猫の里親をさがす会★亀有ちびにゃんず

外で生きていくのが困難な猫たちの里親さん探し。また、そういった不幸な命を増やさない為にTNR活動をしています。

紅葉

2012年11月22日 | Weblog



先週からいろいろあって、更新が遅くなってしまいました。



里親会の様子もお伝えしたかったのですが



今日は金曜日のフリースクールフェスティバルに参加する猫さんのご紹介をしたいと思います。






ザザーっと行きますよー!




まずは!





2ヶ月半♀




サビにゃんず2ヶ月半♀




ノアール君 2ヶ月半♂




ボクちゃん 5ヶ月♂




くにまさ 6ヶ月♂




ところてん6ヶ月♂




ラジャー7ヶ月♂




てまりも 6ヶ月♂




一押 ♀




ルーカス 6ヶ月♂




あられ 6ヶ月♀





三つ葉 2ヶ月半 ♀



以上の子達が参加予定です^^



※猫さんの体調により変更もあり。
※校舎内ですので雨天でも開催いたします。








。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



TNR時に出会ったガリガリでぐちゅぐちゅな女の子。



人懐こく後を追ってきて側からはなれません。



あまりにも弱っていたので用を済ませた後に保護するつもりでした。



「すぐに戻ってくるから、少し待っててね」



寒さのきつくなった夜の公園に待たせておくのを少しためらいながら



1時間程して引き返すと、もうそこにはいませんでした。



あんなに元気のない身体でどこにいったのか・・・



その日は探しても探しても、見つけられず



私の帰ったあとにも、ちゅうさんが旦那さんと探してくれたのですがいません。



翌日も、その翌日も、



「待っててね」と言った場所から公園の中を何度も何度も見まわして



もう帰ろうとした時に



茂みの中で息絶えているあの子を見つけました。








公園にご飯をあげにくる人達も初めて見るその子は



どこから流れて来たのでしょう。



ご飯にありつけず、何日も食べていなかったのか



病気で食べられなかったのか



薄く軽くなっていた亡骸を抱いて謝りました。



あの時すぐに保護していたなら



こんな風な終わり方ではなかったはずなのに。



外で生きる猫の宿命と言いきる事など出来ない悲しい結末でした。








いい香りのする花をちゅうさんが乗せてくれて、、、天に昇っていきました。



お骨は私の気持ちの整理がつくまで一緒にいます。



ふかふかの枯葉の上で息絶えたその子は紅葉のような奇麗な三毛猫さんでした。



紅葉、ごめんね。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする