気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

コロナワクチン 予約争奪戦

2021-04-27 11:13:02 | その他

わが家の梅は、もうすぐ収穫です♪
 
 
 昨日27日はわが市のコロナワクチン予約日。
 
わが市の高齢者2万人に対して6000人分ぐらいの接種枠があるらしいとい噂があり、
 
医療関係者などに接種したとしても、枠は充分。予約を取るのは楽勝と思っていた。
 
が、しかし・・・・・てんやわんやの大騒ぎでした。
 
皆さん、参考にしてくださいネ。
 
 
 ネットなら芝居のプラチナチケット入手にも慣れている。
 
ジャストの時間にサイト内に入ったら、全部予約が空いている!!
 
喜んで初日にinしたら、何と締め切り!申し込めない!
 
2日目にinしてもすでに締め切り!
 
次々ダメで、そのうち最初からやり直しと出て、遅くなり、結局7月が1回予約できただけ!
 
夫は失敗した。
 
凄まじいスピードでネットからの予約が終了した。
 
 
 同じ市の友人のネットグループで情報交換したら、電話で予約できた方がいらして、
 
私も電話したけれど繋がらず!! 
 
その数なんと220回。昼食中もリダイヤルにしかけ続けた。
 
近所の医院に直接出かけて、朝すぐに夫婦二人、2回分の予約できた方がいらした。
 
電話は諦め、ソレーッと、午後の開院を目指し夫が行きつけの整形外科に行き、
 
やっと予約出来た。
 
 
 
結論
 
市の広報、お知らせの情報量が少ない。
 
予約直前にネットで市の予防接種状況を確認した方が良い。
 
わが市の場合、医院で直接申し込めるとは印刷物には書いていなかったが、
 
直前のホームページに出ていた。
 
これはあとで知った事だが、医院で申し込む場合、医院によってやり方が違う。
 
朝から、または午後から申し込み開始、来院OK、または電話申し込みのみ と種々のパターンがある。
 
5年以内にその医院で診察していない場合はダメなどというのもある。
 
行きつけの整形外科はたまたま4時から、そして来院OKだったので予約が取れた。
 
ちなみに医院で予約が取る場合、医院の入口に予約方法がのお知らせが張ってあることが多いので
 
事前に確認すると良い。
 
 
 
さて、夜になってから、市のお知らせがスマホに届いた。
 
ワクチンはまだ余っているので明日も申し込みを受け付けます、ですって
 
予約体制が酷かった
 
あの220回の電話の時間、返して欲しい
 
 
 
と言いながらも、昨日予約できなかった友人が今日電話で予約できたそうで、
 
本当に良かった。
 
 
 
  スマホや電話をかけ続ける事が出来ない高齢者、情報の少ない高齢者などもすんなりと
 
予約ができるシステムが必要だと思う。
 
市をいくつかの地域に分け順に接種していくという方法や 年齢によって分けるなど方法はいくらでもあるはずだ。
 
このままでは比較的若い高齢者のみが予約できることになってしまう。
 
自分が予約争奪戦に加わって実感した事だ。
 
果たして参考になるかどうかわかりませんが、今回の件、書いておきますね
 
 
 
 
 
 
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足利フラワーパークで 池に落ちた!!

2021-04-21 18:11:16 | 日帰り旅行・ハイキング

 4月19日、紫の藤が綺麗と知り、混雑を避け満開となる前の平日に、足利フラワーパークへ。(クリックをどうぞ)

今は自然や花に触れるのが一番楽しい。

 

足利フラワーパーク駅で下車。

ゲートを入ると

一面のペチュニア畑

薄紫の藤が満開。花は薄紫、紫、白、黄色の順番に花が咲く。今は薄紫と紫が綺麗。

 

 この後人生で初めての経験をした。

 キレイ!キレイ!と写真を写していたら、あっという間に脚を踏み外し、写真の右側の池に転落

横倒しで転落したが、すぐに起き上がれず、もがいているうちに水のある部分にビシャ~ン

ジワリとコートの下のカーデガン、ブラウスに水がしみこんできて冷たい。

幸い見ている人は少なかったが、我ながら無様な失態。

夫がすぐに駆け付けてくれるかと思ったが、呆気にとられたようで、

しばらくしてから池の縁から手を差し伸べてくれた。

無意識に知らん顔したのかなぁ。けれど気持ちはわかる

夫がこんな失態をしたら、私も知らんふりするかもしれない。

 

 見ると池の縁までの高さが60センチほどある。水は中央にしかなかったのが不幸中の幸い。

そして、ビックリする事に、あんなに派手に落ちたのに、どこも痛くない。

これは太極拳をやっていたおかげ?体が柔らかかった?

