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2012.08.30 つぶやきし言の葉

2012年08月31日 02時18分35秒 | Twitter



2012.08.29 つぶやきし言の葉

2012年08月30日 02時18分34秒 | Twitter



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2012年08月29日 02時18分35秒 | Twitter



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2012.08.22 つぶやきし言の葉

2012年08月23日 02時18分37秒 | Twitter



ファーガソンはどこまで「本気」なのか? #マンU

2012年08月22日 17時04分30秒 | スポーツ
昨季無冠に終わったといえ、マンチェスター・ユナイテッドは世界最強のビッグクラブのひとつだ。長年に渡って指揮を執る名称ファーガソンがそのチームのスタイルを変えようとしている。

昨季はプレミアリーグで2位となった。しかし、勝ち点は優勝したマンチェスター・シティと並び、得失点差での決着だった。その前のシーズンはリーグを制し、チャンピオンズリーグも決勝まで進出した。これまでのシステムでも結果は十分に出ていると言えるだろう。

しかし、チャンピオンズリーグ決勝ではバルセロナに完敗に終わり、昨シーズンのシティとの直接対決も2試合共に内容面で劣るものだった。もちろん、シティとの直接対決に勝てなくてもリーグ制覇は可能だし、チャンピオンズリーグだって今のスタイルで取ることは不可能ではない。

それでも、プレシーズンから開幕戦まで、ユナイテッドは新しいスタイルを試し続けている。
これまでの4-4-2から4-2-3-1への変化。状況に応じて両者を使い分けるのではなく、完全に方針を切り替えているようにここまでは見える。

そして、その鍵となるのがトップ下のポジションであり、香川の獲得だった。これまでプレシーズンでは1試合だけセントラルMFでプレイしたが、開幕戦は90分間トップ下に居続けた。

ファン・ペルシも予定外の獲得だったが、4-2-3-1のスタイルに適した選手だ。レアルのカカの獲得も噂されているが、常にトップ下を置くのであれば、その補強は理に適っている。

開幕戦はチーム全体にコンディション不足が目立ったこともあり、攻撃はスコアレスに終わった。ユーロやオリンピックがあったこともあり、中心選手の合流の遅れで戦術理解やコンビネーションの形成が不十分となっている。

当然、4-2-3-1の習熟には時間が掛かる。超一流の選手たちが集まっているし、4-2-3-1は広く使われている戦術だけにある程度の形まではすぐに作れるだろうが、同じ4-2-3-1でも監督によって微妙な差は存在するし、選手間の連携という部分はすぐに完成されるということはないだろう。

問題は、ユナイテッドがビッグクラブだということだ。時間を掛けてじっくりとシステムを作っていく余裕はない。常に結果が求められる。開幕戦に得点できなかったことで、攻撃陣への視線は更に厳しくなる。

ファーガソンももちろん長期的展望を見据えているだろう。だが、結果も同時に求めることになるだろう。4-4-2との併用などのオプションは考えているはずだ。ただ長らく使い続けた4-4-2から4-2-3-1への変更は相当の決断だったのではないか。勝ち負けはともかく、攻撃陣がすぐに爆発するとは思えない状況で、いつまでこのスタイルを貫くかで、ファーガソンの「本気度」が見えてくるだろう。

(これで次の試合が4-4-2だったら嗤ってください・・・)