あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

枝豆と、さいの葉

2006-06-30 23:59:12 | Weblog
ふるさとの友人から枝豆が届く。
ご主人のお母様が作ったそう。無農薬。ちょうど彼女に電話しているときに届く。電話して初めて送ってくださったことを知る。
ふるさとのさいの葉(正式名を知らない)を下敷きにして枝豆がたくさん。土から抜いて、葉を落とし、洗ってきれいに並べて送ってくださったこと、その手間に感謝のみ。
さいの葉は香りのいい葉。殺菌作用があると彼女が言う。
以前作ったよもぎの団子はこの葉でくるんで蒸す。昔の人はよく知っていたものだと感心する。
父と母の写真にさいの葉と枝豆をお供えする。さいの葉も花瓶にも挿して「いい香りでしょう」と話しかける。ゆえに花瓶は紫陽花とオレンジの花とさいの葉。ふるさとの香りがいっぱい。父と母も喜んでいるだろうと思う。

ゆでて食べる。本当においしい。息子もぱくぱく食べたので、私はまたゆでる。
親友の心がこもっていて一段とおいしい。
母が元気な頃はこうしていろんな野菜を送ってくれた。嬉しかったなあ。子どもたちにお菓子、そして花・・・広告紙の裏に急いで書いたであろう母の便り。
今は親友や妹や叔母がふるさとの香りを届けてくれる。ありがたいと思う。

今日はあとふたつラッキーなこと。
まず、ひとつは息子が私のためにラーメンを作ってくれた。嬉しいなあ。幸せです。野菜も入ってのりも入って私の好きなウインナーも入って・・・おいしかった。
息子もよくしてくれる。頼もしい。

もうひとつは娘の大学院の奨学金のこと・・・全額免除。
よかったね。学んだことを社会に貢献しなきゃね。
だめもとで申請して、よかったね。

私の持論、学ぼうとする気持ちがあれば、助けられると。
道は開かれると・・・。

末娘についてもそうであってほしい。

いいことのたくさんあった日、ありがとう。
そうそう、珍しい方から踊りのビデオも届きました。
思いがけないことで嬉しかった。
渋谷のあの日が思い出され、みんなの上手さに頬もゆるむ。楽しかったな。



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少しの主婦業

2006-06-30 07:41:35 | Weblog
6月も今日で終わり。なんだか淋しいな。6月って好き。
今年の6月は忙しかったかな。ゆっくり雨と紫陽花を愛でる暇があった?なかった・・・。

携帯ラジオを買う。
で、よくわからないのだけど、英語で話している番組を聞く。
いつかわかるのかしら?
まあ、耳から英語になじもうかなという感じ。

今日はいい天気。
6時に起きて朝食の準備。そして玄関、家の前の掃除、ゴミ出し。
これから洗濯物干し。
少しの主婦業。

やらなきゃならないことたくさん。
ひとつずつ、ゆっくりやっていこう。
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2006/06/29 あじさい

2006-06-29 23:22:01 | Weblog
今朝、思い立って出勤前に庭に出てあじさいをとった。咲いているのは一輪かと思いきや三輪もあって、父と母の写真にも飾る。この写真は玄関にさしたもの。残念ながら、一番いい頃を過ぎていたみたいだけど、やっぱりきれいだから、携帯で記念に写す。今年のあじさい。携帯では少しぼけちゃうかな。
写すとなると難しく、我が家のふすまの前に持ってきたのだけど、まあいいか・・・。
なにしろ私のブログ名だものね。
雨の季節の6月はいろいろあるなあと思う。日記を書き始めたのも6月、教育実習、引っ越し、今回のロサンゼルス行き・・・雨の季節は好き。
あじさいと一緒にいけてあるのはふるさとから持ってきたオレンジの花。ずいぶんふえた。名前は知らない。雨のイメージがある。ふるさとの家にいっぱい咲いていたのを思い出す。

