東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

鉄塔建替え物輸(2023年5月31日その2)

2023年07月31日 07時28分19秒 | 航空機
初めての場所ながら生コン打設は回数が多いので色々なアングルが試すことができる。
小休止のタイミングで移動して他に見える場所が無いか探す。
とはいえ国有林一歩手前のような場所だからなかなか機体が見える箇所は少ない。
音を頼りに移動して行く。


見えたがほぼ一瞬。


行きも見えるけどこちらは5秒程度。


戻りは3秒程度。


一旦降下しつつ左旋回。


バックに見える送電線を更新する。


集落をバックに。距離はかなり離れているから騒音苦情は無い。


 撮り辛いので場外へと戻る。
 ダウンウオッシュも浴びたいし(笑)



雲の高さはギリギリか。


ここだよ~


これが撮りたかった。


バケットを変えて


上がれ~


アプローチして


1秒でも無駄にしないように。


ベイパーもりもり。


右旋回で~


油断すると真っ暗になる。


バケットを置いたら


バックして


フックを把持。


降ろして~小休止!


小休止終了。さて、また生コン。


OK!


ちょいと場所移動。その距離僅か30歩。


まるで天空の作業場。


バケットを変えて。行ってらっしゃい。


機体がいない間に充填。


アプローチ。


バケットを変えて


まるで真下からの撮影みたい。


続きます。
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第二の人生(2023年5月31日その1)

2023年07月29日 23時55分04秒 | 航空機
今や人生85年と言っても過言ではない今の日本。
定年延長、再雇用、高齢者雇用支援等、昔なら60歳引退と言われていたのが噓のようだ。

ヘリコプターも設計寿命があり、おおよそ20~30年と言われている。
しかしそれは飛行時間や離着陸回数で変わるので本当に「おおよそ」である。
民間機は飛ばさなければ金が稼げないのでどれだけ地上にいる時間を少なくするか、が問題となる。
しかし官公庁機は訓練以外は飛ばない方がいい。
そして20年を過ぎた頃、次の機体の選定・導入となり古い機体は売却される。
日本の官公庁で使用していた機体は素晴らしく程度がいいため海外に高く買われる。
外国に行って日本と同じように森林火災対応に使用されたり人員輸送等に、第二の人生を歩む。

そんな中にカナダに売却される機体はいつも動向が注視される。
改造を行う会社が買い取り完全オーバーホールを行い、場合によっては改修を行う。
そしてこれを売りに出すのだ。

前置きが長くなったけど、今日はそのような人生(?)を送った機体のうち1機の話しです。


昨年末にちらっと聞いていた新しい場外での仕事。
その場所特定に難儀したが結果的に10年近く前に目星をつけていた場所で行われていると知る。
病院がてら場外の様子を確認しようと、えいやと向かう。


あれ?機体がいた(笑)


 自分に気がついたクルーの皆さん、指差して笑うのやめて(笑)
 今日はよろしくお願いします。

 こちらも久しぶりになる営業さんとご挨拶。
 清内路の作業以来ですね、と笑いあう。

 今日の作業は生コン打設。
 思ったより作業は進んでいるようだ。



8:56 生コン車待ち。


 作業開始は9時を予定。
 生コン車が到着と同時にエンジンをかける予定だ。
 ピューマだと大体1時間で燃料600Lを消費する。
 単純に計算すれば1分で10L…これを高いとみるか安いとみるか。
 ちなみに、超大型ラフタークレーン1基が一日ウン千万と聞いたことがある。



9:58 生コン車到着。NO.1エンジンスタート。


回して~


9:00 NO.2スタート。


9:02 各部チェックよし。始業点検項目もチェックしていく。


9:05 準備よし。


上がれ~


ゆっくりと上昇して


今日は湿度が高いので普通の離陸でベーパーが出る。これは期待できそう。


まずは今日の作業場所の確認へ。


 この機体が離れている間に生コンをバケットへと充填する。
 入れる量は慎重に調整する。



9:09 戻って来て


アプローチ。


フックを確保。


ワイヤーをフックにかけたらゆっくり上昇して地切り…OK


9:11 1回約2トンだ。


9:13 近い!もう戻って来た。


機体が近い!小石が飛んでくる(笑)


