気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

オスカー像とコルテオ

2009-02-25 13:57:28 | その他

これは?




今話題独占のオスカー像です。

昨日夜、知り合いの娘さんの会社の方が「つみきのいえ」で

オスカーを取り、会社にオスカー像を持ってきたそうです。

皆で写真を撮ったり、像を抱いたりしたそうです(うらやましい

でも昨日のニュースでは広末涼子さんの帰国は報じていたけど、

加藤監督の帰国はどこも触れていなかったな。

おかげでこちらのオスカー像はアットホームな歓迎をされたようです。



加藤久仁監督「つみきのいえ」オスカー受賞おめでとうございます 









行ってきました

コルテオに



退院後初めての電車に乗ってお出かけです。

乗り換え一回、駅から近い会場。これならいいかと挑戦。

もちろんひざ掛け、ホカロンと寒さ対策万全で。









これは何?と思われる方も多いでしょうが、一言で言えばサーカスです。

今までのサーカスとは違うのは、高度な芸術性を目指すという所。

カナダのモントリオールが拠点のシルクドソレイユという組織が

7つの常設館と、8つのショーを同時に世界で上演しています。

音楽、歌、、笑い、照明、衣装、ストーリー、そして肉体への挑戦。

夢の世界を表現する世界最大のサーカスです。



今回はドリーマークラウンが見たヨーロッパの夢の祝祭、パレードがテーマ。

幕開けはきらめく巨大なシャンデリアが3つ


天使がクラウンを夢の世界に導きながら、

巨大なシャンデリアが次第に回転し、

美しい女性達が優雅なポーズを決めていくという趣向です



アッ細かいことを書くときりないので内容はこの辺で。




サーカスというとハラハラドキドキ、そして小太鼓の音が

緊張を盛り上げると言うのが従来のもの。

もちろん空中ブランコ、綱渡りなどはありますが

このサーカスはは全く違うのですね。

人間の肉体がこんなにも美しく、そして優雅なのかとビックリします。

驚きがたくさんありますが、やはり圧巻はラストの鉄棒

8人が入り乱れての回転は、小さなミスも大事故につながる。

息をもつかせぬとはこのことでしょう

友人と行きましたが彼女もビックリしていました。



欲を言えばフィナーレかな。

以前の演目「サルティンバンコ」に行った時は

観客一体の盛り上がりがあったけれど、

今回の出演者達は醒めているのかしら。

イマイチ盛り上がりが欠けたような気がする。

そう感じるのは席をワンランク落としたせいかしら。

でも華やかで楽しい初めての外出となりました






コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする