ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

七色の虹が出た

2006-05-24 23:05:46 | Weblog
日曜日に午後激しい夕立があった。夕方、ちょっと雲が切れて太陽が顔を出した。「虹が出るよ」と東の空を見たら、雨雲にくっきりと美しく虹が立っていた。そして、その外側にもう一つ薄く二つ目の虹がかかっていた。

虹を見るのは久しぶりだ。子供が小さくて、私も専業主婦として子供と一緒に遊んでいた時、よく虹を見た。夕立の後、子供達と一緒によく空を見上げて虹を待った。三重の虹を見た時は、子供達と歓声を上げた。

虹が出たといっては外へ飛び出し、夕日がきれいといっては外に飛び出し、風が強く吹いているからと外へ飛び出し、雪が降ってきたからと外に飛び出した。まだ子供が学校に行ってない小さい頃を思い出すと、外で遊んでいた事しか浮かばない。あの頃、周りに沢山の子供達がいた。私にとっても、子供達にとっても幸せな時代だったなと、思う。特に、子供達に残酷な事件が多い今の時代と比べて。

今日も仕事中に激しい夕立があった。そして、つかの間、太陽が顔を出したので私は外に飛び出した。そして、東の空を見た。「あ!虹が出ている」。すぐに事務所に戻り、同僚に「虹が出たよ」と教えた。

同僚と外に並んで虹を見た。通る人が「何だろうと」私達の見つめる方を見るが誰も立ち止まらない。私は「虹だよ。虹が出てるよ」と思うのだが、人は興味が無いみたい。それを不思議に思う私の方が不思議なのか。

私達は虹を七色と思っているが、今日の新聞に外国ではそうではないと書いてあった。四色とか五色とか・・・。青と藍色の区別は日本人以外には無いみたいだし。日本には数えきれない程の色の名前がある。今度、調べてみよう。

虹を見ながら、子供達にとって幸せな世の中であってくれたらと、強く思う。
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