筋目 2017年06月29日 | 中学の部 大会が終わり、良い意味で次何をやるかが見えてきました。 繰り返し繰り返しやる事、頭の体操、技術の習得、筋力作り週1回の限られた中でやるには、選手自身の意識が欠かせません。 大人も楽しめるような設定でゲームやったり、いろんな事をしたいと考えてます。
真面目 2017年06月28日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十九 先週いろいろ考えてもらって、自分達で決め事したので、神妙に練習してます。 少しは効果があったように感じます。 やり直しも含め、小さいのも大きいのも、真面目に練習しています。 面白い行動、言動が出てくると盛り上がるのですが、そういう時真面目すぎるのが、現代の人々です。
県総体予選 2017年06月25日 | 中学の部 5、6年ぶりになる公式戦です。 Joinのお下がりユニフォームも5、6年ぶりに陽の目を見ました。 関係者以外には些細な事ばかりですが、当事者には大きなドラマが沢山あって、大切な事を経験したと思います。 弱い者に成り下がっている選手が、立ち向かう事を体験し、出来ない自分でない事に感じ始め、希望を繋ぐドラマのオンパレードだったと思います。 世の中というか神様というか、ちゃんと出来ていて、これで大手を振ってOKとはいかないように、しっかり課題設定までしてありました。 いろんなドラマの影には、いい教材が揃っています。 その教材をどう捉えるか? ある時は自分に、ある時は相手に置き換えて考えて欲しいです。 素材的には優勝も、夢じゃない素材ですが、日頃の取り組み生活が全て物語っている結果です。 バスケットの、結果はその他の、生活や勉強などと反比例する?比例する? どちらでしょう。
チームの約束 2017年06月25日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十七・千二百六十八 やる氣は、どう出して良いか分からずいます。 練習開始直後に電話がありました。 「お母さんが今帰って来たから、これから家出るので少し遅れます。」 少しなら待つか。。。 待てども待てども来ません。 その間、水曜日の最後に態度が変わった選手は1番練習してます。 本人はマジで自覚ないのか、あえて隠れているのか、自分だと思う人?あの人だと思う人?と問いかけても誰もわかっていないようです。 全員揃ったのは小一時間。 その日の自宅は30〜50kmくらい離れたところの自宅だったのでしょう。 中島みゆきの「ファイト」という歌を槇原がカバーしているのを聞いてもらいました。 何か感じた人、笑う人、いろいろだと思います。 蕎麦屋の出前ばかりで揃ってるチームでは感じる事も出来ませんが、大人でもこんな事やってる事を笑う人もいるはずなので致し方ありませんが、それでも共感できる者になれるよう、やってみたいと思った選手は何人かいたようです。 さて、練習開始ですが、ここでも変化も予測もないので先週と変わらずです。 「もとい」 その間に何か考える事ないのか?やる事ないのか?みんなに考えてもらう形になりました。 そこから何を考えてどう修正するか?そこに多彩なアイディアが出るか? 今のところまだスタートラインに到達していません。
最終確認 2017年06月24日 | 中学の部 イレギュラーで夕方練習して最終確認です。 中学生何年かぶりの公式戦を前に&今週体育館の都合で練習を行えなかったので、体育館を探してもらいこの運びになりました。 毎日練習しているチームでないので、簡単な調整とは行きませんが、試合前でもあるためいつになく集中していたようです。 最後に確認したのは、楽な戦いはない。 その時 「何を練習して来たか」 「なんでやっているのか」 「どうして始めたか」 ここに戻ることです。
始まらない 2017年06月21日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十六 始まってませんでした。 後悔すら反省すらないものものもおり、何を目指すのかはっきりさせるため、思うがままのバスケットを楽しんでもらいました。 思うがままにやったはずが、楽しめてないようです。 しかし、変わるつもりも、変えるつもないようです。 簡単に 「今日のバスケットはゲームに置き換えたら、勝ったか?負けたか?」 の問いに、あっさり 「負け」 と、答えてますが、その後の、行動が変わっていません。 唯一初心者が、後片付けで機敏に動いていたのを最後の望みにしたいところです。 どうやって勝つかより、どこのチームなら勝てるか?考えて勝てるかチームを見つけるのが、大人の仕事ですかね。笑
JABの改革は別に行ってる氣もしますが 2017年06月20日 | おまけ これだけではないですが、まー参考にはなるかなと。 鵜呑みにできない事もあるという認識のもと、何が良いか真剣に向き合う事で道が見えると考えてます。
始まり 2017年06月18日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十五 県総体の地区予選・予選リーグでした。 単価の高い大会になってしまいました。 勝てないのには原因があります。 選手自身がそこを感じ、忘れなければ、きっと強くなります。 負けた時いろいろ考えます。 あれもこれもととめどなく思います。 誰のせいでもなく、自分の事に氣付ければきっと前進します。 ここで何を考え、何をするかが、神様から試されています。 終わりは始まりです。 どのチームより早く冬が始まりました。 つまらない日誌になるのも致し方ないので、サービス画像
最終調整 2017年06月17日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十四 最終調整。 今更覚えることなく、ひたすら確認です。 暇な中学生も来て仲良く練習です。 1年生同士仲良く練習。 練習はこれを学べれば最高でしたが、 良い子ちゃんにはその足が見当たりません。 明日はその足がある事を願いましょう。
表現 2017年06月15日 | 中学の部 県総体に数年ぶりに出場する事にしました。 理由は多々ありますが、JABの一連の改革で、今後は学校単位の部活動よりバスケットボールを盛んにやるにはスポーツ少年団やクラブチームがより重要になるようです。 そんな足がかりにもなるかと、試合を数年ぶりに行います。 試合すると言っても、楽しくなるも、つまらないも、やる人次第です。 やるからには勝ちたいし、狙ったプレイを成功させたい。 そのために、戦いたい。 最近の学生の競技は、魂と魂のぶつかり合いを感じるゲームが少なくなり、つまらないゲームばかりです。 苦しい中で、立ち向かう姿勢を見せて欲しい。そんなタフな精神力を養い発揮して欲しい。 下手するとそういう事は全くなく、結果ばかりで一喜一憂する現代があり過ぎます。 中学生もそこをゲームで、表現して欲しいものです。 ゲームはそういう位置付けにしたいです。
確認 2017年06月14日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十三 公式戦前ラスト2回の練習です。 組み合わせで初日がゲームないので2回ですが、本来なら1回でした。 もう調整ですから、最終確認で、どんどん最初に戻るしかありません。 うちのチームは何をするチームか? どんなOF、どんなDF? 今まで何を練習してきたか? より簡単により一言でスパッと答えられた時は強いです。
忘れん坊 2017年06月11日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その千二百六十一・千二百六十二 今年は高校総体の予選が2週に渡っているので、今週もまともに練習見れません。 練習時間の制約は、逆に言えば工夫を強いることになり、知恵がつく事になるので今の子供には良いチャンスです。 が、 チャンス生かされてません。 土曜日の朝見て、日曜の午後見てそれを感じました。 1点を争うハラハラドキドキのゲームを、ものにする醍醐味を先に味わってるはずなのに、忘れています。 1点を争うゲームはタフじゃないと争えません。それは訓練が必要です。 訓練してない観客は、面白いほどうろたえます。 選手が観客になってはいけません。 そのためにその場面を感じて、訓練するのです。 忘れん坊は成長しません。 忘れん坊には工夫がありません。 忘れん坊には素直に現実を受け容れることが出来ません。
組み立て 2017年06月08日 | 中学の部 県総体に数年ぶりに出場の方向で進んでいます。 JAB(日本バスケットボール協会)の一連の改革で、学校の部活は無くならないと思いますが、社会体育の部分のスポーツ少年団や、クラブチームが重要になってくるのは十分考えられます。 それに伴い、中学生の部も方向を考えなくてはいけないので、その足がかりです。 ゲームがあるとなると、少し練習も変わります。 より鮮明に組み立てが必要です。 DFやらないと組み立ちません。 簡単にまとめてやるべき事確認してやりますが、集中力がやはりいつものところで持ちません。 タイムアウトのように間を取り、ゲームの流れも体感してもらいましたが、感じたかな。
チームの象徴 2017年06月07日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団 その二百六十 週末の報告を受ける前に、おやおや緊張感がありません。 少し様子をうかがうために、ノートを借り、見ても勝つ氣がする無いのしか伝わりません。 練習に参加すると言うより、団の活動に混じってれば良いくらいの感覚のようです。 シューズを忘れてきた選手は聞く態勢もなく、遊びに来てるのか時間つぶしに来てるのか? おかげで、 高校総体の強さの秘訣、氣配りの話を紹介しようと思いましたが、締まりも緊張感もないので、話しても無駄と思い、体幹トレーニングからさっさと練習に入りました。 ボックスアウトと言うよりはスクリーンアウトは格段やろうとするようになっています。 選手の様子から、よほど週末言われたんだと、スタッフの苦労を察します。 が、言われた事だけで、前のことはさっぱり表現されてません。 考えてないチーム、選手の特徴です。弱いのには強いが、強いところにはめっぽう弱いチームです。 時間がないので、現状と改善点のみ紹介ですが、自分でそこを感じないと改善はないでしょう。 氣が効いてるのはキャプテンのみ、しかしそのキャプテンが能力をどう使うか、まだ見えてないので、エネルギー垂れ流しです。 勿体無い。 緊張感のない、団員はチームを代表してゲームに出る選手達の鏡で、チームの象徴です。