気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

英語研修 グァム旅行

2018-11-25 15:05:54 | 海外旅行

グァムに行ってきました。



 

 アメリカ初上陸。

自分でも予想外の、全く関心の無かった所に行ってきた。

 

 きっかけは英語サークルの先生が、グアムは近いし、英語研修に行って来たら?の一言。

ノリの良い4人が早速計画したのが、2か月ほど前。

とれた便は朝9時25分成田発。

2時間前に手続するので家から間に合うはずもなく、3人は初めての成田前泊。

 

 結論から言うと全く英語研修にならなかった(笑)

観光にかかわるお店、タクシー、ホテル、殆どすべての人が日本語が話せる。

エイッと、頑張って英語で話しても「日本語話せます」と言われたり、水族館入り口でやり取りしていても「日本語話せます」と

横から人が来たりで、すべて日本語でOK。

 

 私以外の3人はハワイに何度も行っているので、ついハワイとグァムを比較してしまうらしい。

グァムの街の規模の小ささ、空の色、ジメッとした空気、花の少なさ、ついついハワイ礼賛で盛り上がる。

とはいえ、エネルギッシュで個性的な方達の集まりなので、楽しい事と美味しいものを見つけるのが上手。

3泊4日、賑やかな旅となりました。

 私は目的のジャングルクルーズと海に入る事、2つが達成でき満足

 

1日目 18日

 ホテルで荷物を置き、早速循環バスでメイン通りを見て回り、

およその位置関係を頭に入れてから夕食。

色々と迷ったけれど、郷土料理のチャロモ料理店へ

 

蟹と野菜のココナツ炒め。

お姉さんが、蟹を食べやすくさばいてくれる。

最後にココナツソースに白いご飯を入れて雑炊のように食べる。豪華でとても美味しい。

 

チキンサラダ。 焼きそばと、豚のBBQ。

この日はオーダーしすぎて食べきるのが大変

次回からは少なめに頼むことになった。

 

2日目 19日

 ホテルはグァムプラザリゾート。

朝7時半のバスのお迎えでジャングルクルーズへ。

グァム島の南部、タロフォフォ川の河口から船でさかのぼる旅が始まる。

船着場

いよいよ奥に入る。

途中、カニの群棲地や、ナマズの餌やりを見たり・・・・

 

チャモロ村に到着

 

ココナツの芯部分は顔型。

削りたてのココナツを貰って食べたり。

 

       

写真を撮ったり

  

こんな写真も撮らせてもらった。 表と裏。

何の模様でしょうね~。海とか船??

 

        

        ジンジャーの花

ジャングルを歩き、動物園へ。と言っても猪や鶏の動物園。

イノブタが放し飼いでかわいい~。

            

水牛体験。

好奇心旺盛な4人は一番乗りでキャーキャーと、乗りましたよ~。

 

休憩小屋にてランチ

          

鳥とスペアリブとコールスロー、赤いご飯。変な香辛料も入っておらず、普通に美味しく食べた。

      

椰子の葉から作った籠やうちわ。

昼食後、じゃんけんして、勝ったら貰える。

3人は勝ったけれど、私は残念ながらじゃんけんに弱いのでお土産無し。

  火おこし実演。ハイビスカスの気を使う。1分もかからずに火がついたのにビックリ。

友人が試してみたら、全くダメ。やはり力が無いとダメなのね。

 

  ホテルに帰り、午後はホテル併設のプールで遊んだ。

浮き輪に乗り、カーブした長~い滑り台を降りる。初体験。スリル満点。おもしろ~い。

 

夕方は海辺へ

        

夕日を見て、食事へ。

 

         

この日はタイ料理。15分ほど待ったが、その甲斐あり、この日も夕飯大成功。

みっちり海老の入った春巻きと、エビのから揚げ、フライドポテト(甘いお芋)、サーモンサラダ。

店の若者の愛想が良くて私達の事を「ハイスクール、スチューデント?」と言って笑わせた。

「同じハイでも、ハイの意味が年齢ってこと?」

 

