祝ワールドカップ日本代表決勝トーナメント進出!
ということで、劇的な朝を迎えたわけですけれども、
対戦相手だったデンマークといえば、ieはまっさきに「IC3型ディーゼル車(DC)」を思いだすわけです(大汗
その特徴は、タイトルにもあるとおり、「ゴム顔」...。
顔がほとんど「ゴム」ですw すんげーかっこいい~
このゴム、簡単に言うと、なんと「貫通ホロ」です。
で、ゴム以外の部分が、さらになんと「貫通扉」!
てことは、運転台はこの扉の裏にあるのかしら。
名鉄のモ600みたい(汗
ものすごい合理的な設計です。日本じゃ考えられないですよね。
欧州の客車って貫通ホロはタダのゴム同志をぶつけるだけだったりして、
日本の要に伸縮式のホロを出して相手の車両にガッチリつなぐ、という感じでは無いんですが、
このIC3のゴム顔はまさにそれ。
3両の短い編成単位を持ち、それを×2、×3と運用するにあたり、
分割併合の際の手間を省いてしまえ、という発想なのですけど、こういう合理的な考えっていかにも欧州ぽいし、北欧デザインだなって感じがします。
IC3はその名の通りインターシティ(主要都市間を高速で連絡する列車)として使用されるディーゼルカーです。
ちなみに、電車版はIR4というそうですよ。
パンタがついてるのでIR4?欧州の車両だが良く見たらバッファがないんですな
ディーゼルカーといえば萌え要素として機関の性能が出てくるのですが、IC3は3両のうち中間は「キサハ」、
つまりエンジンなしで、両端車両にそれぞれ400ps×2台のエンジンを持っているので、3両編成で1600psということになりますね。
性能的には1両当たり533psになるので、
キハ181系(500ps)かキハ183系の500番台(550ps)あたりというイメージでしょうか。
でもIC3、180km/h出るそうです...。まあ標準軌ってこともあるのでしょうね。
黒い顔、白い車体、赤いドア!モダンずぎる。
日本の鉄道車両もこのくらいシンプルなデザインに出来ないものだろうか...
>>いいなあ...欧州のディーゼルカー、ディーゼル特急には乗ったこと無いです。
見たことはあるんですけどもね。まあそれも数回ですけれども...(涙
SNCF(フランス国鉄)の車両ですが、レンヌで見たローカル用のディーゼル、X4600系。
ということで、劇的な朝を迎えたわけですけれども、
対戦相手だったデンマークといえば、ieはまっさきに「IC3型ディーゼル車(DC)」を思いだすわけです(大汗
その特徴は、タイトルにもあるとおり、「ゴム顔」...。
顔がほとんど「ゴム」ですw すんげーかっこいい~
このゴム、簡単に言うと、なんと「貫通ホロ」です。
で、ゴム以外の部分が、さらになんと「貫通扉」!
てことは、運転台はこの扉の裏にあるのかしら。
名鉄のモ600みたい(汗
ものすごい合理的な設計です。日本じゃ考えられないですよね。
欧州の客車って貫通ホロはタダのゴム同志をぶつけるだけだったりして、
日本の要に伸縮式のホロを出して相手の車両にガッチリつなぐ、という感じでは無いんですが、
このIC3のゴム顔はまさにそれ。
3両の短い編成単位を持ち、それを×2、×3と運用するにあたり、
分割併合の際の手間を省いてしまえ、という発想なのですけど、こういう合理的な考えっていかにも欧州ぽいし、北欧デザインだなって感じがします。
IC3はその名の通りインターシティ(主要都市間を高速で連絡する列車)として使用されるディーゼルカーです。
ちなみに、電車版はIR4というそうですよ。
パンタがついてるのでIR4?欧州の車両だが良く見たらバッファがないんですな
ディーゼルカーといえば萌え要素として機関の性能が出てくるのですが、IC3は3両のうち中間は「キサハ」、
つまりエンジンなしで、両端車両にそれぞれ400ps×2台のエンジンを持っているので、3両編成で1600psということになりますね。
性能的には1両当たり533psになるので、
キハ181系(500ps)かキハ183系の500番台(550ps)あたりというイメージでしょうか。
でもIC3、180km/h出るそうです...。まあ標準軌ってこともあるのでしょうね。
黒い顔、白い車体、赤いドア!モダンずぎる。
日本の鉄道車両もこのくらいシンプルなデザインに出来ないものだろうか...
