ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

エルゴラの原ヒロミさん

2006-05-15 21:42:57 | FC東京とサッカー
2面ぶち抜きで、味スタのFC東京サポーターをバックに「一番」と言うように人差し指を上に向けているヒロミ前監督。そして「原博美が語る“攻撃サッカーの魅力”」

時計の針は逆周りしない。だから、考えないように封印してきた。「ヒロミでは限界だよ。もう一段上がる為に、今はこういうサッカーが必要なのだよ。我慢の時」と言われて、じっと我慢して来た。

昨日も終了の笛がなっても、私達は声も無くじっとうずくまるように椅子に座っていた。周りで立って拍手で選手を迎える人達もいるけど、黙って座っていた。目の前を選手が歩き去り、ゴール裏に行くのを、ただ気が抜けたように目で追っていた。

つまらない!楽しくない!と。

ヒロミさんの語るFC東京での攻撃サッカーを読んで、涙が滲んだ。あっと言う間に駆け抜けてしまった気がする“原トーキョー”。イロイロあったけど楽しかった。面白かった。ヒロミさんが「攻撃!」と言うたびに、時にはちっとも攻撃的に感じられないゲームでも、何かそんな気がしてワクワクした。

やっぱり、東京は“攻撃サッカー”が似合うと思う。やっぱりトーキョーサッカーは攻撃的でないと、楽しくない。クマさんの“部活サッカー”も楽しかった。皆、ひた向きに一生懸命走っていた。

代表の試合を見ていて、今の東京とダブって見えるのは私だけだろうか。つまらない、魅力的じゃないと文句を言っていた代表の試合に。

もう3ヶ月近くも試合を重ねて、まだ出口が見えなくてもがいている東京。ガーロさん、そして選手達、何とか何とかあと二試合を希望が感じられるようなプレーで終わってほしい。せめて、せめて水曜日のホーム戦は私達に落胆の溜息を付かせないで欲しい。

昔は良かったと、私達に言わせないで欲しい。私もユルネバの歌詞のように前に向かって歩いて行きたいから。
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あ~FC東京戦

2006-05-14 21:02:24 | FC東京とサッカー
何とも・・・な試合だった。ユルネバだけはいつも通りの歌声だったが、ゴール裏は黙して語らず状態。それは分かるけど、今日は「鬼太郎まつり」だったので、子供達が多かった。だから、消化試合でもせめて、子供達を楽しませてほしかったな・・・

二つ後ろの2~3才くらいの坊やが、後半ゴール逃がすたびに、すかさず「バカヤロウ」とちょっと舌足らずに叫んでいた。可笑しかった。私達も「そうだ。そうだ。バカヤローだ」と言って受けていた。

今日ほど梶山のぬるさに嫌気がさした事はない。あなたは何の為にそこに居るの?いろいろな人が彼の能力を高く買っている。でも、君はそれに胡坐をかいていない?もっと高みを目指して精進しているの?応援している私達に、そして、スタメンに出たい控の選手達に失礼じゃないの。ガーロ監督が後半交代させた事は良かったけど・・・。

友達が「試合を見ている時の2時間はいいけど、その往復の4時間をかえして」と言う。私はソシオ開門の20分くらい前に並ぶが、それからの2時間くらいは読書タイムにしている。なかなか本を読む時間が最近とれないので丁度いいかなと思っているが。アウエの三ツ沢に行った時は、友達二人でキックオフまで並んで本を読んでいた。友達も本好きなのでうれしい。

水曜日のレッズ戦は、友達の一人は来ないと言う。赤い人達の喜ぶバカ騒ぎを見たくないと。始まるまでには来れないし、帰りも赤い人達と、ずっと一緒の電車に乗りたくないと。これでは、水曜日は来ない人が多いかも。寂しいな。

去年、負け続けていても行くのをやめようとは思わなかった。必死になって、頑張っている彼らを見捨てるわけには行かなかった。何とか勝たせてやりたかった。そして、もしかしたら今日がその日かと思うと行かないわけにはいかなかった。

いつ、私の東京は、私の東京になるのだろう。

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カズゴール!

2006-05-11 20:45:17 | FC東京とサッカー
サッカー友達に誘われて、味スタのヴェルディ対横浜FCを見に行って来た。友達の彼は横浜FCの熱烈サポーターである。元フリューゲルスのサポーターでもあると言う。

友達も私も共にFC東京の大のファンである。友達の彼は、バリバリゴール裏の塊の中で声を張り上げている。私と友達は少し離れて、ゆったりと見ていた。いつもはバックスタンドで応援しているので、味スタのゴール裏はチョット新鮮。

カズのゴールでは二人で拍手したけど、その他はFC東京がらみの話と、水曜日の代表の試合ばかり話ていた。特に代表。私と友達は日韓大会が終わった時、ドイツに行こうと積み立てを始めた。貯金は順調に積み上がったが、いつの間にか行く気が失せてしまった。今日も、会社で久しぶりにあった同僚に「ドイツ、行くのでしょ」と言われたが、とうに行く気は無い。

私の中で、そして、私の周りで代表戦が全然盛り上がらない。昔は、あんなに代表戦を応援に行っていたのに、私も友達もチケットを取ろうともしない。ワールドカップまでもう一ヶ月に迫ったのに組み分け日程表も張り出してない。スコットランド戦、少しは骨のあるゲームを見せて欲しい。

友達が試合を見ながら「リーグの終わりに横浜FCが3位になり、東京が下から3番目になり入れ替え決定戦になったらどうしょう。きっと彼と喧嘩して分かれてしまうかもしれない」と言った。「大丈夫よ。ウチは個人個人を見ればそれなりに、いい選手がそろっているもの下位に行く事はないよ」「そうね、いい選手がそろっているよね」「うん。やっぱり東京の試合でないと、もう一つだね」と笑った。

ずっとお喋りをしていたので、試合はもう一つ印象がない。カズさんのゴールを見に来たと言う事で。

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“LOST”が面白い

2006-05-08 22:34:11 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
第25回でLOSTのシーズン1が終わった。やっと不思議の一端が分かると思ったのに、ここで終わり。次回のシーズン2は七月頃。娘とジタバタしちゃった。早く見たいと。

飛行機事故(これも謎)で、ある島に不時着した生き残りの何十人かの人々のサバイバル。でも、飛行機はバラバラになって島に落ちているのに、生き残った人達はそんなに怪我もしていない。

いろいろな過去を持った人たち。リーダーとなって行く外科医のジャック。下半身付随だったロックが事故後、気が付いた時健常者になっていた。殺人者として護送中だった美しいケイト。いわくありげなサィードとソーヤ。島で男の子を出産したクレア。マイケルとウォルト親子。ジンとサンの中国人の夫婦。

不思議な数字を知ってしまったお陰で、宝くじにあたり大金持ちになってしまったハーリー。その引き換えに家族達を不幸にしてしまった。そして、その数字に導かれるようにこの飛行機に乗ってしまった。

相当前にこの島に漂流して、ただ一人生き残った女性。他の人達は亡くなってしまったと。そして子供を“他の者達”にさらわれたと子供をさがしている。

もっとも謎は、その島である。ほとんどがジャングルに覆われている。時々、白熊に襲われる。そして、何かがいるのである。島の中ほどの木々に引っかかっている軽飛行機と船。時々、何かが木々の間を駆け抜けて行く。そして、時々、ささやき声が聞こえる。

ロックは言う。「我々はこの島に選ばれたのだ。我々はここに来る運命だったのだ」

ある時、ジャングルの中の土に埋まっているハッチを見つける。そこに、ハーリーは不思議な数字が刻印されているのに気が付く。そして、一人を犠牲にして、やっとそのハッチを開ける。開いたその中には・・・どこまで続くのか分からない程の、地底に続く梯子の付いた深い深い穴。

ここで、終わり!あ~早く続きが知りたい。







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You'll Never Walk Alone

2006-05-07 17:57:07 | FC東京とサッカー
昨日のFC東京対大宮戦でCDを買ったので、今日はずっと聴いていた。バージョンを変えて6曲。いい歌だなア。スタジアムでの群集の歌声も入っていたが、私達が味スタで歌うほうがずっといいと思った。特に後半の盛り上がりがなんとも言えずいい!

世界ではいろんなクラブのサポーターが歌っているらしいけど、多分、日本ではこれからもずっとユルネバを歌うのは東京だけだと思う。

昨日はユルネバから入って前半は面白かった。スタジアムに足を運ばなくなって久しいJ2からの戦友達が、久しぶりに顔を見せたのに、ちょっと・・・なゲームになってしまったが。

今、東京は生まれ変わるために辛い時もあるけど、選手も私達サポーターも希望を胸に歩いて行きましょう。みんな仲間。嵐が過ぎれば、輝かしい空が広がっているでしょう。

入場を待っていたら、東京のキャップをかぶり東京のレプリカを来た体格のいいお父さんが、かわいい女の赤ちゃんをおぶっていた。今時、珍しい負ぶい紐で。大きな荷物を持って。お母さんは後から来るのか、先に行っているのか。なんかホノボノと癒された。

松本ホームの鹿島戦のチケットを交換する時、交換した後で、かわいいおねーさんが「一枚でよろしかったでしょうか」と。「あら、もう一枚くれるの?」「あっ、いえ、あの」「一枚しかダメよね」「ハイ」二人でニッコリ。

東京のレプリカ着た外人さんを良く見かけた。私達があまり、レプリカ着ないのに。でも、いつから着なくなったのだろう。J2の頃は周り中が着ていたので、私達も持っていってホームもアウエも着ていた。そのまま家まで着て帰った事もあった。それと、サムライブルーのレプリカを着た外人さんもいた。へーーと思った。

後で又、ユルネバをかけて一人で歌おうっと。
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老母と氷川きよしくん

2006-05-07 13:02:44 | 年老いた母
田舎の年老いた母は今彼に夢中である。音楽を聞くのが大好きなので、姉が昔から色んなカセットテープを送った。

今は“氷川きよし”のカセットテープを繰り返し繰り返し聞いていた。所がテープの爪を切ってなかったので、上書き録音されて「“氷川きよし”が消えてしまった」と、連休で帰った時、悲しがっていた。

別の世界に片足を踏み込みつつある母は“氷川きよし”でなくてはダメなのである。「恋している気分だ」と言う。外面は年老いても、心は若い頃に彷徨い歩く。

もう、どこを探してもカセットテープは売っていない。ブックオフならあるかなと行ったが、やっぱり無い。それで、CDを買ってテープに落として送る事にした。もちろん上書き録音されないように、爪を切って。

直接送っても心配なので、近くに住む妹に送り、もう一度再生の仕方をしっかり説明してもらう事にする。昨日出来た事が、日によって出来なかったり、分からなかったり。

時々、「先の事を考えると何にも浮かばない。どうかなってしまった」と姉に泣いて電話する事もあると言う。

“氷川きよし”を聞いて少しでも慰められる事を願う。遠く離れていてどうしょうも無い娘としては。

そばについていてやれなくてゴメンね、かーちゃん。又、仕事の都合を付けてなるべく帰るからね。まだまだ、元気でいてね。
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FC東京、負けてしまった

2006-05-06 23:42:31 | FC東京とサッカー
チケットが手に入らなかったナビスコ浦和戦以外すべて現場で見て、ただ一試合見れなかった甲府戦。どうしても、5月の連休は実家で親の手伝いがあって毎年帰っている。

見れなかった甲府戦が今年一番に楽しい試合だったと応援に行った友達に聞かされた。だから、田舎で背負った数々のストレスを解消するために行った大宮戦。

なんか、ストレスの溜まる試合だった!

