気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

水仙香る城ヶ島へ

2018-01-19 00:30:52 | 日帰り旅行・ハイキング

 1月16日、冬にもかかわらず日中16度にもなった日、城ケ島散策にGO!!

14日の5年祭を終え、ホッとしたけれど気を遣いすぎた疲れが残り、これは自然の中での気分転換が必要と判断。

今が水仙の時期と知り夫と出かけました。

 

 城ケ島は三浦半島の突端にある小さな島。

公園と灯台が有名です。

城ケ島大橋の手前でバスを降り、徒歩で橋を渡る。

海の青さと船を見るだけで、来てよかった~と思います。

 

海辺に立つ北原白秋の石碑。

白秋は城ケ島に10年住んだそうです。

何もない浜辺にポツンとあるのは「2001年宇宙の旅」の黒い石板を思わせ、少々不思議な感じ。

いい歌ですね。

歌詞も抒情的で、現代人には絶対に書けない響きがあります。

芝生広場にはベンチが置かれ、皆さん日向ぼっこ。

水仙の甘い香りが漂います。

城ケ島の水仙はすべて八重咲水仙。今が盛り。

      

入り口で産直品を売っていたが、電車で来たため重い物は買えない。

焼き芋を買い、ベンチで休憩。何という種類か、とても甘くてパリパリした皮まで食べられた。


突端にある磯

安房灯台。 

ここから千葉県の安房を良く見渡すことが出来る。

海の向こうへの憧れを込めてここは安房崎と名付けられたそうだ。

     

潮の流れに落ちないように気を付け、灯台まで行って見た。

 

崖の上に上がり、来た道を戻り、途中から海岸線に降りると・・・・

馬の背洞門。自然が作った海蝕洞門。

昔は海の中に在った洞門だが、関東大震災で隆起し、根元まで見えるようになったそうだ。

海岸線を歩き、島の反対側の突端へ。

この頃はもう暑くて暑くて。

ダウンを脱ぎ、カーデガンを脱ぎ、それでも汗だくでした。



城ケ島灯台。

明治3年、西洋式灯台として日本で5番目に建てられた。

関東大震災で倒壊し、現在の建物は大正15年に建てられた。

10年前に来たことがあるが、今は周囲が整備され、公園となっていた。

 

おなかが空いたのに、美味しそうな店が見つからず、

バスで三崎港に戻り、やっと遅い昼食。


私はキンメダイ定食。 20センチほどあり、大きいのにびっくり! 美味しかったです。

夫はお刺身。付け合わせのマグロ煮が絶品だった。

駅の観光案内所に寄り、夕日の見える三戸海岸を教えてもらった。

途中の畑から見えた夕焼けです。

 本日のミニトリップ大成功

 

写真はスマホとデジカメから。

パソコンが回復しました~🎶

コメント (10)
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