ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、町田に敗れる

2024-04-23 09:43:19 | FC東京
今年は、J1に東京に3つのチームが存在することになった。

今まで、東京のチームは、FC東京だけだったのに、ヴェルディが上がって来ただけではなく、町田のチームまで上がってきた。
ヴェルディが上がってきたのは兎も角、町田が上がってきて、それも1位なのは、何とも複雑だ。

確かに、東京がJリーグに参戦し、翌年にJ1に上がり、東京旋風を巻き起こした事はあったが。

東京は、ヴェルディに引き分け、もう一つの東京のチームには、もっと負けられないとの思いでスタジアムに向かった。



私達よりも、待機番号が早いご近所さんが、私達の席を確保してくれていて、お昼を食べたりおしゃべりをしながら開始を待つ。

友達も全員そろい、ユルネバの大合唱を受けて選手が入場する。





ガンバレと、私達のボルテージが上がる。

でも、なぜか、何となく東京は、前への推進力が弱いように感じた。

横、横、バックパスが多すぎるような。

友達と、「こんな戦い方の試合って、今まで何回も見たけど、ダメだよね。頭から責めないと」と。

本当に、そう。相手はガンガン来ているのに、受けに回っているように見える。

結局、負けているのに、点を取らないと行けない後半にも、横パス、バックパスが多すぎる。

町田の選手が力強くドリブルで上がり、強いパスをゴール前に入れ、それをヘッドで見事に決めたシーン。

東京には、何故か、そういうシーンが少ない。

昔、部活サッカーと揶揄された東京の、サッカースタイルを思い出した。

東京は、サイドを力強くドリブルで駆け上がり、クロスを上げる。
何回も繰り返し、私達はワクワクと歓声を揚げて応援した。

昔、あるゴール裏の主(今は批判を受けていなくなった)に言われた。
こんなつまらないサッカーしていたら進歩が無いと。
もっとパスを繋いで頭を使ってサッカーをしていかないとダメだ、と。

彼に馬鹿にされても、私はやっぱり、「シュートは数撃ちゃ当たる」の原サッカーが好きだった。
ワクワクと楽しかった。
お金も時間も払って応援に来ているのだから、ワクワクと興奮したい。
その結果、負けたとしても「あー楽しかった」と。

「それではダメなんだ」、と彼は言った。
そうかも知れないが、ほっといて、と思った。
サッカーをあまり知らなかった私でも、25年も応援していれば、戦術だのスタイルだのイロイロ分かってくる。
でも、やっぱり楽しいほうがいい。

横パス、バックパスが多く前への推進力のあまり感じないサッカーは、楽しめない。

パスパスのサッカーもいいけど、、前が空いているのなら、もっともっとドンドン、ドリブルで駆け上がってほしい。
私達サポーターを沸かせて、そして楽しませて欲しい。
私だけでなく、子どもたちだって、その方が楽しめるだろう。











次回は、そんなサッカーを望む。



若い選手が多くなった東京。

ガンバレ!! トーキョー!!














コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの東京ダービーで引き分ける

2024-04-15 19:51:09 | FC東京
FC東京と東京ヴェルディとの東京ダービー。

16年ぶりとのこと。そんなに長くヴェルディはJ2にいたのか。

世の中に、何とかダービーは、たくさんあるが、正真正銘のダービーは、FC東京と東京ヴェルディの東京ダービーだと思う。

名前に東京がつくし、それに同じスタジアムを共用している。

だから、絶対に負けるわけにいかないのだ。

今回の試合は、東京のアウェイ。



いつもと座る位置が違うし、いつもと違う風景。

今回は、東京は「TOkYO」のコレオ。久しぶりのコレオだけど、青い紙を掲げている身には、全体像を見ることは出来ない。





残念だけど、帰ってから映像をみよう。

ヴェルディは、自分たちが東京だというために、東京都マークのイチョウ。

いつものゴール裏の、いつもの席と違い、全てのゴール裏の人達が立ち上がって声を張り上げ、手拍子を打つ。



両サポーターの高まる応援の中、試合は始まった。

走り回る選手を見ていて、今日もいけるぞ、と思った。

惜しいシーンもあったりしたが、徐々に勢いが相手の方に傾いて行った。

鳴り止まない東京の応援の声の中で、東京は、相手の選手を倒してレッドカードをもらい、PKを与えてしまう。

そして、1点ビハインドで試合は再開したが、相手の見事なゴールで2点の差が着いてしまった。

でも、私達の応援の熱量は下がらない。
以前は、こんな時には、ゴール裏でシュンとなって黙る人もいたが、今回は違う。

「ヴェルディだけには負けられない」と。

前半で2−0という、サッカーでは危ないスコアで、後半が始まった。

ハーフタイムでも、私達に応援を煽るコールリーダーに私達も声を張り上げる。

「ヴェルディだけには負けられない」

試合は進み、両チームが選手の交代を始める。

友達曰く、「城福さんは、選手を交代すればするほど、内容が悪くなっていくよ。ウチの時にはそうだったし」と。
後から思えば、本当にそうだった。

そして、一人少なくなっても、ウチのディフェンスの頑張りに攻撃陣が答える。

相手のパスをインターセプトし、遠藤のゴールへと繋げる。

ゴール裏の歓喜の爆発は、次のゴールに向かての、「ヴェルディだけには負けられない」へと、ますます高まっていく。

でも、なかなか、次のゴールが決まらなくて、アディショナルタイムに入った。

しかし、鹿島戦でもアディショナルタイムで、追加点が入ったではないか。

諦めない私達の後押しの応援が届いたかのように、終了間際のラストチャンスのキーパーからのキック。

それを、見事にゴールへと蹴り込んだ遠藤。

逆転は出来なかったが、2点先行され、おまけに一人退場で少なくなったのに、同点に追いついた。







気持ちの上では、勝ちに等しい東京と、負けに等しいヴェルディ。心情的には大きな開きだろう。

ほとんど、写真が撮れなかった。応援に忙しくて、そして、前の人たちが背が高くて。

次も話題になりそうな相手、町田。
絶対に負けられない。

ガンバレ!!  トーキョー!!

《追記》
アウェイの味スタだし、座先指定なので、いつものように早くは行くつもりはなかった。

そろそろ出ようかな、と思っていたら、仲間からラインが来た。
「京王線、人身事故で稲田堤で止まっているよ。」と。

あら、大変。
タクシーで行かないと間に合わない。

駅のタクシー乗り場で待っていると、ヴェルディのユニを着た人が来て、
「味スタに行きますよね。一緒にいいですか?」と、声をかけられた。

あれ、東京と分かる姿はしていないのに、と思ったら、スマホを持っていた。ドロンパの尻尾がついている。

味スタに着くまで、ずっとそれぞれのチームへの愛を、穏やかに語り合った。
楽しかった。

スタジアムに着き、お互いに「頑張って応援しましよう」と分かれる。

タクシー代が半額だったのは、良かった。
















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、鹿島に快勝

2024-04-09 20:12:34 | FC東京
二戦続けての国立。
新国立になって、負け無しの「俺達の国立」。

浦和に逆転勝ちしての勢いをもう一度と、国立に向かった。

ほぼ、浦和戦の時と同じ席。もう、仲間が一人来ていた。

三階建ての客席の国立は、やっぱり、どこのスタジアムにも無い独特の雰囲気がある。

今回は、座席の所にフラッグが置いてある。
青と赤のフラッグは、太陽の光を浴びて振られると、本当に綺麗だ。反対側から見たいな、と思う。



まだ、明るいけど、浦和戦と同じように花火が上がり、試合が始まる。



 まだ明るいので

青赤選手たちが、走り始める。
私達は、声を張り上げ応援する。

昔は、鹿島に手も足も出なかった。特に、鹿島スタジアムでは勝てなくて、確か、梶山のゴールで勝ったのが初めてだったような。
毎回、友達と帰りの車の中は、辛くてサッカーの話はしなかった。

0−0で後半に入る。

鹿島の強さが身に染みている私だけど、身びいきかもしれないが、東京の方が動きがいいように感じ、もしかしたら、と思ってしまう。

そして、待望のゴールが、中川くんのヘッドで決まる!

