気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

出雲・松江・京都の旅  長旅でした~

2017-11-19 13:49:11 | 旅行

 今日で帰ってから4日目、用事もなかったので、買い物以外ずっと家に閉じこもっています。

国内旅行なので平均15000歩いても疲れなかったわ~、と思いましたが、

外出したくないという事は疲れている証拠かしら。

 

 7泊8日の旅、ヨーロッパにも行けそうな期間です。

6日間のロンドン、とかパリとか。 ホント長旅でした。

 

 こんな事が出来るのも介護も終わり、心配事もあまりなく、健康で、そしてまだ臨機応変の頭の柔らかさがあるから。

このゆっくりした時間を感謝し、またこんな長旅をしてみたいと思います。

 

 デジカメの写真を見ると、良く撮れた写真も多く(私基準です)

アップしたブログが物足りなく思えてきます。

でも、再度ブログを書く気力無し。

今回はこれで良しとしましょう。

 

すこし追加

宿と食事について

 まずはサンライズ出雲で1泊。

 出雲の1泊目は老舗旅館の竹野屋さん。 お料理も美味しく、完璧なサービスでした。

後で口コミを見たら評価5を付ける方が多くて納得。

 出雲2日目は、駅前ホテルのドーミーイン。 7月にオープンしたそうで、こちらもサービス良し。天然温泉あり。

朝食は別料金でしたが、ビジネスホテルとは思えない充実度。風呂上りには併設のバーでビールのサービスまで。

 松江は2泊とも駅前のスーパーホテル。こちらも天然温泉ありで部屋が広かった。

今のビジネスホテルは綺麗で、浴場付きの所が多いですね。

これからは大いにビジネスホテルを利用して気楽に旅行に行きたいものです。

 

 さて、13日からの京都・・・・ここからが初体験・・・・京都を別の角度から見てきました。

 

宿に着く前にお風呂屋さんへ。外人向けのポスターもあります。

おばさまたちの京都弁が飛び交いアットホームな雰囲気。 ゆっくり手足を伸ばし、とても気持ち良い。

 

なぜ銭湯に行くかというと・・・・・

この日の宿は今流行のゲストハウス。 京都の町屋を改装して、京都の古い家を体験できるという宿です。

ちょっとドキドキしますね。汚かったら嫌だとか。

シャワーはあるけど、ゆっくりしたいなら銭湯へという事で銭湯へ。

銭湯も何十年ぶりです。 番台で一人460円払います。

  

こんな感じ。 古い映画に出てきそうな和室です。

若い方が経営していて、仲間と共に最低限の改装で宿に。

古いゆえに壁が薄いとか、トイレが狭いとか不便はありますが、衛生面では問題なし。

 

夕食は・・・・洋食が食べたい!!

  

地ビール、オムライスとカツにデミグラソース、ハンバーグステーキ。

量が多いけど大丈夫かと聞かれたけれど、頑張って食べましたよ~。

それまで旅館の食事、直送の海鮮居酒屋、駅ビルのお惣菜コーナー、コンビニだったので、

普通の、美味しいものが食べたい。「からふね屋」美味しかったです。

 

気にいったので次の朝もモーニングセット。

 

 そして京都2日目、せっかく紅葉の季節に来たのだからもう一泊という事になり、

前夜の宿に聞いたら満室。姉妹店が一部屋だけ空いていました。

駅の観光案内所に行き、銭湯の地図あるか聞いたら、なんとありました~。

この日は先に宿に行き、それからお風呂と食事。

食事は宿おススメの茶そばのお店。私は海老天の卵とじと茶そば。

出汁の香りがたまらない。これが京都の出汁なのかと納得です。

 

元は薬屋さんだったそうです。

ここは女性の一人旅が多く、どこから来たかとか、どこが良かったなど異世代の方とも話ができて面白かった。

常連の女性によると、ここは居心地がよく、評判も良くて外人さんも多いとの事。

台所の隣にソファーの部屋がある。

次の朝は近くの喫茶店でモーニングセット。

 ゲストハウスは値段もお安く、気楽に1泊追加が出来ます。

 

 この旅の最初サンライズ出雲の寝台列車。それから一寸豪華な旅館で1泊、普通の宿で3泊、京都は冒険の2泊。

食事も最初は宿で豪華に、途中は土地の名産、新鮮な魚介類を食べ、次は普通の美味しいものが食べたくなり・・・・

実にメリハリのある旅でした。

 この旅の計画は夫ですが、退職してから旅の計画が趣味の一つとなり、回を重ねるごとに上手になっています。

私がドイツから帰ったばかりで、一生懸命ブログを書いている時期に「出雲はどこ行きたい?」と言われ、

アイディアが浮かばず、困った時期もありましたが、終わってみれば大成功の旅でした。

 

 荷物について・・・・長旅の場合最小で

 下着はほぼ6日分、替えのコットンパンツも夫婦1枚づつ持って行きましたが、

ビジネスホテルに泊まるなら洗濯機と乾燥機があるので洗濯してしまえばもっと荷物が少なくて大丈夫。。

私達は松江のホテルを出る時に大きな荷物は自宅に送り、

京都2泊3日はリュックで移動しましたが、問題なしでした。

長旅の場合は、荷物の管理が簡単にした方が疲れません。

 

出雲そば・・・・これは割り子そば(蕎麦が3段になってます)

       

  ツアーガイドの方などに美味しいお店を聞き3回も食べました。

 

足立美術館

 

 

永観堂   

         

 

紅葉の種類   

紅葉する葉がこんなにあるのですね。

 

植田正治の写真(松江の美術館にて)

             

 

最後に    

         

松江城の人気ガイド、原さんと一緒。(顔出しは全然大丈夫ですよ~との事)

親子3人気分の写真でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする