東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

砂防工事物輸2019(6月25日その4)

2019年08月31日 08時13分59秒 | 航空機
カモフの仕事が終了したところでK-MAXの作業が再開される。
本当に休む暇無しだな~。


14:18 ドアクローズ確認。エンジンスタート。


14:22 離陸。あれ、吊荷は?


14:24 あ、カモフの続きをやるんだ。


 K-MAXなら1.5トンくらいの荷物まで。
 その気になれば2トンもいけるとか。
 カタログ値は3トンくらいいけるようだ。
 しかし、そのときは燃料も少なくエンジンその他に高負荷をかけた状態で、実務には向かない。



14:34 降ろしもあったみたい。


14:35 大場外の脇に置いてから上段の盤台へ。


14:47 不用品はどんどん降ろす。


遠近感が(笑)


反転して盤台へと向かう。


14:58 何かのタンクを確認できただけでも3個を降ろす。カモフはクルーの荷物を搭載中。


 カモフの給油も終わり、必要な荷物は全て載せた。
 エンジンもそろそろ規定値まで冷えたことだろう。



15:04 お、N島機長が乗り込み。


エンジンスタートの準備が進む。APUスタート。


15:10 エンジンスタート終了。各種チェック中。K-MAXが降ろしの荷物を置いて上段へ。


15:12 タイミングを見計らっているのか、ローターの回転が上がる。


15:13 K-MAXは山へと向かうところ。


このタイミングで離陸。


ある程度高度を取ってからノーズダウン。


加速しつつ上昇。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター 


換算約400mm、1/100で流す。


15:14 お疲れ様でした~。


 カモフはこの後、奈良で整備後に木曽の奥地へと向かうとか。
 奥地過ぎて自分でも行けないようなところだよ。
 もしかすると今年はカモフを見れるのは自分は最後だったのかも?


今回もアカギヘリコプターの皆様、お世話になりました。
コメント (4)
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砂防工事物輸2019(6月25日その3)

2019年08月30日 06時53分29秒 | 航空機
カモフの離陸を撮影してすぐに移動。
車でさらに山を登ること数分、先程ロケハンした場所に到着。
ヘリが絡むとどう見えるかな…。


13:36 ここだよ~


13:37 盤台にアプローチ。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター


吊荷をフックにかけて上昇。地切りして…


13:38 反転して山へと向かう。


おや、意外と軽そう。


 たまたま通りかかった人も珍しい光景に車を止める。
 でも路上の真ん中では止まらないでね。



13:45 フレアをかけて減速…


ホバリングへと移行。


フックにスリングベルトを装着。


向きを変えてテンション~


13:46 地切りして


お、大きい方のカニクレーンを上げる。


あれ?向きを変えて谷側へ離脱。速度をとるためかな?


 大体撮りたいのは撮れた感じ。
 着陸が撮りたいので再び定点ポイントへと戻る。



13:52 お、荷下ろしもあったんだ。


14:00 ジグザグに飛んで降下速度を抑える。


14:02 今度は小さいカニクレーンを上げる。


14:07 ちょっと遠いけど無理矢理滝絡み。


14:09 場外へとアプローチ中。


フレアをかけて停止。


14:10 ゆっくりと降下して…


着陸、エンジンカット。


14:13 お疲れ様でした。


 カモフで行ったのは2トン以上の荷物ばかり。
 時間いくらかかるのだろうか…。



14:16 機長同士の情報交換中。


 個人的メインは撮影終了。
 カモフのスマキはしないようだから、しばらくしたらまた飛ぶのだろう。
 もうちょっと待ってみるか。


次で最後です。
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砂防工事物輸2019(6月25日その2)

2019年08月29日 07時32分38秒 | 航空機
早めに昼休憩に入ったK-MAX。
しかし、整備士たちは休憩もそこそこに動き始める。
時計を見ると12時過ぎ。
待ち人来たらず…



12:15 インサイト。頂上を越えて来たようだ。


12:17 荷下ろし場所の下見をして谷筋を下って来る。


12:18 場外付近まで降りたところで一旦ホバリング。


スポットへと移動。


着陸、エンジンアイドル。


 K-MAX機長S沢さんとカモフ機長N島さんが打ち合わせ。
 とりあえず先にK-MAXである程度やることになったようでカモフはエンジンカットする。



12:36 エンジン停止。MRBが止まったところで機内の荷物を降ろす。


12:49 その間にK-MAXはエンジンスタート。


12:50 午後の部開始~


12:51 早速シャッターチャンス!


12:52 吊荷はスーパーハウスだった。見た目は大きいが1トンも無い。


絵面的には派手に見える。


13:01 荷下ろし品を場外に降ろして移動…


13:02 モノレールの動力車部分だ。


13:09 戻りのルート上の滝と絡めて。


13:10 JA6200 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター  おや、小場外へとアプローチ。


13:11 着陸。エンジンカット。


 両機長の打ち合わせを再度行う。
 カモフの作業は1時間強くらいかな



13:17 N機長がカモフへと向かう。


13:21 まずはAPUエンジンスタート。


13:22 NO.1エンジンスタート。


13:24 NO.2エンジンスタート。そしてAPUカット。


13:27 離陸。


13:28 JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター  高度を取ってから左旋転して…


上段の荷卸し盤台へと向かう。


 こちらもすぐに移動。
 1回目の吊荷は不明だけど仕方がない。
 数少ない回数だ。
 チャンスはモノにしないと…。


続きます。
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砂防工事物輸2019(6月25日その1)

2019年08月28日 07時18分40秒 | 航空機
今年もやって来ましたこの時期。
約1か月前からはK-MAXが来て作業をしていた。
そして6月末までには重機搬入の為カモフが充当される。

作業状況を見ていると、K-MAXが小場外に退避。
これはそろそろかも?
問い合わせるとビンゴ。では行きますか。


公共事業だから朝8時頃から作業と思い、それに合わせて家を出る。
現場直近の駐車場に車を止めて挨拶の為場外へと向かう。
とほぼ同時にヘリの音も聞こえ始める。
え!まだ8時前だよ。



7:23 ジブクレーンの操作盤とかかな?


 もうすでにK-MAXでの作業が開始されていた。
 山の天気は変わりやすい。
 やれるうちにやっておこう、ということか。



7:31 荷物の位置を確認。フックに装着。


地切りして…


ゆっくりと高度を取る。


7:38 1往復約7分か…


今日のPさんは誰かな?


7:39 飛び方がいつもと何となく違う。


7:47 あ、S澤さんかな?普段はAS350で仕事しているイメージだったが。


7:48 大きく見えるが重量はそれほどない。


 場外にはヘリ会社の人間だけでなく、もちろん事業主の人達もいる。
 一瞬怪訝な顔をされたがK原さんと自分と話し始めたら興味を無くしたようだった。



7:55 ヘリでドルフィン(速度抑制動作)をするのは初めて見たような。


8:02 いつもとは違う位置からの撮影。


8:03 狙い通りの一枚に思わず顔がにやける。


 K原さんと少々お話。
 カモフのことを尋ねると、まだここの一つ前の現場が終わっていないため、そこが終わってから来るという。
 11時前後かも…とのことだった。



バックに見えるロープウェーが使い物になっていればこのような光景は見られなかった。


8:11 機体に光が当たらない。気を抜くとこのようなことになる。


8:17 山から駆け下りて来る。


次の荷物へ。


 さて、それではいつもの場所へ行きますか。
 K原さんからのありがたいお誘いもあったけど、今日の目的は御社のカレンダー写真撮影ですから(笑)

 駐車場に戻って車で移動。
 いつものところに腰を落ち着かせ、カモフが来るまでK-MAXのいい一瞬を狙う。



8:50 ここの俯瞰がやっぱりいい。


真横も流し放題(笑)


 そういえば今日のカモフの荷物置き場がいつもと違うと言っていた。
 撮影できる場所があるかロケハンへと向かう。



荷物発見。いつものバラバラ重機とカニクレーン。


9:19 再び先ほどの場所に戻り撮影再開。


川の水はとっても冷たい。


JA6200 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター


光の当たり方で機体色がだいぶ変わる。


超過速度にならないように機首上げして減速。


 どうやら着陸するようで地上に動きが。
 朝から飛びっぱなしだし、早めに休憩に入るのだろう。



11:29 進入してきてからくるっと向きを変えて


11:30 着陸、エンジンカット。


 午前中ずっと飛んでいた。
 本当にお疲れ様です。

続きます。
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休憩時間内(6月21日)

2019年08月26日 05時32分21秒 | 航空機
午後から治具合わせの打ち合わせのため名古屋市内の試作屋さんへ行く。
ついでに普段、この試作屋さんとやり取りしている者を会社から一人連れて行く。
引っ込み思案な彼はなかなか外へ出て関係者と顔を合わせる機会も少ない。
彼の直属の上司からの依頼もあり連れて行くことに。

自分の方はいつもの行動。
試作屋さん近くでは駐車場の確保だけでも一苦労。
郊外の大型複合施設であれば駐車場に苦労することも、昼食を入手することも可能だ(爆)

車内で色々と話をすると結構旅行へは行くみたい。
じゃあ、わかるよね。という感じでここへと向かうが…



久しぶりに空港側の送迎デッキへ。お、JA13FJがいる。


 彼の「こんなところがあるんですね」にはちょっと驚いたが一般的な旅行者ならこんなものか。
 あくまでも飛行機は移動手段の一つにすぎないようで、「どんな」というのはあまり気にならないようだ。



11:31 JA02CP EC135P2 中日新聞「おおづる」


11:33 UH-60JIIと訓練から戻ったUH-60J JIIはメーカーさんが何かやってる?


11:34 JA9845 Bell206L-3 新日本ヘリコプター


11:35 JA35NH EC135T2 ANH 久しぶりにANHのEC135を見た。


11:37 JA04FJ、JA12FJ 緑同士が並ぶこともあるんだ。


 さて、それじゃ昼食を買いに行こうか。
 12時頃だと空港関係者等で混むからね。

 弁当を買って車内で話しながら食べる。
 「航空機を見るために空港に来たことは初めて」と少々興奮気味だった。
 ただ、名古屋空港は平日と休日の差が激しいからね。



11:59 中日本のピューマも整備中。その奥を転がるのは…


JA21RH BK117C-2 JAXA  CHSにて整備中。

 
 今日はR/W16運用。
 狙いのJA13FJの上りが撮れるのはありがたい。



12:01 お、ちょうどバッチリ。


行ってらっしゃい。


12:09 JA33BK BK117C-2 岡山市消防局「ももたろう」 テストフライトからの戻り。


 さて、そろそろ行こうか。
 休憩時間は50分間。
 運転時間は仕事だからね。
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飛騨信濃幹線第4工区延線作業(6月18日その7)

2019年08月24日 04時33分07秒 | 航空機
延線作業は終わったはずだがヘリはどこかへと飛んで行ってしまった。
見た感じ、今やったところの先を確認しに行った感じ。
ヘリの音だけはするからしばらく待つ。



10:25 この後、さらにやるのか下見兼練習?


 ヘリは谷底から先ほどロープカットした塔体近くまで横方向に飛行。
 しばらくホバリングした後、ようやく場外へと戻って来た。



10:28 フレアをかけて減速中。


作業エリアでボビンを外して…


JA9478 富士ベル206B-2 中日本航空  ちょっと浮いて右へ移動。


10:29 あと少し~


着陸。しかしエンジンカットしない?


 思ったより着陸後のアイドルが長い。
 もしかしたらと思い先ほどヘリが行った先へと向かう。
  


NO.115鉄塔の状況。延線用意は万端だが作業員がいない。


 ありゃ、勇み足だったか。
 慌てて場外に戻るもエンジンカット済み。
 今日はもう飛ばないのかな~



10:41 飛行後点検を行う整備士たち。


10:42 まだ飛ぶのか、メインローターをテールブームで仮固定。


 作業エリア付近で機長さんと航空会社営業さんと工事責任者らしき人が打ち合わせ中。
 その後、整備士たちが動き始める。が…



あ~今日は終わりかな。


 工事関係者の了解を得て場外内へ。
 聞きたいことは山ほどあるが、最小限に。

 今日の作業は延線作業のではあるが特別な物。
 2塔体間(111号、112号)のみでの延線作業で、その理由は高根中信線をまたぐため。
 高根中信線を2日間のみ送電停止してもらい、その間に一気に本線にまでしてしまうとのこと。
 そのため本来2回で充分なロープ延線を全部の回線(4線)で行ったのだった。

 