真下に入ればそれほどでもないのがヘリ。


OK!テンション~  このときが一番ダウンウオッシュが来る。


上昇して向きを変えて現場へと向かう。


ここだよ~


さて、この機体他の物輸するピューマと外観上の大きな違いが。


フックをかけ替えて


OK。


 場外が狭いので撮影場所も狭い。
 立入制限エリアには絶対入らないよう気を付ける。



空バケットを置いてワイヤーを切り離したら


すぐ隣に移動してワイヤーをかけて


テンション~


 この機体は元海上保安庁の機体。
 アメリカ、カナダを旅して帰って来て再就職したわけだ。
 海上保安庁機の名残でスポンソンという胴体横の出っ張り部分が大きい。
 タイヤ格納だけならここまで大きくなくてもいいが、着水時を考慮してのことだろう。

 

この時の撮影で生コンがレンズにヒットする。カバーレンズつけててよかった。


これ以上、雲底下がらないで~


ちゃんと下がって撮ってます。


続きます。
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今年度のご挨拶(2023年5月28日)

2023年07月27日 07時08分42秒 | 航空機
先日はお休みで作業が見れなかったK-MAX
昨日の松本からの帰り際に賑やかな声が聞こえたことから天気予報を確認。
晴=作業日な現場だから今日も作業しているだろう。
家のことをやってから昼休みの着陸に合わせて場外へと向かう。

場外に到着するとそこには資材運搬のトラック屋さんとK整備士がいるのだった。
今年度もよろしくお願いしますとご挨拶。
もう少ししたら小休止の為に降りてくるよ、と教えてもらう。
それではいつも通り邪魔にならない場所で撮ります。


11:24 お、やってきました。相変わらずロングスリング。


バックが空もいいけど


やっぱりK-MAXには緑バックが似合うと思う。


新緑の感じもありカレンダーに使えそうかな。


降ろして~


着陸。輪止めして小休止。


小休止終了。上がるよ~


離陸。


やっぱり長いね~。全幹伐倒だからね。


行ってらっしゃい。


 この辺りの木は高品位で天辺から根元まで無駄が無い。
 もちろん造材する際の細かい特記事項があるが、それを守るためにも長いまま土場まで搬送される。
 なかなかお見せできないがその積み上げてある様子を見ると圧巻だ。

 今年もあちこちで大忙しになりそうな予感。
 またどこかでお願いします。



12:09 お昼休みにしようか。


降ろして~


着陸。ここから整備士は忙しい。


ローターブレーキをかけてローターストップ。降機する際にK整備士にぼそり。


 N機長にご挨拶。
 また今年も色々とお願いします。



のんびり見えるようで


JA6184 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター


これが機体銘盤。シリアルナンバーが打刻されている。


K整備士は大忙し。


おちこちグリスアップ。


 降機する際、機長に今日はめいっぱい飛ぶことを伝えられたそうだ。
 整備士としては明日以降の始業時のことも考えて動かなくてはいけない。
 仕事が終わったら日没でメンテできませんでした、ではいけない。
 前もって動けるとこは動いておくとのことだ。



12:54 整備士の仕事を完璧にこなして機長が機体に乗り込む。


12:57 エンジンスタート。


外部電源パージ。


ほんじゃドア閉めるよ。


12:58 離陸よし。


離陸!


ゆっくりと上昇して


お腹を見せつつ右へとヘディング。


切り出し場へ。午後からもご安全に。


 これにて撤収。
 いつもありがとうございます。

また別の現場でよろしくお願いします。
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宿題の片付けへ(2023年5月27日)

2023年07月25日 07時10分21秒 | 航空機
宿題の片付けに長野県へ。


道を間違え新信濃変電所に出てしまうトラブル発生。


 ならトラブルに乗じて飛騨信濃直流幹線の最終197番鉄塔を見ていく。
 これで自分の中でようやくこの工事完了の実感が湧く。
 さて、それではさらに北上しようか。

 某所に到着するとそこには燃料ドラムとハイエースが1台止まっていた。
 ハイエースはしばらく動いたような様子は無し。
 スマホを見ると圏外となっておりこの先の情報収集にちょっと不安があった。
 そこで少し南下して長野県で一番多く使用されいるであろう場外直近へと移動した。



