1月16日、冬にもかかわらず日中16度にもなった日、城ケ島散策にGO!!
14日の5年祭を終え、ホッとしたけれど気を遣いすぎた疲れが残り、これは自然の中での気分転換が必要と判断。
今が水仙の時期と知り夫と出かけました。
城ケ島は三浦半島の突端にある小さな島。
公園と灯台が有名です。
城ケ島大橋の手前でバスを降り、徒歩で橋を渡る。
海の青さと船を見るだけで、来てよかった~と思います。
海辺に立つ北原白秋の石碑。
白秋は城ケ島に10年住んだそうです。
何もない浜辺にポツンとあるのは「2001年宇宙の旅」の黒い石板を思わせ、少々不思議な感じ。
いい歌ですね。
歌詞も抒情的で、現代人には絶対に書けない響きがあります。
芝生広場にはベンチが置かれ、皆さん日向ぼっこ。
水仙の甘い香りが漂います。
城ケ島の水仙はすべて八重咲水仙。今が盛り。
入り口で産直品を売っていたが、電車で来たため重い物は買えない。
焼き芋を買い、ベンチで休憩。何という種類か、とても甘くてパリパリした皮まで食べられた。
突端にある磯
安房灯台。
ここから千葉県の安房を良く見渡すことが出来る。
海の向こうへの憧れを込めてここは安房崎と名付けられたそうだ。
潮の流れに落ちないように気を付け、灯台まで行って見た。
崖の上に上がり、来た道を戻り、途中から海岸線に降りると・・・・
馬の背洞門。自然が作った海蝕洞門。
昔は海の中に在った洞門だが、関東大震災で隆起し、根元まで見えるようになったそうだ。
海岸線を歩き、島の反対側の突端へ。
この頃はもう暑くて暑くて。
ダウンを脱ぎ、カーデガンを脱ぎ、それでも汗だくでした。
城ケ島灯台。
明治3年、西洋式灯台として日本で5番目に建てられた。
関東大震災で倒壊し、現在の建物は大正15年に建てられた。
10年前に来たことがあるが、今は周囲が整備され、公園となっていた。
おなかが空いたのに、美味しそうな店が見つからず、
バスで三崎港に戻り、やっと遅い昼食。
私はキンメダイ定食。 20センチほどあり、大きいのにびっくり! 美味しかったです。
夫はお刺身。付け合わせのマグロ煮が絶品だった。
駅の観光案内所に寄り、夕日の見える三戸海岸を教えてもらった。
途中の畑から見えた夕焼けです。
本日のミニトリップ大成功
写真はスマホとデジカメから。
パソコンが回復しました~🎶