スマキに向けて作業が行われている。


正面。


 206はいわゆる「シーソー機」
 メインローターがぶらぶらなのだ。
 これを固定する作業を行う。



ローター固定作業中。まずはメインローターの先にロープを取り付ける。


後ろのローターの付け根にスペーサーを入れる。


次に前の付け根にもスペーサーを入れて固定完了。


 さて、これにて撤収。
 延線作業が行われる可能性を信じて来たら大当たりだったよ。
 この作業は来年まで続く見込み。
 お隣の工区はこれから塔体組立だからね。

今回も中日本航空の皆様、鉄塔工事の関係者の皆様、大変お世話になりました。
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飛騨信濃幹線第4工区延線作業(6月18日その6)

2019年08月21日 07時33分44秒 | 航空機
2回目の作業を終えたヘリは場外へと戻って来る。
どうやら径間長はそれほどないようだが、何となく短すぎるような…。


9:43 場外に向けてアプローチ。


作業エリアでホバリング。ボビンを外しているのだろう。


やっぱり。ボビンを外してエアタキシーでヘリパットへ。


9:44 高度を下げて…


着陸。エンジンアイドル。


 このままエンジンカットすると思い待っているがなかなかしない。
 それどころか整備長が外周点検して再度乗り込み。
 もしかして他の塔体の部材運搬等でもあるのかな?
 


9:53 準備よし。


ヘリパットから浮いて… あれ?まだ縄梯子がついてる。


OK!


作業エリアへ移動。


9:54 ありゃ、またボビン付けて同じ塔体へと向かう。


 自分がこれまで見聞きした延線とは違う。
 これはぜひとも現場関係者から話を聞きたい。



遠くにはまだ建設中の塔体が見える。この現場、クライミングクレーンは基本使わないはずじゃ?


10:01 2ヵ所目へ向け移動中。


10:02 テンション張って~


10:05 緩めて確認。ロープ切断。


向きを変えて…


10:06 場外へ


ファイナルアプローチ


フレアをかけて減速。ロープの残り量からしてもうやらないだろう。


作業エリアでホバリング。ボビンを外して


10:07 次の物へと付け替え。


10:08 上昇して


4回目の延線へと向かう。


10:09 開始地点、砂袋降下準備…


10:16 2ヵ所目のロープ固定中。


10:21 切り離し終了。これで場外へと帰って来る?


続きます。

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飛騨信濃幹線第4工区延線作業(6月18日その5)

2019年08月19日 06時45分23秒 | 航空機
ようやく作業開始となる。
離陸、上昇していった先を追って車で向かう。



9:18 ここがスタートの鉄塔で職人が待機。


9:20 手前で砂袋を結び付けたナイロンロープを降下。


地上側の固定が終わり延線開始。


9:21 塔体を越えるまで伸ばし…


ロープを確保。


そのまま待機。


ちょっと緩め気味にして…


職人二人で一気に締める。


固定ができたか緩めて確認。


9:22 職人さんからOKのサインが出る。


ゆっくりと延線を続けていく。


9:24 バックするような感じで進み二か所目に到着。


9:26 固定中…


9:29 固定確認、ロープ切断。場外へと戻る。


ファイナルアプローチ。フレアをかけて減速。


エアタキシーで作業エリアへと進入。


ボビンを外して…


9:30 ちょっと下がって二つ目のボビンをセット。


離陸。


1回目離陸時に使ったボビンだ。


 
 再び先ほどの塔体へ。
 この回が終わればこの作業はもう終わりだろう。
 通常(交流線)の場合は右回線と左回線1本ずつやったら終わりだからね。



9:37 ユニックも来て作業中。もう載せて帰るんだな。


2ヵ所目へ移動。


9:41 緩めて固定状況を確認するためホバリング。


さらに高度を下げて…


ロープを切断。場外へと戻る


さて、これで終わりだろうから撤収しようか。
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岐阜県内に戻ってから(6月18日その4)

2019年08月17日 18時01分14秒 | 航空機
駒ヶ根市の航空防除が終わり、山小屋物輸の現場へ見に行くが食指が動くことはなかった。
何分、自粛期間中だから早めに自分の本籍地に戻る方がいいと判断。
とりあえず西へ向かって岐阜県側に入るようにする。

そういえば昨年末から飛騨信濃幹線工事の状況を見ていないな。
帰り道(?)でもあるから見ていくか。

路線としては野麦峠スキー場付近を通っていくが、地盤の関係ですったもんだした所らしい。
鉄塔を2か所、当初よりやや北へ移動させて通すことになった。
その関係か、野麦峠付近東の工区は他と比べて遅れているのかこれから基礎工事が行われるようだ。

岐阜県側、第一工区等は延線作業が始まっており、業界新聞にも紹介されていた。
某社のヘリの動きを見ていても作業は頻繁に行われているようだ。

そんなことを思いつつ、野麦峠を越えて岐阜県側へと入る。
こちらは塔体工事がほぼ終了している感じ。
もしかしたら…と期待してしまう。

県道を高山方面へと走っているとすぐ脇に延線作業準備の終わった塔体が見えた。
県道はいったん谷底へ向かい、次に登り坂となる。
坂を登っていると聞き覚えのある音に気が付き、慌てて退避帯に車を止めて外に出る。
この音は204。まさか…



8:45 そのまさか、204のお出ましだった。


JA9478 富士ベル204B-2 中日本航空  お腹の下の縄梯子みたいなのは、まさか…


作業前の下見なのか、どこかへ飛んで行ってしまう。


 退避帯脇の丘を登るとそこには場外が作られていた。
 相変わらず送電線関係の場外を見つけるのは難しい。



8:52 山の上でホバリングしたり、向きを変えたりして…


高度を落としてきた。


8:53 場外にアプローチ


ホバリングへと移行。地上で何か作業をしているようだ。


8:54 上昇するが何か様子がおかしい。


8:55 一旦荷物を降ろし…


8:56 上昇して


ヘリパットへと移動。


8:57 着陸。エンジンカットはしない


 外付け機械の調子が悪いようで再点検。
 何やらゴソゴソやっている



9:07 ちょっと何やら修理。


9:12 やれやれ、という感じが伝わってくる。


9:14 それでは上がるよ~。


ゆっくり上昇して…


作業エリアへと移動。


9:15 高度を下げて


上昇よし。


テンション~


今度は大丈夫そう。


ゆっくりと上昇してそのまま目的地へと向かう。



続きます。
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駒ヶ根市航空防除2019(6月18日その3)

2019年08月15日 16時33分13秒 | 航空機
そろそろ終わりが見てきたみたい。
しかし、まだ機体に陽が当たらない。



5:12 散布エリアも遠いな~


5:16 戻ってきたところを無理矢理中央アルプスと絡める。陽がまだ当たらない…。


ファイナルターン。


5:17 着陸。


機体接近よし。


薬剤、水の投入OK。


5:18 離陸準備よし!


 これでラスト、とノザワヤさんが教えてくれる。
 開始からまだ1時間も経ってないよ。



5:18 上昇しつつターン。


 二人とも最後に向けて色々と構図を考えて移動する。
 自分は地上員も入れたいので堤防を降りる。

 

5:21 最後に陽が当たった機体が撮れそうだ。


5:22 ファイナルターンで背中も見えた。


フレアをかけて…


着陸。ここから整備士は忙しくなる。


5:23 噴霧ノズルの洗浄を…


5:24 両サイド実施。機長はエンジンカット。


5:26 ローターがストップしたのを確認して降機。


 最後に〆の挨拶があるようで皆が集合を始める。

 

5:30 今年もありがとうございました。


 こちらも機体接近の許可が出て近くで撮影させてもらう。
 機長さんとも少々お話し、現状の難しさを知る。



JA9470 Bell206B ヘリサービス  あと2回、散布回数が多ければな~。今頃陽が当たる。


正面から


午前中には次の現場へと移動するとのこと。


 休憩も兼ねてなのか、運航関係者はホテルへと戻るそうだ。
 となると、ギリギリでチェックアウトして…上りは早くて10時半頃になるかも。
 そこまでは待っていられないので自分も移動することにする。

 帰り際、ノザワヤさんの後部座席に動く人影が。
 奥方様が乗っており、驚きつつもご挨拶。
 いつもお世話になっております。
 ノザワヤさん、またよろしくお願いいたします。


 今日は近くでもう1ヵ所物輸があるという。
 状況を見てから留まるか決めようかな。



荷物はこれだけ?これから準備にしてもな~


 場外には航空燃料のドラム缶が1本だけ。
 こりゃ1時間も無いだろう。
 東邦さんの現場だからサンゴーマルだし…。
 移動することにしようか。



今年も関係者の皆様、ありがとうございました。

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