ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

里山の下草刈りとコロナ

2020-04-25 17:54:23 | 南ちゃんと南山

毎日、家に引きこもっている。

時々、娘の家族と食事。

時々、散歩を兼てスーパーへ。スーパーは、歩いて3分くらいの所だが、グルッと大回りして行く。坂道を歩いたり、階段を上ったり下りたり。

そして、意外とマスク作りが楽しくてはまっている。花粉症のために、もし大災害があったら困るからと、その為に備蓄していたマスクは、まだまだ残りはあるけれど。

私の住んでいる所は、東京でも外れの方なので、あまり人も歩いていないし、緑豊かで心地いい風が吹いていて、空気はとっても清浄に感じるので、電車に乗らなければ布マスクで十分。

去年くらいまでは、子供達や大人の引きこもりが問題になっていた。

8050問題とも言われて、深刻な問題だと報道されていた。

ところが、今は、日本中が「お家に居て下さい」と引きこもりが進められている。

友達とおしゃべりをしたのは、いつだったかしら。友達と映画を見に行ったのはいつだったかしら。

何か、随分と昔のような気がする。

毎日、テレビを見たり本を読んだり、ラインで近況を知らせあったり。

だから、最近は、ストレスの解消と、運動不足を解消するために、南山に行く。

そして、一人で、林の下草刈りをする。

時々、散歩の親子連れやランニングの人を見かける。

燃え上がる新緑に包まれ、時々、ウグイスの声を聴きながらの作業は、最高の気分。

 

 

だいたいは、私の家族の過去の物語に心が漂って行く。

亡くなった父や母や姉や夫との、楽しかった思い出に包まれて、心は穏やかになって行く。

こんな時間を持てるので、一人での生活でも寂しいと感じた事はない。

そして、この災厄にも、必ず出口はあるだろう。

その日まで無事でいましょうと、ラインで知り合いや友達と話し合っている。

そして、その時には、思いっきり楽しみましょうね、と。

そんな日が早く来て欲しい。

買って来た花を眺めながら、願う。

 

 

 

 

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南ちゃんで、里芋の植え付けと、たこ焼きパーティー

2020-04-20 12:45:46 | 南ちゃんと南山

第三日曜日は南ちゃんの活動日。

今回は、里芋を植えた。

いつもだと、午後にも作業をするのだが、こんな時期なので、さっさと植え付けをして作業を終わりにしようと。その後に下草刈りの作業をする人は残って作業をするという事で。

いつもの畑は、5月末ごろには返還する事になった。

それで、仲間の知り合いの農家の人から、もう使っていない畑地を借りる事になった。

もう、山に戻りつつあった所を、開墾して野菜を作れる畑にした。

昔、畑をやっていた所なので、そんなに手を加えなくても大丈夫のように思える。

ウドも収穫できた。

作業していると、家族連れのお散歩の人達が多い。

今までは、あんまり散歩に来る人を見る事はなかった。

でも、コロナで「お家にいて下さい」との事で、退屈している子ども達を連れて来ているのだろう。

山道を走っている人達も多い。街の中よりも山の中の方が、密にはならないからだろう。

初めて、南山に入った人も多いと思う。これから、南山を気に入ってくれて、時々はお散歩に来てくれたらいいなと思う。

作業も終わり、集まった人だけで話し合いをした。

南ちゃんの会は、NPOなので、都に提出する書類の為に、5月に会員で総会を開いていた。

コロナの為に集まって会議を開くわけにいかないので、どうしょうかと話し合った。

話し合いの後、私だけ先に帰った。

 

お昼は、娘の家でたこ焼きパーティーをするので、お昼に娘の夫の上ちゃんが迎えに来た。

娘の家の芝生のお庭にシートを敷き、テーブルを出して、クルクルとたこ焼きをした。

懐かしい。

夫の転勤で大阪に行っていた時、子供が小さかったのでよくたこ焼きをしていた。

子どもの友達が何人か来ると、延々とクルクルしていたな、と思い出した。

隣の家の、小学校2年生の女の子がお父さんと庭で遊んでいた。

ゆうなが「ごちそうさま」をしたら、境のフェンスを乗り越えてこっちに来て、二人で遊び出した。

反対隣の家には、小学1年生の女の子がいる。その子ともよく遊ぶ。

私達は、いろいろつまみながら、熱いお茶やコーヒーを飲みながら、おしゃべりをした。

暑くも寒くもなく気持ちよくて、平和だな、と思った。

私の家はマンションなので、娘の家のようにお庭があるのもいいなと思う。

今の時期は蚊がいないので、本当に気持ちいい。

じっと引きこもり生活をしていると、こんな時間を持つのもいい。

今度は、焼き肉パーティーをする事にした。

お片付けをして、また、上ちゃんに家まで送ってもらった。

 

 

 

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南ちゃんで、里芋を植える。

2020-04-20 12:45:46 | 南ちゃんと南山

第三日曜日は南ちゃんの活動日。

今回は、里芋を植えた。

いつもだと、午後にも作業をするのだが、こんな時期なので、さっさと植え付けをして作業を終わりにしようと。その後に下草刈りの作業をする人は残って作業をするという事で。

いつもの畑は、5月末ごろには返還する事になった。

それで、仲間の知り合いの農家の人から、もう使っていない畑地を借りる事になった。

もう、山に戻りつつあった所を、開墾して野菜を作れる畑にした。

昔、畑をやっていたので、そんなに手を加えなくても大丈夫のように思える。

作業していると、家族連れのお散歩の人達が多い。

今までは、あんまり散歩に来る人を見る事はなかった。

でも、コロナで「お家にいて下さい」との事で、退屈している子ども達を連れて来ているのだろう。

山道を走っている人達も多い。街の中よりも山の中の方が、密にはならないからだろう。

初めて、南山に入った人も多いと思う。これから、南山を気に入ってくれて、時々はお散歩に来てくれたらいいなと思う。

作業も終わり、集まった人だけで話し合いをした。

南ちゃんの会は、NPOなので、都に提出する書類の為に、5月に会員で総会を開いていた。

コロナの為に集まって会議を開くわけにいかないので、どうしょうかと話し合った。

話し合いの後、私だけ先に帰った。

お昼は、娘の家でたこ焼きパーティーをするので、お昼に娘の夫の上ちゃんが迎えに来る。

娘の家の芝生のお庭にシートを敷き、テーブルを出して、クルクルとたこ焼きをした。

懐かしい。

夫の転勤で大阪に行っていた時、子供が小さかったのでよくたこ焼きをしていた。

子どもの友達が何人か来ると、延々とクルクルしていたな、と思い出した。

隣の家の、小学校2年生の女の子がお父さんと庭で遊んでいた。

ゆうなが「ごちそうさま」をしたら、境のフェンスを乗り越えてこっちに来て、二人で遊び出した。

私達は、いろいろつまみながら、熱いお茶やコーヒーを飲みながら、おしゃべりをした。

暑くも寒くもなく気持ちよくて、平和だな、と思った。

じっと引きこもり生活をしていると、こんな時間を持つのもいい。

今度は、焼き肉パーティーをしょうと。

 

 

 

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第一日曜日は南ちゃんの活動日

2020-04-07 13:08:29 | 南ちゃんと南山

こんな時世だけど、南ちゃんの活動は実行。

一の森での下草刈りの作業を行った。

里山の手入れは、3蜜には全然、当てはまらない。

林の中は広いので、作業していても仲間の姿は見えないか、木々の間にチラホラ状態。

爽やかな風が渡り、ウグイスの声がアチコチから聞こえて来る。

時々、チラチラとヤマザクラの花びらが舞い落ちて来る。

色の無かった林の中は、柔らかな萌黄色に染まって来ている。

家のベランダから見える山は、膨らんで大きくなった。

林の中での作業は、私には世の中の憂さを忘れるような、本当に至福の時間だ。

そして、いつもよりも、山歩きに来ている家族が多かった。

南山に入った事のない知り合いに、一度歩いてみてと以前、進めた。

その人は「稲城にこんなに素敵な場所があるなんて知らなかった」と言っていて「時々、ストレス解消に歩く」と言っていた。

ちょっと曇って来て、一時、パラッと雨が当たった。

それで、作業はお昼までとし、お昼を持って来た人は食べる事にした。

私の大好きなノラボウを収穫して解散。

お昼を持って来たのは、女性だけだったので、楽しいおしゃべりタイムとなった。

緊急事態宣言が出て、私がお手伝いをしている学校の放課後子ども教室と保育園が、もしお休みになったら、健康の為に時々一人で作業に入ろうかなと思っている。

早くコロナが収まって欲しい。

サッカーの応援に行きたい、家族や友達と素敵なレストランで食事がしたい、旅行にも行きたい、映画や美術館にも行きたい・・・・。

我慢、我慢はいつまで続くのだろう。

 

 

 

 

 

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