歓喜の爆発のゴール裏!

私達は、周り中の人たちとハイタッチで喜んだ。

それから、ハラハラドキドキの展開。

せめてもう一点。悪くても引き分けで・・・。

アディショナルタイムは、長すぎ。早く時間が立って。

でも、でも、その終了間際に、奇跡のようなゴールが生まれる。

くりゅうくんの、置き土産のようなアシスト。

どう表現していいか分からないほどの、喜び!

やっぱり、「俺達の国立」。

2000年に、「東京のホームスタジアム」だった国立。
国立は、東京の味方なのだ。

次回の国立開催も「俺達の国立」でありますように。

ガンバレ!!  トーキョー!!















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、浦和に勝利

2024-04-06 14:51:20 | FC東京
雨の国立、東京は浦和とのゲーム。





チケットを取るのは、友達と一緒になりたいので大変だけど、座席指定なので早く行かなくていいのがいい。

席に着いたら、もう友達が来ていた。彼女らは、味スタよりも国立の方が会社から近い。

お弁当を食べていたら、他の友だちもボチボチと到着。

国立は、割と勝率がいいので、ぜひ浦和には勝ってほしい。



雨だけど、花火が綺麗。







花火の為にモヤッたピッチ上で、試合が始まる。

川崎の時の立ち上がりよりも、選手たちの動きがいいように思う。あの時は、暑かった。

よく追い、よく走っている。
パスのズレも、そんなにひどくはない。

幻のゴールがあった。ゴール裏の盛り上がりは大変なものだったけど・・・。

次こそは、と応援に力が入るが、最初にゴールしたのは浦和。
それも、とんでもないようなロングボールが入ってしまったのだ。ハーフラインのあたりから。

まあ、事故みたいなものだから、気を抜かないでと。

ハーフタイムに、去年のレコード大賞の新人賞に選ばれたという、よく知らないグループの歌があった。



始まった後半。

遼太郎くんが、私達の眼の前で、ネットを揺らした。
みんな、飛び上がって喜ぶ。

そして、逆転を、と応援は更にヒートアップ。
ゴール裏は、どちらかといえば、メインスタンド寄りの座っても見れる場所だけど、座ってなどいられない。

私達の気持ちを乗せて、くりゅうくんの、技アリのゴール!

言葉にならないくらいの歓喜の爆発。

でも、残り時間は、タップリとある。
ガンバレ東京。、

友達と、眼の前で見た、あの川崎戦の惨めさを引きずっていたので、このまま勝ってと祈らないでは、いられない。
まして、私達が応援していた席は、バックスタンドの2階のど真ん中の川崎のホーム席。
友達の一人の会社関係の人で、川崎の年間チケットを3席買っていて、東京戦だけ譲ってもらっている。
3回も、周りの川崎フアンが立ち上がって喜ぶ中で、ジッと座っていた私達。屈辱。

まあ、こういうシーンは、何回も経験している。柏でも、何回か・・・。

浦和のコーナーキックや、フリーキックの度に、心臓がドキドキ。

でも、東京はしっかりと、ボールを追い、ゴールへと走っているように感じ、浦和は、何となく浮足立っているように感じる。
まるで、川崎戦の反対パージョンみたい。









でも、5分のアディショナルタイムは、長い。ドキドキが止まらなかった。

そして、終了の笛で、友達と抱き合う。
後ろの人達ともハイタッチ。

勝った、勝ったと。



選手たちとの、ユルネバを歌える喜び。









次も「俺達の国立」

でも、相手は苦手の鹿島。

ガンバレ!!  トーキョー!!




















