須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

理解力・応用力

2014年03月30日 | ミニバスの部
その七百ハ十三・七百ハ十四

週末練習でした。
仕事があり、土曜日は参加できませんでしたが、日曜日の様子をうかがうと、まずまず土曜日も、きちんとやってたようです。
キャプテンが板についてきたという感じでしょうか。いろいろなところに氣が配れるようになり、決断も早くなっているようです。
周りも、どうするか氣が効くようになっているのでしょう。

とかく試合漬けになりがちな、近年のミニバスだからこそ、練習は貴重です。いつもと違ったパス練習などして、プレイの幅を広げてもらいます。
どんな場面でどのように生きるかも、紹介しなくてはならないのは、現代の小学生というところでしょうか。

日頃ランニングプレイに重きを置くので、貴重な練習となりました。
ゲームで、生きる場面は多々あるでしょう。
継続的に練習出来れば良いのですが、脚力強化、ドリブルやシュート練習、DF練習と、やらねばならないことが、沢山あるので、そう毎回はできません。
出来る子は、紹介しただけでも出来てしまうようになったりもします。こういう時のために、理解力、応用力を身に付けるようにして欲しいものです。


年度末

2014年03月27日 | 中学の部
本年度最後の中学生の部練習です。
それを知ってか知らぬか、男子の新高校生が、揃って姿を見せました。
それと某有名進学校から、この春めでたく国立大へ進学する先輩も挨拶に来てくれました。
ついでに参考までに、
高校でバスケットではないですが、部活はやっていた彼女、部活の時は19:00くらいに帰り、4・5時間、部活を引退してからは毎日、8・9時間自宅で勉強していたそうです。TVはほとんど見ない生活だったとか。
中学生の時から自宅での学習時間は変わっていなかったとのこと。
小学生の時は、遊びのように勉強していたそうです。

高校生も、中学生も、小学生も良い参考にしてもらいたいと思います。

さて、練習ですが、中学生高校生は、課題を見つけながら、のゲーム形式。
目指せハンドボール部の先輩は久びさに、激しい運動だったようで、脚をつってましたが、目指せバスケットボール部より活躍してました。

小学生は、昨日、春休みで体育館が確保できず休みだったため久しぶりの感じがします。
今までの延長でのゲーム形式でしたが、忘れてる事だらけで、思い出すのに時間を費やしています。

冒頭の先輩は、遊びで勉強していたくらいですから、バスケットのノートも素晴らしくまとめていました。
記憶するその記憶を活用する事が、小学生には1番大切かもしれません。

お土産

2014年03月23日 | ミニバスの部
その七百八十二

森の分校2日目。
昨日の練習の終わりに、休みにするか?と、選手に問いかけると、やるとのこと。
ロードワーク覚悟でやると言うのですから、やるしかありません。

体育館に行くと、空模様を氣にしています。
そんなにロードワークがやりたいのか!と、嬉しくなり、予定通りロードワークやりました。(笑)

中学生は、駅伝があります。
駅伝の選手になるのは、持久力が伸びる時期の中学生には大切な事。今までの先輩たちを見てると、バスケットが強い時の選手は、やはり駅伝も強いようです。

ちびっ子はフットワークをやり、シュート練習ピボット練習と、バスケットの大切なところを元氣に学びました。

チームは練習試合2日目。
さすがに今日は連勝とは行きませんでしたが、接戦のゲームだったり学ぶところは、いっぱいあったようです。

この時期、勝つに越したことはないですが、練習の成果がどれだけ出たか?が問題です。その観点で何をお土産として持って来てくれるか楽しみです。


森の分校

2014年03月22日 | ミニバスの部
その七百八十一

チームは試合に朝早く出かけました。
残った新中学生と、おチビちゃん達で練習ですが、森の分校状態です。

それでも、ロードワークも含めて普通に練習しました。

人数がいない割にはいい練習になりました。

さて、試合の方は、

初日、予選リーグ2勝。
おおおおお!金曜日に見たように、少しは練習の成果が出てるのかな。

明日も楽しみです。

春分の日

2014年03月21日 | ミニバスの部
その九百八十

春分の日。
どんな日かはあまり分かっていないようです。
赤道の話や、お彼岸の話をしましたが、家にあるのが仏壇か神棚か分かってない子もいました。
ぼた餅とおはぎの違いを説明するの忘れましたが、ぼた餅好きのお母さんがいることが分かったので、後日詳しく説明してもらおうかな。(笑)