10:03 JA01EE AW139 長野県警「やまびこ1号」  IFRで新潟へ向かい、県境付近でキャンセル。


 3時間ほど経過して特に動きが無さそう。
 もう一度場外でも見てみてから帰る方向で動こうか。
 すると…



え?いつの間に…


ハイエースも無い。機体を置いて宿にでも向かったか。


 これは本当にショック。
 サンゴーマルじゃ静かで気が付かんかった!
 仕方がない、今日はこれで帰ろう。

 このまま真直ぐ帰宅しようかと思ったがレーダー確認していた師匠から「JA01EE上がった」と連絡が入る。
 間に合うか微妙だけど宿題の一つが片付くなら有難い。

 自分が空港に着いた頃に目標は茅野の場外離着陸場を離陸したところだった。
 バタバタせずに撮れそうだ。



14:31 ようやく「まともな」写真が撮れた。


14:32 Nエプロンへ向かうタキシーウェイ手前で着陸して


Nエプロンへ。午前中訓練していた長野防災機が出してあった。


 今なら両機とも撮れそう。
 急いで団子山へと向かう。



機内清掃中。


今でも出動後に機内消毒をしっかりと行っている。それと虫が多くなってきたからその清掃もかな。


午前中の訓練後、機体を出してくれていた長野県防災航空隊の機体。


耐空検査のこともあって一年以上ぶりに再会。


JA02NA Bell412EPX 長野県防災航空隊「アルプス」


FDAの機体も1機撮れたし帰ろうか。


 帰りは早朝からの移動の影響もあってか眠気が時々襲って来る。
 休憩がてら中央線を撮る。
 


B506編成 これはしばらくこのままかな。


狙いはこの貨物。


EF64-1042 南松本行き。


 今回の遠征は半分成功、半分失敗。
 くそ~リベンジだ!
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鉄塔建替え物輸も終盤(2023年5月20日)

2023年07月23日 07時00分01秒 | 航空機
今日は休日出勤の鍵当番で一番乗りで会社へ。
今日も暑くなるからと窓を全開にして仕事をしているとピューマの羽音が聞こえる。


8:54 インサイト。向かうはあそこか…


スクランブルをかけるとそこにはおなじみの機体がいるのだった。
ちょうどこれからエンジンスタート。
今日もよろしくお願いします。



9:37 エンジンスタート完了。


9:39 離陸して


まずは荷揚げから。


行ってらっしゃい。偶然にもバックにはジャンボフレイターが写りこんだ。


軽々3つの荷物を吊ってい行く。


 今回の荷揚げの荷物の多くは植生マットと言うもの。
 工事が終わった鉄塔周辺に芝生のようなものを敷き詰める。
 そうすることで表層部の土砂流出を防ぐという。



戻りに場外から一番近い工事個所からお持ち帰り。


フライト時間は1分も無い。けど地上で行くには40分もかかりモノレールは設置できないとか。


新緑が綺麗。


スマホも交換したことでようやくまともにカメラが使える。


今日一番の荷物はこのカニクレーン。


これを手前の現場から移送する。


他にも何点か移動。


持ち帰りも数点。それらを置いたら


降ろして~着陸。エンジンカット。


 これでしばらくスタンバイとのこと。
 先ほど運んだカニクレーンで作業したものを運ぶのだそう。
 じゃあその間見学させてもらいます。



引きで撮ると


ずんぐりな写真になる。焦点距離3mm?スマホじゃないと無理だよ。


すっかり夏な感じ。


まだ綺麗なテール。


カウルを開けて冷却中。


これが機体の固有銘盤。機体構造部に取り付けられており取り外してはいけない。


 現場から準備完了との連絡が入る。
 ヘリは次の仕事場の関係もあるので早く終わらせたい感じ。
 すぐに準備にかかる。



11:40 NO.2エンジンスタート。


エンジンスタート完了。機付長他みんなで確認。


11:45 離陸して


先程の現場へと向かう。


現場間移動とお持ち帰りが少し。


お、もう終わった?


フックを確保。さらに降ろして~


着陸。あれ?エンジンカット?


帰投準備は進められているが…


 どうやら次の場所へ行くルート上の天気が思わしくないらしい。
 夕方までには北の方へとたどり着きたい感じだがどうかな?
 最悪八尾まで帰って、朝一で次の現場に行くことも考えているみたい。
 色々と考えなくてはいけないから大変だ。
(夕方には雲が取れ無事に次の目的地に到着したそうだ)


 今日もありがとうございました。
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中津川北消防署との合同訓練(2023年5月16日その2)

2023年07月21日 07時01分28秒 | 航空機
前回からの続きになります。
付知中央河川公園付近の中州から要救助者を左岸へ移送させ、
エバックハーネスにてピックアップしたヘリは最寄りの場外へと引継ぎの為向かって来る。
それを見越して移動したら思ったより早く到着。
一人くらい機内収容するところを撮影出来たかも。

そんなことを思いつつ駐車場に車を止めるとやって来たのは…元航空隊副隊長のAさん。
Aさんも「あれ?」って顔で自分を見る。
ご無沙汰しております(笑)

Aさんから「今日、降ろしたらエンジンカットするかも」と聞く。
あれ?当初予定と変更?これは嬉しい誤算だ。


場外管理はOK


 山間にBK特有のトラクターサウンドが響く。
 さて、北東、南西どっちから進入かな?
 今日の機長はYさん。風が無いから好きな方から降りてくる。
 場外上空をぐるっと回って…

 

げ、そっち(南東)から進入?もう最終進入だから自分が動いてはパイロットに余計なストレスを与えてしまう。


頭上を通過して安全距離が取れてから移動。


着陸よし。レクチャーAさん、受けてるのは女性消防士みたい。


10:12 航空隊員が降りて安全確保確認よし、エンジンカット。


 航空隊員から機体接近OKの合図が出る。
 ヘリコプターが来る、と聞いていたこども園の子と先生らしき人が見ていたが近くで見られると聞いて喜ぶ。
 コロナも終了してようやくこういう機会が復活したな~。



もしかして消防官の方はおじいちゃんかな?


見学開始。


こういう感じ、久しぶりに見たよ。


ゆっくり見て行ってね、と言っても子供は興味が無ければそんなに見ていられない。


やはりどうしても遠巻きになってしまうよね。


航空隊先輩後輩のつながりも大事。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


 さて、そろそろって感じで帰投準備になる。
 その気配を感じて皆、機体から下がり始める。



10:26 機長の外観確認が終了。マーシャル役以外は下がってね。


10:27 NO.1エンジンスタート。


10:28 回して~


OK おや、機長が入れ替わってる。


10:29 次、NO.2スタート。


回して~OK!


 ここの場外はドクターヘリ使用では県内でも多い方。
 若い人はしっかりと元航空隊員から誘導等を習って身につけて欲しいところ。



10:31 航空隊員から準備よしのサイン。


地上障害物無し。


上空他機無し。


準備よし。


上がれ~


コーニングして上昇開始


離脱方向を示したら


すぐに自分も離脱。でないとダウンウォッシュの餌食になる。


ゆっくりと上昇して


お疲れ様でした(^^)/~~~


10:32 上昇後、前進しつつ左旋回する。


 これにて訓練終了。
 久しぶりに地上展示は嬉しかった。

 今日も中津川消防北署の皆様、岐阜県防災航空隊の皆様
 お世話になりました。


 さて、これからが夏本番。
 岐阜県は川遊びに鮎釣りに水難救助で航空隊が呼ばれることが多い。
 水難事故を防ぐためにもライフジャケットの着用を心がけましょう。
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中津川北消防署との合同訓練(2023年5月16日その1)

2023年07月19日 23時59分17秒 | 航空機
中津川北署と岐阜県防災航空隊との水難救助共同訓練が行われるという。
中津川署としては年2回くらい防災航空隊との訓練を行っているが、昨年は天候等で出来ず。
天気予報を見るとこの日は晴れ。
ホットミッションがなければ来てくれるはず。

某所の下見をしてから訓練会場である、
中津川市付知町、付知中央河川公園に向かう。
すると目の前を赤い車が数台先行して走っている。
それについて行ったら今日の訓練会場に到着。
私のことを知っている隊員さんがいらっしゃったので話しは早かった。

