須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

素直に受容れ、行動できるか?

2024年01月28日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千九百四十・千九百四十一

今週も県内のチーム集めて練習試合です。

土曜日はチームのやるべき事再確認。
確認する事多くて、全部できません。(時間が足りないと思うのはいつものこと。それで十分時間を取ったとしても、結局足りないのは指導者あるある。。。笑)

日曜日、ホストチームで試合です。

小学生のすごいところは、少し練習しただけで、実戦でやれるようになるのが、驚くほど早いことがある。

そんなわけで、少しバスケット的になってきた。
それどころか、偶然の産物だろうが、高度なチームプレイも生まれたりして、ベンチのこちらが目を丸くする場面もしばしば。
ただ、こういうのは理解して、意図的にやろうとすると出来なくなる時期があり、それを乗り越えるまで、やり切れるか、どのくらいで乗り越えられるかが問題。

場面場面でのジャンプシュートも増えてきたのは良い材料。
練習は嘘をつかない。まさにである。

リング下のシュートは課題だらけだが・・・。

そんな中、思い通りにならないと、泣く選手がいる。『自分はちゃんとやってる頑張ってるのに』と、思っているのだろう。

何に怯えているのか戦わない選手も数名いる。
相手が怖いのはまだしも。
ベンチの私が怖いならお門違いだ。なぜなら、失敗してもやるべき事やっていたら、何も言わないし、逆にやる事やっているから良いと褒めてやる。言っても伝わらないどころか全くやろうとしないから、どんどん声が大きくなり、疲れるベンチになる。

選手によっては、結果だけ見られたり、誰かと比べられる家族、に恐怖を感じている子もいるだろう。
どれも泣いている子は打破できない。やっちゃった!的にアクション起こしたり、気安く「ごめん」連発する子もなかなか改善できない事が多い。

考えてないから。
モーション起こして可哀想なヒロインを演じる。

声は技術の1/3
それを私は関係ない顔している子がいる。
やらないなら使えない。
ただそれだけである。

いろんな事が分かった練習試合だった。
それらを真摯に受け止め考え行動に移す事が素直にできたら、強くなる。


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