係の方がやってきて、救護室があるのでそちらへと勧めてくれたが丁寧にお断りした。

無事だったけれど、思わぬ事故が転がっているものです

高齢者なのだからもっと注意深く暮さなくてはいけないと自覚した次第

 

写真をどうぞ。紫陽花とシャクナゲが満開。

薄紅橋を覆う藤

 

巨大な藤のスクリーン。 もうすぐ見頃。

 

 

樹齢160年ほどの大藤や 長く花が垂れ下がる大長藤の見頃はまだ先。

シャクナゲ

藤にハチ

最後に藤ソフトを食べて、13時47分の電車で帰った。

春満喫の一日でした。

 

 この日は異様に疲れ果ててしまった。帰りの電車はずっと居眠り。昨日も疲れが残りだるかった。

早く帰り、歩く距離も少なかったのに なぜこんなに疲れる?

今朝のNHK「アサイチ」を見て理由を納得。

知らず知らずのうちに酸欠状態になっていたらしい。

口呼吸は鼻呼吸に比べ半分しか酸素を取り入れられないそうだ。

マスクをしていると口呼吸になりやすい。

私もマスクをしていると異常にのどが渇くので、いつの間にか口呼吸になっていたらしい。

マスクで酸欠になるなんて気をつけなくちゃ。

どこか体が悪いのかと気になったが、理由がわかってホッとした。

 

 

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2002年 母と娘の初めてのフリー旅行・スペイン7 トレドへ小旅行・帰国

2021-04-13 10:46:53 | 海外旅行

 桜はすっかり散ってしまいました。

次のお楽しみは昭和記念公園のチューリップ。(4月8日)

 

        

結婚式の前撮りかしら。 花嫁さんお幸せに

 今日昼頃、八王子に住む中学の同級生に、写真をlineで送ったら「これから行ってきま~す」ですって。

夕方lineが届き15000歩歩いたそうです。 行動が素早い!見習わなくちゃ。

 

 

3月9日 マドリッド3日目 古都トレドへ

 昨日、怪しい人たちの対応に疲れたのでマドリッド市内観光は中止。近郊のトレドに行く事にした。

調べたら、電車で行くと駅から更にバスに乗るので面倒。マドリッドからバスで行く事にした。

タクシーで、南バスターミナルへ。

チケットをゲット。

待ち時間にマドリッドでは珍しい自動販売機の飲み物を買おうとしたが、お金を入れても全く出てこない。

「変ね~」と言って何度もお金を入れたがすぐに戻って来る。

近くにいたおじさん達が見てくれたけどダメ。のどが渇いた~

(今なら目ざとく、売店をすぐに見つけられるけど、当時は外での水の調達方法も分かっていなかった

 

 トレドはローマ帝国の一都市だったが6世紀ごろから大きく発展、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の文化が残る。

中世の街並みを残す都市で、街は迷路のように入り組んで坂道も多い。

そして忘れられないのが画家のエル・グレコ。 ベラスケス、ゴヤと並んでスペイン絵画の3大巨匠と言われる。

彼は1576年にトレドにやってきて40年近く死ぬまで住み続け、作品が数多く残っている。

写真は少ないですが、雰囲気だけでもどうぞ。

ターミナルに到着。行き先と地図を確認している娘。

    

 

 

この街のシンボル、カテドラル。

見晴らしの良い、サンタクルス美術館前。

カテドラルの見学、エル・グレコの家、エル・グレコの最高傑作と言われる「オルガス伯の埋葬」の見学。

「オルガス伯の埋葬」はサント・トメ教会にあるのだが、ここだけは人がギッシリだった。

小さい街なので、あっちこっちウロウロ。トレダーノと呼ばれる金銀細工の小物を買ったり、店を冷かしたり。

ビックリしたのが、英語が全く通じなかった。smallなどと言っても分からなかった。

 

 印象的なのが明るく、陽気な雰囲気のレストラン。

のどが渇いていたので、隣のテーブルの人達が飲んでいる、果物がたくさん入った飲み物が美味しそう。

とにかく飲みたい!!

