ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、湘南に引き分ける。

2018-08-27 19:49:50 | FC東京とサッカー

湘南に行こうか、どうしょうかギリギリまで迷った。

その決定権を、友達に任せた。

二人とも、電車で行くのは嫌だし、車で行く彼女に、行くならチケットも買ってもらう事になっていた。

私は、山形に行く前は、どっちでもいいかな、と思っていたが、山形に行って、延長PKまで行った試合を見て、湘南に応援に行きたくなっていた。

友達から、「山形戦をDAZNで見てたら行きたくなった」と、電子チケットがスマホに送られてきた。

家まで迎えに来てくれて、初めてスマホのナビで湘南に向かった。

彼女は、地図を読める人で、私と違って方向感覚もしっかりと分かる人。だから、今までの車で行った遠征には道路地図を見ながらだった。

都内はだいたいわかるからと、分かり過ぎる彼女が、ずっと前に、最近右折禁止になったという所を、右折してつかまった事がある。「えっ この間通った時には大丈夫だったのに・・・」

今回は、私もスマホの画面を見ながら、「えっ こっちの道から行くの?」と。

普通の道路を通らないで、訳の分からない道を誘導する。ほとんど信号の無い細い道を住宅を抜けクネクネと。

友達が、「これじゃ、絶対に道は覚えられないね」と。そして、ほとんど、信号にあわずに高速の入り口に、いつもよりも遥かに短い時間で、たどり着いた。

そして、いつも苦労する駐車場を、今回はららぽーとにした。

花火大会があり、サッカー観戦者の車はららぽーとに止めるようにと、そして、駐車料金は無料にするとの事らしい。

そこから、歩いて20分くらいとの事。歩いて20分なら、どうという事はない。埼スタに比べれば楽勝。

思った以上に早く着いたので、暑いからららぽーとをウロウロ。あちこちに東京サポーターがウロウロ。

結局、夕飯も食べて時間をつぶしてスタジアムに向かった。同じように、ららぽーとから東京や湘南のレプリカユニ姿の人達がスタジアムに向かった歩いて行く。

ららぽーとから公園の入り口まで15分だった。

友達は、電子チケットのURコードをかざして入ったが、私のスマホがURコードが出せれない。スマホ初心者の私は、係の人に頼んで出してもらった。いつでも、どこでも人に頼る私。

ガラケーからスマホに代えても、ガラケー以上の使い方をしていないので、操作が分からない。普段、不便も感じないし、他にやりたい事もないし・・・。ただ、ラインは便利かな。

シンガポールに行った時も、ほとんどスマホを使わなかった。写真はデジカメで撮るし。ただ、東京とガンバ戦の試合内容は見たり、監督・選手のコメント等はチェックした。

これからの事も考えて、少し、お勉強しようかな。

私達は、バックスタンドのコーナの延長線上の前から5列目。

ところが、ほとんど、東京のサポーターが座っている場所に、私達の前4列を何組もの湘南の親子たちが占領していた。お父さん達はビールを飲み、お母さん達は、おしゃべりしたり子供の相手をしたり。

子ども達は、小学生。サッカーに興味がある子達は、前列の柵の所に立って見ているが、そうでない子は、ずっと、ふざけあっていた。

それと対照的に、私達の後ろの東京サポーターの親子。

夫婦は、ひたすら選手達の「あそこがダメだ、ここがダメだ、あのプレーがどうの」と。

小学校2年生くらいと年長さんくらいの兄弟は、立ってずっとゴール裏と一緒に歌っていた。弟の舌足らずの歌声が可愛かった。時々、声を張り上げると、前の湘南の子供たちがビックリしたように見ていた。

その、青赤の少年たちの為にも勝って欲しかったな。

本当にゴールが遠い。

勝ち進んでいいた頃は、横パスバックパスは多くなかったが、最近、それが気になる。J3でも、本当に気になる。それで、時間が過ぎて行くのが、もったいないと思う。

それに、バックで横パスバックパスを繰り返すと、前線の動きが止まる。余計に前にボールを送れなくなる。見ている私達も焦れてくる。

攻め急げとは言わないが、前の動きが少ないからボールが前に運べないのか、後ろがゆったりボールを回すから、前の動きが無くなるのか・・・。

そして、そんな時は、ドリブルで前にボールを運ぶ動きが少ないし、足元足元のパスになる。そのパスを止めて誰かにパス。

動きながらパスをもらい、動きながらパスを出せないものかと、素人の私は思う。

後半の時間が無くなって来ると、猛攻(?)を仕掛けるが、もっと前半からゴールを奪うプレーをして欲しい。

ハーフタイム時に打ち上げられた花火を見て、昔、味スタでも花火を打ち上げた事を思い出し、友達と味スタの方が豪華だったよね、と話す。

山形でもそうだったが、本当にコーナーキックが多いのに、それがちっとも有利と思えないのが悲しい。

そして、シュートの決定力は、どうしたら上がるのだろう。どうして、シュートは地を這わないで、可能性の無い上方へ打ち上げられるのだろう。それも同じ選手が何回も・・・。