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、神戸に敗れる

2024-03-11 17:53:55 | FC東京
早めの昼食を取って、味スタへと家を出る。
友達の方が抽選番号が若いので、そっちの方に行く。

開幕戦の時よりも、集まっている人数が少ない。何か、寂しく感じる。

それでも、いつもの席を確保し、ご近所さんたちに挨拶し、お昼ご飯を買う友達に付き合う。

いつもなら、キッチンカーには、並んでる人たちがたくさんいるが、少ない。そもそも、広場に人が少なく感ずる。
ただ、出足が遅いだけなのか。コンコースもいつもよりも歩いている人が少ないな・・・。

席に戻り、おしゃべりしながら、いつもとちょっと違う音楽を聞く。



その音楽に合わせて、カメラを向けられた人たちが、踊る。
その映像を見ながら、拍手が沸き起こる。
いつもと違う楽しさ。

今年は、ゴール裏が変わったように思う。
試合前から、トーキョーコールやチャントを歌ったり。
その思いが選手たちに、しっかり届いてほしい。



いつものように始まった試合。

そして、PKを与えたけど、なぜか大迫選手が滑って失敗し、胸をなでおろす。

0−0で後半に入る。

小泉の素晴らしいシュートで得点をし、ゴール裏は大喜び。





負けないで、勝って、と私達の応援に熱がこも。



後半の試合が始まった。

でも、ペナルティーエリアの近くでファール与える。
エンリケのレッド。

これは、まずい位置だなと思った。

案の定、大迫に見事に決められる。

こうなったら、東京は逆転するには難しいだろうな、と思う。
相手は、去年のチャンピオン。



東京は、ファールが多すぎる。
ファールが多いという事は、相手のチャンスが多くなる。
東京は、守備に回ることが多くなる。
神戸よりも疲れてしまう。

せめて、同点にと応援するが、長いロスタイムも味方しなかった。

まだ、始まったばかりだけど、せめて一勝が出来ないと、今年も辛いかなとため息が出る。



でも、始まったばかり。

ガンバレ!! トーキョー!!

前の席の男性のユニに、私達は「お兄さん、グー!」と話、盛り上がる。
武藤の名前と背番号に黒で✕が。



いつものドロンパ。

















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、開幕戦引き分ける

2024-03-03 17:57:28 | FC東京
寒い土曜日、FC東京は、開幕戦に広島をホームに迎えた。

やっと始まったサッカーリーグ戦。
ワクワクしながら、スタジアムに向かう。

待機列には、たくさんのサポーターが集まっていた。
ああ、やっと始まったのだなと思いながら、スタジアムに入る。

いつもの場所に行くと、もう、ご近所さんが席を確保してくれていた。
彼らは、人数が多いので、誰かが早い番号に当たるので、いつも席を確保していてくれる。

珍しく、ゴール裏の人たちの応援の練習の声が聞こえる。
そして、いつもは試合が始まるまで、応援の歌は歌わないのに、早くから選手にエールを送る。
気合が入っている。

そして、客席は、入口で配られたフラッグが揺れる。

花火が上がり、試合が始まる。













私には、広島に苦手意識があったが、マッチディプログラムを見ると、ほぼ互角。
東京が一勝多くて一点多いだけ。記憶なんて曖昧だな。

そして始まった試合は、互角の戦い。ちょっと広島の方が押しているのかな。
前半は、無得点で後半へ。

ハーフタイムは「水曜日のカンパネラ」のライブ。
私は、知らない人だけど、歌は上手だな。
仲間が、「上手でしょ、大好きなんだ」と言っていた。





後半、広島にゴールされるが、直ぐに追いつく









試合は面白く、応援にも熱が入る。

そして、タワラくんが出てくる。ゴール裏が盛り上がる。

彼のプレーは好きだ。彼のドリブルにはワクワクする。

そして、彼の突破で、あわやPKかのシーン。
惜しかった。

結局、広島とは引き分ける。
開幕戦だし、勝ちたかったな。



ガンバレ!!  トーキョー!!
















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、ホーム最終戦、最悪の負け試合

2023-11-26 21:20:29 | FC東京
ホーム最終戦。
この前のホーム戦に、負けたチームは、サポーターの盛大なブーイング受けた。

来季から、チームのエンブレムが新しくなるので、その発表があった日だ。
エンブレムが変わることには、複雑な思いもあるが、心機一転、新しく生まれ変われるならとの思いもある。

でも、結果は無惨なものだった。

だから、ホーム最終戦なのだから、選手たちは覚悟を決めて戦ってくれるだろうと思った。





でも、いつもと変わらない、相変わらずの戦い方。

ボールも人も、なかなか前線に向かわない。
東京の悪い戦い方の、横パス・バックパスが多い。
ボールを受けても、まず、ボールを止めてから、近くの選手にと。

それに、キーパーのロングキックのほとんどが、味方選手に渡らない。

私は、最近、ドリブルで仕掛けていく選手が少ないのが不満だ。
どんなに前が空いていても、まず、近場の選手にパス。
これでは、ゴールが遠い。

それに、シュートの意識が低いのはなぜなんだろう。打たなければ何も起こらないし、ゴールはない。

強いチームは、ボールを受ければ、まず、ボールと人がゴールを目指して走る。出来るだけ早くネットを揺らすために。

東京の戦い方は、見ていて本当にじれったい。
ゴールまでが遠い。打てるエリアに入ってきたのに、シュートファーストではなくパスの選択。

もっと、心が踊るワクワクする試合が見たい。

本当につまらない試合だった。







またもや、響くブーイング。
私には、ブーイングも出ない。
席に深く座り、選手たちが一列に並ぶのを見ていた。



流石に、キャプテン森重選手の挨拶には、ブーイングはなかったけど。





来年は、どれだけの選手が残り、どんな新しい選手が入った来るのだろう。

来年こそ、ワクワクする試合が見たい。
次もスタジアムに行って、選手たちを応援したいと思える試合を見たい。

まだ、もう一試合残っているが、もう終わったような気分だ。

帰り、「来年、あの町田に勝てるんだろうか」と話した。

東京も、初めてJ1に上がり、国立をホームとしての試合は、選手も私達も”J1だ”との、喜びと勢いがあった。
ビッグチームに勝ったりして、東京旋風と言われた。

来年、町田もそんな勢いの予感がするし、そんなチームの勢いに勝てるだろうかと、友だちと心配しながら帰った。

ガンバレ!! トーキョー!!



















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、広島に敗戦

2023-11-01 19:30:55 | FC東京
25周年記念試合の3戦目。今回で記念試合は終了。
試合終了時に、新しいエンブレムが発表される。
だから、絶対に勝たなければならない試合。

この日は、テディベアデイ。
だから、孫を連れて応援に行く。
私達仲間は、この25年間応援してきているが、誰一人クマちゃんが当たっていない。

ゆなは、ピンクのテディベアを持っている。
たまたま、その日は横浜との試合で、帰りに出口の所で、ゆなのお父さんの上ちゃんを待っていた。
沢山の帰宅の人の中から年配の男性が近づいて来て、テディベアの当たりカードを、小さかったゆなにくれたのだ。
彼は「私はいらないから」と。

