空便、最大34%減るだろう」(中央日報 2019/08/29)

日韓両国にとって、いいニュース。
日韓間航空便は、なくても支障なし。
韓国人へのビザ優遇措置を止めるチャンス。
韓国人の訪日観光が多すぎる。
観光地に弊害が発生。
観光客の減少は、いいニュース。

  日本の韓国向け輸出規制の余波で韓国と日本を行き来する航空便が最大34%減らす可能性があると見通されている。

  29日、韓国国会国土交通委員会所属の共に民主党のユン・ホジュン議員が公開した韓国国土交通部資料によると、日本の輸出規制措置の前に日本路線運航は週1187回だったが、8月26日を始める週にして185回減った1002回と集計された。

  ユン議員は現在、航空会社が検討中である追加減便まで考えると日本路線運航は週780回に縮小されるものと見通した。日本の輸出規制前の週1187回に比較すると34.3%減る数値だ。

  ユン議員は「減少しつつある韓日航空運航は日本の不当な輸出規制措置に対する韓国国民の自発的かつ合理的な対応の結果」として「韓日両国の関係改善のために日本は韓国の対話要請に答えるべきだ」と明らかにした。