しかし、ケイマンの、のぼりの枚数の多い事。ケイマンをこんなに気にかけているなんて、ガンバレケイマン。

選手達がゴール裏に挨拶に来るのを見ながら帰途に就いた。

確かに駐車料金は無料だった。

帰りも、高速を降りてクネクネと予定よりも早くに家に着いた。

次回は、鳥栖戦。

神戸戦に来なかった娘の家族も来る。

来るなら、早くに来て、保冷エコバックをもらったら、と言っている。

ガンバレ! トーキョー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一人笹刈り

2018-08-25 19:30:47 | 南ちゃんと南山

今日は、一日、用がなかったので、朝ご飯を食べてすぐに南山へ行った。

今日も猛暑日になるというので、早く出て早く帰って来ようと思って。

畑の小屋からカマと大きなごみ袋を持って一の森へ。

気になっていた私のエリアの笹刈りをした。

1年も経つと、本当に笹って伸びるのだな・・・。

でも、一度、綺麗に刈ってから伸びて来た笹は、刈りやすい。

鳥の声は、たまにしか聞こえないが、セミの鳴き声に包まれての作業。

途中、おじさんたちのグループが通りかかった。

「こんにちは、綺麗にしてますね」

「こんにちは、ありがとうございます」

30分おきぐらいに、休憩して、冷たい麦茶とお菓子をつまむ。

2時間くらい、10時過ぎになったので、帰る事にした。

私達の隣のミツバチさんの畑で、トラクターで畑を耕していたので、少し話をした。

「土がどうしょうもなくダメだね」と言っていた。

「私達も、夏野菜が上手く育たなくて・・・」

「肥料を一杯入れて土を改良しないと」

と、いろいろな肥料の名前を片手の指の本数くらい言った。

「私達は、秋に落ち葉を沢山集めるつもりです」と言ったら「それが一番だよ」と言っていた。

今耕している所に、菜の花を植えて、その向こうにレンゲとクローバーを植えるそうだ。そして、道沿いにはアカシアを植えてミツバチの日陰を作るそうだ。

「しかし、ここは暑い」と嘆いていた。

家に帰りシャワーを浴びて昼食にした。

夜、美しく丸い月が。満月かしら。

 

 

 

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FC東京、今年の天皇杯は終了

2018-08-24 13:04:28 | FC東京とサッカー

地方のスタジアムに行くと、素晴らしいスポーツ公園の中の競技場で試合が行われる。

確かに、試合前の時間を過ごすには気持ちいい環境だ。

昔と違って、今は、どこの競技場も再入場が出来る。だから、素敵な公園の中でそのスタジアムグルメを楽しめるのは、最高かもしれない。

私も、綺麗な公園の中を散策していて、思いがけなく遠くまで歩いて行って、ビックリして戻った。

 でも、しかし、駅から遠い。遠すぎる。

地元の人達は、どこに行くにも車社会なので、あまり気にはしないかもしれないが、すごく不便を感ずる。

山形も延々とバスに揺られる。私も含めて、心地よく眠ってしまう。

そして、行きはいいが帰りが辛い。負けた時など、座れなかったら本当に嫌になってしまう。

それを思うと、やっぱり味スタはいいなと思う。

山形の名物だそうだが、ゲソ天そばを食べた。

もう、10年以上も、ゴール裏の中心地には近づかなかった私が、今回は中心地へ行った。

人数が少なかったのもあるが、皆でワッショイワッショイと喜びたかったから。でも、一番後ろに席を取った。

中心地とは離れた所にいる知り合い達に、「え、どうしてそこにいるの?」と言われたし、中心地にいる知り合いには、「え、今日はここなの?」と言われた。

それでも、後ろの私の周りの人達と、一緒に話しながら楽しく応援が出来た。

昔は、アウェイのサポーターは、こんなもんだったな、あの頃、タスキなんてあったかな、と考えた。

ディエゴのPKで先制し、今日は絶対に勝つと思っていた。

でも、直ぐに追いつかれ、その後は、何か低調な試合運びで前半を終わり、もったいない時間を過ごしたな・・・と感じた。シュートも少ないし・・・。

後半勝負なの?でも、前半にもっと圧力をかけてゴールをもぎ取って欲しいと思いながらハーフタイムを過ごす。

でも、後半も、同じように時間は過ぎて行った。

沢山あったコーナーキックは決まらず。

もっと、ミドルシュートを打ってもいいのではと思う場面でも横か後ろへパス。ペナルティーエリア内で、そこはシュートがファーストでしょと思う場面でも、わざわざ相手DFに囲まれた仲間にパス。

あの、中断前の暑い熱いピッチの中で、暑さなど物ともしないで前線から圧力をかけ走り回っていた時の東京の姿が見られない。

気になったのは、DFの森重とヒョンスのプレー。凄く消極的に思えた。

疲れているのか。確かに給水タイムがあったほど暑かったが。

そして、延長戦も、ただ、時間が過ぎて行った。

次のリーグ戦の事を考えれば、90分で決着を付けて欲しかったし、延長戦でも決着を付けて欲しかった。

そして、PK戦。

向こうへ向けて蹴るのかな、と思ったら、東京ゴール裏へ向けてのPK。

隅の方に陣取っていたゴール裏中心地の人達は、一斉に、選手に声援を送るために、ネット裏へ、歌いながら移動を始めた。

一緒におしゃべりしながら応援していた人が私に、

「一緒にあっちへ行くの?」

「ううん、行かない。だってPKは怖いんだもの。まともに見れない」

「そうよね、私もダメ」

そして、始まったPK戦は、延長まで行って、ケイマンが止められた終了。

こっちへ来る選手達に、隣の人が私に、「ブーイングかしら」と言ったけど、私は、「ううん、ブーイングはしないと思うよ。次のリーグ戦に向けて頑張って欲しいから。声援を送ると思うよ」と言った。

全ての選手とスタッフと監督が一列に並び、深々と頭を下げた。

私達は、皆、拍手と次に向けて頑張れと声援を送った。誰一人避難する人はいない。

90分、30分、PK戦延長を戦って心身共に消耗した選手達を、私達は労った。

今年もサンタ帽はかぶれないけど、来年もその次も、ずっと天皇杯は続いて行く。又、いつか決勝に行こう

帰り、たまたま、知り合いとバスで同じ席に座り、ずっと、東京の話をしながら帰った。

駅で、「お疲れ様」と、それぞれのホテルへ向かった。

負けたけど、なぜか、私はそんなに落ち込んでいない。

久しぶりに、たっぷりとサッカーの試合を見たせいか。東京のPK戦なんて、いつ以来?浦和とのナビスコかしら?

ホテルの部屋はもったいないほど最高だった。

チェックインする時に、フロントの人が「今日は、いいお部屋をご用意させていただきました」、えっと思ったが、本当にいい部屋だった。

それも、ツインで。支払った値段を考えると、何か、間違ったのかしらと思う。

朝食も最高だった。

ホテルの朝食はバイキングがほとんだが、そうではなかった。だから、ゆったりと食事が出来た。

帰りの新幹線で、隣に座った若い男性が、テーブルに凄く難しい題名のハード本を置いた。

「随分、難しい本をお読みなんですね。数学の本ですか?」と話しかけた。

話をするのが嫌いでは無い人だったので、東京駅に着くまで、いろんな話をした。

話は数学の話から始まって、大阪から東京に越してきた時に、「お母さん、私、算数が何にも分からない」と泣いた小学生の娘が、高校を卒業する時には、「私の趣味は、因数分解」と言うようになった話とか。

息子が大学受験に、たった一つ誰にも負けない程の得意な分野があって、他の教科は全然ダメだったけど、それで、その大学に受かった事とか。その得意な分野を見つけたのは、中学の時の私の趣味の影響だった事とか。

もちろん、FC東京の事やサッカー一般の事。それに絡めて海外旅行の事。

私が今一番、面白いと思っている、北欧の小説や、北欧のテレビドラマの事。

そして、話しているうちに、いつの間にか東京に着いてしまった。まだまだ、話したりないくらいに。

「ごめんなさいね。おしゃべりを一杯して、ご本、読めなかったわね」

「いいえ、とんでもないです。とっても楽しいでした。ありがとうございました」

「こちらこそ、ありがとうございました」

そんなこんなで、私にとって山形一泊旅行は、楽しかった。

トーキョー、次の湘南戦は、ガンバレ!

 

スタジアムの周りの道路に写真が埋め込まれていた。

そして、いつもの東京の道具を運ぶ車。

 

 

 

 

 

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第三日曜日は、南ちゃんの活動日

2018-08-21 11:39:52 | 南ちゃんと南山

久しぶりに南ちゃんの活動に参加。

今年は、雨が多くて蒸し暑かったせいか、下草が伸び放題になっていた。

今回も一の森での作業。

久しぶりにちょっと涼しい日だったが、やっぱり作業をすると汗が滴る。

途中、かんちゃんがアイスの差し入れを持って来た。

本当に久しぶり。

家庭の都合で、作業に参加出来なくなったのは寂しい。

それに、サツキさんが、やっぱり家庭の事情で引っ越しするので寂しい。

先頭に立って、南ちゃんを立ち上げた人達が、参加出来なくなるのは、本当に寂しい。

彼女たちがいなかったら、と思うと、本当に感謝している。

今は夏時間で、いつもより1時間早く作業を始めるので、その分、早く終りにする。

お昼は、いつも楽しい。

シンガポールのお土産のキットカットを配った。ホテルの地下のスーパーは日本のお菓子が一杯。特に種々様々なキットカットが一杯あって、シンガポールまで行ってキットカット買うの?

溶けるから、冷蔵庫に入れておいたので、溶けないように保冷剤を入れて持って行った。

シンガポールの話を一杯、聞いてもらった。

帰りは、土が悪いけど、それでも育った夏野菜を収穫した。

隣の畑のミツバチの為のひまわりは終わった。その向こうにミツバチのお家が並んでいる。

そして、悲しいかな、スズメバチにやられてしまったミツバチの箱が隅に積み上げられていた。

私達の畑の隅に、ひまわりがまだ咲いていた。

昆虫を取るために、林の中に作った小道の両脇の間伐の木々が、壊されてバラバラにされているのが困る。昆虫を採集してもいいが、その後をきちんと直して置いて欲しい。

 

 

 

 

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3泊4日のシンガポールの旅(3)

2018-08-17 19:45:53 | 旅行

この日も、朝寝坊。

こんなに遅くまで眠れるなんて、感激。

家にいると、どんなに遅く寝ても、6時半頃には目が覚める。

午前中は、地下鉄で水族館へ。

水族館は、だいたいどこも同じだが、水族館大好きの私には楽しい。

日本でも、サッカーでアウェイ遠征に行くと、水族館に行く事がある。

日本の水族館は、どこに行っても綺麗で楽しい。

娘と東京遠征に付いてスペインに行った時にも、水族館に行って床に座って魚たちを眺めたっけ。

でも、今までで、最低だったのは北京の水族館。

汚くて、ガラスも曇っているし、全部見ないで途中で出ちゃった。本当に「金返せー」のレベルだった。

あれから、何年も立っているので、良くなったかな・・・。

私に似てゆうなも水族館が大好き。涼しくなったら、池袋の空飛ぶペンギンを見に行く約束をしている。

電車で海を渡るのに行列し、水族館のチケットを買うのに行列、入るのに行列している。

誰も並んでいない入り口があり、「ちょっと、聞いてみよう」と係員にチケット見せて聞いていたら、ゆうなをチロッと見て入れてくれた。「えっ、いいの?」

中に入って後ろを振り向いても、誰も入って来ない。「なんだろう?謎」

中は、けっこう広かった。

水族館は、いつ行ってもいい。

クラゲはいないのかな、とキョロキョロしていたら、ゆうなが

「ふーちゃん、ふーちゃんの大好きなクラゲいるよ」と教えてくれた。

クラゲっていいな。

だいたい見終わって、「お腹空いたから出よう」 と外に出たら、何と入り口に大行列。チケット売り場も大行列。

私達が入った所は、閉まっていて人もいない。何だったんだろう。

電車に乗って戻り、人でごった返していたフードコートで食事をした。席を確保するのは大変だったけど、何とか四人分を確保。

ゆうなと席の番をして、娘たちが食べるものを買いに行った。何を頼んでいいのか分からないからお任せ。

ゆうなが食べれる麺とチャーハンは定番。

麺大好きなゆうなは、「美味しい」と食べる。

また、地下鉄に乗ってホテルに帰る。ホテルの地下が地下鉄の駅なので助かる。

部屋に入ると、「プール行く」と置いてあった浮き輪を持つ。

また、お父さんはゆうなに付き合ってプールへ。

私と娘は昼寝。極楽、極楽。

夜は、上ちゃん(娘婿)のお友達と待ち合わせ。

そのホテルまでタクシーで行く。

上ちゃんが、助手席で運転手と英語で話している。笑いながら。

後で何を話していたのか聞いたら、「訛りが酷くてよく分からなかった。」娘と「本当に訛りが酷かったね」と。

上ちゃんの友達は、シンガポールのプロサッカーチームの監督をやっている。

地元の高校生の時に一緒にサッカーをやっていて、上ちゃんは横浜に出て、彼は、地元の長野パルセイロの選手になった。その後、そこを止めて・・・今はシンガポールでサッカーチームの監督をしている。

「シンガポールのサッカーは日本と比べてどうですか?」

「へったくそだよ。時々、頭に来て、日本語でどなっている。それに、様々な人種と、様々な宗教があって、それが大変。特にラマダンの時がね」

小学生の息子さんは、学校に行く時にスクールバスではなく、バスで通学させているそうだ。早く、地元に慣れて逞しく育って欲しいからだそうだ。

夕暮れ時を水辺のレストラン街を散策しながら、何が食べたいかと聞かれた。でも、わからないからお任せ。

そして、入って食べたのが、“チリクラブ”

大きなカニを真っ赤に煮込んだ料理。私達だけなら絶対に食べれなかっただろう。

私は辛いのが苦手なので、辛くないのを頼んだくれた。

そして、ゆうながたべれるようにチャーハン。

両手を真っ赤にしながら、バリバリと手と専用鋏で食べる。時々、ボールの水で手を洗いながら。

以外に美味しかった。ちょっと変わったパンでスープを味わう。

チャーハンも美味しかった。日本で食べるチャーハンと同じ味だった。

いろんな話をし、私がおっちょこちょいで旅先でよく失敗する話をしたら、「会った時、そんな感じがしました」と言われ、皆で大笑いした。

ゆうなは疲れたのか、コックリコックリしていた。

帰りもタクシーでホテルに帰り、明日、早朝に帰るので荷造りをした。

早朝、閑散とした空港で手続していると、暇そうな係員達が何となく何人か集まって来て、ゆうなに話しかけ、ゆうなが持っているヌイグルミと一緒に遊んでいる。

「かわいい」と言いながら。

しかし、どこの国の人達なんだろう。

男性達も女性達も、多分、同じ人種なんだろう、肌は黒く、体格が顔も肩も胴体もビックリするくらい巨大に膨らんでいる。

彼らから見たら、私達日本人は、細くて白くて、弱っちょく見えるんだろうな。ゆうななんて、小さくてニッコリしていたらお人形さんに見えるのだろう。

別れる時に、みんながバイバイと手を振ってくれた。

日本に入国する時に、最近導入されえた顔認証システムを通りたかったが、ゆうながいるので、誰も並んでいない係員がいるブースに案内された。

帰りは、娘たちは調布でバスを降り、私は稲城までバスに揺られ、楽しかった旅は終わった。

 

 

 

 

 

 