あれと同じ物をと頼むと、若いお嬢さんがいろいろ質問してくる。なんて言ってるのかわからない。

エイッと「あれ!、あれ!」と指さすとド~ンと2ℓ入りぐらいの大きなピッチャーで果物入りの飲み物が運ばれてきた。

ジュースだと思っていたけど、なんとワインと炭酸入りだった。(この時、サングリアを知らなかった!)

コップ1杯の美味しいこと!! コップ1杯飲んでもピッチャーの中は全く減らない。

喜んで2杯目を飲もうとしたら、娘に止められた

私がアルコールに弱いのを知っていて、知らない街で酔っぱらったら困るって・・・・

確かにそのとおり サングリアはもったいないけど 仕方ないですね。

レストラン後は、坂道をほろ酔い気分で歩いた。トレドにはホンワカ楽しい気分の思い出が残っている。

あのお嬢さん、そんなに飲めるのか?と聞いていたのかもと、あとで気づいた。

(ネットから画像拝借)この2倍ぐらいの大きさのピッチャーだった 驚愕

 

 この街は4時に見学する所は全て閉まってしまう。

まだまだ居たかったが、早めに帰ることにした。

この後マドリッドで靴屋や土産物屋を見て回った。

この日の夕食は全く覚えていない。

 

3月9日 マドリッド4日目、夕方帰国

 午前中は近くのプラド美術館見学。

そして裏手にあるレティーロ公園へ。

ここは周囲4キロの大庭園。スペイン黄金時代の王宮の別荘だった。

人もおらず、ただただ広い。

 

やっと見つけた美しいガラスの建物。

中に入ると市民が思い思いに、憩いのひとときを過ごしていた。

談笑する人達、手作りのバルサ材と紙で作った飛行機を飛ばしていた人もいた。

外にひと気が無いのにここだけが華やか。

ボート遊びができる広く美しい人工池があるそうで、行ってみると、何と水が抜かれ殺風景な景色。

 

では昼食に。

この日は前に見つけたハム屋(ムセオ・デル・ハモン)の2階のレストランに行く。

結構行列が出来ていて、階段の下から並んだ。

娘は他に行こうと言うけれど、こんなに人気があるなら、行ってみたいですよね。

30分程待って入ることが出来た。写真を撮っていなくて残念。

庶民的な店なのに真っ白な布のテーブルクロスを毎回交換。

交換が終わると小柄なテキパキした女性が注文を受けてくれた。

賑やかな家族の宴会もありで、庶民的で感じの良い店だった。

食べたのはチキンと生ハム料理だったかな?

(今は支店もでき、1階に立ち飲みコーナーもできて、もっと気楽な店になっているらしい。)

 

夕方お迎えが来て空港へ。19時25分マドリッド発。

 

3月10日夜 成田へ到着

無事帰ることが出来ました

 

 懐かしい旅の思い出にお付き合い有難うございました。

私も若かった 今はこんなに動き回れないでしょう。

でも もう一度だけ、バルセロナに行きたい 冥途の土産になるかもしれませんが

 

 

 

 

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2002年 母と娘のフリー旅行スペイン・6 マドリッド2日目

2021-04-06 00:05:00 | 海外旅行

 我が家の一年で一番美しい季節が終わろうとしています。

家の前の3本の桜の花吹雪、見事でした。

道はピンクに染まり、我が家の前に座り込んだお嬢さんが、一心不乱に、たぶん、動画を配信していました。

2階のサッシを開けると花びらがヒラヒラ舞い込み、慌てて閉め、

そして花吹雪のベランダで洗濯物を干す快感、毎年の事ながら幸せを感じます。

       

満開の時。何があっても自然は変らない

 

 さて、スペイン旅行のブログを書いていると、旅への思いが一層掻き立てられます。

世界中がコロナを耐え忍んでいる今は 到底無理な夢。

少しでも早く、解決への糸口が見えるよう祈ります。

 

 

3月7日  マドリッド2日目

 眩いばかりのホテル内装ににビックリ

バスターミナルへ行く時のタクシーの運転手さんが言ってました。

「ウェスティン・パラセはリッツホテルより上だよ」って。お世辞かな?