明日は休みゆえ、ゆったり。
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ばったり・・・ご縁。

2006-06-29 23:06:04 | Weblog
久しぶりのブログ。
一週間の仕事が終わった。今日も暑かった。

今日のお昼は以前一緒に仕事をしていた女性と食事。いつかお昼を一緒にと言っていたんだけど、なかなか実現せず、昨日、偶然ばったり会って約束。
とてもまじめな素朴な彼女。自分らしさを保っているのがいい。ノーメイクで、知的な人。いわゆる一般的に羨望のまなざしで見る大学を出ている。初めにその大学名を聞いた時は私もみんなと同じようにびっくりしたけど、とてもいい方だと思う。素直さがいいな。仕事の進め方、判断、いろんな興味・・・勉強してきた方だと思う。
お昼を楽しんだ後、また偶然会って・・・。また立ち話。
なんか、ご縁あるなあと思う。
お昼の前に以前の上司に、これまたばったり会って、彼女と食事することを話したら、
その上司は彼女の部署に行くところだったみたい。後で、彼女がその上司に「ランチするんでしょ」と言われたことを話してくれた。その上司ともめったに会わないのに、世の中、目に見えない糸でつながっているのでしょうか。不思議だなと思う。

私の職場、いろんな人がいらしては出ていく。
その意味では楽しいのかもしれない。
かつて、育休をとっていて、赤ちゃん連れでいらした若いお母さんも復帰してきた。
なかなかよく頑張っている。人は成長していくものだと思う。
今では、頑張っている彼女を応援したいと思う。
彼女も、いろんな事がわかったらしい。「忙しい職場に来て・・・云々。申し訳なかった」と謝りの言葉があった。彼女も成長した。それは母になったということもあるかと思う。

会う人はご縁。大事にしたいなと思う。
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おっとっと・・・久しぶりの仕事

2006-06-26 21:19:48 | Weblog
おっとと・・・自分の職場のビルを通り過ぎそうになった。
苦笑い。
久しぶりの仕事・・・。

長い休みの後は仕事いやだあと思っていたけど、意外や意外、仕事があることは幸せなことかもしれないなと思ったのです。仕事が私を待っている・・・なんて。
職場の皆様にチョコレートのお土産。
「ロサンゼルスのチョコはおいしいなあ」なんて言われると嬉しい。そんな方々にはつい、おまけして追加。ほんとにささやかなハリウッドのお土産。

仕事は頭の回転が遅く・・・まあ、無事に終了。また頑張って仕事しなきゃと今日の時点では思う。ロスの娘のため、子どもたちのため、夫のため、自分のためです。
スズメの涙ほどのお金だけど、大事。

帰りに歯科医院に寄って、それから買い物。
野菜が安くてたくさん買う。歩いてこれだけ持って帰るのかと思っていたら、ラッキー。娘から電話。で、息子がいるとのことで来てもらうことにする。ラッキー、ラッキー。
娘がご飯を炊いてお風呂をしてくれてあったので、おかずの用意だけでオーケー。
子どもたちに「何で、こんなにあるの?」と。
「おなかがすいていたから」
確かに月曜日にしてはたくさんのおかずでした。

兄より絵はがき。レースでマレーシアに来ているとのこと。
兄はある有名の歌手のレースの指導をしたことがあり、テレビにその人と出たことがある。
もうだいぶ前の話だけど、また、ある人気俳優がまだ出だしの頃、仕事の話などをしたこともあるという。どういう訳か、兄も映画に出たとのこと・・・おもしろいな。
マレーシアからの絵はがき、きれいだった。ありがとう。お兄さん。優しさが嬉しい。


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創作童話の会・桜木町&高田馬場

2006-06-25 07:57:13 | Weblog
我が家の紫陽花をゆっくり愛でる時間がない。私のブログは「あじさい日記」
6月の紫陽花を味わいたいのだけど、いろいろ忙しかったから仕方ないかな。

一昨日、昨日と出かける。メインは創作童話の会。

一昨日は桜木町で合評会。行く間際に印刷しようとしたらインクがない。
あわててしまう。結局、あれこれやって、夫のパソコンで印刷できる。
久しぶりの日本での外出は新鮮。ユーモアのある作品を書きたい。

帰りに西口でインクを買う。そして、立ち寄った携帯電話コーナーで結果として、携帯の機種変。娘が写っていたから名残り惜しかったけど、写真も、もう目一杯だし、何しろ3年間使っていたというしろもの。説明してくれた若い女性のバイト生が感じがよくて、お金を払わずに買えるというのが気に入りゲット。
ただ今日現在、まだマスターまでいかず。ガイドブックを読もうとすると眠くなる。
前の携帯には数々の思い出がある。大事にしていたい。

昨日は高田馬場で、創作童話の会。これはコスモスの会。残念ながら、ひとりの方はお子さんが高熱との事で欠席。前日まで楽しみにしていたと言うけど母親としては欠席はやむを得ない。もうひとりの方も教師ゆえ、土曜参観日とかで欠席だったから、三人の合評会。長野、埼玉の方と私。1時から5時まで。内容の濃い合評会。彼女たちの書いた内容に圧倒され、刺激を受ける。

その後、渋谷の友人に会う。相変わらず渋谷は我が子たちの世代でいっぱい。違和感を持ちながら歩く。
そして、道玄坂のいつもの居酒屋。顔見知りのスタッフが挨拶をしてくれる。
きれいで落ち着くお店。
友人とはロサンゼルスの話や、仕事、今の子どもたちの事件など、話がいろんな事に及ぶ。
人を認めること、その人の存在を認める人が身近にいること、大事だ。みんな必ずいいところがある。そこを見つけて応援、支援していくことよね・・・とかもう話題はいっぱい。
楽しい時間は過ぎていった。
末娘の写真を見せたら「大人っぽいね。意志の強さが出ているね」と。

帰宅は翌日になっている。息子が駅まで来てくれる。久しぶりだね。こんなに遅いのは・・・。
完全に主婦逸脱?

今日は日曜日。やることが山積している。でも、ゆっくりやっていきたい。息子はバイトに出かける。昨夜遅く私を迎えてくれたのに、申し訳ないね。
気をつけて頑張ってね。
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先生と呼ばれて

2006-06-22 22:50:09 | Weblog
このブログ、これで300回目だとか。
おめでとう!!自分で自分に言う。
そういえば、旅行中に1年がたった。よく続いていると思う。
心の、出来事の記録になっている。それもいい。さりげなく書く。気ままにね。
午前中は、ロサンゼルスの事を書く。残しておきたかった。娘との感動をつづっておきたかった。

夜、写真をもらってくる。
一こま一こまに娘との思い出が残っている。一葉一葉が愛おしい。
長女の娘と息子にも見せる。「一段と落ち着いたみたいね」とは姉の言葉。
兄は「親父に似てきたな」と。
いずれにしてもいい写真。キングコングの大きい像?のところでのものもいい。
娘の家も室内もよく写っていた。

そして、この写真を生協でもらうとき「先生」と呼ばれる。私の名前が「先生」の前についていたのだけどね。びっくり。中学生の男の子。
えっ・・とびっくりしていると、フルネームで名のる。
「あー、あやとくん?」私の方に友だちと来る。
間違えると恥ずかしかったけど、返事があったからよかった。先生に似ていたからと。
ああ、私はわからなかった。3歳のあやとくんならわかる。
虫が好きで「虫博士になるよ」と言っていた。「今も好き?」に「今は好きじゃない。サッカーをしている」と。
「先生、今、何をしているの?」
「事務だよ」
「もう、やらないの?」
「そうねえ」心が揺らぐ。
たぶん、道で、会ってもわからない。
とてもとても嬉しかった。友だちが「幼稚園の先生?」と聞く。「ううん、その前」
とあやとくんは答える。はやりのヘア・スタイルで「かっこいいね」となでてしまう。そして、持っていたチョコをあげる。「先生が食べなよ」と。優しいね。でも、あげる。

人相手の仕事は、だから楽しい。子どもは成長していく。私はどうしたらいいんだろう。体力に自信はない。でも、こうやって話せることが楽しい。子ども相手の仕事をやりたい。でも、それは童話でもと思う。
子どもの心に響く話を書きたい。明日、明後日はそれぞれに創作童話の会。

