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アトルガンとアルタナ

2008年02月23日 15時45分12秒 | FF11
昨夜初めてナイズルアサルトの踏破に成功した。
LSメンバーと行ったのだけれど、3連続失敗の後4度目にしてようやく成功。これでようやくチケットのストックが1枚増えた。

ナイズルアサルトは実装したその日に1度行った。もちろんクリアならず、で、そのまま放置していた。当時は通常のアサルトの方が興味あったし。
その後、アトルガンエリアにはほとんど足を運ばない日々が続いた。特にアルタナ実装後はヴァナで過ごす大半を過去世界ってことも多かった。

FFXIの拡張ディスクは既に4枚に及ぶ。最初のジラートは基礎的な拡張であり、基本的なジョブやエリアの追加でもはや初期ジョブ・エリアと切り離せないような存在だ。レベル上げの定番エリアも多い。
続くプロマシアはミッションが軸となった。ジョブの追加はなかったし、エリアもレベル上げなどで使われるところは少ない。でも、いまだにミッションの進行は他のディスクよりも活発に行われている感じがする。ENMやミラテテクエなど地味に稼げるコンテンツもある。
アトルガンは高レベル帯でのレベル上げのメッカであり、プレイヤーの拠点はジュノから白門へと移っていった。それほど大きなインパクトのある追加ディスクだった。ミッションは難易度も低く報酬もイマイチなので、あまり活発に行われていない。一方、アサルト、ビシージは人気があり、更にナイズルアサルト、サルベージ、エインへリヤルも批判の声もありつつ人気も高い。
最新のアルタナはカンパニエバトルこそ賑わっているが、他はあまり活用されていない印象だ。まだ実装直後ということもあるが。

アトルガンとアルタナ、二つの拡張ディスクコンテンツを比較してみると、一目瞭然なことがある。アトルガンはレア装備獲得のためのコンテンツが並び、アルタナにはそれは全くない。レベル上げやメリポPTなどで活用されるアトルガンエリアだけれど、経験値獲得のコンテンツとしてはアルタナの方が遙かに稼げる仕様だ(主にソロでは)。
現状ではアイテムや金策目的のアトルガン、経験値目的のアルタナという住み分けになっている。ただしPTを組んでの経験値稼ぎはアトルガンエリアとなるが。
今後、アルタナが隆盛するためには当然アイテムなどレアなものが狙えるコンテンツが必要だろう。経験値稼ぎなどの面でもっと特化していく方向でもいいが。次回のバージョンアップでは、そういった方向性は見えない。
ソロで経験値が稼ぎやすいため過疎化してしまうことはないだろうが、アクセスの難易度の高さもあり、多くのプレイヤーにとってはほとんど足を踏み入れないエリアと化してしまっている。
ただアルタナ活性化のためにはもう一つ大きな課題が残る。それは白門にプレイヤーが集中した原因である、各種コンテンツへの人集めの問題だ。プレイヤーを分散させれば、コンテンツへの人集めは難しくなる。

裏やリンバスでもそうだったが、プレイヤー間の情報格差も改善して欲しい問題だ。実装直後ならともかく、ある程度攻略法が確立したコンテンツには新規プレイヤーは参加しにくい。雑誌情報やプレイヤーによるネット情報などによって補っているが、もう少しフォローする方法はないものか。各種コンテンツは参加になんらかの制約があるため、初心者歓迎としにくい状況だ。主催する側も経験者重視となるし、初心者側としては非常に敷居が高くなってしまう。実装からある程度時間が経ったコンテンツに関しては、体験版のような仕様や初心者向けムービーの公開などいろいろなフォローがあっていいのではないか。
もちろん、プレイヤーの手でそれらを行うのが本道なんだけれど、実際にはWikiなどは攻略重視で経験者でないと分かりにくい作りになっている。こうした取り組みが人集めしやすい環境作りにもなるわけだが、裏やリンバスなど今でも混雑緩和が求められているコンテンツもあって、なかなか難しいところだ。


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