ジョン万次郎

帰りの階段を下りる足どりのなんと軽やかなことか！！
今週の仕事はエンド。例のごとく「９月に会いましょう」と挨拶するとこれまた、「あっ、そうねえ」って職場の方々が笑う。

もう、やったー！！
いつからだろうねえ。こんなに帰りが楽しくなったのはね。
昨日から小学生も学校へ行っている。学校が始まっている。始業式が９月１日ではないというのには馴染みがないな。

でも、確かに８月は今日で終わり。明日から９月です。
今朝は、早く起きたのでロスの娘に電話。
昼休みだったようで、娘はすぐ出る。元気そうでよかった。

夫の送った荷物が届いたとのこと。中身の総合計よりたぶん送料の方が高い。
でも、やっぱり日本の味を、心を送る。私が母に送ってもらったように。

夫は「ジョン万次郎」の伝記も入れていた。彼が今一番惹かれている人物。
娘にそのことを話したら、今、読んでいるよって。流石！！末娘。
ジョン万次郎・・・すばらしい人らしい。
娘は本はよく読むし、歴史にも興味を示し、台湾や中国の友人達からいきた歴史を学んでいる。

忙しかった８月もあと数時間。ありがとう。

いつもの居酒屋

雨が降った後は涼しい。気持ちがいい。

今日仕事を終えて夫と待ち合わせて居酒屋。いつもの所。
きょうのスタッフの男性はにこやかでテキパキしていて感じがいい。
で、アンケートに彼の名前を聞いて彼の良さを記入。
聞けば昨日から復帰したバイトの方だという。
アンケートのはがきをちらっと見た彼は「個人情報が見えたんですが、同じ街ですね」と言う。そう近いみたい。
私たちの行く居酒屋はチェーン店なんだけど、オーナーの考え方に夫が惹かれている。
おつまみが安くておいしい。彼は瓶ビールでいいみたい。それが他のお店より安いらしいのである。
ささやかな楽しみ。

客層はふたつに分かれている。若い方達とその若人の親の世代。
子ども達もお金がない。その親御さん達も教育費やローンでお金がない。
なんだかおもしろいと思う。
親子でばったり会うなんてことも現実にはあるかもしれないな。

今朝は、昨夜早く寝たので、２時半に目が覚めて、気になっていた手紙やお礼状を書く。やっぱり書くとほっとする。
そしてまた寝たのだけど、やっぱり睡眠が一番だから、今夜も寝ます。
おやすみなさい

「島のブルース」から

今、パソコンに向かっていたら、隣のテレビから「島のブルース」が流れる。
三沢あけみの歌。私が小学校の時にコップをマイク代わりに歌っていた。近くに父や母や妹がいた。今も好きだから、カラオケに行ったとき、歌う曲がないからこの曲も歌う。
今、近くにいた息子が「この曲知っている」という。
「えーっ」と思う。息子の前では歌ったことないはずなんだけど・・・・・。
それで思い出した。息子が小さいとき、子守歌や童謡に加えてこの歌を歌っていたかもしれないと。
あと、鹿児島おはら節も。最後の「アヨイヨイヨイヤサァ～」をにこにこして喜んでいたから私は何度も歌った。
覚えているのかなあ？
息子は絵本もよく見て聞いていたし歌も好きだった。懐かしい。

生協では知人に会う。その方は、以前母が来ていたとき、通っていた病院の看護婦さんだった。今はちがうお仕事をしていらっしゃるけど、とても優しくて子ども達も母もお世話になった。たまたま、娘が介護実習に行った施設でボランティアしているとこの前聞いていた。今日またお会いしたので挨拶した。そしたら施設の先生方が娘のことを褒めてくださったとか・・・。嬉しいものである。
娘もそこの施設のボランティアに何度も行っていた。とても楽しいと言っていたけど、そんな評価をいただいて親としても嬉しい。
きっといい方がたくさんいらっしゃるわねと・・・。さてさて、そうだったらいいのですが。
思えば、娘の年、私は幼稚園でバリバリ働いていました。昨日のＫ君を受け持っていた年齢。そして夫と会った年齢である。
早いなあ。

さて本を読みながら寝ましょう。早寝早起きは三文の得です。

ギャル曽根さんとＫ君のこと

土・日曜日二日間ダウンだった。夏バテか、病気か、更年期か？はてさて・・・？
おかげで今日は元気。帰宅して掃除機をかける始末。

昨日は「田舎に泊まろう」のテレビ番組に涙する。
最近は涙もろい。ギャル曽根さんという２０歳の女の子が出ていた。全く知らない子だったけど、家に上がるときに自分の履き物をきちんと揃えたことがまず驚きだった。きちんとしているなあと思う。そして、家族の温かさを感じる言葉を素直に出し、ぬか袋で家の柱などをふき・・・。彼女のご両親の理由・・・彼女には何の責任もない・・・一生懸命生きている姿が末娘に重なり「頑張ってね」と応援する。
彼女のけなげさ、素直さ、お礼にかいた絵本・・・きっと彼女は幸せな人生を生きると思う。またそうならなきゃいけない。おじいちゃんに会いに行ったかな。
心のきれいな女性だった。頑張れ

そして、ふるさとのホテルで会った方のお子さん、つまり私が幼稚園で受け持ったＫ君に電話する。こちらに帰った日にすぐ電話したけど彼は留守だった。まさしく２８年ぶりに聞くＫ君の声。お元気そう。お子さんが４歳と２歳。４歳とはまさしく私がＫ君に会ったときのＫ君の年齢ではないか。
幸せそうな声だった。いいお父さんが想像された。
２８年前の幼稚園時代。彼は絵がうまくて入賞した。そのとき入賞作品集が出て指導教諭として私の名前が出たことがおもはゆくも嬉しかった。もうひとりＭ君もだったけど、彼はいずこかな。
あのころ、絵画制作の公開保育もしたなあ。研究会も何回もした。懐かしい。
受け持った子ども達が元気でそれぞれに幸せであってほしいと思う。

銀座から新小岩

銀座で友人と会う。

お昼はとてもおいしかった。イタリアンレストラン。
メインの一品を頼んで後はサラダ、果物、飲みものなどはバイキング。
安くておいしくてゆっくり食べられて・・・また行きたいと思ったほど。

二人で笑いながら銀座を歩く。楽しい。
それから新小岩の踊りの先生宅に電話したら是非来るようにとのこと・・・。
お世話になった先生ゆえ、むげに断れずにお邪魔する。
先生と生徒さんの練習を少し見る。先生は流石決まっていて色香もあり、すばらしい。

その後、生徒さんのやっているスナック。
生徒さんも入れて５人の飲み会。
いろんな話は年長さゆえに重みがある。人生の知恵がある。
ことわざで語る人生。味もある。

帰りは残業の娘と同じ電車。息子が迎えに来てくれてまたまた感謝。

楽しい休日だった。

やけど＆我が道

ああ、今が一番幸せ。明日から休みだもの。今週の私の仕事は終わり。

今朝、駅までを急いでいたら自転車に乗った知り合いの方に会う。
「今、何処に行っているの？」と聞かれるから、答えたら「いいわねえ」と。
ふうん、いいのかなと思う。確かに見た目にはよく映るのかな。
彼女は前の前の職場で知り合った方。地域の子ども達のために頑張っている。
よく地域の回覧板で名前を拝見する。私にしてみれば子ども達との方が楽しく見える。
「子どもとの何かお仕事があったらお願いします」と言ってそれぞれの道へ。
「私は雑用ですよ、今日だって、ちょっとやりたくない仕事が？待っている」なんて思いつつ、サルスベリの花に心を寄せて駅まで急ぐ。

職場での積極的にはやりたくない仕事？（担当の方は定年前で体調思わしくなく、今、私がやっている）をするために外へ出れば、これまた、珍しい方に会う。今日のイベントのために遠くから来られたとのこと。バリバリのキャリアウーマン。
私に「変わってないわね」と言われる。そう？体型は見事に変わったけど・・・と言っても２．３年前にも会ったけ。
まあ、野暮用のおかげで彼女に再会できたことに感謝。
いやだなと思っていた野暮用の仕事を朝会った彼女がスムーズにさせてくれ（そんな気分にしてくれた）それでいい出会い。あんまり気の進まない仕事はあれこれ考えずにやること。さっさとやっちゃえという感じ。
何かいいことあるものねえ。職場にもどればみんながよくしてくれるしね。
つまらないことでくよくよするのは時間の無駄。さらっとやっちゃいましょう。

友人からの２行のメールも嬉しかったし・・・。

昨日、カレーライスを作るときに油が飛んで少しやけど。今、水ぶくれが破れて痛い。
私も主婦だったと変に感慨深い。ドジな主婦である。
少し冷やしてアロエを塗って・・・でも、サッサとカレーを作りたかったから、先を急いだ。それで、見事にやけどの経緯をたどっている。

まあ、いずれにしても明日から休み。ゆっくりするぞぉ～～。
銀座に行く予定。
帰省の疲れがまだとれてないのかもしれないけど、休みのために私の仕事はあるんだ・・・。
でも、ちょっとみんな私を頼ってなぁい？
頼られるのも困ります・・・。でも、ありがたき幸せかな。
でも、でも、やりすぎはダメです。本人たちのためにならない。

私は我が道をいきます。

言えるかな

昨夜、早めに寝たから少しは元気。
でも思考力はフル回転ではない。隣の隣の男性はさすがにお休み。
隣の彼女も午後から休むと言いながら、仕事があり残っている。
調子よくないよね。夏バテかな。

帰りの電車で、やっと座った・・・と思いきや、つえをついた年輩の方が乗ってこられ、席を譲る。
歩くのも不自由みたいで、手を添えると「脇の下を持ってください」と。そうする。
少し離れたところに立ち、自分の駅で降りようとしたら、私の背に「ありがとう」と。
思わず振り向いて「お気をつけて」と笑って答える。

私の背中に声をかけてくださった女性の方。私だったらそこまでお礼を言えるかしらと思った。

今夜はカレーライス。作りかけの途中で帰宅した休みの夫にバトンタッチ。
夫の作ったカレーはおいしい。私のつけたらっきょうと共に。

今夜も早めに寝ます。

はぁ～眠かった

疲れたぁ～。
眠くてしょうがなかった。

帰りなんて、この電車はどっち方向に走っている？私はどっちのドアに降りるんだ？なんて考える始末。

仕事も、思考力ゼロ。隣の彼女も眠いと言ってくれるのがせめてもの救い？
その隣の彼も体調悪し。
隣の彼女と今日は天候？気温が悪いのかしらという始末。まさか～ねえ。

帰宅して、今、カボチャを煮ている。鶏肉、ニンジン、こんにゃく、薄揚げ、本当はついでこん（つるし大根）も入れたかったけど、何しろ眠い。

食べたら寝るぞ～。

サルスベリの揺れる日に

久しぶりに仕事に行きました。
職場のみんなが台風のことを心配してくださっていたみたいで、ありがとう。
鹿児島でも台風にはあわず、熊本ではたいしたこともなく、思えばいい休日だったなと思う。ついていました。ラッキーなことが多かった。
職場の方々、私のささやかなお土産を喜んでくださって嬉しい。
義母と同じ年くらいのお母様と住んでいらっしゃる方に「お母様に差し上げてね」と心ばかりのお菓子を差し上げる。
ほんの少しだったけど、気持ちばかり。母とも同じ年齢である。
母や義母と同じくらいと聞いただけで、今までの苦労を思うから、ほんの気持ち。

そうそう、夫も元気に帰宅。
帰りに駅前の喫茶店で待ち合わせる。星がとてもきれいだったと話してくれる。
これで、息子も夫も無事に帰ってきて安心しました。

夫と車で帰るとき、中学校の友人より電話。
飲んでいる様子。久しぶりに会った友と一緒とのこと。その彼とも話すけど、とてもユニークな人。
教師をしたり、施設に勤めたり、お坊さんの修行をしたり・・・この前は北海道だったけど、今は東海地方という。中学校時代の変わらぬ声だった。
電話の彼は母校便りの掲示板を見たらしく「いいねえ、ロスに行ったり、船や車や飛行機や・・・」と言う。
そうか、それぞれの交通手段で行き来したのは贅沢にも映るのかなと思った。
私と息子は船は酔う、夫は船がいい、運転はしたくない、息子は車は一人がいい、私の同乗をいやがる。ゆえにみんなバラバラだったのだけど・・・最大限安くに押さえてね・・・。

我が家は、５人だけど、最近は一緒に行動したことがない。場所、日時を決めて集まるということが多い。行きも帰りもそれぞれ・・・子どもが大きくなれば当然だと思うけどね。

夕食はふるさとの野菜を使ってお料理。やっぱりおいしい。
急いでいたせいか、久しぶりに指を切る。息子か傷テープを用意してくれる。嬉しいね。

今日も暑い一日でした。
でも、夏空はいいな。
白やピンクのサルスベリの花も風に揺らいできれいです。

息子帰る

息子が夜中１時過ぎに無事に帰る。ほっとする。
よかった。
それにしても熊本までの道のり、往復ひとりでよくやるものです。
鹿児島へも運転したしね・・・。すごいねえ。
車の荷物を一緒におろす。たくさ～んです。

夫もまもなく帰るでしょう。
娘は、元気に出かける。久しぶりのみそ汁に「おぉ～」と喜んでいる。

私もふるさとの心を大切に今日からまた現実です。

笑顔でおおらかにいきましょう