でも英語を話せない私達、なぜか誉め言葉だけわかるって面白い。

 

ホテル内部は、高級すぎてカメラを構えるのがはばかられた。

そっと撮った写真。

ロビー。なんとステンドグラスの円天井

私達はここで朝食 上品なボーイさんが膝まづいて飲み物の注文を取りに来た。

一足きりのスニーカー、身軽な旅装束の私達、身の丈に合わないホテルの様で、

ちょっと気後れしました。

 

ラウンジ。写真の様なビジネスマンも多数。

 

フロント。 どこもかしこもシャンデリア。

こういうホテルは事前にある程度心構えが必要かもしれないですね。

私達は朝出発して夜帰ってくるだけだったので朝食以外は気を遣わなかったけれど・・・・

これが私達の部屋。机や、椅子テーブルも素敵

 

 バルセロナで精力を使い果たしたので、この日は何も考えずに美術館巡り。

ホテルの目の前がプラド美術館。もう一方がティッセン・ボルネミッサ美術館

次にピカソ「ゲルニカ」を展示しているソフィア王妃芸術センターに行く。

地下鉄に乗り王立サン・フェルナンド美術アカデミーへ。

歩いてマヨール広場と王宮。

一度ホテルに帰り、夕食というコース。

よく歩きました。

 

 よく覚えているのは怪しい人に2回も追いかけられた事。

一度は昼間、サンフェルナンドアカデミーから王宮方向に歩いている時。

風呂敷を背負ったジプシーの若い物売りに 目をつけられてしまった。

彼らは黒い風呂敷の中に土産物を詰め、広げて路上で売り、警察が来るとパッと風呂敷を丸めて肩にかけ、立ち去る。

睨んでもついてくるので郵便局に避難。もういいかと出て行ったら、玄関前で待っていた。

速足で歩き、急に踵を返して地下鉄の入り口逃げ込んだ。

そのまま地下鉄に乗ったか、また歩いたのか、よく覚えてないけれどとにかくホッとした。

 2回目はその日の夜レストランの帰り道、花を持ったおじさんが、私達と歩調を合わせてくる。

早く歩くと 合わせるように早足になる。

昼の事もあるので、とにかく振り切るのが先決。二人で走った・・・やっと振り切った。

バルセロナでは 一番危険といわれるランブラス通りは見世物も土産物屋も見ることなくスルー。

他でも気を張っていて大丈夫だったが、マドリッドは危ない。理由なくいつまでも付いてくる人がいる。

華奢な母娘連れと見くびられたようだ。危ない危ない

 

プラド美術館 

 

プラド美術館の斜め前、カスティーリュ広場の噴水。

マドリッド最初に見た景色。

プラド美術館は世界4大美術館の一つ。

他はルーブル美術館(フランス)

メトロポリタン美術館(アメリカ)

エルミタージュ美術館(ロシア)

プラド美術館はスペイン王室の美術コレクション中核として19世紀初めに開館。

現在は30000点のコレクションを誇る。

特に、ベラスケス、ゴヤ、エルグレコなど必見と言われる絵画が所狭しと並べられている。

一日いても飽きない。

(ラス・メニーナス部分)

これはベラスケスの「ラス・メニーナス」。宮廷の一場面を絵画に描いた作品で、世界でもっとも有名な作品の一つ。

17世紀半ばのこの愛らしいマルガリータ王女、伝統的にウィーンハプスブルグ家との婚姻が決められており、

彼女の肖像画はウィーン宮廷に送られていた。

美術を愛するフェリペ4世の娘として幸福に育ち、多くの肖像画が残されている。

3歳、5歳、8歳の肖像画を、ウィーンのウィーン美術史美術館で見ることが出来る。

プラドでは10歳の時の華やかなドレス姿の絵も印象的。

15歳で神聖ローマ帝国皇帝レオポルド1世の最初の妻となった。

フェリペ4世の葬儀のため帰国した時の 沈んだ様子の喪服姿の肖像画もプラドに残されている。

すっかりマルガリータ王女のとりこになった私達、

後にパリのルーブル美術館やウィーンで マルガリータ王女に再会した時の喜びは格別だった。

(この時以前にも日本で王女を見ていたけれど、現地で見るのはまた別の感慨がありますね)