3日目 20日

 午前中から1時まで、アウトレットでお買い物とランチ。

アメリカでは有名らしい、「ロスドレス」という店に初めて入った。

ドレスだけかと思ったら何でも屋なんですね。服や靴はは量が多すぎて選べない。

特に買うものもないので、ジャムなど食料品のみ。

     

 フードコート。

皆は軽くパンやバーガーだったが、私はパンダ亭(?)と言う所で中華を頼んでみた。

ギッシリ入っていて、2つに分けてもこの量、皆にお手伝いしてもらい、完食。炒め物にはナッツがいっぱい。海老もぷりぷり。

このパンダ亭、アメリカのアウトレットに良く入っているそうだ。

 

 午後は部屋に集合、お喋り。

この後2人で外に。お水だけ買うつもりが、海を見て、お店をふらりと覗く。

素敵な財布(半額!!)を見つけてしまい、帰ったのは約束ぎりぎりの時間。

2人で走りました~、ホテルまで遠いこと!!(実際は向かい側のビルなのですが)

留守番の2人に心配をかけてしまったようで平身低頭。

 

この後、皆でバスに乗り、チャロモの観光村へ。

水曜夜のみナイトマーケットが催されている。

        

明日は帰国。最後の晩餐。

 

4日目 21日

 今日は絶対に海に入ろうと思っていた。

私以外の3人はハワイで海を満喫されたようで、海には特に感心無さそう。

私はハワイに行く機会もなさそうだし、ここで青い海に入っておかねば!!

 

・・・・と思っていたら台風のため夜中から雨。

起きてからも雷が鳴るという悪天候。

 10時開館の水族館へ。

これはウツボ。恐い顔してニョロニョロと3匹もいた。

不思議な形をしている。

小さい水族館です、と言われていたが、一番に入ったので人もおらず、水族館独占。

 

 雨は続いていたが海が諦めきれず、土砂降りの中、海で少しだけ泳いだ。

人ははるか向うの方に数人のみ。

強い雨にもかかわらず、水は温かく、濁っておらず透明。

たった5分ほどだったが、充分に満足した。

人のいないグァムの海というのも良いわね~。記憶に残りそう。

 友人たちはホテルのカフェでコーヒーを飲んで待っていてくれた。

私の我儘に付き合って下さってありがとう。

優しい方達です。

 

 この後荷作りし、2時にタクシーで空港へ。

 

 この年齢になるとレジャーだけの旅行より、文化に触れて好奇心を満足させる旅の方が好き。

なのでグァムは候補に挙がっていなかった。

 でも、子供や孫を連れて青い海でゆったり遊ぶのもよいわね~。

いつかそんな機会が来るかしら?

 

 そうそう、グァムでは赤ちゃん連れの若いママパパが多いのにびっくり!

帰りの飛行機では成田に着いたとたん、一斉に赤ちゃんたちが泣きだし、海外旅行とは思えぬ賑やかな光景となった。

 

 いつもの毎日あちこち行く忙しい旅とは違うけれど、仲間に恵まれ、楽しい旅行でした。

 

最後に

グァムジラという、グァムとゴジラを合体させた?キャラクター。

くまモン並みに、どこにでもいた。 グァム宣伝頑張ってね~。

                                           

ハファダイは、「ようこそ」だそうです。

 

 明日は瞼の手術です。

そして今、生まれて初めて、ひどい歯痛を味わっています。

手術の痛みと歯痛の相乗効果で、あすはどうなってしまうのでしょう。

頼みは手術の痛み止めが歯にも効果がある事を祈るばかり。

コメントが遅れるかもしれませんが、3日後には大丈夫と思います。

 

 

 





 

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9月、10月、11月の舞台

2018-11-18 12:04:05 | 芝居

 すっかり書きそびれていたのですが、9,10,11月の舞台です。

それぞれに感動や感想があるのですが、超簡単に。

自分の忘備録としたいと思います。

 