チームは明日から練習試合です。このところ、ボールを持って走ってばかりなので、バスケットにならないと困るので、通常のバスケットをやりました。

けっこう練習の成果がみれて、試合が楽しみですが、相変わらず考えのない選手もいるので、どうなりますやら。

拍手

2014年03月20日 | 中学の部
拍手シャワー!!!
6年生は、卒業式だったそうです。そして、高校合格を決めて4月からの高校生が挨拶代わりに久振りに練習へ参加しました。
進級する子供たちも、拍手シャワーを浴びたいリクエストあり、みんなで拍手の浴びせ合いをしました。

拍手には、いろんなパワーがあります。多くなればなるほど拍手のパワーは、やはり絶大になります。

そんな事が本当かどうかは問題ありません。パワーがあると思っていても、なんの障害はないし、拍手を受けて氣分悪い人はいないはずです。
卒業式の日まで練習に来た選手へささやかなお祝いです。

走り回る練習は今まで動いていない進高校生にも効く内容でした。

来週は年度最後の練習です。

道徳

2014年03月20日 | ミニバスの部
その七百七十九

道徳の授業がマスコミの話題であがっていますが、まさに道徳の時間から始まりました。
挨拶についてですが、お天道様に背を向けるような事はするな。と、話しました。

小学生に話す時は国語の時間も一緒になります。
ーーーーー
同(おな)じ釜(かま)の飯(めし)を食・う

生活を共にした親しい仲間であることのたとえ。「―・った仲」
ーーーーー
普通に使う言葉と思っていますが、あっさり「聞いたことない・知らない」
と、言われる事が、多々あります。
年代のギャップというより、無知すぎます。

TVや新聞見てるだけでも出てくると思います。そのうち勝手に覚えるものだと思います。
実際私自身が誰かに教えてもらった記憶はありません。
勝手に覚える能力。少し言葉悪いかもしれませんが、バスケットにも必要な能力です。
教えられなと身につかない、覚えない。
現代病かもしれません。
こういうこと感じたり、考えたりする時点で、現代のレベルが下がっていると感じます。

インフルエンザなどで、ボチボチ休みがおります。
旗日が入り、今日から5日間連続でバスケットの子もいます。
毎日練習してるチームではないので、通い合宿状態です。みっちりやってもらいましょう。

ロードワーク

2014年03月16日 | ミニバスの部
その七百七十八

県大会最終日ですが、我が家がお世話になってるお寺の合同法要というのがあり、先祖の供養のため午前中過密スケジュールになってしまいました。
それでも9:30までなら大丈夫と、練習見に行きました。

みんなの大好きなロードワークをやります。
ポカポカと春を感じさせる陽氣は、ロードワーク日和です。

接戦をものにするためには、苦しい事に耐え抜いて勝機を掴むしかありません。その耐えきる心を養うのは、持久走での自分との対話であり、自分との戦いに繰り返し慣れる事だと感じています。

嫌な事を克服するために、続ける事こそ、自信を付ける事にも繋がります。

TOで見える事

2014年03月15日 | ミニバスの部
その九百七十七

新人戦の県大会でした。
TOとして2試合参加です。

県のトップレフリーが担当したゲームでは、上手にTOをやっていたようで、お褒めの言葉を頂きました。

競ったゲームでミスなくやるのは、緊張も伴い、集中力も必要でエネルギーが必要です。
そんな中でもしっかりやれたのは、自信を持って良いと思います。

その調子で2ゲーム目もやってくれれば良かったのですが、そのゲームの担当が、私だったためか、細かいミスが何点かありました。
ここら辺も日頃の勝敗に影響してくるのだと思うのは私だけでしょうか?