留守中に長女の友人が来られてカレーライスを作ってくれたという。ありがとう。
友人は国家公務員一種に合格したという。でも、研究室で研究。
末娘もいい方だと言っていた。長女と友人がアメリカに行ったとき会っている。

私は、一生懸命生きる人が好き。夢を諦めずに最大限に努力する人。
末娘も、娘も、その友人も、息子もえらいと思う。それぞれの道で頑張っている。若さだ。

あやとくん、いいなあ。私に元気をくれる。
中学校生活をエンジョイしてね。

保育に携わった数年。初めての子どもたちはそろそろ30代半ば。みんな元気かぁい?
会ったり、便りくれる子どもたち。私のつたない保育によく付き合ってくれた。
156名の子どもたち。各地で活躍していることだろう。
そして、横浜で出会った子どもたち。中学校から高校生。

みんな元気で頑張ってねと思う。

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ロサンゼルスに~BYE~

2006-06-22 12:32:40 | Weblog
4日目の朝、娘と別れる。
娘は駐車場代を払って20分でダウンタウンから家に着いたという。私と夫はロサンゼルス空港へ。送迎付きだからバスで。
時間があったら、思いっきり泣いたかもしれない。
でも、急いでバスに乗らなきゃいけなかったから、娘と握手してバイバイ。
また、成人式の冬に会おうねと。

ロサンゼルスの町並みは整然としていた。
私の大好きな紫の木の花があった。

娘にこんな遠いところで勉強しなくてもと言うと、日本はきついという。
そうかもと思う。それはアウトレットの日本の方も言った。
こちらはおおらかだと思う。個を尊重している。多民族という事もあろう。
そして必ず、何かしてもらったらお礼を言う。サンキュー、そして失礼、ごめんなさいがすぐ言葉になって出てくる。
お金に関してもおおらか。
細かい事でいえば、21セントのおつりでいいのに面倒だから25セントくれるって。
チップ制というのも、払う人に任せているのだから面白い。額はいくらでもいい。
ほほえめばにこっと笑う方たち。
アメリカにはアメリカの良さがある。日本には日本の良さがある。
娘はアメリカがあうと言う。わかる気がする。母が私を遠くに(母にすれば遠かった)嫁がせたように、私は、今、娘に勉強しておいでと言っている。母がしてくれたように娘にしている。淋しいけどそんなことなんかいっていられない。
娘よ、子どもたちよ、世界にはばたけ!!

飛行機に乗って、ロサンゼルスの街に「バイバイ、ロサンゼルスさん、娘を頼みます。ありがとう。また来ます」という私。

行き9時間、帰り11時間。娘が「乗っていれば着くから」と言った言葉。そうだね。
お母さんも遅まきながら世界に目を向けるよ。小さい子どもたちの喜ぶ話を書きたいと思ったのでした。
小さいことでくよくよしていられない。心をでっかく持たなきゃ、夢は実現しなきゃ・・・。お金を稼いで、また行こう。娘のいるロサンゼルスへ!!

成田で、レンタルの携帯を返し、自分の携帯で娘に電話。気づかなかったとすぐ電話が来る。無事に着いたことを喜んでくれる。
ありがとう。大きくなった娘に心から感謝。
それから、おうどんとおそばを食べました。おいしいね。
携帯を見たら、英会話の友人から「おかえりなさい」メール。嬉しい。

駅のエレベーターにまで息子が迎えてくれ、ありがとう。
コーチのお財布にこんなの持ったことないよと・・・良かったね。
娘もキーホルダー、末娘の「きっとお姉ちゃん喜ぶよ」と言って選んだお人形にやっぱり喜んでいました。

無事に帰れたこと、父母に、子どもたちに感謝です。ありがとう。

帰宅したら、一枚のファクスが届いていました。ふるさとの会から。
ベトナムへ行きましょう。ふるさとの市とベトナムの市と交流します。お互いの活性化をはかって、まずは勉強して、そして、行きましょうと。

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ロサンゼルス3日目

2006-06-22 11:50:13 | Weblog
3日目は6月18日。日曜日。
「地球の歩き方」の本を読んでいた夫がリトルトーキョーの「全米日系人博物館」に行きたいという。私も賛成する。夫の母は、カリフォルニアで生まれた。でも生後すぐに帰国している。今も実家にドレス姿の義母の赤ちゃんのときの写真がかざってある。
義母の両親と一緒に。その両親は相次いでなくなり、義母は養父母に育てられている。
義母からの聞きかじりの場所を調べてみたいと思い、行くことにした。
そこのスタッフ数人が調べてくれた。わかった。ジャガイモを作っていたところ。義母が生まれたであろう場所がわかった。
なんだかとても嬉しかった。ジャガイモづくりで財をなし、日本では裕福だったという。経済的にはよかったけど義母は苦労したと聞いている。
ああ、でも、あの1915年に、義母はここアメリカで生まれたのか・・・と思う。本当にあのころ渡米は大変だったろうと思うと、もう、感激してしまう。どのくらいかかって祖父はアメリカに来、どんな生活をしていたのだろう。
えらい・・・それだけ。
アメリカと日本の歴史、勉強しなきゃね。
娘がロサンゼルスに来たことに縁を感じる。見えない糸を。

親切なスタッフにお礼を言い、それからデザートヒルズ・プレミアム・アウトレットに行く。
息子に頼まれた財布を買いに・・・。アウトレットとはよく聞くけど私はあまり興味はなかったのだけど、すごく広かった。行くのにも時間がかかった。着いたときはさすがにぐったり。運転した娘は疲れていると思うのに、私は、もうダメってかんじ。とにかく野菜を食べたくてサラダと、バナナが命。バナナだけは日本の味と一緒。当たり前か。3本も食べる。おいしかった。そしてスイカ。ちょっと日本のと違ったけど水分補給に良かった。周りの人が食べているのは、もういいってかんじ。量も多く、食べたくない。油っぽくて
・・好き嫌いのない私が食べたくないのだから我ながらびっくり。
日本食がいい。要するに今まで日本食だったのだから、これは仕方ない。アメリカの人が私がタコを食べるのがわからないのと一緒。彼らも日本食は一般的にあわないだろう。

ところで財布をCOACHでゲット。ついでに娘に頼まれたキーホルダー。夫のベルト・・・日本人のスタッフの方と話す。いい方だった。アメリカの方と結婚したという。自分も両親に来てもらいたかったけど来ずして亡くなったと。
娘と同い年の大学生の息子さんがいるという。娘の事を褒めてくださり、息子さんに会わせたい雰囲気だった。
私に「気をつけてね」という。それは、アメリカの人と結婚させない方がいいですよという感じ。でも、その方は幸せそうなんですが・・・。
夫も時計を買い(今の時計は遅れていくから、日本においてきた・・・遅れていくなんて笑ってしまう)私も靴を買う。娘が見立ててくれたから買った。嬉しい。でも、でも、カードの支払いの請求が怖いぞ~。
夫は、まあ、アメリカのこんな砂漠に来たんだからいいよと・・・。ああ、帰国したらご飯とおみそ汁の生活が待っている~。いいのか悪いのか・・・???
いろんなものを見て帰る。そして、この前は夜だったから、昼間のカレッジを見る。紫の花の木がきれい。
昼間見れば、また広い。いいところだ。ここで勉強しているかと思うと感慨深い。
花を拾って手帳に挟む。娘の家の掃除をしたかったけどいいというから、サーと通り過ぎる。まあ、仕方ないか。
そして娘の知っている香港料理のレストランに行く。チップの書き方もわかってきた。

夫はステーキ。私は麺類。帰りにホテルで飲むビールとワインを買うために寄ったお店のオーナー、ジョークを言う。

娘の運転のメーターを見れば、「80」とか。80キロか、いやに速いなあ。アメリカだからかなあ・・・と思っていた。だがしかし、後でわかった。80は80でもマイルとのこと・・・さて時速何キロなのでしょう。波にのらないといけないらしい?
気をつけてね。

