昨日「季節風 2022年 新春」149号が届いた。
真っ白い雪を思わせる表紙だ。
いつもながら、編集をして、こうして送って下さる委員の皆さまに感謝。
今回、私の書評が2編掲載されている。
稚拙な文章だけど、載せてくださってありがたいと思う。
ページの順で言えば
まずは、井嶋敦子さんの本「ひまりのすてき時間割」
以前、ブログで紹介したと思う。
裏話を書けば、急に書くことになり、数日で書いた。
いい本だったので、多くの方に一日も早く手にしてほしいと思ったからだ。
ADHDといわれる小学6年生のひまりちゃん、元気にしているかな。
小児科医である井嶋さんしか書けない物語です。
そして、安田夏菜さんの「セカイを科学せよ!」
ミックスルーツの中学2年生が主人公。
とってもおもしろくて考えさせられることがたくさん。
安田さんってすごい。博識とユーモア感覚を尊敬する。
原稿を「季節風」に送ったのは昨年の秋。
読みながら、それなりに付箋を貼りながら、なんども推敲して書いたのを思い出す。
どちらの本も趣は違うのだけど、とてもよかった。
書評については「季節風」を読んでくださったらと思う。
そして、ぜひこの本2冊を読んでいただきたいと思うのです。
読後、必ずや、心が豊かになります
世の中、オミクロン株が猛威を振るい、今日は自宅でぼんやり。
自分は自分で守るしかない。
多くの方が、感染しないように対策を講じていても感染したという・・・そんな現実。
うがい、手洗い、疲れないようにして、食事と睡眠。
心したいものです。
おやすみなさい