今回は、いつもと違い、試合の前からゴール裏は応援のチャントを繰り返していた。



私達は、東京サポーターの誰もが試合の勝利を望み、信じていた。

最近、ゆなが来た試合は勝利しているので、今回も勝利の女神は微笑むと思っていた。

そして、何となく前半が終わる。

後半、あっと言う間の失点。

今年は、先に失点してしまうと、逆転が難しい。

そして、待ちに待った同点ゴール。
沸騰するゴール裏。

何とか逆転してと応援に熱が入るが、逆に失点してしまう。

こうなった時に、今年の東京が勝利するのは難しい。













何とか、意地を見せてと応援するが、結局、同点にも出来ずに敗戦。

そして、ゴール裏の大ブーイング。

新しいエンブレムの紹介をする社長の声を、かき消すブーイング。



絶対に負けてはいけない日に、勝利できなかったのだから、ブーイングはしょうがないかな、と思う。

新エンブレムは、今風のデザイン。



 ちょっと赤が弱い。

今までのエンブレムブに愛着はあるが、もう決まったのだから、慣れていくことにしょう。

誰かが言っていたが、銀座や六本木なら新エンブレムの方が飾っても収まりがいいと。
そうかも。

もう、3試合しかないから、せめて一桁順位になってほしい。



ガンバレ!!  トーキョー!!

帰りは、ゆなと2人で調布で夕食を食べた。
お母さんは風邪ぎみで、お父さんは趣味のライブだから。

負けたけど、ゆなと一緒で楽しかった。
「負けたけど、また、応援に行こうね」 「うん」とゆな。



























コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、横浜FCに悔しい敗戦

2023-10-24 13:46:34 | FC東京
友達と、アウェイに行くのは、久しぶり。

三ツ沢に行くときは、以前は友達と車で行っていたが、駐車が大変なので、電車で行くことにした。
三ツ沢は、本当に行きづらい。

横浜から直行バスが出ているという。

でも、一人の友だちの旦那さんが、横浜FCのサポーターで、その直行バスは並んで混んで大変だから、普通の路線バスがいいという。
路線バスもたくさん出ているとのこと。

京王線沿線に住んでいる友達と一緒にでかけ、他の友だちとは横浜駅で待ち合わせ。

横浜でお弁当を買うことにしたが、横浜駅に来たことのない私には、横浜駅が下に横に上に広がり、たくさんの人々で、まるでカオス状態。
新宿より凄いかも、と思った。ただ、ひたすら友達に着いていくだけ。

お弁当を買い、他の友だちと会い、路線バスに乗る。皆座れて、そんなに時間もかからなくて、良かった。

本当に、久しぶりの三ツ沢。

今回は、友達の旦那さんが、サポーター料金でメインのチケットを割安で撮ってくれたので、初めてのメインでの応援。
前から4列め。何と見やすいことか。いいな、サッカー専用スタジアムは。