コート上ではTOですら、自分をさらけ出します。

原因は全て受け容れ側にあります。
そこを変えないで、環境を変えても、いつか、同じ壁にぶつかります。
人に慣れる。自分を知る。一点だけじゃ無く全体を見る。そういう事が大切と感じます。
大人でも難しい人には難しいですが、早く体得するにかぎります。


やり切る

2014年03月13日 | 中学の部
「お前ら、嫁に行けないぞ」
と、過激なギャグに
「大丈夫だも~ん」
と、怯む事なく雑談に花を咲かせる変態な中学一年生の面々・・・汗
臭いフェチです。くさい!クサイ!と、喜んでバッシュの臭いを嗅いでます。

いつになく人数も少なめで、コートも使えたので走ってもらいました。
一緒にやってた高校終わったばかりの大人達の方がしんどそうでした。
辺りのきつい中で走り回るのは、見ていても、きついのがわかりますが、これをものにしてもらいたいと願っています。

この状況で、低く下のパス狙いながらストップがしっかり出来たら最高でしょう。

走った後は、充実感というか達成感のような清々しい氣分になるものです。冒頭のようなアホな雑談に花が咲きます。
このやるきった感を感じるのは大切です。
それに伴い内容もどんどん濃くなってレベルが上がってくれることを期待したいものです。

シニアリーダー

2014年03月12日 | ミニバスの部
その九百七十六

スポーツ少年団はその年代においていろんな資格があります。
我々コーチングスタッフが取得してるのは認定指導員なる資格です。
6年生から中学生まではジュニアリーダー、高校生がシニアリーダーという資格が取れます。
我が団にも1人だけシニアリーダーを持っている団員がいます。
ジュニアリーダー•シニアリーダーどちらもあまりわからないので、体験したその高校生団員に話を聞かせてもらいました。
ドイツに行くチャンスがあることや、講習会でどんな事をするかなど、大雑把に紹介してもらいました。

「見聞を広めいろんな事に役に立つから
チャンスがあればトライしてください。」
と、良い話をしてもらいました。

練習は珍しく小学校の体育館でした。
広い2コートの体育館に慣れてるので、少し狭いです。
前は、これが普通でしたが、贅沢の慣れは怖いものがあります。

団員は本当に真面目なので、淡々と練習メニューをこなします。
今、やってること、目当てなど理解しながらやってる子も増えました。
相変わらずちんぷんかんぷんな事をしてる選手もいますが、自分で感じる事が大切なので、放っておきます。

中学生が、氣持ちの入らないプレイをしているので、いっそのこと指導役にまわってもらいました。
けっこう的を得て指導しています。適当にやり、変な癖つけるなら、この方が良いようです。
これもシニアリーダーの話を聞いたからこそ、思いつきました。

年相応の活動があるようです。

指導

2014年03月09日 | ミニバスの部
その九百七十四その九百七十五

週末チームとは別に活動してました。

U17エンデバー、高校生の地区選抜の強化試合です。
強化試合なので、中学生や大人の選抜も混じっての試合で、審判講習会も同時進行で行うので、県内で行われる協会行事では最大級です。

審判として3パーソン(3人制審判)の研修をしたり、2パーソン(2人制審判)の指導したり、いろんなカテゴリーのチームのプレイを見てコーチとしても感じる事がありました。

バスケットは、体格と心を使ったケンカです。弱氣な心では何も出来ずに終わってしまいます。
改めて感じたことのひとつです。

チームは合同練習でした。
週末の報告が着ています。
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お疲れ様です。

2日間の練習、無事に終了いたしました。

土曜日 前半は、 ワリヲ君指導のもと ドリブルドリル、二人一組でのワンツーパス練習

後半は、熱血コーチが来たので いつもの熱血メニューで終了

そして本日ですが

練習はいつもの熱血メニューで進行

他チームの選手達に練習のやり方などを教えながら出来た須賀川西の子供達には、良い勉強になったのではないでしょうか。

合同練習は、いろいろな刺激がり
なかなか内容の良い練習になっておりました。

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教える事は、復習です。教えられるようになって初めて一人前です。
団にも多くの大人が指導者としていますが、指導者になって始めて本当に理解したり、知らなかっことを勉強したりしています。
教えてるつもりが教わってる。
お釈迦様は、上手いこと言ったとおもいます。

今時期必要なことは、しっかりしたプレイを身に付け理解すること。今身に付けておかないと、大会近くや大会本番での応用時期に成長の元がなく、しりすぼみに終わってしまいます。

いい練習会になったようです。

ノードリブル

2014年03月06日 | 中学の部
中学生の部でも昨日の延長で走ってもらいます。
ドリブル無しのゲームにはまっています。

ドリブルがない分、アップ代わりにドリブルの練習は多めにします。
ハンドリングを兼ねているので、最後はいかにボールを扱うかが大切になってくるからです。

そして、ドリブルがないのはトラベリングがない事です。ここがルーズになるとゲームになりません。
キャッチングや姿勢をきちっとすることで、ドリブルしたないにも関わらず、トラベリングプレイかそうでないかが明確に分かってきます。

さらに今日は、DFもあたりきつく指定します。
まだまだ抜かれるのが怖くて、引き気味のDFは意図に半してる事を知りません。
これらを十分に理解して実践してくれたら、強いプレイが生まれるでしょう。

ワリヲ君も一緒に走ってヘロヘロしながら、喜んでおりました。
犬が散歩したもらって喜んでいる。魚に例えたら文字通り水を得たとなる感じです。

このくらい動く事、激しい事が好きになってくれたら、どんどん上手くなるものです。

当分走ってもらうつもりですが、来週は休みになるようです。

刺激

2014年03月05日 | ミニバスの部
その九百七十三

パスの基礎、ドリブルの基礎、いろんな基礎練習がありますが、別の用事で来た、他のミニバスのミッキーちゃんが、見慣れない練習にもかかわらず、「あの子出来てない。」「あの子できない。」「あの子上手。」と、的確に指摘します。

そして
「返事しないね」
話せない。だけではなく、内弁慶だったりするのですが、うちのコーチも良く返事と言っているので、放っておきましたが、やはり、いつも一緒にいると流されると言うか、惰性になってる自分を感じます。

たまに違うところから指摘されるのも刺激になっていいもんです。

ボールを持って走ってゲームしてもらいます。
なかなかいろんな氣付きがあります。
身体の使い方が身に付けばいいかなーと、思っていましたが、視野の取り方にも効果的なのが分かります。

攻めのプランがない人は、やはりうまく攻めれません。
いい刺激になります。

感じる

2014年03月02日 | ミニバスの部
その九百七十一•九百七十二

週末、一日練習を経て練習試合をしました。
新人戦からの課題を明確にして夏への指針をはっきりさせるためです。

もうすでに自覚とともにプレイが良くなっている選手がいる反面、
肝心要な時にコート上でもかくれんぼ、まったく新人戦と同じ負けに憤りすら覚えます。
今、氣付いて直さないと一生、同じ事の繰り返しになるでしょう。そういう意気地なしなチキンな性格なのですから。
あてにするのをやめたいのですが、代わりの選手も似たり寄ったりです。

もっと腹立つのは、シュート決めてるから良いと思っているのか、DFができないために、チームの足を引っ張り、相手に勢い付けている選手がいることです。
相手を手引きしてるスパイ状態です。

ここがチームが氣付いてどうするかが、毎回地区大会止まりのチームにするか、常勝チームにするかの分岐点とも言えます。

まだまだ発展途上ですが、夏か冬には秘密兵器になってくれないかな~と、期待を寄せてる選手たちが、だんだんバスケットの動きが様になってきてます。
ボディション争いが激しくなるのは目に見えますが、どれだけ早く自覚出来るかが勝負となりそうです。普段の学校生活同様、平等に順番で回ってくるわけではないからです。

練習試合は朝から参加せず、残ってる6年生とチビちゃんたちの練習をしてから午後から参加となりました。

ボール遊びから、みっちり走ってもらいました。
もう嫌になるほど走ってもらいましたが、おかけでいいもの氣付くチャンスに恵まれたと思います。

遅れて参加の練習試合は流れを壊すのも嫌なので、応援席で文字通り高みの見物でしたが、まだ自分の子供だけ応援している保護者がいました。

我が子第一は当たり前です。自分の子供だから言いやすいのもあるとは思いますが、チームとして見ていません。個人と違い団体での場面で、わきまえる事がないのは、残念です。

よその子に声かける。たわいもないことですが、現代社会では重要で、なおかつ今欠けている大人の責任とも感じています。

個人の事で言えば選手の場合、チームは負けても得点王なったから良いとか、チームは弱くても選抜に選ばれるから良いとか思うのは、悲しいレベルです。
こんな選手のいるチームは地域にも地区にも応援してもらえないチームと認識してます。
勝てなくて当然です。

ライバル争いがあり、仲間意識があり、フェアプレイの精神や人間関係の関わり方などいろんな事が学べるのがチームであり、スポーツです。

私は練習試合を通して、こんな事を感じていましたが、選手は何を感じていたでしょうか?
4年生主体のチームに好きにやられて何か感じたでしょうか?
感じることが、始まりです。
感じる事もないままロボットになってる選手がいないように願いたいものです。