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無事に見つかった2歳のヨシくん

2018-08-17 10:47:24 | Weblog

本当に無事で見つかって良かった。

それも68時間も一人ぼっちで。お母さんを何度呼んだことだろう。でも、答える人の声は全然しない。

どんなに心細かった事か。考えただけで胸が一杯になある。

きっと泣き疲れて眠っている時間が多かったのだろうとは思う。

2歳の子が、よくあんな遠くまで歩いて、とビックリするが、2歳の子でも、道があればどこまでも歩いて行けるものだ。

私の息子は、2歳ごろ、よく迷子になった。

始めは、その頃は塀に囲まれた100軒からの社宅に住んでいた。

同じ年頃の子が一杯いて、よく家の周りや、庭の裏木戸を開けっぱなしにしていたので、出たり入ったりと遊んでいた。

ふっと、気が付いたら息子がいない。まさか、塀の外には出ないだろうと、探していた。

お出かけから帰って来た人が「あら、タカシくんを探してるの?やっぱり、あれはタカシくんだったのかしら」と。

聞けば、歩いて2分くらいの所にある電車の駅で降りたら、向かいのホームでウロウロしていたと言う。まさか、と思ったと。

慌てて、駅まで行った。駅は駅ビルの3階にある。改札まで行って、もしかしたらと考えた。改札と直結しているスーパーの3階には玩具売り場がある。

そこへ行ったら、何と息子が玩具で遊んでいて、私を見てニッコリ。

電車に乗らないでよかったと、胸をなでおろした。

そして、やっぱり2歳の頃、姉の家に遊びに行っていた時。

姉の末っ子と息子は同い年。

二人は、庭を出たり入ったりと家の周りで遊んでいた。

そのうちに声が聞こえなくなり、姉と外に出て探したがどこにもいない。

姉は自転車で探し回り、私は帰って来た時の為に家にいた。

どこを探してもいないので、姉と警察に連絡した。

私の息子はしばらくして、泣きながら帰って来た。姉の息子の事を聞いたら「カズちゃんが、いなくなった」と泣きながら眠ってしまった。

そのうちに、警察から電話があり、「隣の村の農協で泣いている子がお宅の子の服装と一致している」と。

姉が自転車で迎えに行った。

その隣の村は、とても大人の足でも歩いて行くには遠すぎる。ただ、道は真っすぐ、どんな気持ちで歩いて行ったのだろう。

通り過ぎる車の人達は、周りが田んぼの何にもない道を小さい子が一人で歩いていて不思議に思わなかったのだろうか。

3度目は、長野の貸別荘に姉の家族と遊びに行っていた時。

やっぱり2歳の時。

私と姉は家の中で雑用をしていて、外で夫達と姉の3人の男の子とウチの息子と遊んでいた。

夫が、「タカシとカズくんがいない」と入って来た。

慌てて外へ出た。

周りは鬱蒼とした山の中。ただ、車の通る舗装した道はある。

私と姉は、声を限りに二人の名前を呼んだ。

と、向かいの山の上の方から返事の声が小さく聞こえた。

「そこにいなさい。動いちゃだめよ」と言い、夫達が車で声のする方へ登って行った。

子どもは、大人が考えるよりも、健脚である。あなどれない。

ゆうなは、2歳の時に、大阪の天王山に登っている。平均よりは小柄だったので、降りて来る人達がビックリしていた。

よしくんを見つけた男性が言うように、子供は下りよりも上の方に登って行くようだ。たぶん、小さい子は、下りは転びそうで怖いんだと思う。

やっぱり、2歳の頃、前も後ろも分からないほど真っ黒になって泣きながら、裏木戸から入って来た時にはビックリした。ドブに落っこちたようだ。

今のようにシャワーの無い時代。真冬だったけど、裸にして庭の水道の水を頭からジャージャーかけて洗った。

バスタオルで包み、すぐにストーブの前に連れて行って毛布だの布団だのと包みこんだ。

今の彼とは信じられないくらい、子供の頃は冒険心一杯の子供だった。

そして、なぜか、誘拐なんて考えもしなかった。

今の時代だったら、絶対に子供から目を離さないし、手も離しはしないだろう。

あの頃よりも、今の方がいろんな意味で怖い。

あの頃は、子供も外にいっぱい遊んでいたし、おばさん達も年配者も、何となく外に出たりしていて、見ていてくれる安心感があったように思う。

だから、娘には、絶対に「ゆうなから目を離さないで、手を離さないで」と言っている。

 

 

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FC東京、柏に負ける

2018-08-16 14:46:46 | FC東京とサッカー

平日だけど、お盆休みだという事を忘れていた。

だから、平日開催のつもりで、夕方の開門40分前くらいにスタジアムに着いた。

ビックリ。ソシオの行列もズッと並んでいて「えっ、こんなに後ろ」。

でも、私達がいつも座る所は、ゴール裏でも、メイン側の外れの所だから、すぐには人で埋まらない。

だから、中に入ってもほとんど人がいなくて、でも、いつもの御近所さんたちは、もう、席に座って話をしている。

挨拶をして、人数分の席を確保する。

私達も、周り中の雰囲気も、お盆休暇だからか、何となくほんわかとした雰囲気だった。

誰もが負ける事を予想だにしていなかったのではないか。

でも、森重がいないのが、ちょっと不安な気もしたが。

そして、始まった試合。

前半は、なんかピリッとしない。ボールが前に行かない。

特にヨネ、ボールを持つと、どこに出そうかと迷って、結局、横か後ろに。

前半でゴールを決めて折り返したかったのが正直な気持ちだった。

後半は、ゲームにスピード感が出て来た。

監督に激を飛ばされたのだろう。

それでも、何かテンポが遅い。

あの猛暑の中、東京の選手はビックリするくらい、感動するくらい、暑さを感じないのではないかと思うくらいのダッシュを繰り返していた。

での、あの頃に比べたら、ずっと涼しい。ほどよい風が吹き渡って、走りやすいはずなのに。

それでも、後半は東京の猛攻が始まり、何度も何度も、私達の目の前で決定機を迎えた。

でも、そのたびに、私達は、天を仰ぎ「あ~あ」と。

なんで、東京の選手達のシュートは、明日や明後日や昨日の方向に行ってしまうのだろう。

ただ、目の前のネットに向けて打てばいいだけでは、と思うのだが。

こんなに東京の選手達が、シュートが下手だとは思わなかった。どんな練習をしているの?

あれだけの決定機に1本も決まらないなんて、どうしたらいいの。

決める時に決めないと、相手に勝機を持って行かれるよね、と友達と話していたら、その通りになってしまった。

全体に、ラインが低すぎるし、前へのスルーパスがあまり出なかったし、やっぱり森重が後ろにいないとダメなのかな。

それと、ケントが速く帰って来て欲しい。ケントがボランチに入り、高萩がトップ下に。

終わった事は、もうしょうがない。

次の札幌戦で、絶対に勝利を持ち帰って来て欲しい。

ガンバレ!  トーキョー!!

 

 

 

 

 

 

 

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3泊4日のシンガポールの旅(2)

2018-08-15 09:15:46 | 家族

<2日目>

前日歩き疲れて、全員でお寝坊。

私自身も、こんなに寝たのは初めて。

遅めの朝食は、フードコートで食べる。ゆうなは、いつも麺類かチャーハンを。

その後は、地下鉄に乗ってインド街へ行く。

地下鉄のチケットの購入は、やり方を知れば簡単。

行先は、路線図が出るので、行きたい駅をピッとすれば金額が表示される。

これは、北京へ行って地下鉄て乗った時に便利だなと思ったのと一緒。字が読めなくても手元の路線図と見比べれば直ぐ分かる。

切符は、固い紙のチケット。これは日本のスイカのように入金が可能との事。

そして、何よりビックリしたのは、地下鉄内のエスカレーターのスピードが速い事。

「わー、早い、早い」と4人ではしゃいだ。

エレベーターは東京と同じで左側に立って、右を開ける。スピードが速いせいか、あまり歩いて登る人がいない。

それに、何本もエスカレーターがあるので、たくさん降りても、アッというまに人々がいなくなる。

東京でも、エスカレーターのスピードを上げる事は出来ないのだろうか。特に地下深くにある駅等は。

スピードが速くても直ぐに慣れる。3歳のゆうなでも平気だ。

それに、無理な人はエレベーターを使えばいい事だし。

地下鉄には、日本のような優先席があった。でも、優先ではなく、専用席。座席の両側に一席づつあり、出入り口の傍なので直ぐ分かる。

ほとんど空いているが、座っていても、ゆうなが乗って行ったら座っている人がスッと立った。日本とは違うなと思った。

リトル・インディアを歩く。

そこで、ジュースの自動絞りの自販機を見つけた。

ゆうなが「ジュース飲みたい」と言うので、買ってみた。

オレンジの皮をむき、絞る所が見える。

出て来たジュースは本当のジュースで美味しかった。

帰り、眠そうにしていたゆうなは、ホテルに着くと、「プールに行く」と言う。

お父さんとゆうなはプールへ私と娘は昼寝。

夜は「ナイトサファリ」。集合は隣のホテル。日本語ガイド付きなので、日本人が40人近く集まっていた。

ゆうなが怖がるかなと思ったが、大丈夫だった。ファイヤーショーは「怖い」と逃げけど。

夜で暗いので、見える動物と見えない動物がいた。

でも、ゆうなは「ライオンだ、像だ、」と喜んでいた。キリン見たかったと言っていたが。

私達が帰る時も、まだまだ順番を待っているお客さんが、たくさんいた。

疲れて、ホテルに帰って直ぐに寝た。

 

 

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3泊4日のシンガポールの旅(1)

2018-08-14 15:40:19 | 家族

娘の家族と一緒にシンガポールに行って来た。

ゆうなは海外旅行は2回目。去年、2歳でハワイに行っている。その時には、飛行機の中では大変だったらしい。行きも帰りもグズグズ泣いたりしていたそうだ。

今回は、持って行ったアイパッドを見せたり、座席のTVを見ていたり、外の景色を「きれい!」と見ていたり。でも、行きも帰りもほとんど眠っていた。

今回の海外両行は、本当に楽だった。

全てをお任せで私は付いて行くだけ。お金も、電車やタクシーや食事等を計算してお互いに出し合って両替して、財布は娘が持って支払い係。

一人で海外に行く私は、事前にどこに行こうか、電車に乗るのは、お金の使いかたは等、いろいろ調べる。

でも、今回は何にも調べないでお任せで行った。

そして、入国時も出国時も指紋を取られたのは初めて。

<一日目>

シンガポールの空港に付いたら、一人一人に小さなシンガポールの国旗をくれた。独立記念日との事。

「シンガポールって、どこの植民地だったの?」誰もはっきりとは分からない。

でも、空港からタクシーに乗って分かった。ハンドルが日本と同じ右側。

「あ、イギリスだ」

ホテルに着いたら、ゆうなは大喜び。ミッキーマウスのイベントをやっていて、数え切れないほどの様々ミッキーマウスが通路にずーっと並んでいた。

部屋に入ると、「きれい!」と言いながら並んだベッドに上ってピョンピョンしたりゴロゴロしたり。

娘に言わせると、「どうして、このホテルがこんなに安く泊まれるのかなと思ったら、ロビー周りを改装していたからだね。」と。そうとうの場所を囲って工事をしていた。

まずは、マーライオンへ。

怖がりのゆうなが、怖がるかなと思ったが、大喜び。

「おっきいマーライオン、ちっちゃいマーライオン」と、あっちこっちに。

そして、暑いので(暑いけど、東京ほどではない)休憩してゆうなは大好きなアイス。

そして、途中でお昼を買ってホテルで昼食と休憩。

午後、ゆうなはお父さんとプールへ。

仲良くなった同じ年の男の子が、浮き輪なしで泳いでいたので、ゆうなも浮き輪を外して泳ごうとして、「おぼれたよ」と戻って来た時にニコニコと教えてくれた。

娘と、もう怖がらなくて水泳教室に行くかしらね、と話し合う。本当に怖がりなのだ。

午後は、町を散策しながらアラブストリートへ。

店の前でアラブの人達が、私達が通ると一生懸命に呼び込む。ゆうなにターゲットを絞り、可愛い可愛いとおだてあげる。何か笑ってしまった。

途中、ゆうながくたびれて「ホテルに帰る」と言い出す。

お父さんが「抱っこしてあげる」「いや、ホテルに帰る」

それで、私がとっておきの「じゅあ、おんぶしてあげる」「うん、おんぶ」

と、おんぶして少し歩きだしたら、すぐに眠ってしまった。

手おんぶしているので、おっこちないように気をつかいながら、歩く。

夕方、もう一度、マーライオンへ行く。夜景を見るために。

「マーライオン、マーライオン」と言っていたゆうなが、白く浮かび上がったマーライオンを見て

「怖い、ホテル帰る怖い!」と泣きながら、来た道を帰ろうとする。

「ほら、おんぶしてあげるから」

とおんぶしてマーライオンが見えない所に行き、二人には「行ってみておいで」と。

「怖くないんだよ。昼見たマーライオンと一緒だよ」

「昼のマーライオンは怖くないけど、夜のマーライオンは怖い!」と泣く。

そのうちに、もっとゆうなが怖がるショーがマリーナ・ベイ・サンズで始まった。

音楽と光のショーがこっちから見ても綺麗に。

その瞬間、ゆうなはパニック状態。

背中で「怖い、怖い、ホテルに帰る。怖い」と。

娘たちに「さっきの噴水の所で待ってるから」と、泣きわめくゆうなをおんぶしながら、横目でショーを見ながら橋を戻る。

「怖い、怖い」

「ゆな、目をつむってごらん」

「涙で、目がつむれないし、音が怖いよ」

「じゃ、反対側を向いて耳を両手でふさいで」

「さあ、ここで待っていようね。もう、見えないから怖くないでしょ」と。

昼間遊んだ噴水の所に来たら、もう泣き止んだ。

しばらくして、戻って来たお父さんとお母さんに走りよって手をつないでホテルへと帰った。

歩き疲れた。

歩数計は、22000を超えていた。

 

シンガポールは、東京と街路樹が全然、違う。当たり前だが。

気になったのは、空を走る細い管のようなもの。

なんだろうと、グルッと空を見渡してよく見たら、その中に何本ものケーブルが収まっている。

そうか、日本では、電信柱と電信柱の間は、電線が垂れ下がっているが、このように束ねて張り渡せば気にならないな、と思った。

 

 

 

 

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FC東京、神戸に勝利

2018-08-07 13:57:09 | FC東京とサッカー

イニエスタが来るかも、という事でチケットは完売した。

友達も行きたいと言っていたが、やっぱりチケットが買えなかったので来ない事に。

娘婿が、行きたいというので招待券を渡したが、イニエスタが来ないので行かないという。私も満員だから来ない方がいいよ、と。

そして、私もいつもよりも少し早く出て、待機列にシートを敷いて家に帰る。

木曜日から、娘の家族と旅行に行くので、その留守の間の植木の水やりを友達に頼んだので、家に来てもらって、植木等を見てもらってカギを渡し、出かけるまでおしゃべりをした。

いつもよりも早く開門。そして、いつもの場所に席を確保して、いつものようにご近所さんとと挨拶。

コンコースをウロウロしながら、入場待ちをしているバスの駐車場の行列を見て、この暑いのに大変だなと思う。

試合が始まる頃には、スタジアムは本当に満員になった。

去年までは、満員になると勝ちきれない東京だったが、今年は違う、絶対に勝つと応援に力が入る。

後ろの小さな坊やが、黄色い声を張り上げて、一生懸命に応援している。私達も負けていられない。

神戸の三田選手(タマとは言わない)が、私達の側のコーナーキックに来ると、「彼には絶対に決められたくない」と友達とブーイング。

なかなかゴールが決まらない。

そして、給水タイム。珍しい。J3では見た事あるけど。私達の周りでも「給水タイムだ」と水分補給。

この試合の審判は、本当にファールの笛を吹かない。倒れてもファールを取ってもらえないから、倒れても直ぐに立ち上がる。

この前の長崎戦では、倒れれば笛がなり、ちょっとイライラした。

友達と、いいね、選手も直ぐに起きるから、私達も試合に集中できるし、と話す。

前半は0-0.

後半は、選手交代もあり、東京の選手達の勝ちへのギアが上がった。

そして、今回はディエゴからリンスへ、そしてシュートからゴール。

満員のスタジアムが大歓声で揺れた。

この蒸し暑さの中、まるで、そんな事関係ないよ、と走り回る選手達を誇らしく思う。

満員でも、終了間際でも勝ちきれる東京は、強くなったと思っていいのだろうか。

まだ、友達に「FC東京は強いね」と言われて「まあね」と曖昧に答えてしまう。

まだまだ、気を緩めてはいけない。

帰り、スタジアムの向かいの体育館から帰りの人達が合流してくる。

それでなくても帰りは、ギューギューの帰り道。

「ジャニーズらしいよ」と言っていたが、東方神起だったらしい。

どんなにギューギューノロノロでも、勝てば全然苦にならないね、と友達と話ながら駅に向かった。

次はガンバ戦だけど、旅行に行っているので応援に行けれない。

遠く海の向こうから念を送る、

ガンバレ! トーキョー!!






 

 

 

 

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