選手が、出たりは入ったりする所が、私達の直ぐ下。本当に、選手達が、目の前。





選手って、こんなに体大きいんだ、と。特にカシーフが、ガッチリとした体格になったな、と思った。

試合が始まり、いつものゴール裏から見ているのと違い、直ぐ目の前で横から見るのは、まるで違うサッカーの試合のように感ずる。















迫力のある試合は、サッカー専用のグランドならでは。

東京ゴール裏からは、たくさんいるメインの東京サポーターに向けて、一緒に応援しょうとの声がけに、私達もそれに乗る。



しかし、東京はゴールが決まらない。シュートは枠に行かない。

降格を免れたい横浜FCは、必死である。

友達と「又いい人、東京にならないといいけどね」と話す。

いままで、こんな状態で、負けた試合が多々あった。

そして、緊張が途切れたように失点。

後半に入っても、なかなかゴールが決まらない。

そんな中、後ろの席の男性たちの話が面白い。
ゲームの解説、個々の選手たちのプレーについてなど、穏やかに話している。

これが、いつものゴール裏だと、ギスギストゲトゲで、罵声に変わったり。

友達と、「そうだ、そうだ」と小声で合いの手をいれたりして、聞きながら応援する

主に、東の話が多い。ダメ出しだったり、いいぞ、いいぞだったり。

友達と「又いい人東京かしら、本当にこういう試合、何回も見たよね」と言いながら応援。

負けているんだから、ボールを前に運ぼうよ。
リスクを負っても前に行こうよ。

アディショナルタイムになっても、ボールを後ろで回したり。

こういう負け方はイヤだな。

そして、終了。





終了と同時に、直ぐに変帰ることにした。

思わず後ろの人達に「楽しかったです。ありがとうございました。お疲れ様でした」と言ったら、笑っていた。

帰りの直行バスは長蛇の列。

私達は直ぐに来た路線バスに、ゆったりと座って横浜駅へ。

勝利の乾杯のはずが、残念会になってしまった。

次は25周年記念試合の最後。

ガンバレ!!  トーキョー!!








外の病院の上から2つ目の窓から試合を見ている患者さん(?)たち。

























コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、ガンバに快勝

2023-10-03 17:40:27 | FC東京
FC東京創立25周年記念の対象試合の2戦目のガンバ戦。
前回の鳥栖戦の、劇的な逆転勝利。MXTVでの実況放送。

期待しかない。

待機列番号は、予定調和の1000番代。友達は私よりも後の番号なので、私が代表で並ぶことにした。彼女たちにはゆっくりでいいよ、と伝えて。
どうせ、ご近所さんが場所を確保してくれているだろうから。彼らは、私達よりも人数が多いので、だれかが2桁、3桁くらいの番号になる。

前回と一緒で、初期のユニを着て行った。前社長に「いいね」と言われ、コンコースで会ったアマラオにも「いいね」と言われた。
東京の選手の名前も顔もわからなかった、Jリーグになっての初戦で買ったユニ。
恥ずかしいけど、選手たちのサインが所狭しと書かれている。あの頃は、サインをもらえるチャンスがいっぱい有った。

寒い寒い夜の水曜日のナビスコなんて、500人?くらいしかいなかった。会社の返りで薄着のスーツ姿で、寒くて寒くて身動きできなかった記憶がある。
今だったら、ひざ掛け持ったりの防寒対策をちゃんとして行くけど、あの頃は、サッカー観戦のノウハウがなかった。

スタジアムで流れる過去の映像が、懐かしい。友達と思い出を話しながら見る。
最近ソシオになった友達には、いろいろ解説をする。
森重のアップの映像には、あちこちから若いなの声。

J2に落ちた最終の京都戦を見ると、何か胸がツンとする。
でも、友達と「J2のアウェイも楽しかったね」と思い出を話し合う。

そして、スカパラの楽しいスペシャルライブ。彼らを見ながら、一緒に年を重ねて来たね、と友達と笑う。
最高に楽しい。









スカパラの演奏で、ゴール裏のボルテージが上がる。



そして始まった試合は、いつもにまして、東京の選手たちの動きがいい。
たとえ、ガンバがボールを保持していても、ゴール前に迫ったとしても、あまり怖さを感じない。

本当に選手たちがよく走っている。
リョウマは、シュートがポストを叩くが、最後の最後の笛が鳴るまで、攻撃に守備に本当に走っていた。

そして、何回、ガンバのパスをインターセプトし、カットし奪ったことか。
東京の選手がいいのか、ガンバが緩いのか。

原川選手のゴールが入り、友達の一人がスマホを見ながら笑った。

「どうしたの?」
「家でテレビを見ていた友達からラインが来た。”あらかわ”が点入れたねって」
「原川だよ」と皆で笑った。









ディエゴのゴールが決まり、タワラくんの技ありのゴールが決まり、ゴール裏はお祭り気分。







もう、何のタイトルもない今年。
今回のような、楽しい試合を見せてくれるのなら、私はご機嫌だ。

次回は、創立25周年記念試合の、最後の試合。絶対の勝利を。

ガンバレ!!  トーキョー!!

 

 


















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする