東濃IFR

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小松基地航空祭2018(9月17日後編)

2018年10月28日 20時48分57秒 | 航空機
地元小松の機体が大暴れした後は岐阜基地からのリモート展示。
先ほど基地上空を通過して日本海上で待機していた機体が進入してくる。



11:01 会場左手より高速進入からの、


レフトターン。#336


11:04 爺さん、あまり無茶するなよ!


11:05 ギアダウンしてレフトターン。


11:06 対地攻撃のデモのため一旦高度を取って急降下。


 対地攻撃デモのF-4EJに対し地上ではVADSの対空射撃で応戦。
 ABの音でVADSの射撃音がかき消される。



大きく翼を振って「バイバイ」 また11月にね!


11:07 入れ替わりで進入してきたのはこれまた岐阜よりF-2 #514


ベーパー出まくりのこの機体。


11:11 対地攻撃デモで進入する。


レフトターンでブレイク。


11:14 バイバイのウイングロックからのハイレート。お疲れさまでした。


 さて、これで昼食。
 買ってあったパンが結構あってフードコートまで行かなくてすんだよ。
 


11:42 JA01KY(HK36TTC)とJA2380(ASK21)がデモフライト。静かすぎて気が付かない人も。


 そろそろブルーインパルスの準備が始まる。
 整備士が機体周りに見え始めた。



12:13 機体の点検開始。


最前列の声援に応える石川三等空曹。


ウォークダウン前にやって来たパイロット達。


 飛行展示に入る前に点検日誌にサインして備える。
 他にも機体周りを確認してOKならウォークダウンの場所へと向かう。

 会場で流れる音楽が変わる。
 ダレていたいた子供達に「そろそろブルーインパルスが飛ぶよ」と声をかける。



12:38 6番機担当の佐藤一尉が機体へと向かう。


迎えるは猪俣3等空曹と石川三等空曹。


機体に乗り込み出発準備を進める。


 子供達の「まだ飛ばないの~?」の声の後にエンジンスタート音が響く。
 長女は「お!」という顔だが次女は耳を塞ぎ始める。
 次女にイヤマフを装着するのだった。
 長女は「さっきの(F-15)に比べればT-4は静か!」



ハンドサインで整備士とやり取りする。


タキシーアウトする各機。まさかこっちからとは思わず(笑)


 見ての通り、結構近いためブラストをまともに受ける。
 その風に観客からどよめきが起きるが皆慣れたもの。
 お父さんは長女を、母さんは次女を肩車。
 二人とも手をちぎれんばかりに振ってお見送り。



次女もニコニコしていて一安心。


 さて、それでは引き上げだ。
 シートを畳み、動ける準備をして離陸を見守る。
 各機が離陸したところで移動開始。
 だるまさんがころんだ、じゃないけど会場に進入してくるたびに後ろを振り向く感じ。
 そうじゃないとバス待ちの列が大変なことになるんだよ。



タッククロスはトイレよりも後方で見た。


レベルハートは手荷物検査場付近で。


 後ろ髪をひかれながら会場を後にする。
 しかしブルーの演技はショーセンターからずれるが見ることはできる。
 バスに乗り込むまでにサクラやコークスクリューの一部は見えた。

 バスの待機列は短くて済み、2台待つだけで乗れた。
 金沢行の電車の接続も良く、座れたのはとても助かった。
 
 帰りの道中で夕飯を食べたからというのもあるが20時頃に帰宅。
 サッとお風呂に入って子供たちを寝かしたのだった。

 後日、長女は「また見たい!」と岐阜へ行く気満々。
 次女は「…長い」と一言。
 何のことかと思ったら、ブルーインパルスはまた見たいが待ち時間が長かったのが気に入らないようだ。
 じゃあ岐阜のときは自分だけ先に行って場所取りするか…。


ちなみに、来場者数は主催者発表で12万3千人だったそうだ。
今回もバス芸人様、フォローありがとうございました。
コメント (4)
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