9月

         

チケット5枚まで取れるので5枚取り、昔からの子育て仲間5人と。

 

友人から頂いたチケット。 ピアノは後半ショパン特集、軽やか。

オペラ唱法で歌う日本の歌には抵抗がある。

さ~く~ら~♪♪と歌うと、ベルサイユ宮殿に咲いている趣となる。

 

10月

今まで数多くの俊寛を見たが、中村芝翫の俊寛は初めて。

芝翫の俊寛は壮年、仕事盛りの男が島流しにされたという悔しさあふれる風情。

これが吉右衛門だと、人生諦めかけた男が「帰る」のを一途の頼りにして生き抜いている感じ。

それぞれ違うなぁと思った。

また通し狂言なので、前後の話もあり、なるほどとうなずく事多し。

初役の坂東新悟の千鳥が初々しかった。

         

主役は尾上松也、大原櫻子 客席がガラガラの新感線は初めて見た。

席も悪く、前から7番目。普通の舞台なら最高なのだけど、目の前の舞台しか見えなかった!!

ダイナミックな回転劇場なのに、左右は全く見えず、行かなくても良かったかなぁ~。

助六が仁左衛門、花魁揚巻が七之助初役。

七之助は玉三郎から直接指導を受け、玉三郎自前の豪華な衣装をまとって現れた。

割れんばかりの拍手!!

揚巻は、女形にとって最高の役の一つ、戦後この役を演じた役者は8人ほどだそうだ。

七之助、良かった~~

          

横浜まで行った。マイナ~な芝居だが、私はこの手の芝居が大好き。

でもあまりに当たり外れがあるので、最近は歌舞伎中心になってしまった。

白井晃演出。好きな俳優たちが出ていたのでチケットを取ったが、

舞台美術もシンプルで、久久に質の高い演劇を見た気がした。

 

11月

大岡越前が梅玉、幕府を欺く天一坊が右團次。息子の右近も出た。

私達夫婦、右近が可愛くって、この子を見に行ったようなもの。

             

猿之助の法界坊を見に行った。

風貌も汚い悪坊主の話だが、軽みが必要な芝居。

今なら猿之助が適役と思ったが・・・・もう少し年月が経ってからもう一度見たい。

 

 

いよいよ最後のメタルマクベス。

主演は長澤まさみ、浦井健治。ディスク1、2、3と出演者違えて3回上演したが、これが一番良かった。

長澤まさみ、抜群のスタイルと美貌で、かっこいい事!!

夫を操る気性の激しいマクベス夫人を好演!!

 

でも今回7、8年前の、「メタルマクベス」初演にはどれもかなわなかったなぁ~。

主演が松たか子でした!!思い出に残る傑作!!

 

 さて、しばらく旅行に行きます。

コメント欄は閉じますので、宜しくお願いいたします。

ではまた🎶

          

 

                 

 

 

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父母の歴史

2018-11-16 00:11:37 | その他

 日曜日、夫と大森の実家に写真の整理に行った。

母が亡くなって5年、荷物はほとんど整理したが、唯一残ったのが写真。

重い腰をやっと上げる事にした。

こんな山が3つほど。

アルバム大小含めて100冊から150冊。そのほかにバラバラな写真や缶に入ったもの。

娘が戸棚や押し入れから出しておいてくれたが、6畳の部屋に山積みになったアルバム類を見て一瞬気が遠くなった。

 

「これはお母さんにしか整理できないから」と言って夫と娘は買い物と称して出かけてしまった。

逃げ出したのね~

 

 中身をじっくり見ない様にし、私の知らない母や父の友人関係、古い親戚関係、旅行の写真は一も二もなく廃棄の袋へ。

妹関係の写真は妹に渡すため別袋へ。

私達の子供の頃の写真は後で吟味するため別袋へ。

自宅に持ち帰り、破棄分は全部アルバムからはがし、捨てた。夫と2人で結構大変だった。

 

