ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

里山の笹刈り

2023-10-27 16:06:35 | 下草刈り
友達と、クヌギ林の笹刈りをした。

天気が良くて気持ちのいい日、里山は穏やか。

いろいろな話をしながら笹刈りをしていると、後ろを振り返れば綺麗な場所が広がっている。

2人で作業すると、本当にはかどる。

この、気持ちいいクヌギ林が、いつまで手入れが続けて行けるか分からない。
持ち主さんに、もう作業しなくていいと言われれば、それまで。

それまでは、この気持ちいい里山を自分事のように、満喫しようね、と話す。

最近は、暇があると、この南山に入りたくなる。

お昼を過ぎたので、片付けて帰ることにした。



 

 ギンリョウソウ


我が家のミニバラ。
















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FC東京、横浜FCに悔しい敗戦

2023-10-24 13:46:34 | FC東京
友達と、アウェイに行くのは、久しぶり。

三ツ沢に行くときは、以前は友達と車で行っていたが、駐車が大変なので、電車で行くことにした。
三ツ沢は、本当に行きづらい。

横浜から直行バスが出ているという。

でも、一人の友だちの旦那さんが、横浜FCのサポーターで、その直行バスは並んで混んで大変だから、普通の路線バスがいいという。
路線バスもたくさん出ているとのこと。

京王線沿線に住んでいる友達と一緒にでかけ、他の友だちとは横浜駅で待ち合わせ。

横浜でお弁当を買うことにしたが、横浜駅に来たことのない私には、横浜駅が下に横に上に広がり、たくさんの人々で、まるでカオス状態。
新宿より凄いかも、と思った。ただ、ひたすら友達に着いていくだけ。

お弁当を買い、他の友だちと会い、路線バスに乗る。皆座れて、そんなに時間もかからなくて、良かった。

本当に、久しぶりの三ツ沢。

今回は、友達の旦那さんが、サポーター料金でメインのチケットを割安で撮ってくれたので、初めてのメインでの応援。
前から4列め。何と見やすいことか。いいな、サッカー専用スタジアムは。

選手が、出たりは入ったりする所が、私達の直ぐ下。本当に、選手達が、目の前。





選手って、こんなに体大きいんだ、と。特にカシーフが、ガッチリとした体格になったな、と思った。

試合が始まり、いつものゴール裏から見ているのと違い、直ぐ目の前で横から見るのは、まるで違うサッカーの試合のように感ずる。















迫力のある試合は、サッカー専用のグランドならでは。

東京ゴール裏からは、たくさんいるメインの東京サポーターに向けて、一緒に応援しょうとの声がけに、私達もそれに乗る。



しかし、東京はゴールが決まらない。シュートは枠に行かない。

降格を免れたい横浜FCは、必死である。

友達と「又いい人、東京にならないといいけどね」と話す。

いままで、こんな状態で、負けた試合が多々あった。

そして、緊張が途切れたように失点。

後半に入っても、なかなかゴールが決まらない。

そんな中、後ろの席の男性たちの話が面白い。
ゲームの解説、個々の選手たちのプレーについてなど、穏やかに話している。

これが、いつものゴール裏だと、ギスギストゲトゲで、罵声に変わったり。

友達と、「そうだ、そうだ」と小声で合いの手をいれたりして、聞きながら応援する

主に、東の話が多い。ダメ出しだったり、いいぞ、いいぞだったり。

友達と「又いい人東京かしら、本当にこういう試合、何回も見たよね」と言いながら応援。

負けているんだから、ボールを前に運ぼうよ。
リスクを負っても前に行こうよ。

アディショナルタイムになっても、ボールを後ろで回したり。

こういう負け方はイヤだな。

そして、終了。





終了と同時に、直ぐに変帰ることにした。

思わず後ろの人達に「楽しかったです。ありがとうございました。お疲れ様でした」と言ったら、笑っていた。

帰りの直行バスは長蛇の列。

私達は直ぐに来た路線バスに、ゆったりと座って横浜駅へ。

勝利の乾杯のはずが、残念会になってしまった。

次は25周年記念試合の最後。

ガンバレ!!  トーキョー!!








外の病院の上から2つ目の窓から試合を見ている患者さん(?)たち。

























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最近見た映画

2023-10-20 10:57:28 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
最近、よく映画を見に行く。
ここ1〜2ヶ月で見た映画。

☆「怪物」
   友達と一緒に見に行った。
   あの子は怪物、あの先生は怪物、あの友達は怪物、あのお父さんは怪物・・・。
   でも、それぞれの立場になってみると、題名の怪物は誰?
   ラストシーンの、怪物と呼ばれる2人の仲良し少年が、緑の林の木漏れ日の中で楽しそうに走り回る姿が忘れられない。

☆「658km陽子の旅」
    東京で、一人暮らしで引きこもりだった40過ぎの女性。
    父親の葬儀のために迎えに来た親戚の車に乗って、秋田に向かう。
    最初のサービスエリアで、アクシデントから、はぐれてしまい、一人でヒッチハイクで秋田に向かう。
    長い引きこもり・一人暮らしで、まともにしゃべれないし、声が出にくくて筆談したり。
    怖い思いもし、優しい人にも会い、何台かの車に乗り継いて父の葬儀へ。
    お葬式に間に合うのだろうか、過去に囚われていた彼女が現実の世界に戻って来るロードムービー。

☆「リボルバー・リリー」
    私と友達は、綾瀬はるかのアクションのファンだ。
    彼女の「精霊の守り人」は好きだった。
    私は長谷川博己のファンでもある。
    友達と、時代(大正時代)がちょっと中途半端かな、と話した。

☆「イノセッツ」
    北欧のサイキックスリラー
    オスロ出身のフォクト監督は、大友監督の「AkIRA」に衝撃を受け、彼の漫画を探して「童夢」に出会う。
    私も大友漫画が大好きで、原画展に行き、アキラの真っ赤なオートバイにまたがり写真を撮った。
    漫画の爆発とかのスペクタクルなシーンは無いが、その代わり、じっと見入ってしまう静けさの中の怖さがある。

☆「バカ塗りの娘」
    題名の見ると、どんな映画と思ってしまうが、これは津軽塗りの話。
    何回も何回も、バカのように繰り返す津軽塗り。
    ボンヤリした娘が津軽塗の職人の父の後を継ぐ話。
    初めて仕上げたグランドピアノの、父とは違う若い感性の作品が心に残る。
    時々、津軽弁が分からない所があったけど、心に残る静かな物語。

☆「アリスとテレスのまぼろし工場」
    主人公の住む町で、製鉄所の爆発事故があった。
    日常の生活が、見ているこちらに何となく違和感を感じていく。
    この町は、全てにおいて何もかも変わらない日常が続く。
    町の外に出ることも出来ない、月日も止まっている、大人になることも出来ない子供、老いることもない大人。
    そして、ある時、成長している少女が発見されて……

☆「12ヶ月のカイ」
    もう、上映は終わっていたけど、アンコール上映が日数限定で下北沢であるというので、行った。
    劇場探しに、本当に苦労した。
    小さな小さな劇場。初日なので上映終了後、監督と主演の男性のトークショーがあった。
    本当に目の前で話を聞いた。
    これも静かな映画。主演のキョウカは、寂しい日常に男性のヒューマノイドのカイを手に入れる。
    静かな日常が続いて行く。そして、後半にえっと思う展開も。もう一度見たいかも。

☆「白鍵と黒鍵の間」
    1988年の年末のキャバレーでの一夜の物語。
    タバコの煙とヤクザとジャズ。
    アメリカ人のジャズ・シンガーのクリスタル・ケイさんが歌うジャズも良かった。
    そして、後半にジャズピアニストが奏でた「ゴットファーザー愛のテーマ」。
    その迫力、力強さ、ピアノが壊れるのでは無いかと思われるほどの強烈な旋律。
    この曲は、確か哀愁のこもったメロディだったと思ったが、直接心臓と脳に響いてくるようだった。
    もう一度、このジャズバージョンの「ゴットファーザー」を聞きたい。

以前は、ハリウッド映画のど派手な、お金のかかったアクション系、SF系、CḠをふんだんに使った映画を見に行っていた。
最近、友達に「インポッシブル見た」と聞かれ、「以前は見たけど、最近、あの手の映画は飽きちゃった」と。
これからも、見たい映画のパンフが手元にある。
話題の映画もあるし、あまり知られていない映画もある。
見るのが楽しみだ。

    

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サントリーホールのピアノのコンサートへ

2023-10-09 19:53:51 | Weblog
戸山啓介ピアニストのピアノ・リサイタルに行ってきた。

新聞に広告が載っていて、なぜか行きたいと思ってネットで検索した。
チケットを購入するには会員登録しないといけない。でも、なぜかそれが上手く行かない。
(最近、私のスマホで、この登録が上手く行かない)
しょうがないので、電話でチケット購入手続きをした。

サントリーホールって行ったことあったかな・・・。

夫が現役の頃、取引先の会社から年2回オーケストラのコンサートに招待されていたけど、私はほとんど寝ていた。
そのうちに、代わりに娘に行ってもらうようにした。

娘に「お母さんは、音楽はどんなジャンルが好きなの」と聞かれても、「演歌からアニソンからハードロンクから、何でも好き」と。

気に入ると、1日中聞いている時もある。

でも、クラシックは、そんなに好きではない。だから、わざわざチケットを買ってまでは行かない。

でも、ピアノ曲は好き。特にショパン。
昔、なぜかショパンの曲が好きになって、カセットテープ(古い)やCDで聞いていた。

ピアノといえば、フジコ・ヘミングのカンパネラのピアノ演奏をNHkで聞いて、感動し、彼女の映画を見に行ったことがある。

ピアノ演奏は、どちらかといえば、クラシックよりはジャズの方が好きかな。
前日に、「白鍵と黒鍵の間」という映画を見に行ってきて、「ゴットファーザー愛のテーマ」のジャズピアノ演奏の迫力が凄かった。心を抉られるような激しい演奏だった。

私の席は、2階の前列の真ん中だった。本当に正面で、指の動きもよく見えて、いい席で良かった。

席は、ほぼ満席だった。
小学生の子供がチラホラいて、きっとピアノを習っているのだろう。

前半は、ショパン、リスト、ベートーヴェン等の演奏。

「エリーゼのために」を聞いた時、なぜか懐かしく、私が小さかった時の田舎の事が思い出された。
特に、今は亡き若き母の笑顔が思い出されて、心がジワ〜としてきた。どうして母を思い出したのだろう。
子供の頃、ピアノもクラシックも全然、縁がなかったのにな、なぜだろう。

休憩を挟んで、ショパンの曲。

特に、最後の「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」は圧巻だった。
演奏が終わって、大きな拍手とプラボーの声。

体全身でピアノに立ち向かう姿に、ピアニストも一種のアスリートみたいと思った。

友達に言ったら、「私もサントリーホールに行ってみたい」と言っていた。







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FC東京、ガンバに快勝

2023-10-03 17:40:27 | FC東京
FC東京創立25周年記念の対象試合の2戦目のガンバ戦。
前回の鳥栖戦の、劇的な逆転勝利。MXTVでの実況放送。

期待しかない。

待機列番号は、予定調和の1000番代。友達は私よりも後の番号なので、私が代表で並ぶことにした。彼女たちにはゆっくりでいいよ、と伝えて。
どうせ、ご近所さんが場所を確保してくれているだろうから。彼らは、私達よりも人数が多いので、だれかが2桁、3桁くらいの番号になる。

前回と一緒で、初期のユニを着て行った。前社長に「いいね」と言われ、コンコースで会ったアマラオにも「いいね」と言われた。
東京の選手の名前も顔もわからなかった、Jリーグになっての初戦で買ったユニ。
恥ずかしいけど、選手たちのサインが所狭しと書かれている。あの頃は、サインをもらえるチャンスがいっぱい有った。

寒い寒い夜の水曜日のナビスコなんて、500人?くらいしかいなかった。会社の返りで薄着のスーツ姿で、寒くて寒くて身動きできなかった記憶がある。
今だったら、ひざ掛け持ったりの防寒対策をちゃんとして行くけど、あの頃は、サッカー観戦のノウハウがなかった。

スタジアムで流れる過去の映像が、懐かしい。友達と思い出を話しながら見る。
最近ソシオになった友達には、いろいろ解説をする。
森重のアップの映像には、あちこちから若いなの声。

J2に落ちた最終の京都戦を見ると、何か胸がツンとする。
でも、友達と「J2のアウェイも楽しかったね」と思い出を話し合う。

そして、スカパラの楽しいスペシャルライブ。彼らを見ながら、一緒に年を重ねて来たね、と友達と笑う。
最高に楽しい。









スカパラの演奏で、ゴール裏のボルテージが上がる。



そして始まった試合は、いつもにまして、東京の選手たちの動きがいい。
たとえ、ガンバがボールを保持していても、ゴール前に迫ったとしても、あまり怖さを感じない。

本当に選手たちがよく走っている。
リョウマは、シュートがポストを叩くが、最後の最後の笛が鳴るまで、攻撃に守備に本当に走っていた。

そして、何回、ガンバのパスをインターセプトし、カットし奪ったことか。
東京の選手がいいのか、ガンバが緩いのか。

原川選手のゴールが入り、友達の一人がスマホを見ながら笑った。

「どうしたの?」
「家でテレビを見ていた友達からラインが来た。”あらかわ”が点入れたねって」
「原川だよ」と皆で笑った。









ディエゴのゴールが決まり、タワラくんの技ありのゴールが決まり、ゴール裏はお祭り気分。







もう、何のタイトルもない今年。
今回のような、楽しい試合を見せてくれるのなら、私はご機嫌だ。

次回は、創立25周年記念試合の、最後の試合。絶対の勝利を。

ガンバレ!!  トーキョー!!

 

 


















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