 

 小さな女の子が「ラスメニーナス」「ラスメニーナス」と歌いながら作品の前を通り過ぎて行った。

マドリッドではこんな小さい頃から 絵画に親しむ生活をしているのですね。

ルーベンスの「三美神」の前で中学生?に講義する先生。

マドリッドでは美術教育が熱心に行われている。

先日のダリ美術館でも作品の前で生徒が座り込み、先生と一緒に何か作業をしていた。

日本の美術教育ってどうなっているのでしょうね。

自国の美術を熱心に見る教育って 日本では為されてない気がした。

 

 ゴヤの「着衣のマハ」と「裸婦のマハ」はそれぞれ日本で見ているが、2枚並んでいる所を見たかった。

けれど片方がアメリカに貸し出され、一枚だけしか見られなかった。

ちなみにマハとは美女の事を指すのだそうだ。

ムリリョの作品も一番見たいものが貸し出されていた。(なんと日本へ。後日見に行った)

一番驚いたのはゴヤの「黒のシリーズ」だけを集めた部屋。(「我が子を喰らうサルチュルヌス」が有名。)

背筋が凍るような部屋だったが、ゴヤの心に闇の部分の深さに引き込まれてしまった。

きりが無いのでプラド美術館はこの辺でおしまい。

美術館前で一休み。

この後ティッセン・ボルネミッサ美術館へ。

もうこの辺から写真を撮る気力無し

ここにはピカソ、ミロ、ダリやセザンヌ・ゴッホ・ルノアールなど近代作品が多く収蔵されているがあまり覚えていない。

昼食もどこで食べたか覚えていない。

 

ソフィア王妃芸術センター

 20世紀現代アート中心。

ピカソの「ゲルニカ」以外覚えていない。

1937年、小さなバスク地方の町ゲルニカが爆撃され、6000人の人工の内598人が亡くなった。

そして1500人ほどの負傷者が出た。

モダンな室内に大きな絵がただ一枚、殆ど人もおらず、じっくりと作品と向き合った気がする。

ここでも小学生低学年の集団が通り過ぎて行った。

「ゲルニカ」を子供の頃から身近に見ているって なんだか凄い

 

王立サン・フェルディナンド美術館

 内部の静謐な空間を覚えている。

見学者も少ないのにゴヤ、スルバランなどのスペイン画家の絵や、ルーベンスの作品もあった。

教科書に載っているような作品が時々出てきた。

 

この後大通りを歩いて

王宮へ。中も見学したがよく覚えていない。

歩いてマヨール広場へ

 

 またてくてく歩いてホテルに帰った。

マドリッドではほとんど街歩きをしていなかったけれど、途中大きなハム屋を見つけた。

興味を惹かれて中に入る。大きな生ハムが 天井から数えきれないほどぶら下がっていて圧巻。

人もギッシリ 見とれているうちにショーケースの前へ行ってしまった。

傍にいたおばちゃんに、「買わないなら後ろに行って!」と怒られてしまった。超人気店らしい。

あとで調べたら、ヨーロッパで一番古いハム屋「ムセオ・デル・ハモン」という店だった。

人がギッシリで写真が撮れなかったのが残念!

 

ホテルに休憩してから、夕食へ。

案内書に書いてあったパエリアで有名な店。名前は忘れてしまった。

マドリッドのレストランは殆ど夜八時から開店なので、おなかの空いた事!!

山盛りのサラダと大鍋のパエリア・・・・もちろん食べられませんでした

 

美術館巡りでブラブラしようとしたけれど結局歩き廻ってしまった。

疲れました~~。

今日もグッスリ

 

 

 

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