前半のいい時間帯にもう一点でも取れていれば違った試合展開になったかも知れない。すべては、モニの交代から始まったように思う。

審判も線審も?だった。あまりにも笛を鳴らしすぎ。友達が甲府戦は、ほとんど笛を吹かずに流していたと言った。かえって笛を吹き過ぎるほうが選手に取って危険なように思う。

ノブオさんを伊野波にかえたのは?だった。どうしても、替えたいのであれば戸田ちゃんが見たかった。

気持ち良く中断期間に入りたかったのに。今日は沢山の観客が来ていたのに。特に今日は子供達の日だったから、子供達に楽しい思いをさせてあげたかった。

まア、勝つ事もあれば負けることもある。リーグ開始のアウエ福岡戦までに沢山の宿題を片付けて万全の仕上がりを望む。その日に夏休みの一部を取って応援に行く予定だから。

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田舎から帰って

2006-05-05 18:20:17 | Weblog
やっと帰って来た。と、言ってもまだバスの中。酷い渋滞。連休だからしょうがない。

昔、まだ子供達が小さかった時は、こんな渋滞など物ともしないで5月の連休や盆休み、正月休みをよく田舎に帰った。車に一杯、お土産や思い出を積み込んで。

昔を思いだすのは年を取った証拠かもしれないが、私も若く、父母も若く大変でも楽しかった。

今の父母の状態なんて想像も出来なかった。あの頃の母の素晴らしい笑顔が今でも浮かぶ。怖かった父の姿も。

本当に気がついたら、彼らは年老いていた。そして、日々もっと大変な状態になっていく。

もう、人に頼って生活しなければならない状態になっていると言うのに、どうしても跡取りの甥夫婦と同居はイヤだと言う。自分達の静かな生活が崩れて行くのがイヤなのだろう。

私にとっても、お嫁さんに彼らを託すのが本当に辛い。だから、彼らが何とか二人で生活をしてくれる方が、いいとは思う。

そのためにも公的な手助けがほしいと、思うのだか。介護保険とは何なのだろうと、腹立たしく思う。支援が必要な時に使えるのでは無かったのか。

「日本人の美しい習慣である、家族が親を見る美徳をなくすような、介護保険なんて、とんでもない」と、あのメガネの○井さんという政治家が言った。そして、その通りに改悪されて来ている。

お嫁さんや娘だけから、人生と希望を取り上げるような未来はごめんだ。その為の介護保険を望む。私からも、あの二人の老親からも安くはない介護保険を取っているのだから。


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田舎にてFC東京を思う

2006-05-04 12:28:23 | FC東京とサッカー
私の実家は三方を山に囲まれているせいか、持って行ったPCの電波が届かない。ブログもアップ出来ない。だから、下書きを書いて町に用で出た時しかアップ出来ない。

TVの放送も無いし、PCでの情報も見れない。携帯の東京サイトからの配信はあるが、老親の世話と掃除・片付け等諸々の仕事で見れない。

東京が勝ったのも、現地に行っていた友達からの「勝ったよ!」とのメールからだった。どんなに気になって、心配していたか。本当にうれしい!

夜、やっと携帯で試合速報や選手・監督のコメントを読む。なかなかスリリングな試合だったみたい。あ~あ、現地で応援したかったナ。興奮して楽しかったろうナ。

早く、帰ってビデオを見たい。楽しみだ。

この文章もいつアップできるかナ。
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田舎にてⅡ

2006-05-03 11:46:03 | 年老いた母
親が年を取って行くという事は辛い。あんなに働き者で明るく朗らかで美人だった母が、腰も曲がり小さくなり同じ事は何回も何回も繰り返し、さっき言っていた事も忘れてしまう。今日が何日か、私が帰る日も何回も何回も聞く。

あんなに賢くて頭の良かった父も、物を考えようとしないし、考えられなくなっている。それでも、絶対に車を運転することを止めようとしない。車を取り上げてしまえば、多分、すぐにボケてしまうだろう。でも、本当に心配だ。出来ることなら、運転してほしくない。でも、こんな田舎では車が無ければ、食料も買いにいけないし、病院にも行けない。

高齢化社会と言うが、私の実家の田舎では、もうりっぱに高齢化社会である。周りの家でも年寄りだけで生活している家が何軒もある。まず、小さな子供がいないから、子供の声が聞こえない。未来が見えない。

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