 スマホからの写真なので大きすぎて見にくいかもしれませんが、

懐かしい写真続出。

マイナーな家族の足跡です。

    

松屋フォトとあるので、銀座の寮に住み、聖路加病院に通った頃。

(戴帽式など母の現役時代の写真は沢山あったのだが、生前整理したらしく、これしか残ってなかった)

この寮にいた時2.26事件に遭遇し、雪の銀座一帯が封鎖され、トボトボと歩いたそうだ

保健婦制度が制定され、第一期の資格を取得した。

この銀座時代がよほど楽しかったらしく、良く思い出話をしていた。

母は後年、仕事仲間と旅行、食事会と人生満喫していた。

北海道の雪まつりだけで3、4回行っていたようだ。

母の笑顔を見るのは楽しい。

 結婚式 祖父の家の洋館の前で。

祖父は写真屋を呼んで撮影するのが好きで、他にも叔父叔母や家族写真、私達孫を抱いた写真などいろいろと出てきた。

父はフィリッピンで捕虜となり、戦後なかなか帰らなかったため、田舎では墓を建てて供養していたそうだ。

日焼けした父が帰った時は大騒ぎだったらしい。

それはそうでしょうね~。年上の従姉妹が、帰った時に最初に出会い、幽霊と思ったそうだ。

父は通信関係の技術者。真面目で、少し頭の固い所があったが、娘たちをとても可愛がっていた。

写真を撮り忘れたが、父は1冊のアルバムを残していた。

十代の若い頃の写真、入隊時の写真、戦争中フィリッピンの写真、戦後会社関係の写真、田舎の写真、兄弟の写真、旅行の写真。

老年になってからバラバラだった写真や、古いアルバムから剥がして1冊にしたようだ。

私達子供の写真は小さい頃の写真が数枚のみ。

学生、勤め始めた頃、そして戦争時代、仕事・・・・家族以外にも人生の大きな部分を占めていた物があるのを実感した。

父の一生が、凝縮されたようなアルバムだった。

1冊見るだけで、ため息の出るような濃い内容であった。

人の一生なんてアルバム1冊に納まってしまうのねという儚さと、

この1冊を残してくれたおかげで、父の人生を振り返る事ができ、ありがとうと言う感謝の気持ちが湧いてきた。

 

 そして写真を残すなら、こんな1冊を残すのも悪く無いと思った。

私もあと10年したら作ってみようかしら。

 

 こんな写真も出てきた。 今回発見の、私のお気に入りの1枚。

七五三。千歳飴をなめてます。

もう一人従姉妹が同じ服をきて、3人で撮った写真もあるはずだけど、見つからなかったのが残念。

 

最後に

息子、娘たち。

 

 写真の整理は大変だったけれど、思いがけず豊かで幸せな時間となりました。

でも、写真はこんなに残しちゃいけないですね~。

 

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甲州街道だらだら歩き・・・3 下鳥沢・上鳥沢・猿橋・駒橋・大月宿

2018-11-10 12:28:29 | 甲州街道だらだら歩き

 11月9日は雨。

運動不足になりそうだったので、傘をさし、図書館までお散歩。

こんな本がありました。

   

中身がシークレット  プレゼント包装が嬉しいですね。

 

包装紙をほどいてみると・・・・・

            

読むのが楽しみ~。 図書館の粋な計らいでした。

 

 

 先週から目が不調。ゴロゴロしていつも渋い感じ、そしてゴロゴロしているので眼医者に行来ました。

結膜炎だそうです。 目に細菌が入ったらしく、目薬を2種類貰った。

もう一つ目の不調があり、こちらは有明の病院まで。詳しくは後日。

眼医者通いが頻繁な1週間でした。

目の不調は鬱陶しいですね。

 

  甲州街道歩き その3 

 11月4日は JR中央線鳥沢駅~大月駅まで歩いた。

下鳥沢・上鳥沢・駒橋、猿橋・大月宿と宿の数は多いが、この区間の距離は7㎞~8kmととても短い。

結論から言うと、この間にめぼしい見どころはほとんどない。

唯一、見るべきものは名勝猿橋。 

今回の参加者3人は、3人とも猿橋を見るのは初めてで、始まりかけた紅葉を楽しんだ。

 

 ただ、面白い事にそこここに古い街並みが残り、見学はできないが、

古い木造の建物が並んでいる様は、まるでタイムスリップしたようだった。

鳥沢駅近くの旅籠叶屋跡。明治20年建築「甲府商人定宿世話方」だったそうだ。

 

 

基本的に国道20号線を歩く。           小高い所にある福地権現神社。

          

          山々には霞がかかり、山の中の街道を歩いているという実感が湧く。

明治天皇行幸の際に立ち寄られた場所。

甲州街道には行幸の碑が所々に残っている。

明治時代、天皇行幸が庶民にとってどれだけ有難く、印象深かったのかわかりますね~。

こんな山の中、参勤交代に利用する藩も4つしかない街道では、大大事件だったのでしょう。

写真ではよくわからないのですが、古いレンガ造りの水道橋発見!

京都南禅寺にあるような橋で、水量豊かな水がとうとうと流れている。

日本で水道橋を見るのは京都以外では初めて。

いったいこれは何だろうと、皆でアレコレ話したが、わからずじまい。

今回甲州街道の案内板が全くなく、国道20号線から小さく外れる場所が何か所もあるにもかかわらず、

横道を見逃してしまう事が多かった。

この横道は幅が広く、見逃さなかった

 

 

サンゴ樹?、花梨、柿、秋の実が、街道に彩りを添えている。

下右の実は直径3センチほど。いったいこれは柿なのかどうか?食べられるのか?

会津出身の参加者は、木の幹が柿っぽくないので違うと断言。

(猿橋の蕎麦屋で聞いたところ、柿の一種でした。食べられるそう)

          

猿橋と富士山のマンホールの蓋。

いよいよ猿橋到着

日本3大奇矯の一つで、橋げたを使わず、両岸から張り出した、4層のはね木で橋を支えている。

この橋は1851年の図面をもとに昭和に再建されたもの。

猿橋からの秋の眺め

 

橋のたもとにある昔からの蕎麦屋「大黒屋」

左は、馬肉団子のから揚げ。馬肉は初めてで、びくびくして食べたが、食べやすく、美味しかった。

ここに、あの水道橋の続きが見えた。

猿橋側からの眺め

重要文化財だったのですね。

右に見えるのは岩殿山?秋の景色が広がる。

道脇に集められた馬頭観音。

駒橋宿も特に何もなく、表示のみ。

集められた道祖神

 

1793年建立の秋津大権現常夜灯と、珍しい形の道祖神。甲州には丸石の道祖神が多いらしいが、初めて見た。

2時30分、大月駅到着。

暑くも寒くもなく、気候が良かったせいか、また距離も短かったので、全く疲れが残らなかった。

和菓子屋が1軒も無かったので、今日のお土産は、農協、八百屋で買った農産物でした。

        

猿橋の上で記念写真。

 

 

 

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ラッシーママさんと 横浜ランチクルーズ

2018-11-02 00:59:37 | 散策

その前に

  今日1日は酉の日、お酉さまの日。

酉の市というと、いよいよ年末に近づき、少々気ぜわしくなる時期ですね。そして寒い!!

でも今年は一の酉が11月1日なのでまだまだ暖かく、それほど年末気分はなく、ノンビリしたものです。

 

 酉の市、関東以外ではご存じない方も多いと思いますが、11月の酉の日に、

各地域のおおとり神社で商売繁盛を願う酉の市が開かれます。

一の酉、二の酉、年によっては三の酉まであり、飾り物の熊手の屋台が並び、

少し高額の熊手が売れると、皆で「イヨ~ッ シャシャシャン」と手締めをして 客に渡します。

この威勢のいい声が寒空に響くとワクワクするのですが、行ったのが昼間。

でも賑やかな手締めの声、聞こえましたよ。

 写真は大森のおおとり神社。

用事があり、大森の実家に泊り、帰りがけに寄りました。

昼間なのに、結構人出が。 屋台が神社の横にも並んでいます。

夜になると神社の境内が身動きできないほどの混雑になります。


 神社で買った小さな熊手のお守り。

これを買うと、後にいる巫女さんが「商売繁盛、家内安全、無病息災」と唱えながらお祓いをしてくれます。

可笑しかったのは、この巫女さんアルバイト。

熊手は900円なのですが、後ろのおばあちゃん、1000円出して「おつりはいらない」と言っても

巫女さん、100円のお釣りを強引に渡そうとする。

「いつもは受け取ってくれるのにね~」と おばあちゃん嘆きます。

巫女さん、おばあちゃんの「少し寄付した」という楽しみを奪ったらイケナイよ。

後で100円をそっと賽銭箱に入れておけばいいのだからね。

 

 ラッシーママさんとランチクルーズ 26日 

 ラッシーママさんからランチクルーズのお誘いがあり、一も二もなく参加表明。

ラッシーママさんとゆっくりお会いでき、お喋りできるのが楽しみ~。勿論お食事も楽しみ。

ママさんも私も好奇心旺盛で、波長が合います。

 

 それから、私は乗り物が大好き。バスに乗って知らない所に行くのも、乗ったことがない電車に乗るのも大好き。

外国に行くと、その都市にある乗り物は全部乗ります。

電車、路面電車、船、バス、未知の世界が目の前に開けていくのが大好き。

それから、高校時代にはよく、遠回りして品川まで都電に乗りましたっけ。

子供みたいな趣味ですね。 でも電車の名前などは興味なし。ただ乗るのが好きなだけ。

なのでこの日がとても楽しみでした。

 みなとみらい線日本大通り駅で待ち合わせ、大桟橋へ。

船はロイヤルウィング号。

         

乗船前に記念写真。買わなくともよいとの事だったので写してもらいました。

こんな客ばかりでは写真屋さんも困ってしまいますね。 ゴメンナサイ。

       

                   

竹芝桟橋や、日の出桟橋からの食事つきのクルーズは何回か乗っているのですが、横浜からは初めて。

中華料理は、既製品の冷凍物を使っておらず、きちんと調理したものが出てきて美味しかったです。

若い人たちもいましたが、平日なので中高年カップルも多かったかなぁ。

 

風船サービス。ニコニコしたお姉さんが カワ(・∀・)イイ!!

ラッシーさんがライオンをリクエストしたら あっという間に出来上がり

お腹もいっぱい。

 

甲板に出ると風もなく、暑くもなく、とてもいい感じ。

同じ東京湾でも 横浜は観光船が少なく、「働く船」が多いようです。

       

あっという間に1時間50分の船旅は終わりました。

 

船を降り、シルク博物館へ。

前を通った事はあるけれど、入ったのは初めて。 「全国染織り展」を開催中。

 

染織りの作品は写真不可でしたが1階の展示は写真OK。

この機織りの二人の表情がやけにリアル、 着物もしっかり織られた良い紬を着てました(笑)

 

まだお腹がいっぱいなので赤レンガ倉庫までお散歩。

28日に横浜マラソンが開かれるそうで、沢山のテントが張られ、出店やステージが賑やか。

       

ラッシーママさん、大好きなソフトクリームのお店をしっかりチェック。 

ホワイトアイスの下にチョコアイスで、分量かなり多めだったけれど、別腹でしっかり食べました。

この後はline講習会。私の乏しい知識でああでもいない、こうでもないと伝授。

この日から、ラッシーさん、サクサクとline使いこなしてらっしゃいます。さすがです

 

 変化に富んでいて楽しい一日をありがとうございました。

ラッシーママさんの企画大成功でしたよ~

 

 

 

 






 

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