ホテルに帰って、前日のステーキハウスを教えてくださった方のショップに挨拶に行く。
昨日娘が一人で聞きに行ったお店。お礼に行ったらまた娘を褒めてくださる。
娘は日本にいたときから人に恵まれる。
そこで、その方が娘の夢のあこがれの人が来られるお店の方と友だちと聞いて、アドレスを聞く。流石、行動が早い。でも、ラッキーよね。そのあこがれの人の本に影響されて、アメリカに来たのだから。うまくいくといいね。

最後の夜、娘とまた離れるかと思うと淋しくなる。
娘と一緒のベッドに寝る。娘といろんな話をする。友だちの事、また、「お父さんとお母さんが普通かと思っていたら、違うとわかった」って。「それはいい意味で?悪い意味で?」に「いい意味だ」って。友人の両親で離婚している方もたくさんいるという。だいたいお金はいっぱいあってお金に困ってないみたいだけどって。
これって後の話があって帰国してから長女に話したら、「そりゃ、慰謝料払えないもん、離婚できないよ」・・・うん、そうそう、そのとおりだねと納得。

末娘と話して、寝たのは朝の4時半。小さいときの読み聞かせの話やら、話は尽きない。
「自信を持って生きて行きなさい。体には気をつけて」と話す。
久しぶりに娘と寝ました。広いベッドで・・・。
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ロサンゼルス2日目

2006-06-22 10:46:05 | Weblog
2日目。
ロサンゼルスの昼は長い。日が暮れるのが8時半頃。
要するに今の時期は夜の7時の雰囲気が日本の5時のよう。だから遅くまで起きていられる。
朝、娘がチケットを用意していてくれて、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行く。ホテルからすぐ。
アメリカって感じ。当たり前だけど、外国人だけ。ときどき日本語が聞こえて来ると安心して、懐かしかったり・・・うん、まだ2日目だぞ。映画好きにはたまらないだろうなあ。広い敷地の中をスタジオ・ツワーのトラムは進む。英語の説明だけど雰囲気を楽しむ。「宇宙戦争」はすごかった。キングコング、ジョーズよく作っている。

あと、アトラクション。バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドでは娘は怖くないと言ったのに、私は怖かったな。全く違う感覚になる。
ジュラシック・パーク・ザ・ライドも乗る前からドキドキ。何しろすごい下降があるという。ああ、でも、子どもも年寄りも乗れるんだからと変に自分を励まし、いざ、ボートに。
途中の水しぶきは今の時期、雨のほとんど降らないロスだったからなんか潤って嬉しかった。その問題の場所、急降下。心臓は止まっていたと思った。で、できあがった写真を見て大笑い。私が思い切り笑って、夫も笑って、娘は下を向いて頭のみ写っている。
娘にそのことを言ったら笑っている。心と外見は違う!?
食べ物はいまいち合わない。煮豆があってもちっとも甘くなく、食べられない。それに量が多い。コーヒーはSサイズで充分。それでも多い。

買い物をして早々と帰る。
それでも7時くらいだったかな。
ホテルで少し休んで、レストランへ。ここでも傑作。夫はステーキを食べられたけど、私はアスパラガスのみ。くわしく書くのはやめよう。とにかく笑ったことは事実なり。
でもおいしかった。アメリカのアスパラガスはおいしい。・・・強がりだぁ~。

そして娘の運転でロングビーチのクイーンメリー号。夜景がきれいだった。アメリカのホテルのロビーは公共の場所だという。週末を楽しんでいる。結婚式があり、ドレスに身を包んだ女性と男性、海を感慨深げに見ているところなど写真撮影中。そして聞こえて来る歌、看板から見えたダンス。本当に楽しそう。

ここで見た百合の花。香りをかいだら、ふるさとの百合の匂いがした。ふるさとに似ているんだ・・・この気候はと思う。とにかく昼間は暑いものね。

船からの夜景、そして豪華客船マリー号の歴史に思いを巡らせて帰途につく。道がわからなくても気長に運転してまわる娘に脱帽、感謝。ありがとう。

夫はホテルのバーでワインとビールを持ち帰って部屋で飲む。おいしかったねえ。
勿論、そういう交渉は娘。英語でお願いしている。頼もしい限り。



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