一人笹刈り

最近、山に入って笹刈りをしてないなと思いながら、午前中に山へ行った。

カエデの広場から桜の広場へと、落ち葉が降り積もった小道をカサコソとゆっくりと歩く。





気持がいい。

クヌギ林から畑に降りると、いつものようにサイトウさんが作業をしていた。

彼はいつも早い。そして、早く帰って行く。

準備をしてクヌギ林に登った。

落ち葉が一杯積もっているので、熊手で笹に降り積もった落ち葉を掻きだし、笹刈りをした。

落ち葉を掻きだし笹刈り、落ち葉を掻きだし笹刈り、描きだし笹刈りを繰り返す。

一人、単純な作業をしていると、無意識に頭の中は、過去・現在・未来の事柄が好きなようにクルクル回っている。

１時間４０分くらいの作業を終わると、心身共に解毒されたようにスッキリとする。



お昼になるので作業を終えて畑に降り、大根・小松菜・クレソンを収穫。

最近、なかなか山へ行けれないなと思いながら山を下りる。

モミジの紅葉

父が亡くなって、お葬式に実家に行き、その時に庭に芽を出したばかりのモミジを何本か掘り起こして来た。

ちょうど、１０歳のモミジ。



私のモミジは植木鉢なので、成長が止まってこれ以上大きくならない。

娘の庭に植えたモミジは、大きくなった。
このクヌギは、南ちゃんの会で下草刈りを始めた頃に、山からドングリを拾って来てプランターで育てた。

もう、７歳。



何本か芽が出て、そのうちの一本は植木鉢で、あとのクヌギは、夫が亡くなった年に一の森に植えた。

一の森に植えたクヌギは私の背を超えたが、植木鉢のクヌギは、モミジと一緒でこのまま成長が止まったようだ。

クヌギの方は、まだ紅葉しない。

この２つの植木は、私の思いがこもっているので大切に育てたい。

しまじろうコンサートに行って来た。

小さな子がいると、しまじろうのようなコンサートに行く事になる。



会場が多摩センターなので、申し込んだよと娘に言われて土曜日に行って来た。

開演が夕方４時。

午前中にウチに来て、近くの公園でゆうなの大好きな滑り台で遊び、ウチでお昼を食べた。

少し、お昼寝をしてから出かけたかったが、おめめパッチリで寝る様子もなく独り言をいいながら遊んでいる。二人の親の方が、コタツに潜って昼寝。

多摩センターは、夜になれば綺麗だろうなと思われるイルミネーションが施されていた。

ゆうなは楽しそうに、あっちへトコトコ、こっちへトコトコ。



会場は、チケット売り切れで、たくさんの子供たちがコンサートを楽しんでいた。

ゆうなは、眠いのか、身を乗り出して見ているが、いつもの動きがない。

途中の休憩で、「ちょっと１０分でもいいから寝かせよう」　と、抱っこして背を軽くトントンしたら、直ぐに眠ってしまった。

休憩が終わり、コンサートが始まり、しまじろうが観客席に出て来たので、起こした。

無理やり起こせば、いつもなら機嫌が悪くなるが、客席の近くに来たしまじろうを見て、目を覚ます。

少し寝たせいか、元気になって嬉しそうに舞台の動きに合わせて体を揺らす。

帰りは、綺麗なイルミネーションを楽しみながら帰った。



これからも、このような子供向けのいろいろに誘われるのだろうな。

小さな子の楽しそうな笑顔は、幸せな気持ちになる。

南ちゃんの芋掘りイベント

南ちゃんの会で、毎年恒例の芋掘りイベント。

雨の予報だったので心配したが、時々淡く日差しもさしてよかった。

今年から、事前申し込みの定員を設けた。去年まで、定員がなかったから、沢山の人が集まり、ちょっと大変だったので。

娘の家族も参加。駅集合時間には間に合った。

孫のゆうなが、シイタケ山の急な登り坂を歩いて登れるかな、と思ったが楽しそうに手をつなぎ、おしゃべりしながら登った。

そして、カエデの広場から桜の広場への山道を落ち葉をカサカサ踏みしめながら歩く。急な滑りやすい所も　「ヨイショ、ヨイショ」　と言いながら楽しそうに登っていった。





私の娘も歩くのが大好きで、夫の転勤で大阪に行った時、まだ、２歳２か月の時に、天王山を頂上まで歩いて登った。通り過ぎる人たちが、小さな女の子が登って行くので、ビックリして、「頑張って。凄いね」　と声をかけてくれたっけ。もちろん、帰りはおんぶした背中で眠っていたが。

桜の広場で、ノコギリで枝を薄く切ってその切り口に絵を描き、ネックレスを作る工作をする子。





木に括りつけられたハンモックで遊ぶ子。



畑の土手の所で滑り台をする子。



一通り遊んだあとで、芋掘り。里芋とサツマイモ。







大人も子供も大喜び。

この前の雪で土が少し重いけど、たくさんのお芋を掘りあげた。

昼食には、南ちゃんの手作りの、具たくさんの芋煮、大学芋、甘辛煮のカボチャ。









ゆったりと昼食を食べて、遊ぶ人は遊んで、帰る人は帰る。

娘も、ゆうなが眠くなるからと帰って行った。

参加者が、全員帰ったら、片づけて私たちの打ち上げ。

持ち寄った酒類等で乾杯し、持ち寄ったつまみ類で、楽しく談笑。



話をしていたら、雨がパラッとして来たのでお開き。

楽しかった。

ＦＣ東京Ｕ－２３最終戦

朝起きたら、外は一面の霧。朝霧は天気になるという。



そして、天気のいい日曜日、夢の島まで、Ｕ－２３を応援に行って来た。

仲間は、それぞれ用があって私一人の応援。

友達の一人は、長野までＪ３の長野対鹿児島戦を見に行っていた。

彼女の旦那さんは横浜ＦＣのサポーターだから、たまに一緒にＪ２に行くらしい。

そして、旦那さんは鹿児島出身で、ちょっと前まで仕事の関係で何年か鹿児島に行っていた。その時、彼女は東京の試合が見れないからと鹿児島の試合を見に行っていたそうだ。

今年は、彼女は、Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３に足を運んでいた。凄い！

私は、もう少しＵ－２３の試合を応援に行きたかったが、忙しくてあまり行けなかった。

ホーム最終戦も、用があったが何とかそっちの都合付けて夢の島に行く事が出来た。前日にチケットを買いに近くのローソンに行ったら、店員さんに「久保くんですか」　と言われた。あらあら。

沢山の東京サポーターが集まっていた。





ゴジラのテーマ曲で選手が紹介されたが、表示される選手の名前がだんだんずれて行く。紹介に間に合わないのか、３つも前の選手の名前が表示されたままなのには笑ってしまった。

相変わらず、クボくんカメラマンが集っていた。



相手もセレッソのＵ－２３なので、互角に戦えるのではと思った。

屋根が無く日陰が無いので、思いのほか日差しが暑い。

まったりと試合を見つめる。

後半にユ・インスの２点で勝利。２点目は、キーパーがもたもたしていたのを、かっさらってのゴール。そこに詰めていたインスくんの勝ち。

終了間際に、クボくんがキーパーと１対１になったが、ボールはキーパーに。シュートする時に緊張したそうだ。

選手達が、バックスタンド側からゴール裏へと、ずっと、観客たちとハイタッチしながら回って来るのはいいなと思った。





ホーム最終戦なので、監督の挨拶があった。



来年も、選手達とハイタッチが出来るなら、もっと観客が増えるかも…。

Ｕ－２３は始まった頃は、結果が出なかったけど、後半になって来てだんだん勝てるように、負けないようになってきた。来年が楽しみだ。

次は、トップチームの天皇杯。

ＡＣＬ目指して、

ガンバレ！！　　トーキョー！！


クボくん。





ゴール裏のサポーターのフラッグを取って振りながらバックスタンドへ。




そして、カメラにポーズを決めるドロンパ。

幼稚園児の芋掘りの手伝い

南ちゃんでは、春と秋と年２回、幼稚園児の芋掘りの手伝いを頼まれる。

親しくしている農家が、都心の幼稚園と契約していて、観光バスに乗って芋掘りに来るのである。

昨日は、南ちゃんから私を入れて３人が手伝いに行った。

約４０人ほどの園児と先生と付き添いのお母さん（お母さん先生と呼ばれていた）。

園長先生の挨拶があって、畑に向かう。





途中の公園でトイレを済ませ、山道を登って畑に。

今回は、里芋・さつまいも・大根の収穫。

子供たちは、大喜び。

以前、どうしても土に触れない子がいたが、もう、泥んこになって夢中で芋掘り。

私たちも、あっちでこっちでお手伝い。







どうしても大根が抜けない子とは、一緒に「よいしょ、よいしょ」　と大根を引っ張った。

収穫物は、農家のタケヒコさんが、観光バスまで軽トラで運ぶ。

お昼には、手を洗って土手に座りお弁当を食べる。

私達も、シートを広げてお昼。

午後は、里山散策。





ドングリを拾ったり、綺麗な落ち葉を拾ったり、ちょっとだけ藪の中を歩いたり。

元気な子供達も、山を下りてバスに向かいながら、アクビをしたり眠そうにしている子もいる。

朝、寄った公園でトイレを済まして、バスへ。

さようならの挨拶をして、子供たちはバスの中へ。きっと、直ぐに眠ってしまうだろう。

さよならをしてから、クニコさんと、山へ戻り、畑へ大根と小松菜・ノラボウを間引きに行った。

すごく疲れたけど、楽しかった。

夜明けの月

今日は、家を朝の６時半には出ないといけないので、５時半過ぎに起きた。

私は、朝起きると、いつも、直ぐにベランダに出て、空を見たり山を見たり、遠くのマンション群を見たり、道を見下ろしたりする。

雨が降っていても、雪が降っていても。

ベランダに出たら目の前に月が、ぽっかりと浮かんでいた。

いつもこんなに大きかったかしらと思ったら、スーパームーンだったのだ。

しばらくその月を見つめていた。

会社務めをしていた時、まだ、駅の改札の前にお店が無かった頃。駅は高台にあったので、遠く眼下に都心のビル群が広がっていた。

会社から帰って来ると、駅の改札を出るのがだいたい夕方６時過ぎ頃。

月に一回、満月の時だけ、駅の改札を出ると目の前に、まん丸のお月様が浮かんでいた。

「ああ、今日は満月なんだ」　と月を見ながら家に帰った。

そのうちに、駅ビルやお店が出来たので、満月を見る事はなくなった。

最近は、偶然に玄関を開けて、目の前に満月を見て、「あら！」　と思う。そして、会社務めの頃をフッと思い出す。

満月は少し過ぎたけど、それでも、今日の月は大きく見えた。

新しい落ち葉囲いを作った

この間の日曜日は、活動日ではなかったが、急遽、活動日になった。

そこで、新しい落ち葉囲いを一の森に作る事になった。

畑が、来年、開発地区からの残土を埋めることになったので、堆肥用兼カブトムシの寝床が無くなるので、新しくカブトムシの寝床として作る事になった。

桜の広場にも、カブトムシの寝床があるが、場所が悪いせいか、カブトムシが卵を産まない。

それで、一の森に作る事にした。

男性陣が立派に作ってくれた。



私たちは、カエデの広場で、この前の続きで笹刈りと、込み合った幼木も切る事にした。

お昼は、今月、最終日曜日に催す芋煮会の打ち合わせ。

午後からの作業は無しにして、畑の大根等を収穫して活動は終わり。










朝、畑へ向かう道で会った、散歩中の可愛い綺麗なワンちゃん。

ＦＣ東京、天皇杯で勝利

昨日は、風邪で娘が会社を休んでいたので、娘の家まで行って家事の手伝いをした。

孫を保育園に迎えに行って、開門の時間頃に着くように味スタに行った。

風が強くて寒い。

水曜日、夜の７時キックオフ、非常に寒い、だから友達はほとんど来ないだろうなと思って、座席はほどほど。

いつも私たちの後ろの席に座る男性は、帽子もかぶってほとんど顔が出ていなくて、誰？って状態。

「寒いですね」
「本当に寒いね」

いつもの試合に合わせえての着せ替えドロンパの写真を撮ってから、席で買って来たお弁当を食べた。



代表に森重と丸山が呼ばれ、ちょっと心配した。

案の定というか、前半は、ホンダの方が勢いとスピードがあった。ショウヤもボールを持つと、直ぐに２人３人と囲まれた。

ワントップの平山を使うサッカーをするのかなと、思っても彼へのボールが上がらない。上がっても競り負けたりで、なかなかマイボールに出来ない。

いい所なく前半を１失点で終わる。ゴール裏からブーイングとシュート打てコール。

友達と、頭から林を出した方がいいよね、小川がいるんだから、室谷を右に戻した方がいいよね、と話す。

後半、林と小川が入り、室屋が右になり、ケントがボランチになり、東京の動きが良くなったように感じた。スピードと勢いが感じられた。

やっぱり、適材適所ねと友達と話す。

林の動きがいい。守備に攻撃に、特にピッチを斜めに走ってボールを受けるのがいい。

Ｊ３をよく見に行く友達が、「林や小川は、Ｊ３でこういう相手に慣れているんだよね」　と。

それがショウヤと室屋のゴールへと繋がった。

特に室屋のゴールに、私たちは　「オシャレー」　と手を叩いた。

森重と丸山が代表で留守の時に、ルヴァンカップは敗退した。

今度も森重丸山が代表で留守だったが、天皇杯は準々決勝へとコマを進めることが出来た。二人ともホッとしているだろう。

今年はサンタ帽をかぶれる。久しぶりにサンタ帽を引っ張り出さなくてはとワクワクする。

楽しみだ。

でも、会場はどこになるのだろう。近場だったらいいな。




ホンダの弾幕。「あーんまさあ～ん」　「東京ガスさん、お久しぶり」　なんか、懐かしい。



天皇杯仕様の味スタライトアップ

第一日曜日は南ちゃんの活動日

天気はいいし、暖かいし山の下草刈りには最適な季節。



なんといっても虫がいない。クモの巣に頭を突っ込む事もない。

今月の終わりに恒例の　“芋煮会”　を開くので、道から入った所のカエデの広場の手入れをしった。





ここの手入れはいつしたっけ、と思いながら伸びた笹を刈った。

昨日は、人数がいつもより多かったので、はかどった。

作業をしていると、それなりに暑くなるので、途中水分補強をしながら、お昼まで作業をした。

その後は、畑に行って野菜の収穫。





昨日は、ミーティングがあるので、予約を入れていた防災センターに場所を移す。

そこで、お昼を食べ、ミーティングに。

今月はイベントが目白押し。

準備や当日の人の割り振り等、決めることがいっぱいあった。

ついでに忘年会の日時・場所も決めた。

１７人もいると、皆が出れる日を決めるのは大変。

それでも、何とか決めて、ついでにお店に予約も入れた。

ミーティングも終わって解散になって外に出たら、夕方になっていた。




笹の中からキンランを見つけた。