想定としては…
増水した中州に取り残された釣り人二人を救助するもの。
一人が足を負傷し、もう一人は助けに入った仲間。
救助要請を受けた中津川署員が捜索、発見し合流するもののヘリを使ったピックアップが必要と判断し要請。
航空隊員がピックアップし最寄りの場外で要救助者を引き渡す。

というもの。
それでは今日はよろしくお願いします。


ロケハンするが順光側は入って来れない場所なんだよね。


要救助者役が配置につく。


本日は北署と加子母分署の合同。


9:32 要救役になり切っている隊員さん。いい感じに疲れてます。


 この疲れた感じは前日の火災出動の影響かな。
 落雷によると思われる建物火災で鎮火までにそれなりの時間がかかった。
 https://www.youtube.com/watch?v=_PqC0cuzduk
 規模が規模だけに各署から応援が行ったようで、帰署したのも遅かったとか。
 本当にお疲れ様です。



9:36 通報を受けて署員が捜索、発見。呼びかけに対して手を振って応える要救助者。


現場本部立ち上げ。まず要救助者と接触を図る。この時点で防災航空隊には出動要請済み。


9:41 昨日の雷雨の影響でもっと増水しているかと思ったけど大丈夫そう。4人で確認しつつ進む。


気が付いた要救助者が手を振る。


9:42 要救助者と接触。状態を確認している間にも増水している想定。


状態確認中。


9:45 観察終了。要救助者情報をヘリに連絡する。


9:48 現場上空到着。天気がいいからダイレクトで来た感じ。


ここだよ~


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」 状況確認中。


9:49 進入開始。


隊員一名が降下準備。


降下開始。


降下中…


降ろして~


接地、ホイスト止め!


手早くレスキュースリングをかけて


ホバリングして待機。


9:50 巻いて~。ちょっと上がったところで止め。


左岸側へ移動。


要救助者を左岸側にまず降ろして増水からの安全を確保。


フックを巻き取って


9:52 一旦離脱。


二人目のピックアップに向けて軸線合わせへ。


9:53 救助員が降下。


自分は車を置いてある川下へ移動。


 この後、もう一人もレスキュースリングで左岸側へ移送した後、二人ともエバックハーネスにてピックアップ。
 消防への引き渡し場所である北署の隣の福岡北運動場へ向かう。
 自分は先回りするために撮影を切り上げて場外へと走る。
 さて、間に合うか?


 続きます。
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疲れたときは青き清浄の地へ(2023年5月13日)

2023年07月17日 07時06分56秒 | 自然
仕事で煮詰まった時はリセットしに某所へ。


この先の山奥へと向かう。


幹回り2メートルあるような木曽桧の中で深呼吸。


樹高30メートルはあるだろうか。


そしてJET A-1成分はお預け!


 今日は午後から天候が崩れるから午前だけでも…と思ったがその当てが外れた。
 しかし木の香りをしっかりと吸ったから少しは気が晴れたかな。
 さて、仕事に行くか。

 帰り道に南木曽駅にて変わり種な車両が見えた。
 お、これはもしかして…



線路を載せ降ろししてる。


キヤ97系R1編成 JR東海  昼間に走っているところを撮ってみたい。


しなのA202が通過。振り子制御の車両は線路の摩耗が通常と違うとか聞いたが本当かな?


 本当はお昼からの出社予定が早くなってしまった。
 さっさと終わらせて帰ろうっと。
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飛べ(ば)なくても準備は必要(2023年5月9日)

2023年07月16日 22時31分02秒 | ドライブ
今年2023年のフライトに備えてまずは眼科検診へ。
昨年は眼底写真が無かったり、貰ったと思ったら書類不備があったりと散々だった。
今回は会計で確認してから受け取ったからその辺りは大丈夫。

今回の受診に妻がついてくと言う。
二人でデート、と思いきやそれ以外の思惑もあったようで。
交友関係の広いヨメさんは長野の友達と羽を伸ばすようだ。
諏訪日赤で分かれ、お昼ご飯は中のクロスカフェで落ち合うように話す。


高島城とよーく見ると富士山が見える。


 今回も特に眼科以外は問題無し。
 ドクターと話しつつ、書類不備が無いか確認。
 それでは大臣審査、よろしくお願いします。
 昨年も一発もグライダーでは飛べてはいないが今年こそ飛びに行きたい。
 その為にも有効な航空機操縦練習許可証は必要だからね。

 自分が終わった旨、ヨメにメールすると友達とこちらへと戻ってる最中という。
 そうやら上社より東に行っていたようだ。
 ネット小説を読んでいたら二人が到着。
 


クロスカフェ窓際に案内された。今日は天気も良くて北アルプス方面も見える。


自分は山賊焼きランチ大盛で。ヨメはパスタセット。その友達は…山賊焼きランチでした。


 13時半過ぎに諏訪日赤を出ていつもの通り松本空港へと向かう。
 眠くて半目なヨメを起こしつつ何とか到着。
 そしてアプローチしてくる機体をインサイト。
 ヨメは…寝てますか。
 今朝、早起きしたからなぁ。
  


14:42 ちっこいけど


JA123F セスナ510 法人所有 これぞ真横…と思ったら有刺鉄線入ってた。


一応これで両面確保。


14:47 JA116D EC135P2 中日本航空  上空を通過して小牧へ。


 ちょっとヨメさん使って人物入れての撮影の練習。
 眠そうなを引っ張り出して立ってもらう。



アプローチ。飛行機を主題にするか、人物を主題にするか。迷ったらだめだね。


普段から航空機しか撮らないからバランス、立ち位置が難しいな。


 さて、これで帰ろうか。
 帰宅すると子供達が迎えてくれた。
 じいちゃんばあちゃんが子供達を迎えに行ってくれたのだった。
 自分は毎年のルーティンだったけど妻には羽伸ばしになったかな?
コメント (2)
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自隊救助訓練(2023年5月4日)

2023年07月13日 07時26分56秒 | 航空機
毎度の計測機器校正を行うために休日出勤。
その前に広報のお仕事のため自宅直近で行われる自隊訓練場へ。

昨日は片道約200キロの移動。
今日は片道約40キロの移動。
ゼロ1個分のエネルギーはかなり大きい。
それは燃料費だけでなく移動に係る労力も含む。

場外に到着して新緑の山の中で一人佇む。
昨日の喧騒とはまた違う心持で撮影に臨む。

くまんばちと戯れることしばし、
独特のトラクターサウンドを山間に響かせてやって来る。
昨日の仲間との話を反芻しつつシャッターを切る。
自分ができることは人知れず訓練を黙々と行い、
有事に備える隊員達がいることを知ってもらうこと。


9:42 最終進入。


下方、後方OK!


9:43 着陸。今日もよろしくお願いします。お、今日はY機長(^^)/~~~


 隊員が一人こちらへと向かって来る。
 今日の訓練は樹木帯からのピックアップがメインと伝えられる。
 山菜採りに夢中にならないように気を付けましょう。

 

離陸して


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  場外を離脱。


まずは平場で隊員2名が降下してピックアップ。


そしていよいよ藪の中へ。


樹林帯に入っていてピックアップ寸前は見えず。


 サバイバースリング使用時は要救助者に上を見ないよう指示がある。
 ダウンウォッシュの影響や樹林帯を抜ける際に目に入らないようにするためもある。
 この頃は要救助者にヘルメットと保護メガネ着用を行っている。



ステップに足をついて踏ん張りつつ


機内収容。


着陸して攻守交替。


あっちへ離脱!


要救助者発見。降下ポイント選定中。


降下ポイントが決まったら降下員が機外へ。


要救助者と接触。


SV取付よし、巻いて~


収容へ。


着陸よし。交代するにも駆け足だ。


なかなか背中パックリを見せてくれない岐阜防災。各航空隊でバンク角等色々と制限があるとか。


樹林帯へ降下員が2名。今度はバーティカルストレッチャーを持っている。


症状にもよるが要救助者を固定して垂直に使用する。


ステップに到着。


頭側から機内へと引っ張り込む。


地上でロープを支えていたもう一人の隊員もピックアップ。あ、地上に残った人いないわ。


10:47 お疲れ様でした(^^)/~~~


頭を下げて加速態勢。お、これは来るか?


これにて訓練終了。今日もお疲れさまでした。


自分もこれにて離脱。会社へ向かうか。
今日もありがとうございました。
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