>>いいなあ...欧州のディーゼルカー、ディーゼル特急には乗ったこと無いです。
見たことはあるんですけどもね。まあそれも数回ですけれども...(涙
SNCF(フランス国鉄)の車両ですが、レンヌで見たローカル用のディーゼル、X4600系。
天秤ギリギリのところなのに、なぜか凄くかっこ良いという矛盾を感じさせる北欧デザイン。独特の感覚ですよね。
面白いです~
日本で最近流行の「転落防止幌」の全周版と言った感じでしょうか。
車両もさることながら一枚目の写真の片隅に写っている落書きされた謎の小屋が謎すぎます。
ちゃんとエアコンまでついてるし。
ほど近い南の街Sønderborgから、
首都コペンハーゲンまで。
大型シートに静かな車内で、
4,5時間だったでしょうか、とても
快適だったと記憶しております^^
車内もとてもモダンで、特に驚いたのは、
各シート上部にインジケーターのような
ものが付いており、乗務員が携帯端末で、
乗客のチケットを読み取ると、そのインジ
ケーターの色が変わり、検札終了を示すと
いうようなシステムでした!
それにしてもゴムゴムしいフロントは、
やはりインパクトありますよね^^
芋虫のお化けみたいでちょっと怖いです。
ゴム顔はフェリー航送に対応したものでもあるようです。
いくら標準軌とは言え180㌔とは・・・非高速線での180㌔。どんな感じなんでしょうねぇ^^;
>強烈ですね~
フランス的なまでの合理主義では無いんですが、それでいて確かに無駄が無いあたりをついているので面白いですよねー。
ほそモールさま>
>日本で最近流行の「転落防止幌」の全周版
たしかにこれって全周ホロですので転落はないですね!
>謎の小屋が謎すぎます
謎ですねー(^^;
エアコンは気が付きませんでしたw
《》 nekさま>
>快適だったと記憶しております^^
欧州のなかでも北欧の車両には憧れがあります...いつかは乗りに行きたいです!
>ゴムゴムしいフロント
ですよね、ゴムしかない感じですものねw
苦労冠者さま>
>芋虫のお化けみたい
たしかに!日本ではきっと付表になるでしょうね(汗
Guさま>
>併合シーンを鉄道番組で見ました
み、見たい!ようつべにないかしら...。
>ゴム顔はフェリー航送に対応したもの
そうらしいですね。いろいろ調べたら書いてありました。
IC3、懐かしいです。私もヨーロッパで乗った車両の中で一番印象深く、インテリアが気に入ってます。1994年当時はメインラインのストアベルトもまだ鉄橋がなく車両航送だったので、9連で来て駅でパンパンと切り放し、3本に分けてフェリーに入れ、陸に上がったらまた組み直すというようなことをやっていました。分併を超頻繁に繰り返すので、連結器は電連つきの密連になっているわけです。機能的にはゴムの縁取りが幌兼バッファになっているわけですね。
また、シートが固定されておらず自由に動かせるのと、1等車はコーヒーのポットが備え付けられており飲み放題だったのが驚きでした。その代わり食堂車はもちろん売店もなく、車販のみで供食体制はヨーロッパの列車としてはお粗末なのですが…まあそれは北欧全般にいえることですので。
その時の様子を、また宣伝みたいで心苦しいのですがw昔作った旅行記に載せてあります。今見るとスキャンが笑っちゃうような拙さですが、参考にでもなれば。
小さい子供が見たら、
指差して喜ぶか、泣きそうです。
>駅でパンパンと切り放し、3本に分けてフェリーに入れ
すごい運用方法ですよね。こういう使い方って日本じゃ想像もできないですよね。
>旅行記
涙しながら読ませていただきました!うおお!ますます北欧の鉄道旅行に行きたくなりました...(号泣
ありがとうございます。
>小さい子供
ですねー!だけどJRのE257系(昆虫みたいな顔の「あずさ」)よりはよほど可愛いと思うんですよね(汗